| 意外なところで… |
所用で簡単な統計をやっていたら 案の定頭が疲れてきたのでやる気がゼロに。 何気なしに後輩と話していると、 Flashの勉強を始めたと言う。 きっかけは私が昨年遊び半分で作成した PowerPointのスライド「必殺」だった。 この「必殺」というスライドは 簡単に言えばバイトの際に起こるトラブルの 対処法を少しギャグを入れつつ紹介したものだ。 新人研修用に作成しコソコソと裏で公開してきたが、 意外と好評だったのを覚えている。 何しろマナー違反者に大きな文字で「抹殺」と ズームアウトしていくのだからお堅いバイトの割りに インパクトが強かったように思う。 まぁ、それはさておき、何かしら自分の作ったもので 影響を受けて創作しようという動きを持ってくれたのは 制作者としては非常に嬉しい限りである。 お昼の放送と「必殺」のスライドのスタンスは 変わらないと密かに私は思っている。 お昼の放送でかける曲によって 眠っていた音楽のセンスを覚醒させたり、 日の当たらぬアーティストに注目が浴びたり、 それによって新しい音楽ライフを充実させてくれれば 制作者としては無上の喜びである。 「必殺」のスライドも当初の目的とは違うけれど、 それなりに役に立ってくれたことが制作者としては とっても嬉しいのだ。ある意味親心と言えるかもしれない。 だからこの駄文に反応してくれるのもとっても嬉しい。 以前ビー陰愚系のアーティストの見苦しいカバーについて 書いたところ早速反応を頂いた。 また昨年のワールドカップの韓国の欺瞞についても 多くの意見を頂いた。 もともとこの日記は日記というスタンスを取りながらも 実はネタ帳だったりする部分もあるのだ。 だからテレビでKABAちゃんを見て 「GLAYのTAKUROがグレた格好かと思った」 とか言うのを見て大笑いしていただけるのを見るにつけ ガッツポーズをする自分がいる。 話は随分と逸れてしまったが、親心を感じる瞬間が最近多い。 こんなことがあるからモノづくりはやめられない。
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2003年11月17日(月)
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