困った困った

パソコンを起動している間に寝てしまったのである。
恐ろしいことに、夢も見ないで気が付けば
朝の4時を回っていたのだ。嗚呼、恐ろしや。
風邪をひいていないか心配だ。
とりあえず今欲しい物は完全なオフの日。
ゆっくり寝た〜い!
2003年12月17日(水)


個人的にお手伝いをしているバンドがあります。
ライブの時にCDを売ったり、アンケートを回収したり
そんなことをまだ数回ですがやっています。
良い曲を書くバンドで良い歌を聞かせてくれるので
そんなバンドを何とかお手伝いできたらなぁ、
そう思っていたらスタッフ募集の報があって
気がついたらメールを送っていた。
思い返せばhi*limitsの対バンとして現れたのが
最初の出会いでした。そこからCDを買い、
ライブにも顔を出し、と言う具合で何とも
人の縁とはわからないものです。
そんな彼らのニューシングルが発売されました。
聴きながらジャケットを見ていると
な、何とSpecial Thanksの欄に自分の名前が!
思わず腰を抜かしそうになりました。
昨日はラストサムライで今年一、二を争う涙を流して
今日は腰を抜かしかけるという何とも感情表現が
忙しい二日間ですがいや、たまげました。
このSpecial Thanksという欄は通常、仲が良いバンドや
お世話になった人、友達、家族といった人たちが記され、
そのバンドの人間関係が垣間見えるものなのです。
スタッフとしてお手伝いしているとはいえ、まさか
自分の名前が載っているとは思っていなかったので
マジで腰を抜かしそうになりました。
だってインディーズバンドとは言えタワレコや十字屋といった
大手のレコード屋さんで売っているようなCD、
しかもプロと大差ないパッケージングのCDのジャケットに
自分の名前が載っているんですよ。たまげますって!
そんな訳で私めがお手伝いをしている良質な曲を書くバンド
グラスニットジャガーのニューシングル「晩秋ノスタルジック」
タワーレコード梅田店、三条十字屋を始め大手CDショップにて
発売です。お近くのレコード屋さんに無い場合は
店員さんに言ってもらえば取り寄せも出来ます。
VOXOVという自主制作のレーベルで製品番号はVRCS-1033です。
タワレコなどではネット上で通販をやっています。
興味のある方、お金に余裕のある方、良い曲聴きたい方、
私の名前を見つけたい方、1000円ですので
何卒宜しくお願い申し上げ仕ります!
2003年12月16日(火)

寛大さ

お年寄りが重い荷物を持って階段を上っているのを
手伝ってあげたら
「それは若者による高齢者差別で年齢による肉体差別だ」
などと言う人がいる。それ以外にも外国の人が
困っているから助けてあげたら
「それは自国民が他国民を助けることによって
 優越感に浸っているとともに外国人差別だ」
などと訳のわからないことを言って批判する人がいる。
しまいには
「電車で席を譲るのは肉体的に劣った者への差別だ」
などと言う人がいる。
普通に親切心からということは無いらしい。
困っている人を見かけたら助ける。
それは人の道徳としては当然なことだが、
最近は「差別」という名のもとにおいて
親切心すら批判される時代になってしまった。
ずいぶんと要点を見過ごしている気がする。
空しい時代になったものだ。
枕が長くなったが、「ラスト・サムライ」で
侍が火縄銃すら使わないのはおかしいとか
英語の台詞が多いとか細かい重箱の隅をつつくような
指摘をして批判して鬼の首を取ったように
勝ち誇ったような人やインテリぶった人がいるが、
そういう人は上の親切心を差別と置き換える人と
同じだと思う。人それぞれ多様な価値観があるから
仕方が無いことだと思うが、それでも素直に
この映画を見てほしいと思う。
この映画、大事なのは「英雄/HERO」と同じで
大事なのは製作者の心意気を感じることなのだから。

ところで小林よしのりがこの映画を同じように
小難しいこと言った上に重箱の隅をつついて
「くだらん」とか言ってたら、よしりんも終わりかもね。
自分も戦争論を出した時に同じような目に遭っているから
そんな見苦しい真似を見たくないけど、
あの人はどんな意見を言うのかなぁ…。
よしりん信者じゃないからSAPIOまで買って
最新の動向を知ろうとまでは思わないけど、
もし上のような批判をしたら見限ろうっと。
2003年12月15日(月)

天晴れ!

合宿から帰ってきたら市船がFマリノス相手に
頑張っておりました。いや、天晴れな戦いぶり。
ホント、PKまでもつれ込んだのは快挙です。
高校生がプロ相手、それも日本チャンピオンを
ここまで苦しめたのは見事と言うしか無いでしょう。
で、全然興味の無かったトヨタカップも
後半から見ましたが、良い試合展開を演じた
ボカが勝ったのは良い傾向です。
やっぱ面白い試合を演じたところが勝たないとね。
ところで徹夜の影響か、お京阪をしたら京橋の駅で
ギリギリ降りて扉に挟まれながら降りました。
嗚呼、ヤバかった…
2003年12月14日(日)

え〜

大原にゼミ合宿で来ました。
何もありません。寒いです。
そして徹夜です。
胃の調子が戻ってきたのか
チビチビと飲んでいると
意外に量を飲んだことに気付きました。
少し復活したかな…
2003年12月13日(土)

ああああああ

坂の上の雲の続きが読みたい…
(別の本を読まねばならないでダメなんです)
2003年12月12日(金)

伝説のオマケセット

最近はタイムスリップグリコの第4弾に夢中の私ですが、
実は先日、某ドクマナルドにてハッピーセットの
おまけを見て友達とこんなおまけがあればという話を
それとなくしてしまったので、それをここにも
紹介しちゃいます。

ちなみにドクマのハッピーセットはニモでした。
それに対抗してモスバーガーでは「ラストサムライセット」
トム、謙さん、真田広之、小雪、福本清三の5種類で
もちろん一番人気はトム。
ただしトムセットは大根に失礼なほど演技が下手な
ペネロペ人形つき。
謙さんは「天と地と」の上杉謙信の甲冑がついてきます。
真田広之はシークレットパックで
手塚里美、貞子、宇宙からのメッセージのどれかが当たる。
小雪は何故か人形ではトムより小さい設定で、
その代わりにやたら大きい坂口憲二人形が付いてきます。
福本清三は単体だけど斬られる時の雄叫びをあげる
精巧なモデルになっています。

続いてロッテリアはキル・ビルセット。
ユマ・サーマン人形にイーサン・ホークのおまけ人形
ルーシー・リューに栗山千明人形が付いてきます。
またその他DIVASメンバーにはクレイジー88の
手下人形が付いてきます。しかも手足が脱着可能。
ただしそのギミックのために子供には販売できなくなる
という騒動のおまけつき。

負けじとファーストキッチンはアンダーワールドセットを
販売するも映画と同じく誰も相手にしないまま
ひっそりとキャンペーン終了。

んな感じでいくとファーストフードに通うんだが…
特にロッテリアとモス。
あ、それかドーナツとリングをかけて
ミスドが「王の帰還」に合わせフィギュア付きの
大キャンペーンでもやってくれたら
晩年のプレスリーのようにドーナツ食べまくるんだけどなぁ…

ところで先ほどタイムスリップグリコについて調べていたら
今日当てたパゴスはかなりのレア物らしい。
おまけに昨日当てたコスモスポーツという車の
赤いバージョンもレア物らしい。
二日続けでレア物を出す私。ついてるのか?
2003年12月11日(木)

負け負け負け

ヨーロッパの舞台からおさらばです。
嗚呼、ブルージュに負けるとは思わなんだ。
おまけにグループ最下位ってことは
UEFAカップにも行けないってことですか。
嗚呼、収入が減るじゃないか…。
いや、待てよ、これでヨーロッパとの掛け持ちが
無くなったということは国内タイトルに
専念できるということでは?
昨シーズンは掛け持ちが原因で後退したんだっけ。
そうなれば国内だと無敵じゃん!
ハッハッハッハ、アヤックス二年ぶり二冠も夢ではない!
ついでに言及すると欧州選手権もラファエル君と
スネイデル君は過密日程で疲労困憊なんてことはないから
欧州制覇も夢ではない!
行け行けアヤックス!行け行けオレンジ軍団!
華麗なサッカーで守備戦術を破壊するのだ!
(特殊練習ポジティブシンキングを選ぶとこんな効果があります)
2003年12月10日(水)

さむいさむいさむい

で、いさむになったでしょ?
UNICORNのギターの人…
失礼しました。
今日はあまり書く気が無いのでこれにて。
2003年12月09日(火)

賭けとその顛末

ギャンブルはやらないほうである。
パチンコや麻雀は元より競馬などは
好きな漫画家が牧場の話を描いているのに
競技としてしか見ていなかった節がある。
その理由にはもちろん甘い罠にはまり
どん底へ突き落とされる恐怖感があることは確かだ。
ただ、賭け事をやらないくせに生活では結構
際どい所を潜り抜けているのも確かである。
もちろんきわどいところをよけ切れずに
浪人したりしているので賭けが必ず当たる訳では無い。
そこは人生の面白いところであったりするのだが、
それはまた別の話。
さて、何故このような話をしているのかと言うと、
実のところ、先日日記でも発表した賭けが
今回は見事に当たったのである。
先日のコンテストの講評が帰ってきた。
内容は人それぞれであったが、
やはりウィークポイントとして「間延び」という点を
多く突かれていた。本来なら反省すべきところだが、
実のところ安堵した。というのも一次審査に提出した作品では
それ以上に間延びしている感があったのである。
それを三日前に変更し、流す曲を
比較的ゆったりとして長めのPolarisから
ややアップテンポで少し短いRunt Starに切り替えた。
これは一種の博打である。
本選に通ったというある程度評価のある内容から
全く新しく反応もわからない内容へ変更した上に
番組のテーマが「ゆったり」という部分であるのに
ややアップテンポの曲をかけるのだから
もはや博打としか言いようが無い。
結果として間延びしたという評価をもらったものの
以前の内容であればそれ以上に間延びしており
余計にマイナス点であったと思う。
以前のままであれば一体どうなっていたかを考えると
この賭けは成功したと言える。
ついでながら本番も博打に近いものがあった。
本番の実演に際して私の不手際でストップウォッチを
確認、持参するのを忘れてしまった。
買いに行っても近辺には売っていない。
ここは知恵の使いどころである。
MDに規定時間の6分より長い曲を収録してあるのを思い出し
それを実演と同時に再生することによって
時間を計ろうという魂胆であった。
しかし本番は何が起こるかわからないもの。
会場のMDデッキがMDLPに対応していないため
いつの間にか時間表示が消えていた。
焦るどころではない。一瞬頭を抱えてしまった。
しかし泣き言を言っても総分数がわかる訳ではない。
ということで各パートのタイムをそれぞれ何分であるかを
仮定し、それにあわせることにした。
その分数には論理的な根拠はほとんど無い。
練習で掴んでいた時間感覚から逆算したくらいで
あとはほとんど勘を頼りに仮定した。
無事終了したのだが、あとでアナウンサーが計っていた
時間によると規定時間の6分とそう違わなかったそうだ。
偶然にもアナウンサーが話すコメント部分で練習よりも
やや長めに話すことが出来たため、仮定した時間と適合した。
ここでも賭けが成功した。
ついでながら言うとこちらの動揺がアナウンサー側に
気付かれていなかったことも幸いしていたと思う。
動揺がアナウンサーに伝わっていたらどうなっていたかと
想像するとゾッとするところである。
審査員の講評の中に「スタッフを安心して見れた」という
コメントがあった。こちらが動揺している様子は
わからなかったようだ。何しろ曲をかけている時に
プロデューサーの私とミキサーは二人して
曲の歌詞を口ずさんでいたのだから。
もっとも私の場合は曲の心地良さと起きたトラブルから
半分やけくそになって日頃しない行動に出たのだが…。
ただ、先の審査員の講評については他にも考察できる。
実は今回他校のチームにもトラブルが多かったのだ。
アナウンサーが緊張で噛みまくったり、
機材から音が出なかったり、
予定のコメントを言えなかったり、
マイクのカフを降ろしたまま話したりと目立つミスが
多かっただけに、一見トラブルがわかりにくかった
自分のチームはその点で「安心」できたのかもしれない。
何はともあれチーム全員が実力を出して3位に潜り込めたのは
上々の戦果ではないかと思う。
今回の講評が帰ってきたことによって自分の弱点や
至らない点、足りない点が把握できたのも大きな収穫だ。
学校での放送は残り少ないが、その研究成果を
余す事無く出していきたいと強く感じている。
と、言ってるそばから今日はミスってしまいましたが…
2003年12月08日(月)

Dag Soliloquize / tsuyo