極寒

いや、ホント発狂するかと思うほど寒い日で、
駅で電車を待っていると拷問を受けているのかと
勘違いするほどヒドイ冷気と風が襲ってくるのです。
特に滋賀についてからは極悪なほど寒くて
ここは氷室かとわが身を疑いました。
で、安心して電車に乗って本を読むと、
今度は満州の寒さについての叙述が…
零下40℃なんていう話が出てくるから空寒い。
暑いのは耐えれますが寒いのはどうも苦手です。
南極越冬隊にはなれませんな…。
2004年02月05日(木)

大移動の果てに

今更ながら、自分の移動距離にビックリしてるのですが、
よく考えれば網干や加古川から通学している人もいたので、
それを考えればまだまだかの人達の足元にも及びません。

さてさて、今日は4回目のスタッフをしてきたのですが、
やっぱり何度やっても声をかけるタイミングは
図りにくいものです。でも良いバンドだから
何とか力になりたい、その気持ちがいつも後押ししてくれます。
今日は終了後メンバーから
「スタッフが板についてきたね」
「だいぶん楽になったわ」
とお褒めの言葉を頂きました。
少しでも力になれたかと思うと感慨もひとしおです。
とは言え自分の中ではまだまだ至らぬ点も多く
これからも精進するのみです。

そうそう、ライブでは何バンドも対バンをするのですが、
その対バンの中には「お、これは!」と思うバンドもあり、
結構それが楽しみだったりします。
そんなバンドが今スタッフをやらせていただいている
グラスニットジャガーだったりストレンジヌードカルト
だったりします。こうやって考えると縁は奇妙な物ですが、
今回も良さげなバンドを見つけました。
とりあえずCDは即購入です。世の中は一期一会
いつ、何時良い出会いに恵まれるかわかりません。
2004年02月04日(水)

何だかんだで忙しかった…

前髪がずっと立ったままなので、
タンタンみたいになってました。
いよいよもってタンタン化してきたな…
あとはニッカポッカを履いたら完璧!
ってそれじゃコスプレじゃないんすか?
2004年02月03日(火)

コホン

飛び込む時間帯というものを考えて欲しいものである。
というのもこれからラッシュ時という時間に
人身事故を起こされるとその後の車内は
阿鼻叫喚の地獄絵図となるため非常に迷惑なのである。
今日もそれに巻き込まれて難儀しましたわ。
飛び込む勇気があれば何でもできると思うんだけどなぁ…
2004年02月02日(月)

徹夜明け

さすがにオールナイト明けはきついもので、
一日中頭がボーっとしていました。
ただ、これは観た作品にも問題があるのではないかと。
というのも晩の8時から「サンダ対ガイラ」で
その後トークショーが終わってから「日本海大海戦」
「ゴジラ」(昭和29年版)と来て
トリを飾ったのがかの高名なカルト作品「幻の湖」では
明らかにバッドトリップを起こすのは目に見えています。
おかげ様で頭はボーっとするもののテンションは妙に高くて
訳わかんない状態になるという困り者。
いや、効果は絶大でしたな。
2004年02月01日(日)

ニューシネマパラダイス

南街会館のラストオールナイトに行ってきた。
大阪に住んで様々な映画館で観て来たが
実は南街会館は初めてなのである。
というのもウチの家族は映画を観るというと
ミナミではなくキタで観るタイプだったので
もっぱら北野劇場や梅田劇場といった映画館で
東宝系列の作品は観てきたため、南街会館の
存在は知っていても高島屋に行った時に
大きな看板を見て劇場があると認識する程度だった。
そんな縁も無かった劇場だが、いざ劇場に入ると
何ともいえない郷愁感に襲われた。
建物は50年も建っているだけありかなり年季が入っている。
そして閉館ということでこれまでの上映作品のポスターが
所狭しと飾られていた。それこそドラえもんの大長編などは
懐かしさのあまり見とれてしまったほどである。
しかし、これを超える衝撃が後に私を襲った。
上映間の休憩でトイレに行こうとしたとき2階のトイレが
空いているという事なので2階に上がった。
そこであるものを見て胸が詰まりそうになった。
そこにあったのは売店の後ろに飾られている
古ぼけたアイスクリームの看板であった。
60〜70年代頃のデザインだろうか、かなり年季の入った
それでいて懐かしさを覚えるデザインで、その看板が
これまでこの劇場を訪れた人々を見つめ続けてきたことが
容易に想像できるものであった。
これを見た瞬間、私の心の中に眠っていた映画館の風景が
甦ってきた。まだ幼い頃、祖父に連れられて入った映画館では
上映と上映の間に売り子さんが通路を練り歩いて
お菓子などを売っていた。今でこそ聞かなくなったが
「おせんにキャラメル〜」といった世界が広がっていた。
現在では売店に行かなければそういったものは買えないが、
この看板は映画が娯楽であった時代の一つの風景を表していた。
私がよく訪れている梅田の劇場でこのような看板を見る事が
できなかったのは私が生まれる以前に梅田の劇場の多くが
改装や建て直しを経ているためだった。
しかし懐かしさを感じたのは震災前の神戸の劇場で
このような風景によく出くわしたからだ。
現在、映画館はそのほとんどがシネコンに変わりつつある。
映画館単体では収益が取れないために商業施設の一つとして
映画館が存在するという現実である。
そのため昔ながらの古きよき時代の面影を残す映画館は
消え去ろうとしている。その中で形式的には
シネコンであったものの単体の映画館としては
一等地に巨人としてあり続けた南街会館の閉館は
都心部における映画館の一つの時代が終わろうとしている
象徴的な出来事なのかもしれない。
この劇場にはかつて阪急グループの会長であった
小林一三氏が「商業映画発祥の地」としてのレリーフを
残したが、幸いにもこのレリーフはリニューアルした後も
展示されるそうだ。2006年に新しくオープンした際、
私達はどのような気持ちでこのレリーフを見るのであろうか。
その時が来るまで南街会館には長年の疲れを取ってもらいたい。
改めてお疲れ様でした、南街会館。素晴らしい時間をありがとう。
2004年01月31日(土)

堕落

人間とはどこで堕落するのであろう。
思うに環境的なものが大きな要因をなすのではないか。
人間は環境によって大きく成長する場合もあれば
著しく退行する場合がある。丁度それは星野就任以前の
阪神を見てもらえばわかると思う。
しかしながら、環境だけが人を堕落させる原因ではない。
その環境に慣れ、そこで満足してしまえば
結局それ以上良くなろうと言う意志が生まれない。
近頃は昭和ブームだとかで随分と懐古主義的なご時世だが、
あの時代はもっと良くなろうという向上心があったから
夢があったのである。今現在夢が無いと嘆いている
懐古主義の若い連中がいう戯言を聞いていると
どうも現代は夢が与えられていないご時世だと主張する。
確かにあの時代に比べて現代は随分と豊かになり
ハングリー精神は生まれないかもしれないが、
しかし、現状を変えていこうという努力は
その気があればいくらでも出来るはずだ。
夢が与えられていないと言う連中の多くは
その現状にしがみつくだけで変えようとしない上に
向上心を持とうともせず不平のみを垂れるだけの腰抜けである。
結局のところ現状にしがみつくのは
その現状に満足している証拠なのである。
あの頃は良かったと言う連中にもう一度あの頃のような
貧しさに耐えることができるかと言えば、
おそらく耐えることはできないであろう。
過去はいくらでも美化できるが、
未来という無限の可能性については目を背ける哀れな連中だ。
これを堕落と言わずしてなんと言おう。
向上心を持たない人間は堕落に陥る。
そのことは今の自分に改めて肝に命じるべきだろう。
2004年01月30日(金)

用心

おかげ様で昨日の悪寒は去りました。
悪寒は去ったものの今度は鼻水が少々。
まぁ、これも気になる程度ではないので安心。
やはり気合を入れて早く寝ると治りが早い!
とは言え悪化するのも怖いので、
今日は勤務が早く終わったにも関わらず
とっとと帰りました。通常体がピンピンしていたら
映画でも観に行くんですが、人の多いところは
出来るだけ避けたいので本屋等にも寄らず
真面目に帰ってきました。
晩、去年買った厄除けの念珠のゴムが切れ、
珠が床に四散してしまった。
母は「身代わりに切れたんだから大丈夫」と
言うものの、これが吉と出るか凶と出るか…。
しかし前厄に関して言えば湊川神社では
数え年で24歳の時と書いてあったものの
神社によっては数え年で25歳が本厄というところもある。
一体どれが正しいのだろう?
2004年01月29日(木)

風邪は気合で治せ!

朝起きると案の定悪寒が…。
どうやら風邪をひいてしまったらしい。
悪寒に加え喉が少し痛い。
一応昨日は首を冷やさないようにマフラーを
軽く巻いて寝ました。飽くまでも抵抗する気です。
とりあえず午後から働きに出なければならないので、
根性で体を動かして用意を始め、
保険として風邪薬を飲んでから出勤。
しかし、学校が遠いと午後からの勤務とは言え
おひるを食べる時間がほとんど無いのは辛い。
それにしてもどこで風邪を貰ったのだろうか?
家に帰ると必ず手洗いうがいはしているので、
少々のことでは風邪はひかないのだが
2つ考えられるルートがある。
一つは月曜に会った友人。
この人はインフルエンザ明けなので
インフルエンザに罹ってしまった場合はこの人だ。
そして最有力なのは親父だ。
親父はこの一週間ずっと風邪をひいているのだ。
なので家の中にいると親父が咳をしたりくしゃみをしたりと
感染ルートには事欠かない。おまけに外に出ない場合は
うがいなどはあまりしないので体を蝕まれている可能性大。
家に帰ると母も風邪気味らしいことがわかったので
親父ルートの可能性大。
いらない物を持って帰ってくるなよ、親父!
ということなので今日は風邪薬を飲んで
治るように気合を入れて寝ます。
ウイルス性のもの以外は気合で治すのだ!
(言っている事が旧日本陸軍の精神論みたいでヤだな)
2004年01月28日(水)

予兆

今日はファンダンゴにてhi*limitsのライブ。
夕方まで家で英気を養っていたものの
ファンダンゴについてからどうも体の調子が悪い。
まず腰が痛い。眠気がする上に体がだるい。
今日はファンダンゴに行く以外は
どこにも出かけていないと言うのにおかしい。
何故かしら、何故だろう、何故なんだワン?
おまけにこういう時に限って対バンが激しかったりする。
うう、辛い…結局ライブが終わった後は
頭に浮かんだ「風邪の恐れアリ」という警報に従い
いつものように遅くまで残らずに早めに帰りました。
2004年01月27日(火)

Dag Soliloquize / tsuyo