投票行きました?

辻元が落ちたのは当たり前だな。
ところで日ハムの新庄(現・SHINJO)の言動は呪いを持っている。
阪神時代敬遠球を打ってサヨナラ勝ちしたときのお立ち台で
「明日も勝つ」と宣言したら次の日から12連敗。
その後日ハムで日本球界復帰の時の会見で
「これからはパ・リーグです!」
と宣言したら現在パ・リーグ消滅の危機。
これは新庄の呪いだな。ならばそれを逆手にとって
「ナベツネさんはこれからも元気で長生きする!」
と宣言してもらえばいいのだ。刺しに行くとか物騒な事言わずに
新庄にそう宣言してもらえば日本のプロ野球は安泰だ。
これからの球界は新庄の口が行方を左右する!

ところで昨日の話で少し書き忘れたことがあるので
ちょっと追加します。勢いで書いたので忘れてしまったのだよ。
(以下昨日の続き)
それでは大衆が支持したというのがあくまでも正しいというのであれば
戦前の国民的熱狂で戦争に走ったことは正しいといえるのだろうか。
確かにアメリカの策略にはまってしまったという点はあるものの
国民自体がマスコミの煽りに乗って開戦やむなしという世論になったことも
開戦に至った一つの原因であることは間違いない。大衆が支持したことが
そのまま良いことだという事は一概に言えないのはこのことからも伺える。
我々に必要なことは流行っているから、みんなが良いと言うから
ということで思考停止に陥らずに何が良くて何が悪いかということを
しっかりと判断できる思考力を身につけることではないだろうか。
2004年07月11日(日)

分別

最近口を酸っぱくして言うほどでもないことなのだけれど
やっぱりここら辺でもう一度整理しておく必要がある。
売れる=良いものという式は当てはまらない。
先日「世界の中心で愛を叫ぶ」を三文小説と糾弾したところ
あれは売れたんだから勘弁してやれと言われたのだが、
売れたからこそ問題があるのである。良いものが売れたのなら
それは問題が無い。このセカチューが売れたことの問題は
売れた量に反比例して作品の質が悪いというところに問題がある。
男子高校生の妄想のような小説に想像力の足りない女優が感動して
推薦の文を書き、それを見てさらに想像力のない人間がつられ、
そこから「何か売れているらしいから試しに…」という風に広がっていった。
何だかここで熱くなって言葉を重ねるのも馬鹿馬鹿しい話だが
実際のところ騒いでいる人たちが2年後、3年後に見て
再び感動できるのかどうかという点を考えてもらえばよくわかるだろう。
きっと時間が経てば木っ恥ずかしく思うに違いない。
つまるところ良いものは何年経ってもそのパワーを失わないが
勢いで売れたものに関しては力の衰えを通り越して恥ずかしくなるのだ。
小室ファミリー(懐かしい響きだ!)の音楽を今聴くとどう感じるか?
「ああ、そんなものもあったね」というような冷たい反応から
「それは言わないでくれ」という反応まで出てくるだろう。
このことからもわかるように真に「良いもの」以外は
自然に淘汰されていくのだ。だからこそ私は声を張り上げて言うのである。
何年も先に振り返っても恥ずかしくない良いものを探そう、と。
良いものに触れる機会が多いとそれだけ良くないものとの違いが
目に見えてわかるようになる。良いものを見分ける力、考える力を養えば
それだけ自分の人生も豊かになっていくのではないだろうか?
これは現実の生活にも密着していく。良いものを見分け、考える力があれば
怪しげな勧誘や、無駄の浪費なども無くなっていく可能性もある。
随分と虫のいい話になってしまったが、とりあえずは「売れているから」
という理由でそのまま受け入れるだけでなく
「それが何故売れているのか」と考えることをお奨めする。
2004年07月10日(土)

NANANINEの日

よく考えればそうだ…
そういえば最近NANANINEを聴いてないような気が…
と思ってCDを探してみたらどこにも無い。
どこにやったのかなぁ、と思っていたら
後輩に貸したことをすっかり忘れていたのでした。
まぁ、そんなこと言いながら春に出た新作を
まだ聴いていないので日記でエラソーに取り上げるのも
変な話ではあるんですが。でも、最近憲太郎くん以外を
あんまり見ないんだけど。あ、音楽雑誌とか見ないからか。
久しぶりに彼らの熱いライブが見たくなった日でありました。
今日は日本語が乱れているので細かい添削はしないでください。
2004年07月09日(金)

あづい…

溶けそうです。これが本当の溶解人間…
お後がよろしいようで。

pillowsファンクラブの会報が届いていたので
読むとさわお君によるセルフカバーの解説だった。
「Tiny Boat」の解説を読んで思わず感動してしまった。
昔からこの曲が好きだったんだけど何故か封印されてしまっていた。
その理由はなんとなくわかっていたんだけど、
こうして本人の手によって明かされるとは思ってなくて
その過程をリアルタイムに感じていたからこそ
この曲がセルフカバーに入って救済されたんなだなぁ、と。
やはり自分の好きな曲が評価されるのは嬉しいもんです。
ということは念願の生Tiny Boatが聴けるかも。
2004年07月08日(木)

七夕気分でびっしょり

というタイトルはちょっとスムルース調にしてみました。
おかげさまでこの暑さによって汗だくです。
朝起きてビチョビチョになっていたので思わず体が溶けたのかと。
人間が溶ける温度で無いのは頭の中でわかるのですが、
それにしたってねぇ。段階ってもんがあるだろうに。
高校野球の取材で鳴らした体も今や風前の灯です。
(おいおいその表現だと死ぬみたいだぞ)
ちなみに人間が蒸発する温度は1千℃だそうです。
プロ野球に関する話は今日はもう何も言いません。
昨日も申しましたとおり1リーグ制は規定路線だったのですよ。
こんな無茶苦茶するんなら野球ファンを辞めてしまおうかと
うっすら思えてくるのも無理ありません。
2004年07月07日(水)

祝・監督解任!

昨日あんなことを書いておいたら見事にセレッソの監督が交代になりました。
書いてみるものですが、問題の元凶大倉TDがまだ辞めないので
素直には喜べないところです。しかもまたクロアチア2部の
訳わかんない選手獲ってきてるし。だからビチュヘを…。
訳がわからないと言えば太田知事。
ライブドアに「本社を大阪に移せ」とかエラソーなこと抜かすのなら
大阪ドームの使用料を下げてやったらどうだ?
40億の赤字のうち4分の1は大阪ドームの使用料なんだぞ。
勘違いするにもほどがある。売却に追い込んだ原因の一つは
アンタにもあるんだろうが!阪神にうつつを抜かして
「ミスタールーキー」にノー天気な面を堂々とさらしていたのは
どこの知事でしたっけねぇ?何を今さら、近鉄の味方になってるんだ。
それなら阪神が優勝した時に「私は近鉄ファンやから」と言って
一線を引いていたハイヒールのモモコの方が節操があるぞ。
だから私は知事選の時も太田には入れなかったんだ。
ついでに言わせてもらうと合併→1リーグ制はもう既定路線だ。
球界の裏にある大きな力がそうなるように仕向けている気がする。
いくらファンが署名を行って選手がストライキをしようとも
もう避けられない道程なのだ。いわば陰謀だ。
個人的には選手会の味方をしたいし、選手が署名活動をしてたら
飛んで行きたい気分だけど、ただ、最近は署名に力があるのか疑問だ。
もし本当に近鉄球団を存続させたいのであれば一人一万円ずつ出資して
40億を集める努力をしたらどうだろうか?
もっと贅沢を言えばファンや市民が球団の株を買うのだ。
バルセロナのように会員制にして会員がお金を出し合って運営する。
これが理想だが、多分ナベツネとか腰巾着久万が反対するんだろうな…。
もうお前らも嘘をつかずに堂々と「岩隈を差し出したら認める」って言えよ。
強豪チームの狙いはそこなんだろ?岩隈さえ獲れれば新球団なんて
どうでもいい。エゴイスティックの塊なのは目に見えてるんだよ。
そんなオーナー連に対抗するためにも署名+一万円を提案する。
一万円以上なら尚よろし。とりあえず大西ユカリはギャラをもらわず
ボランティアで歌うべし。太田知事はくだらない第三セクターとか
公共事業にお金を出すのなら近鉄に金を出せ。そうしたら一票入れる。
人気取りでも売名行為でもいい。上から文句を言うなら行動しろ。
私も一万円出せといわれれば出す。資金難だけど出す。
近鉄ファンじゃないけど出す。一万円が限界だけど出す。
球団存続のため、そして高校時代お世話になった三木さんが
1年でも現役を長く続けられるのなら身を切るつもりだ。
2004年07月06日(火)

私のセレッソ救済案

合併とかの話についてはおいおい話すとして
球団としてシャレになっていないほどおいたが過ぎる
セレッソ大阪をどのようにして救済するかを論じます。
というか単なる愚痴になるんだけど。
まず前提として私がライブドアや楽天のように買い取るとします。
(そこ、ライブドアはまだ買い取ってないという無粋なこと言わない)
改革の第一段階はフロント全員クビ!
こんな状態になるまで放っておいたフロントは全員クビです。
そして大倉TDは永久追放。こんな詐欺師は二度と大阪の地を踏ませない。
連れてくる外人はみんな役に立ってないわ、監督はロクデナシだわ
「チームの方向性は間違ってない」と豪語したわりに全く持って
いい方向に向かっていないわでこの人がセレッソの癌なのは明白です。
この人をとっととクビにしないフロントも含めて大粛清を敢行。
もちろん今のアルベルト・ポボルとかいう訳のわからない監督もクビ。
能力のある選手は干す、役に立たない同郷の選手を使う、
意味不明な選手のコンバート、敗戦の言い訳はいつも同じ
チームの雰囲気は壊すわで大倉TDと共に今季の癌でした。
そして監督には…正直ポボル以外なら誰でもいい。
まともな監督に来てもらいたい。あ、加茂とか松木はダメね。
監督は置いとくとして次に補強。
セレッソに一番欲しいのは優秀なCBとゲームを組み立てるパスを出す
ゲームメーカーとしての守備的MF。ここで大胆にも提案したいのは
大分を去るかどうかわからないビチュヘを強奪すること!
個人的な好みということもあるんだけど、彼なら左足一本で
ゲームを組み立てられるし、熱いスピリットを持っている。
抜群のテクニックとサッカーが本来持っている面白さを引き出せるはず。
通な人たちの間では彼は大人気だから、全国的な人気者にもなれるはず。
それがダメならグアルディオラを何としても引っ張ってくる。
中盤を立て直すにはどちらか一人が必要だ。非現実的だけど…。
そして守備の要として斉藤大輔を呼び戻す。現実的に行くと、だけど。
中西とか秋田が獲れればいいんだけど、多分無理だから、
そこそこ使えるCBを一人獲得して上村と組ませるだけで
随分と変わってくると思うんだけど、どうかなぁ…
2004年07月05日(月)

パクリ

お昼を食べながらテレビを見ていると改編時期らしく新しく始まる
ドラマのCMをやっていた。なんでもあと3ヶ月の命で何が出来るとか
なんとかかんとか。まぁ、よくありそうな話だなと思っていると
最後にタイトルが出てひっくり返った。何とタイトルは
「ラストプレゼント」
おい!それは韓国映画の邦題ではないか!
こっちの映画も重病に冒されて云々かんぬんの話だったぞ!
原題は「贈り物」という含みのあるタイトルだったけど
邦題にしたときに「ラスト・プレゼント」というミもフタも無い
ラストシーンが想像できるタイトルになってしまったいきさつはあるけど、
それにしたって今回のは明らかなパクリではないか。
ストーリーは違うが、話のネタはここから取りましたよ
なんてことを示唆しているというのか、
それとも敬意を表してかはわからないけど、
ちょっとあんまりなタイトルである。
そういえば全般的に何かオリジナリティに欠けるというか何と言うか
こう生み出そうとする気概が見られませんな。
例えば「君が思い出になる前に」だっけ?
このタイトルのドラマは前にもあったような気がするが
元を質せばスピッツの曲のタイトルじゃないのか?
ドラマはよく見ないから偉そうな事は言えないけど…。
そういえば巷で話題のセカチューですか?
あれも元はハーラン・エリスンの作品のタイトルを某アニメが
最終回のタイトルにしたのをさらにパクったんでしょ?
しかも内容は昔からよくある話が多いとか何とか。
それ以前にセカチューとかDEEP LOVEとかの三文小説くらいなら
自分でも書けると思うんだが、これで感動している若い人たちって
物事をよく知らないんだろうか?
それとも流行は人間を堕落させるんですかね?
それにしてもあんな文章で、さらにあんなくだらないストーリーで
ベストセラーになるんだったら誰かデビューさせてくれないかな…
本の帯には仲間由紀恵とか伊藤英明がに絶賛の評を書いてもらい、
本屋の兄ちゃんに推薦のポップを書いてもらえれば楽勝だぜ!
……すみません、ちょっと出版業界のヒットの原因を馬鹿にしすぎました。
いや、でもセカチューとか読んで感動してるんだったら
もう一度自分の知性を見直した方が良いと思うぞ。
「面白くて一気に読めた」なんていうのはそれだけ内容がスカスカで
文章のレベルだって大したことがないことの証明なんだから。
日ごろロクに本を読んだことが無い人がよく言うセリフだけど、
本当に色んな本を読んだ方が良いと思うぞ、マジで。
セカチューとかDEEP LOVEとかより面白い本はいっぱいあるんだから。
ヒット曲を聴いて何だかわからないけどとりあえず良いと思い込み
ベストセラーを読んで何だかわからないけど良いと思い込むのは不味いよ。
自分で何が良いかをしっかりと判断できる力を日本人一人一人が
しっかりと判断できる力を持っていかないと日本はいずれ滅びる。マジで。
2004年07月04日(日)

足跡だらけで…

一部BBSで話題になっていたので知っておられるかもしれないが
院の説明会で受験に至る過程から現在までを話してきた。
あまり頭の中で整理して話さなかったこともあって
延ばすべきところを延ばさず個人的にはグダグダになってしまった。
それでも質問に来た人が多くて迷っている人へ
それなりの助けになったかと思うと少しは気が晴れた。
今日の京都は34℃までいったらしい。
暑い中若い人たちは得るものはあったのだろうか?
いや、若くない人たちもいたけれど…。
帰るとテレビで50’sの特集をやっていたが
サム・クックが動いている姿を初めて見た。
CDでは何度も何度も聴いて耳に馴染んではいたけれど
あの偉大なサム・クック御大が動いているのは見たことが無かった。
それだけに何だか感動してしまった。
2004年07月03日(土)

ええっ!

昨日あんなことを書いたらチェコ負けてやんの。
まぁ、ネドヴェドが前半で負傷退場なんて予想外の出来事だから
まぁ、仕方ないっちゃあ、仕方ないんだけど。
それにしても、である。ギリシャはやはりレーハーゲルの
指導が効いているな。W杯の時もイングランドを散々苦しめただけある。
では優勝はどこかというと、これは断言できない。
ポルトガルに優勝の芽は出てきた。しかし確実に勝てるとは限らない。
初戦でギリシャに負けているだけに雪辱を晴らすために必死になるだろう。
しかしながら相手はレーハーゲルである。ドイツが生んだ鬼才だ。
何をしてくるかわからない。ポルトガルの監督フェリポンだって
いい監督なだけにこれはもしかすると監督の采配で決まるかも知れない。
2004年07月02日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo