汗!汗!

さすがにもう寒くならんだろうということで
ちょっと衣替えをしてみた。
で、やっていると途中から暑くなって汗を掻いてしまった。
と言っても真昼間にやったのではなく
夜も11時を過ぎてからやったのだが…
そもそも指輪のSEE版の吹替えを衛星第二で放送するのを
じっくりと見てしまった点で問題があるのだが、
それ以前に昼間にやれという話である。
いや、でも、昼間は疲れてて倒れてたんですが…

そうそうアヤックスが勝ちましたが、まだ優勝はお預け。
ポイント差が縮まらないからギリギリの優勝になりそうで
心臓に悪いシーズン再びという感じだ。
そういや、去年は追う身だったけど今年は追われる身で
ポイント差を詰められてるはいや〜な感じですな。
2004年05月02日(日)

スネッパ

最近のスネオさんのCDにスネッパのイラストが無いのは
やっぱりイメージを転換するために戦略だろうか。
最後に見たのは「セイコウトウテイ」の盤で
風に飛ばされていく姿を見かけただけで
そのままどこかへ飛ばされてしまったのだろうか
(つまり飛ばされたと掛けて左遷されたと言いたいわけである)
いや、スネッパの話で随分時間をとってしまったが、
実は立ちっぱの話をしようとしていたのだよ。
でも、まぁ、良いや。
とりあえず立ちっぱだと帰ってからがしんどいですな。
最中は夢中で疲れが微塵も出ないんですが気が抜けると…
2004年05月01日(土)

ウラー!

というのはロシア語で「バンザイ」の意味。
というのも今日所要で梅田のロフトに行ったら
チェブラーシカのグッズが売っていたのだよ。
しかも3年前(もう3年も経つのか!)に劇場に
観にいった時(劇場は今は亡きOMSだった)に
少なかったグッズが嘘のように充実している。
欲しかったぬいぐるみなんて千円ちょい。
おまけにパペットまであるから恐ろしい。
買うかどうかかなり迷いましたが、11日まで
展示はやってるとのことなので見送り。
そうそう映画のポスターも売ってたんだけど、
ポスターを見ようとするとマニアの人が
前を陣取っていて見れなかった。
明らかに周りの雰囲気から浮いていたマニアの人たち…
そういうことをしているから嫌われるんですけど…
2004年04月30日(金)

講義する人たち

さて、闘犬が子供に噛み付いて重症という痛ましい事件があったのだが、
こういう事件があると必ず出てくるのが抗議好きの市民団体。
やっぱり抗議して世論に訴えかけて闘犬という競技が無くなったり、
闘犬の犬種を絶滅に追い込んだりするのだろうか?
そうそう、役所に勤めている人に聞いたのだが、
ああいう抗議団体の人たちはかならず団体でお越しになるそうだ。
一人では文句が言えないから団体でお越しになるのは
民主主義の方法としては確かに適っているのかもしれないが、
それって一人では何もできない無能者ということを露呈してはいまいか?
それはともかくも、こういう抗議団体の人は大嫌いである。
大嫌いという生易しい表現では足りない。嫌悪し憎悪している。
おかしいことがあったら抗議するのはもっともだが、
その抗議の方向が明らかにおかしいのである。
例えば手塚治虫のジャングル大帝の中に黒人と思しき原住民の
表現が出てくるが、これを黒人差別だと言いはじめ
ついには単行本の巻末に表現に関する駄文を載せざるを得なくなった。
しかし、この抗議をしていたのは大阪の黒人とは何の縁もゆかりも無い
たった4人の家族で構成された抗議団体だったのである。
こういう例があったためつい最近まで「ちびくろサンボ」も
書店から姿を消していた時期があった。
これはあくまでも一例に過ぎない。抗議団体の人たちというのは
そんなくだらないことに抗議してどうなるのだというようなことまで
こと細かく、そして口うるさく文句を言ってくるのだ。
それこそウルトラセブンのアイスラッガーで怪獣の首を切り落とすのは
子供の教育に悪いだとか、ビートルズのアビィ・ロードの
ジャケットでたばこが写っているが、あれは喫煙を助長するだとか、
しりとり侍はいじめにつながるだとか、指輪物語は白人至上主義だとか、
もう、そんなに抗議する方が教育に悪いのではないかと
反対に抗議してやりたいくらいに鬱陶しいことこの上ない。
これが現代の歪んだ側面であることは間違いない。
嫌な世の中になったものである。
2004年04月29日(木)

眠い…

今日筆箱を取ろうとして手をカバンの中に入れると
書類に手を噛まれた。噛まれたというのは嘘で
書類で手を切りました。痛いです。猛烈に痛いです。
手なずけた小勢力に反乱に遭った気分です。
飼い犬に手を噛まれるとはこのことを言うのか
痛い、痛すぎる。お風呂に入っても痛い。
ということで右の小指は絆創膏のお世話になっています。
2004年04月28日(水)

小さい時からの疑問

今日ニュースを見ていると分冊百科についての話題があった。
そんなに特筆すべき内容でもないのだけれど、
一つビックリしたのがドラえもん百科の付録に付いてくる
のび太の家のペーパークラフトに目が釘付けになった。
何故ならば、のび太の家の間取りがしっかりと映っているのだ。
実のところ子供の頃からのび太の家の2階にある
のび太の部屋のお向かいの部屋は一体何の部屋なのかということが
ずっと疑問だったのだ。一部では物置ではないかという話もあったが
結局謎のままで、その疑問は成人を過ぎた今まで忘れていたが、
今日、またこの疑問にぶち当たった。
そこに映し出されていた部屋は何も置かれていなかった。
おばあちゃんの部屋かと思ったがお年寄り、しかも
腰が曲がって杖をついているような人に2階の部屋をあてがうような
鬼のような家族ではないのでそのようなことはないだろう。
これはやはりその号を買うべきだろうか…。
ちなみにおばあちゃんで思い出したが、
ドラえもんの数あるエピソード中でも
おばあちゃんから貰ったダルマの話と赤い靴の話は
私から涙を搾り取るキラーコンテンツである。
やばい、思い出したらまた涙が出てきた…
2004年04月27日(火)

あっちの世界

窪塚弟がデビューということで記者会見してましたが、
意外にもまともなことを言っていたので驚きました。
何せ兄があのようにエキセントリックな言動ですので
弟もエキセントリックな奴なのではないかと疑ってしまったのです。
しかし、今思えば「ピンポン」のラスト近くで
ペコとドラゴンが試合中のあちらの世界に行くシーンで
窪塚くんと中村獅童の正気というものを
そのままあちらに世界に置き忘れてしまったのではないか。
そう感じてしまうのです。だって二人ともどう見たって
言動があっちの世界に逝ってしまってるもん。
2004年04月26日(月)

対照的なシーン

「良いニュースと悪いニュース、どっちが聞きたい?」
「う〜ん、じゃあ、悪いニュース」
「アヤックスが引き分けに終わって優勝を直前に足止めしたんだ」
「ひえ〜、またじらすんだ。で、良いニュースは?」
「君の好きな選手、関本が初のお立ち台だったよ」
「へぇ〜、ああ見えて初めてだったんだ。うれしいねぇ」
「彼ももっと使ってあげれば良いのにねぇ…」
2004年04月25日(日)

少しばかり難しい話

小津安二郎は遺作の「秋刀魚の味」で先の大戦に関して
笠智衆に「負けてよかったんだよ」と言わせているが、
素朴な疑問として、先の大戦を日本は勝とうとしていたのであろうか?
日露戦争にも見られるように日本の基本戦略というのは
物資の少なさを補うために機先を制して序盤で勝利を重ね
できるだけ有利な条件で講和をするというものである。
これは見方によっては勝利とはいえないかもしれない。
結局のところ講和を行うことによって引き分けに持ち込むのだ。
相手を降伏させるようなことまでは考えていない。
いや、日本の物資の少なさなどから相手を完膚なきまでに
叩き潰すということは無理だと想定していたのだろう。
少なくとも海軍はそうであった。でなければ真珠湾を奇襲し、
緒戦を有利に戦おうとする作戦は立てなかったであろう。
反対に陸軍は満州事変を起こした石原莞爾があれほど恐れて
反対していた中国と泥沼の戦争を始めるなど、
先を見て行動するということはあまり見られない。
そもそも陸軍と海軍の仲が悪いということもあるのだが、
この差はやはり手本とした軍隊組織にも現れている。
海軍が手本としたのは当時世界最高峰と言われていたイギリスであり、
海軍の合理的な部分はこのイギリス海軍に負うところが大きい。
一方陸軍は当初はフランスを手本としていたのだが、
譜仏戦争でフランスが手ひどく負けたのを機に
ドイツを手本として大きく発展している。
ただ、ドイツを手本にしていたのは良いが、日本陸軍というのは
後に精神主義を上等のものとし、後にドイツが機械力に頼ったのとは
全くの正反対の道を歩むことになってしまう。
おまけに上層部の間では独断専行が横行するようになってしまう。
と、まぁ、ここまで書いて気づいたのだが、これから先に進めると
かなりマニアックな話になってしまうので、今日はこれで幕としたい。
続きは多分書かないと思う。
2004年04月24日(土)

甘い甘すぎる!

今日は方々を探索したためにお疲れモード対策として
コンビニで3時の紅茶なるものを購入。
一口飲んでみて思わず
「甘っ!」
と顔がしかめっ面になった。
どんなに甘いかというと、ろくに勉強もしないで
公務員試験を受けて公務員になれると思ってる奴、
もしくはろくに自己分析もせずに
「クリエイティブな仕事がしたい」
とものすごく抽象的な表現しかできず
相手が何を求めているのかわからずに抽象表現を繰り返す
マスコミ希望の腐れ大学生並みに甘いのである。
…失礼、自分の表現も、ものすごく抽象的過ぎた。
いや、例えはぜんぜん甘くなくて激辛だったけど。
そうですねどれだけ甘いかというと、
味音痴の英吉利人や亜米利加人が作った虫歯になりそうな
甘ったる〜いケーキのようにただひたすら甘いのだ。
これはさすがに紅茶とは言えないのではないのだろうか。
紅茶風味の甘い清涼飲料水と名称を変えるべきではないだろうか?
これでは紅茶の風味を楽しむということができないではないか!
お子ちゃま向けならお子ちゃま向けのパッケージにしてくれ!
そこそこの甘さが良いんです。
2004年04月23日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo