嗚呼…

夢路いとし師匠が亡くなられた。
戦前のエンタツアチャコ師匠の代から続く
生粋の漫才師であられたお方だ。
私がいとし・こいしの漫才を始めて見たのは
小学4年生の時。その時の天ぷらそばの話は
実に軽妙でみごとなしゃべくりであったのを
鮮明に覚えている。正統派の漫才であり、
子供ながらに「嗚呼、これが正しい漫才かぁ」
と妙に納得したのを覚えている。
紫綬褒章を受章されたり、精力的に舞台にテレビに
出演し、その名人芸を披露されておられたが、
私が最後にいとし師匠の姿を見たのは玉造の
寄席劇場に関するインタビューであった。
後進を温かく見守るまなざしが印象的であった。
年寄りの説教のように聞こえるが、最近の若手は
奇をてらいすぎていたり、少し売れると漫才をせずに
バラエティのみに出演するようになるような嘆かわしい
現状が続いている。決してそんな若手ばかりではないが、
いとし師匠の死をきっかけに自分をここまで大きくしてくれた
漫才という芸をもう一度見直して欲しいと思うのは
時代に逆行した考えだろうか?
2003年09月28日(日)

闇に裁いて…

さて、新聞を読んでいる人ならご存知だと思うが、
(いや普通にニュースを知っていればそれでいいんだけど)
あの極悪人に対して死刑判決という結果が出た。
しかしながら、凄まじいのはあの極悪人の態度。
一向に自分の罪を詫びる様子も無く悪態をつく始末。
もっとも世の中には頭がトチ狂ったような人がいて、
こんな態度を立派と抜かすクズがいる。
ではそんなクズに問いたい。
白昼にろくな抵抗もできない子供たちを虐殺した人間の
どこが立派なのだ?罪を認めぬばかりか子を失い傷心の
親たちに罵詈雑言を浴びせた人間のどこが立派なのだ?
「権力に従わない」「苦境に立ち向かっていく」などと
下手な賞賛をする前に奴が犯した罪を考えてみろ。
そして子を失った親の気持ちを考えてみろ!
そんな歪んだ妄想は口が裂けてもいえないはずだ。
あのような意見が出てくること事態がこの国の
若者達の倫理観を疑う。
三味線の糸で吊り上げるか骨外しで歪んだ根性を
真っ直ぐに叩きなおしてやりたい気分だ。
嗚呼、胸くそ悪い。
2003年09月27日(土)

特攻ですか?

もしかして原の辞任はダイエー優勝報道への
当て馬ではあるまいな…
まぁ、ダイエーもダイエーで素直に優勝しないのが
立派というか情けないというか…
まぁ、ナベツネの新聞の一面略奪の思惑は
崩れ去ったので良かった良かった。
当面の問題は日本一決定の時だな。
2003年09月26日(金)

なんだかんだで…

いろいろとへろへろです。
ああ、トルネード投法が目に浮かんできた…
2003年09月25日(木)

いやん

雨に濡れてとってもいやんな感じである。
おまけにテレビを付けるたびに某娘。どもが出てやがる。
お前らみたいな小物が何組にも別れんじゃねぇ!
鬱陶しい、ったく。
テレビ「みなさん、こんばんわ某娘。です」
自 分「帰れ!」
テレビ「この度新曲が出ました」
自 分「そんなもの聴きたくも無い。耳が腐る」
ブチッ…あ、W局が珍しくバルセロナ戦やってる。
…ダメだ、こんなサッカーしてたら勝てないよ。

こうして私は最近の流行の音楽が
刻一刻とわからなくなっていくのでした。
2003年09月24日(水)

う〜んう〜ん

あたまがいたい
はなぢがでそうです…
2003年09月23日(火)

缶コーヒーではないが…

音楽性、そして人それぞれ聞いてきた音楽については
それぞれのルーツと言うものがある。
ただ、最近グローバリゼーションについて考える度に
ある疑問に抵触することが多々ある。
今でこそ市民権を得て全世界でも聴かれており、
私が愛してやまないロックという音楽も
実はグローバリゼーションの一端ではないのか。
近代化を歩む上でその地域にある土着の音楽を
半ば破壊しつつ欧米の音楽は普及してきた。
もちろんその地域や人種などと密接に結びついて
新たな音楽を生んできた事も確かではあるが、
ネイティブな音楽も廃れさせてしまった事も確かだ。
ここから反グローバル化や地域文化の独自性その他諸々の
あらゆる考えが頭を駆け巡るのだが、
この点に関しては結論というものは簡単には出ないだろう。
少なくとも私にはすぐに結論は出そうにない。
複雑に考えすぎか…
2003年09月22日(月)

四日続きで

サッカーの話をしてみたりする。
つまるところアヤックスのリーグ戦に於いての敗戦は
チャンピオンズリーグ戦後の極端な消耗によるものであり、
昨年もこの減少に悩まされ続けてきた。
お金持ちのビッククラブと違いカップ戦用とリーグ戦用で
2チームもの戦力を保有できないためであり、
ある程度の苦戦は覚悟せざるを得ない状況である。
しかしながら、これほどの消耗をしているとは想像の域を超えて
恐ろしいものを感じさせられた。まさかブレダに4点も。
この敗戦をバネにどれだけ成長できるか。
この点に今後のアヤックスに躍進がかかっているように感じられる。
2003年09月21日(日)

3日続けてサッカーの話でゴメンナサイ

来月に日本とルーマニアの対戦が決まったそうで、
こうなりゃ“ジーコの日本代表”をキャプテン・キブ君
及びアヤックスの正GKロボントが徹底的に叩いてくれる事を
心から望んでいます。ジーコの解任が考えられにくく、
日本代表が“僕らの日本代表”ではなくなった今、
ジーコの代表監督としての無能ぶりを見せ付けるべく
対戦相手はとことん痛めつけて欲しいものです。

そうそう去年のワールドカップの騒ぎで飛び込んだ馬鹿は
2人死んでいます。大っぴらに報道されないだけで
2人も死んでるんですよ、2人も。
何故阪神と関係の無いバカが突き落とされて死んだだけで
阪神ファンが非難されねばならんのじゃ、ボケ!
今年飛び込んだ奴は去年は青いユニフォームを着とったはず。
それが阪神の法被に変わっただけでバカという事実は変わらん。
バカと阪神ファンは違います。特に苦労した時代を味わった人は
あんなこたぁしません。飛び込んだ奴の中でクールボーとか
ディアーとかコールズとかマクドナルドとかバトルとか
山沖がFAで来たけど全然活躍しなかったとか、
弓長、伊藤、葛西、遠山、吉田豊彦といった中継ぎ陣の踏ん張り、
和田の開幕24試合連続安打とか、今岡が野村につけられた
ゼブラという渾名とか吉田義男が会う度に貰いタバコしたり
タバコに一本ずつ名前書いて管理していたりとか、
野村が活躍した選手に監督賞を与えていたのを
サッチー騒ぎで国税局が査察に入って監督賞の件で
聴取にあった藪が「僕は貰ってないからわからない」
(つまり活躍していないと自分でわかっていた)と答えたりとか、
嗚呼、何だか書いてて悲しくなってきた…
つまり飛び込んだ奴が苦しい時に応援していたのか?
ただ単に騒ぎたかっただけで理由は何でもいいんじゃないのか?
ってことを言いたいだけです。だからセレッソが優勝した時は…
ちょっと微妙だな…じゃあ、近鉄が日本一…これも微妙だな…
なんにせよ何ぞめでたいことがあった時には何でもいいから
飛び込みやがるんですよ、奴らは。だ・か・ら、あんなものは
報道せずに放っておいた方が世のためになるんです。
注目しなくなったら目立たなくなったと言って飛び込まんでしょう。
それにしてもくだらんことばっかり覚えてるなぁ、ワシ。
くだらんことならアホみたいに覚えてるのに肝心なことは
すぐに忘れちゃうんだよね〜悲しい性と言うか何と言うか…
2003年09月20日(土)

ケッ

最近アヤックスの試合を見ていない。
見ていないと言うよりは見れないのである。
放映権を持っているG局が編成をサボっているからだ。
おかげさまでG局をつけるとポルトガルリーグなんかが
堂々と放送しているわけです。
広山がいなくなった現在、あそこを放送する意義は
果たしてあるのだろうか?
W局のリーガ放映権の獲得といい悪い話ばかりです。
バルサやソシエダ、弱小チームの試合は見れないんだろうな。
あと日テレのサッカー中継は最低です。
2003年09月19日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo