まぁ、大変!

何が大変なのかはよくわからないが…。
そうそう昨日のことばかりで恐縮なんですけどね、
とってもやな対応に遭いましてね。
受付端末に入力しない。
入力してもらうように促すと睨む。
偉そうに質問する。
質問が的外れ。
切れる。
手首を返して「お前はもういい」
と人をバカにしたような仕草をする。
などというとてつもなく猪口才な野郎がおりまして。
当然ムカつきましたが、私の仲間の方が
かなり怒っておりまして、
「私のトリインフルエンザを伝染してきましょうか?」
と言ったので
「ああ、バカやから伝染れへんわ」
と納めました。というのも私ら学生相手なら偉そうですが、
職員が出てくるとヘーコラするような情けないバカだと
推測したからです。立場が下のものにはふんぞり返って
上のものが出てくると突っ張りとおせる根性があれば
褒めて遣わすのですが、就職活動とか抜かす時点で
へタレまるわかりです。
体制に反抗するなら就職活動なんかするな!
で、まぁ、そのバカはお帰りになられたのですが、
その後別のシフトの子にそのことを話すと
今度はその子が猛烈に怒り出して
「そいつ誰ですか?人間として許せない!!」
と言って今にも怒鳴り込みそうなほど怒っています。
お帰りになられたのでそのバカはいない旨を伝えると
怒りを納めたのですが、この時一緒に怒ってくれる人が
いるというのはありがたいことだなぁと思ったわけです。
で、ですね、私も対応中は冷静を装っていたんですが、
心の中では借金を返さない奴を追い詰める竹内力みたいに
どう料理してやろうかと思っていたわけですよ。
ウイルスメールがいっぱい来てるのはどういうことやねん
という質問がそのバカからきたのですが、
「誰かから反感を買っていませんか?まぁ、
 あなたのような態度なら反感は数知れず買ってるでしょうが」
という言葉が喉から出そうでしたが、何とか抑えました。
だってね、そんなこと言って刺されたら嫌じゃないですか。
こんなしょうもないバカに殺されるのは私の人生が大損ですよ。
どうせ死ぬならもっと大きな大義と引き換えに
刺し違えるくらいでないと割に合いませんってば。
なんで言うのやめました。バカは相手にするとタチが悪い。
そうそう、私の使うバカというのは人間として最低の蔑称です。
アホというのは愛嬌がある人に使いますが、
バカというのはどうしようもないクズ人間に対して使うのです。
なのでバカと言うのは最低を通り越して焼却処分にでも
してしまった方が世の中のためになるのではないかと
そう思う人間に対して使う蔑称であります。
まぁ、人間どこかは使いどころがあるものなので
焼却処分などにはしません。
ほら地雷処理とか臨床実験の被験者とか使い道あるでしょ?
それにしても人間が丸くなったのかバカに慣れたのか…

あ、今日の話もしておきましょう。
え〜、ニュースステーションってダメですね。
ちゃんと情報を伝えていない。
っていうのも芥川賞と直木賞の受賞者が決まったニュースで
芥川賞の話だけして直木賞に関しては受賞者の名前すら
伝えていませんでした。テロップにはちゃんと書いていたのに
最年少とかいってチャラチャラした娘を映して
新しいヒロインが登場したバンザイ的な
かつて松坂を祭り上げたような報道に従事しておりました。
結局次の日に新聞で知るのですが(これを書いたのは後日です)
江国香織も京極夏彦も一切報道されないとは可哀想です。
そういえば、その芥川賞も何ですな。
受賞された作品を読んでいないので偉そうに言えませんが、
これだけは言わせて欲しい。いや、ホンマに。
一文が朗読されていたのですがそれほど感心するような
美しい表現や文章はなかったですな。
これで芥川賞?っていうくらい普通。
何となく思うのは話題作りのために受賞させたんじゃ
なんていう邪推が頭をよぎります。
芥川賞も地に落ちたとはいいませんが、
あの賞を死ぬほど欲しがっていた太宰治は
心中先から化けて出てくるほど無念だろうなぁ。
それとも何ですか、紅白の視聴率みたいなモンですかな。
あ、もし僕がもらえるんなら直木賞の方が良いです。
芸術性の芥川賞と娯楽性の直木賞という選考なら
私が好む方がどちらかはほぼ自明の理です。
ま、一生縁の無い話ですが。
というか、何を創るにも賞を貰うために創るのは邪道だし。
2004年01月16日(金)

ご機嫌さん

関係無い事でも一緒に怒ってくれる人がいるのは
幸せなことだと思う。
そして、駄目な自分を怒ってくれる人がいるのも
とても幸せなことだと思う。
心置きなくバカな話が出来る人や
真剣に話をしてくれる人、聞いてくれる人
みんなみんな大切な人だ。
そんな人たちに囲まれていることは
普段気付かないけれどとても幸せなことだと思う。
人は環境によって良い方向にも悪い方向にも成長する。
もちろんその環境を作るのには自分の責任も関係するけど、
イエスマンしか周りに置かず殻に閉じこもったり、
プライドの高さから人と接触することを極端に避けたり、
そんな人を間近に見てるだけに
自分がどれだけ恵まれているのかということが
身に染みてわかる。やっぱり世の中捨てたもんじゃない。
2004年01月15日(木)

待ってました!

約半年振りのラントのライブ!
やっぱりマーヴェラスでグラシャスでワンダフルです。
アンコールが時間の関係で出来なかったけど、
彼らには人一倍思い入れが詰まっている。
その思い入れの元に関しては祝福の言葉を頂きました。
ちなみに部長には褒めてもらいました。
坂さんは社会の窓が全開だったらしい。
高津さんは相変わらず汗をかいていた。
川瀬さんは関西のパワーにビックリしていた。
そして帰りのタクシーにも遭遇しました。
ちょっとスターっぽくに見えました。
いや、僕にとってはラントネス・スターなんですけどね。
今年は四捨五入して10回は来れる様にしたいそうです。
ということは14回までOKですな。
そうなると拙者、恐悦至極、幸せの極みであります。
2004年01月14日(水)

眠い…

この前ブーブー言っていた西宮神社の福男の人、
福男を返上したそうな。サンスポ辺りでは
随分と辛らつな記事が載っていたが、
ニュース映像に一気にモザイクがかかっていたのは
何とも間抜けな映像であった。
これで来年の特集は出来なくなってしまった。
ところで今日はとてつもなく寒いのだが、
明日はもっと寒いらしい。勘弁してください!
でも明日は久しぶりのラントなので楽しみだ♪
2004年01月13日(火)

折り返し地点

ついに4巻まで読み終えたのである。
折り返し地点まで辿り着いた。
途中中断せざるを得ない時期もあったが
何とか半分辿り着いたけれど、
心置きなく読めるのがなんとも嬉しいではないか。
あと半分は一気に読めてしまいそうな勢いである。
それにしても田中○樹の某銀河なんたらは
絶対にこの本からネタをいただいているな。
途中似たような話(しかも銀河某の方がスケール小さい)が
いくつもあって色々と確信してしまった。
2004年01月12日(月)

今日は

一本足りないポッキーの日だと思ったのは
私だけだろうか。
ところで、相変わらず新成人が暴れているが、
あんなのはごく一部で真面目な新成人が
大多数なのだ。何とも報道の仕方の悪いことだ。
暴れた年代はみな悪いように見られるが
それはかなり迷惑なことである。
願わくば馬鹿はほっといて欲しいものである。
どうでも良いが、福男になるために
他の競技者のスタートを邪魔するとは
卑怯だぞ、大阪市消防局!
四日前からテントに籠もって並ぶとは
大阪市の火の元は大丈夫か?
確か放火が一番多い地域じゃなかったのか?
そんなことばっかりしてるから放火犯になめられるのだ!
2004年01月11日(日)

地声獣語

▼世の中には忘れてしまいたいことがかなりある。それは誰でも同じことなのだが、芸能人と呼ばれる人々にとっては忘れて欲しい過去がかなりあるのも確かだ。▼今日、ナカイ楽器主催の中古レコードの物品会に行ってきた。年末の阪神主催の中古レコード物品会のことをすっかり忘れていたので、これを見つけたときは内心指を鳴らしたものだ。▼この中古レコードは音楽好きの貧乏学生にとっては神様のようなもので掘り出し物が結構出てくるのである。今日物色しただけでもRunt Starのバンド名の由来になったトッド・ラングレンの「Runt」やディヴィッド・サンボーンのベスト、ムーンライト・マイルのサントラが出てきた。余談になるがジェイク・ギレンホール主演映画のサントラは皆ナカイ楽器の中古フェスで買っている気がする。▼しかしながらこの中古レコードは芸能人にとっては非常に危険な場所であるのも確かだ。何年か前に麻薬所持で捕まった石田純一の息子のCDが売っている。昔日の私なら逮捕当初にこのCDを買って嫌味たらしく番組でかけていただろう。それ以外にも意外な人がCDを出しているものだ。先日結婚を発表した奥菜恵に最初のシングルしか売れなかった内田有紀、その夫の吉岡秀隆とまぁ百花繚乱である。▼しかしアイドルはまだ良い。レコードを出すのは当然だ。問題はこんな人まで!なんていう物がある。その中でも強烈だったのが竹中直人の「ドクトクくん」だ。確かインディーズで発売した物だったと記憶しているが、こんな物まで中古に並ぶとは驚きである。▼ただ、名前が出ているのはまだ良い。一目見てわかる分罪は少ない。中にはこんな物もある。BINGO-BONGOというアーティストがいる。ここでピンと来た方はかなりの音楽ファンだ。まずはCDのジャケットを見てみよう。何やらにやけた顔をした男が映っている。昨年の春頃に絶叫して歌を歌いながらサラ金に金を借りていた男だ。そう、今や俳優になりきっているユウスケ・サンタマリアその人だ。私などは未だにBINGO-BONGOのイメージが強いので彼を見る度に「あ、元BINGO-BONGOの」という定冠詞がついてしまう。▼しかし、彼のそんな過去は抹消されたも同然である。ただ、伊藤英明がマジックマッシュルームでラリってコンビニに助けを求めに行ったことをいつまでも覚えているような私のような人間がいる限り彼の過去は完全に抹消できない。「いい加減忘れたれや」などと言う人もいるが、音楽を捨てて、いや踏み台にしてしまったことはYOSHIKIと小室哲也がV2という恥ずかしいユニットを組んでいたことと共に忘れてはならない事実である。▼人の過去は大多数の人が忘れていても一握りの人間が覚えている。それ故に後腐れの無いよう正しく生きるべきであることは彼らの消したがっている過去を見れば一目瞭然だ。出来るならば後ろ指指されない生き方をしたいものだ。▼ところで今日はとあるコーナーのパロディなのだがわかった人はどれくらいいるのだろうか。わからない人は大学受験に一番出るとか抜かす新聞を読んでいただきたい。ちなみにこの新聞も今でこそ左翼的で旧日本軍の(捏造された)悪事なら平気で嘘を掲載するような報道だが、戦前は戦意高揚の一役を買っていたのも忘れてはならない事実である。
2004年01月10日(土)

過日の昔年

実は昨日、クリンゴンのライブがあったのである。
実は行きたかったのである。
ところが5講時に授業アシスタントをやっている。
終わるのは6時20分だが、だいたい延長する。
ライブは6時30分からである。
間に合うわけが無い。と言うことで諦めたのだが、
昨日のアシスタントが終わったのが7時前。
無理して行ってたらクリンゴンの出番には
間に合わなかっただろう。何せメトロなんて
京都駅から行くのに大変な場所にあるのだから
トリを務めたCHAINSすら危なかったと思う。
嗚呼、行きたかった。
まぁ、その分「ミトン」を観て憂さを晴らしたのだが…。
2004年01月09日(金)

出初め

色々と締め付けから解放されたので
映画を観に行ったのである。
しかもレイトショーである上に
モーションストップ作品だから
何とも自分らしいというか何と言うか。
劇場は随分とご無沙汰だった
梅田ガーデンシネマ。空中庭園という
独り者にとって非常に危険な場所にある。
しかしこの劇場は小粒ながら非常に良い作品が
かかるのでお気に入りの劇場なのだ。
劇場の雰囲気もよく映画好きにはたまらない所だ。
しかし時折話題作がかかり劇場が混む。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」の時は
内容が内容なだけにいちゃつくカップルを
規制してやりたくなったものだが、
そんなに混むことは滅多に無い。
ところが今日は違った。
やはり作品が作品なだけに人の入りが違う。
というのも2年前にチェブラーシカが公開
(公開された劇場は今は亡きOMS)されてから
チェブ人気が沸騰したらしく、その監督の作品になると
チェブと同じような物を求めているのか非常に混雑した。
で、「ミトン」の感想。
いやぁ、罪の無いつくりですな。そして何よりも
随所に散りばめられている前衛的な造形が
ストップモーションの妙技と相まって独特の世界観を
醸し出していたのでたまりませんでした。
まぁ、デスラー総統みたいに顔色の悪いのもありましたが…。
しかし、何ですね。観客の質が悪いのも困り者ですな。
それくらい想像しなさいと思うようなことまで
人に聞いて、あげく「訳わからん、面白くない」などと
ほざかれたら天国のカチャーノフが泣きますよ。
一から十まで説明しなければわからないなんて
馬鹿ですかアナタは。観客の想像力を引き出すことも
作家性の一つではあるのに、最近はその良さを
わからない輩が多すぎる。そういう奴がHEROの評判を
落としたのだ。自分の想像力の無さを棚に置いて
作品を批判するとは10年早い。監督に詫びやがれ!
2004年01月08日(木)

ミラクル!

やってくれました筑陽学園!
あの市船を破った鹿実を破って
ついに決勝進出です。
しかもほとんどの試合が1点差勝ち。
逆転されても再び逆転するなんて
ミラクル筑陽という名がついても
おかしくありません。
そして今日は印象的なシーンがありました。
今日の試合は相手DFにマンマークされ
持ち味を出せなかったのですが、
同点にされた後に得たFKを蹴るのは
亡き野口直也の背番号7を受け継ぐ桑原剛。
桑原はボールをセットする際に祈るように
丁寧に、そして気持ちを込めるようにして
ボールを地に固定した。
そしてそのFKは大きくカーブがかかり
相手ゴールへ。
逆転のFKを決めたのですが、
その祈るようにボールを置いた動作は
やはり亡き先輩への祈りだったようで
試合後桑原は「野口さんが力をくれた」
と殊勝なことを言った。
やはりこのチームには野口直也という
勝利への守護神がついているのかもしれない。
正直なところ国見と当たって勝てるかなんて
わからない。冷静に戦力分析をしても
8:2の割合で国見有利だ。
それでも私は満足している。
新春から驚きと感動を与えてくれた彼らの
最後の舞台に健闘を祈っている。
2004年01月07日(水)

Dag Soliloquize / tsuyo