のるかそるか

授業補助をしながら今後のみの振り方を考える。
やはりあの計画を発動させるべきか、やめておくべきか…。
先生の話を聞きながら考え込む自分。
オプションはいくつか持っているが、人に甘えていいのかどうか。
持ち駒は使えるときに使っておいたほうが良いのかもしれない。
与えられたチャンスは自分で手繰り寄せなければ目標は遠のく。
でも厚かましいのもなんだしなぁ…う〜ん、のるか、そるか。

帰り道、号外をもらう。素直に嬉しいが、
北朝鮮、テロ国家の指定を逃れたくて必死だな。
それにしても一人当たり5万トン。
これから食糧が無くなる度に被害者が発見されるのか?
それに加えて日本人の関心が薄くなってしまうのではという危惧もある。
まさか小泉を英雄扱いするのではなかろうか?
この結果はある程度予想された予定調和の話。
これでうやむやにしてしまうつもりか?
根本的な問題は何も解決していないし、家族会が怒るのも無理ない。
「偽善者」という言葉は言い得て妙だ。
今後両政府がこの問題に蓋をするかどうか、見ものである。
蓋をしそうな確立87%。
それにしても、各局この話題ばかりでレイダースの視聴率は
かなり良かったのではないだろうか?以上不謹慎な話。
2004年05月22日(土)

まったり

学校に行って友達と話しているとまったりした気分に。
授業を受けてからまた話をしているとまたもやまったり。
まったりしていたらいつの間にか時間が!
焦って行った先が京都ミューズ。
行くとステージが真ん中に!
え?え?え?…MCの人が既に喋っていたので余計に焦ってしまって混乱。
とりあえずhi*limitsのメンバーが出てきたので正面から見れるように移動。
移動した先が背の高い人が城壁のように立っているゾーン。
あちゃ、失敗した、4人セットで見れない…
それにしても良いなぁ、hi*limits。
彼らのライブを見ているとプラスになるいろんな感情が
心の底から湧き上がってくる。
もっと多くの人に見てもらいたいだけに
今日は多くのお客さんが来ていて、しかもそのお客さんのほとんどが
良い感じの雰囲気になっていたのにはホッとした。

それにしても今日はステージングはビックリしたけど
チキンジョージでプロレスをやっているという話を聞いたけど
きっとこんな感じなんだろう。
でも正直転換の間とかその場に居辛かった。
前述の通り待ったりした気分になっていただけに
音が大きいので妙な圧迫感を感じるし、何と言うか
その場の持っている雰囲気に馴染めなくて3バンド目からは外にいました。
主催者の人には悪いんだけど、今日はそんな気分になれなかったんで。
学校でまったりしすぎたのかなぁ…

帰り道で話していて気付いたんだけど「ハイ・フィデリティ」は
「ジャック・ブラック エピソード1」だ。
彼は如何にして「スクール・オブ・ロック」に至ったか。
こう考えるともう一度見ておくべきかもしれない。
2004年05月21日(金)

きょうのにっき

あさがたまでめーるをかいたり、けんきゅうのこうそうをねっていたら、
あたまがもうろうとしてしまってあめのしっけもてつだって
すっかりずのうがさびついてしまいました。
おかげさまでにっきもひらがなでかいています。あはは。
じゅぎょうにでてもいけんをいうのはいつもおなじひとで
じぶんがこたえるのがめんどくさくなってぼーっとしてしまいました。
らくといえばらくですが、じゅぎょうとしてはわるいけいこうです。
かえろうとしたらおおあめがふってきたのでゆーうつになりました。
このままあめばかりだとあたまのなかにかびがはえそうです。
どうせならおかしのあめがふってくればいいのにな。
いえにかえっていんたぁねっとをするとけいじばんがみれません。
ぐらすにっとじゃがーとはいりみっつのけいじばんはみれないのに
らんとすたーのけいじばんはみれるんです。じぶんのぺーじのけいじばんは
みれないのでためしにけいたいでんわにあどれすをうってみてみると
ちゃんとみれました。ねっとすけーぷでもあいいーでもみれなかったのは
もしかしてなちすかゆだやのいんぼうでしょうか?
あしたはじゅぎょうとらいぶがあるのできょうはもうねます。
おやすみなさい。

ゼェゼェ、ひらがなだけで日記を書いたら余計に疲れた…
2004年05月20日(木)

危機管理

アルカイダの幹部が日本に潜伏していたそうだが、
なかなか面白いではないか。これで日本人の間延びした
緊張感が少しで引き締まれば良い薬である。
未納未納と騒がずに国政を何とかしろという世論でも作り上げて欲しい。
政治家は年金なんて納めてなくても、国政をしっかりして
国を富ませて不自由の無い社会を作り上げれば良いのである。
我々と同じスケールでコチョコチョご機嫌取りやってるような政治家の
惨めな姿など見たくも無い。小泉のデマゴーグなどに惑わされず
スケールの大きな政治化を選ぶ地盤に日本も育って欲しいと思う今日この頃。

ところで日本人の緊張感は間延びしまくってますが、
これは映画業界も同じこと。
相も変わらずバカな戦略でプローモーションをしております。
今回のバカの極みは、「デイ・アフター・トゥモロー」。
何か映画とおんなじ名前のユニットだか何だかを吹替え版のエンディングに
起用するんだとか。私が愛川欣也なら「ハイ、消えた」と言ってしまう
無知で愚かなプロモーションですな。そもそも洋画のエンディングに
日本のアーティストの主題歌を日本オリジナルで付けるのが不味い。
これは「007 ワールド・ノット・イナフ」でLUNA SEAが
ダサい主題歌を付けた時に証明済みなんです。
この時は酷かった。曲も酷かったが、それを聴かされたお客さんの
気持ちが一番酷かった。劇場では穏やかそうな年配の老紳士が
「ふざけるな」と激高して席を立たれておられた。不評不評で
ビデオリリースされた時はLUNA SEAの曲は無かったことにされてしまった程。
それくらい洋画に日本の配給会社が勝手に日本の曲を入れるのは
とっても不味いことなんです。では、何故これが不味いのか。
原因は一つ。話題作り先行のために映画に合うような曲を付けないから。
映画を観てから曲を作ってもらうのならば話はわかりますが、
話題作の場合は日米同時公開なんてこともあるために
試写会などもギリギリまで開かれませんし、字幕を作る作業用に
先に入るフィルムを専門家でもないアーティストに見せるなど皆無です。
そのために既存の曲を映画に当てはめるんですね。
もともとその映画用に作った曲ではないので雰囲気から外れること甚だしい。
そのためせっかくエンディングで感動していても間の抜けた
日本語の歌詞が耳に飛び込んできて、おまけにそれが映画の雰囲気や
余韻をぶち壊しにしてしまう。どんなに良い映画でもこれではいけません。
特に今回の「デイ・アフター・トゥモロー」に関しては
僕自身思い入れのある作品なのでノータッチにして欲しかったのです。
だってジェイク・ギレンホールが初の大作に挑むんですよ。
ジェイク・ギレンホール、そう「遠い空の向こうに」で
全国の男子から涙を搾り取るほどの感動を与えた青年です。
「遠い空の向こうに」を見て以来、彼のファンになった自分としては
ようやく臨んだ大作を日本のくだらないプロモーションで
台無しにして欲しくないのです。それこそ大声で
「お前らジェイクに謝れ!」
と叫んでしまいそうになること請け合いです。
ということでレコード会社と配給会社のどす黒い考えが見える
日本語吹替え版は何があっても観に行かないつもりです。
(まぁ、吹替えだったらジェイクの演技もわからないしね)
どうでもいいですが、昨日からレコード会社の悪口ばっかりだね。
2004年05月19日(水)

予定調和の栄光

三橋達也が亡くなった。遺作はよりにもよって
ウタダ夫の「キャシャーン」だった。
ああ、報われない、報われない。
アダムスファミリーのお父さん役を演じたラウル・ジュリアの遺作が
あのインチキ映画「ストリートファイター」だったように報われない。
せめて人生の最後の花道くらいはまともに歩みたいものである。

さてさて、今日は音楽の話。
といっても、正確には音楽の話ではない。
というのも今日のターゲットは高額長者番付で音楽業界トップの
化粧品屋の息子でもなければ
CDの売り上げが激減したのに
何故か2位に入っている改造人間でもない。
今日の犠牲者は、そう、NEWSだ!
ハイ、このジャニーズの新しいグループは
私自身も最近まで知らなかったのですが、
とりあえず今日はちょっとおかしいと思ったことがあったので
言わさせていただきます。
そもそも音楽業界の話でジャニーズに関しては
嫌言を言わないようにしてきました。
だって彼らはアーティストではなくアイドルなんだもん。
アイドルとアーティストはCDを出す環境が明らかに違う上に
アーティストとして憚られる行為でもアイドルの場合は
事務所の意向には逆らえないし、そもそも購買層が
アーティストの場合と違うので真っ向から批判しても意味ないんです。
それこそ動物園の動物に人道を説くような
無駄な行為なので取り上げてなかったのですが、
今回のオリコン初登場1位の快挙という報道には
いささか疑問が残るのであえてとりあげるのです。
そもそもこの売り上げ1位というのは
前々から目に見えた結果だったのですが、
いかんせん売り方がいただけない。
というのもこのNEWSのCDは初回版と通常版を違う仕様にし
初回版は特典をたくさん付けてお得感を出しておいて、
通常版は初回版に入っていない曲を1曲ボーナストラックとして
追加するという売り方。まぁ、これはよくあるやり方ですな。
ジャケットを違う写真にして売ったりとかそういうのと同じですが、
ボーナストラック付きが少し厄介なところ。
これでファンは確実に初回版と通常版を買っちゃいます。
でも、お金の無い中学、高校生は仕方ないので我慢してどちらで妥協します。
ところが、ここから先がレコード会社の悪質なところ。
な、なんと初回版と通常版の両方を買って応募の資格がもらえる
応募特典が付いているのです。
これはファンに「両方買え!」と言ってるようなものですね。
お金の無いティーンエイジャー相手に鬼のような商売の仕方です。
確かにジャニーズのファンはおばちゃんも多いですが、
主力は年端もゆかない女の子たちなのは間違いありません。
そんな女の子たちの数少ないお小遣いで暴利を貪るのは
正直どうかと思うわけです。
私はティーンエイジャーの時にCDは欲しいけどお金が無いという
とてもひもじい思いをして、ラジオでどの曲が
買っても損をしない良い曲かどうかを吟味してほどなので
余計にこのような悪質な売り方には憤懣やるかたないのです。
そこまでしてオリコン1位の話題が欲しいのでしょうが、
こんな売り方を見る限りでは消費者として
購買に関する考え方を改めなければなりません。
これでは阿呆の極みではないですか。
ジャニーズのファンがそんな真面目な考え方を
するかどうかはともかくとして、
これは対岸の火事ではありません。
音楽業界に限らず、消費者として関わってくる問題です。
限定品などの表面的なまやかしに惑わされず、
何を買うべきかをしっかりと捉えられる賢い消費者にならなければ、
共産主義者ではありませんが搾取されるばかりになってしまいます。
2004年05月18日(火)

こんな夢を見た(映画は駄作)

人の話の中で夢の話ほどつまらないものは無いという。
なんでも夢の話は本人しかわからない上に
やたらと細かいディティールにこだわるので
聞いている側は夢自体がただでさえ曖昧なのに
余計に話の筋を理解できないのだ。
なので夢の話は敬遠される。
と言いながらも夢の話。
夢の中でサッカーをしていたのである。
走りながら「足が重いなぁ」と思って足を見てみると
スキー靴を履いていたのだ。そりゃ重いだろう。
というところで目が覚めた。
で、掛け布団の足の部分の上に上着を乗せていたのを発見した。
足が重い夢はそういうところに原因があったのである。
で、何が言いたいかと言うと、夢の話をする時も
要点だけかいつまんで話すと良いということである。
実際に見た夢はもっとごちゃごちゃしていたけれど、
そういう部分は全部カットして話の筋だけを伝えたら
上のように短くすっきりしたのだ。
ストーリーテリングがしっかりできるかどうかは
こういうことができるかどうかだと思う。
余談ばかりが多くて話の本筋に関係ない部分で時間を費やした上に
やたらと上映時間の長い映画の監督はこういうことができない。
もっとも、タランティーノのような例外もいるにはいるんだけど…
2004年05月17日(月)

髪が切りたい

いい加減鬱陶しくなってきたんですよ、髪の毛。
全体的にはまだそんなに長くないんですけど、
問題は首筋の毛。これが鬱陶しくてたまらない。
ああ、切りに行きたいけど、お金が…。

アヤックスの今シーズン最終戦見れました。
もしかしたらラファエル君がアヤックスのユニフォームを着て
最後の勇姿になるかもしれないと思って見たら
前半いっぱいで交代してしまいました。
まぁ、怪我をしてるらしいし、本当にお別れのために出てきたのかも。
で、交代で入ったオボダイが随分と効いてました。
なんでこんな選手が控えなのかな〜と思うくらいに効いていて
ラファエル君が抜けてもスネイデル君やピーナールで補えるかもと
薄々感じてはいたのですが、なんとなく自信がもてました。
そしてステケレンブルクが先発出場。
逸材と言われるだけあって、なかなかのポジショニングで
危険なシュートをいとも簡単に止めてました。
派手なセービングは確かに華があるけれど、ポジショニングの悪さを
露見しているような気がする。本当に上手いキーパーは
派手なセービングをしなくても事前に良いポジションにいるのだ。
おまけにPKを読みを当てたということは下手をすると
ファン・デル・サルより上なのかもしれない。
そうそう、あとデ・リデル君もプロ入り初ゴール。
来シーズンにつながる試合かな、と。
2004年05月16日(日)

疲れた

大阪→京都→神戸。
久しぶりに大移動をした。
帰ったら疲れ果ててた。
2004年05月15日(土)

おなじみ…

芸能ニュースへの嫌味。
「I wishの新曲のPVが届きました」
「I wishって誰?」
「ポルノグラフィティの2枚組みベストアルバムが…」
「つまりそれは全曲集ってことですか?」
いや、というか、ポルノに限らず最近は2年も活動すれば
すぐにベストアルバムを出すのはどうかと思うぞ。
いつぞやにSPEEDがベストアルバムを発売した時なんか
「君たちそれはシングル集って言うんじゃないの?」
と激しく突っ込んだ覚えがありますが、そんなのは
序の口だったわけなんですね。その後はベストアルバムのラッシュ。
ミーちゃんもハーちゃんもベストベストと出しまくって
結局オリジナルアルバムが売れなくなるという下地を作ってしまった。
ベストアルバムのブームが去るとコンピレーションアルバムの時代。
あっちこっちから過去の聴きやすい名曲ばかり引っこ抜いて
アルバムを作って売ったのは良いものの売れるのはコンピだけで
コンピに収録されている曲がもともと収録されているアルバムが
これまた売れなくなった。コンピを買って音楽の幅を広げてくれれば
というのは単なる幻想で、結局のところお手軽にCMでかかっている曲が
手に入れば音楽ファン以外の一般的な人たちは満足するのだ。
で、音楽業界は三度目のドつぼCCCDにはまろうとしている。
正直CDのセールスという話になると暗い見通しばかりで
気分が暗くなるのだ。もっとも最近の売れ線がさっぱりわからなくて
「平原綾香って誰?大塚愛って声優崩れ?I wishって曲名?」
とか言って最前線をわかってない人間に嫌味を言われたくはないだろうけど。
2004年05月14日(金)

蒸し蒸し

凄い雨。
出かけるのが嫌になるほど凄い量で
バケツをひっくり返したような、とはこのことを言う。
音も凄いが、何よりも困るのが湿気が増えること。
これはたまらない。
ただ気温が上がるだけなら
「ちょっと暑いな」
で済むのだが、湿気によって蒸し蒸しすると
不快度が一気に上がる。
思わずシリカゲルを部屋にばら撒こうかと思うくらい
蒸し蒸しするのだから困ったものである。
そういえばあと半月もすれば梅雨の足音が聞こえてくる。
そうなると「シリカゲルは乾燥剤!」なんて冗談を言って
笑っていられない状況になるのだ。
う〜む…日本独特の季節とはいえ難儀である。
2004年05月13日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo