| 彷徨える○○人 |
さて、京都に学校があるのですが、 学校に行くにはバスに乗らねばなりません。 バスに乗ると京都という土地柄、外国から 観光に訪れた方々が必ず乗っておられます。 思えば一月前は自分も同じ立場だったので 不安そうな顔をして乗っている人を見ると ついつい声をかけたくなります。 が、しかし、英語が苦手な私。 声をかけた後が問題です。 コミュニケーションがスムーズに取れるかというと これがまたそう上手くいかないもので なかなか厄介なものです。 何しろリスニングがダメダメな私。 相手の言っていることがよくわかりません。 そういう時はとりあえず端々の単語を 根性で聞き取って相手が何を意図しているのか考え 行きたい場所を地図で指してもらいアドバイスします。 ふぅ、何とかなった。 遠い異国の地で不安な人を現地の人(正確には違うけど)が 助けてあげなければ、これはわが国の恥です。 ましてや自分は一月前、困っている時に現地の人から 色々と助けてもらったのだから今度は自分が助ける番です。 これは一つのポリシーです。 あ、単純に困っている人は助けなきゃいけないというのが 大前提であるんですけどね。
そうそう、土曜日の若ボケの顛末をお知らせします。 返品は無理だけど交換はしてくれるというので 交換してきました。交換のほうが都合が良かったりして。 「次からは気をつけてくださいね」と店員さん。 若ボケの私は返す言葉もございません。
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2004年04月12日(月)
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