転石苔を…

なんだかんだで今週は毎日学校に行ってた訳で、
今日は福祉セミナーで随分と人が来ていました。
僕自身は昨日と同じく放送大学の授業のアシスタント。
こういう仕事をしていると年配の方と接することが多くなる訳で
年配の方が皆穏やかで物腰が柔らかく角張っていません。
それに比べて僕は………大事な人を傷つけてばかり…
角が取れてもっと穏やかになれるかなぁ…
もう人を傷つけないで済むかなぁ………
大事な人を失わなくて済むかなぁ…。







そうそう前から「この曲は何だろう?」
とずっと悩んでいた曲がいいタイミングで
ラジオでかかりました。
喉につかえていたものが取れた気分です。
2002年10月13日(日)

朝から晩まで

今日は放送大学の講座のアシスタントでした。
ものすごく待遇がいいのでびっくりしました。
でも疲れました。ずっと歩いていたので。
そうそう体重が増えない理由がわかった気がします。
お昼をセンターの所長さんにおごっていただいたのですが、
そのお昼の量が多くて無理に詰め込んだところ
案の定お腹を下しました。食べ過ぎるとずっとそうです。
胃を壊して以来その傾向が強くなっていますし、
胃を壊してから小食になっているので食べれる容量が
かなり少なくなってます。ですので食べ過ぎの容量も知れています。
その上よく動いてカロリーの消費が高いので
体重をキープするだけで精一杯みたいです。
2002年10月12日(土)

ぐぅ

ちょっとマニアックな話を。
先日「マトリックス」と「007 トゥモローネバーダイ」
が放送されていました。どちらも繋ぎ繋ぎでしか見ていないのですが
どちらも吹替えでちょっと気になったことが。
「マトリックス」においてローレンス・フィッシュバーン
演じるモーフィアス役の役者さん(声優と言い方は吹替えでは
あまり好きではありません。最近の声優と
役者には雲泥の差があります。
特に演技が下手だったり何かを勘違いしていたり。アイドルと役者は
絶対に違います。最近は吹替えができない声優がたくさんいるとか)
が内海賢二でした。えー則巻センベエ博士(昔の方ね)と言えば
通りはよいでしょうか。確かに雰囲気は合っています。
ただモーフィアスにしては少し鈍重過ぎる気がするのも事実です。
モーフィアスというキャラクターはただのボスというだけでなく
場面によっては激しいアクションをこなすキャラクターです。
そこで内海賢二の声ではアクションシーンが映えません。
なんだか重たそうに動いているように聞こえるからです。
DVD版での配役は玄田哲章(シュワちゃんの吹替え等で有名)
でしたが、これはベストな配役でした。ただテレビ局側も
独自性を持たせたいので新しく吹替え版を作ったのでしょう。
その意図はわかるのですがちょっと
ミスキャストだった様な気がします。
大塚明夫(セガールの吹替えの人)でも良かったかもしれません。
この映画、もう一つミスキャストがありました。
トリニティー役の戸田恵子(アンパンマンとかショムニの人ね)
です。確かにXファイルのスカリーでもわかるように
毅然とした女性の役は合うのですがいかんせん
ドラマ等のイメージが先行してしまったのも大いに関係するのですが
やはりトリニティーにしては歳がいき過ぎていた感が否めません。
えー、マトリックスで随分時間がかかってしまったので
007については一言で。
カーヴァーは羽佐間道夫じゃなくて納屋六朗
(クレヨンしんちゃんの園長先生。
銭形警部役の納屋悟郎の弟)やろ。
羽佐間道夫(日テレのスーパーテレビのナレーション)では
線が太い気がします。カーヴァーはあくまでも頭脳犯ですから。
2002年10月11日(金)

今日は何の日

10月10日と聞くと体育の日と思ってしまう自分は
やはり前世紀の人間です。染み付いた感覚は抜けないよなぁ。
そもそもこの日がなぜ体育の日になったかというと
東京オリンピックが関係しているからです。
(詳しいことは忘れてしまいました。物忘れがひどいので)
なのでわざわざ月曜日にするのは由来に反して筋違いのような
気がするのは私だけでしょうか?
それ以外にも今日は目の日(10を縦にすると眉毛と目になる)
真田幸村が大坂城に入城した日(1614年、後に大坂冬の陣へ)
なんて日でもあります。
ちなみに今日の私は新しいことを勉強することになりました。
せっかく入ったお給料がすぐに飛んでいきました。
ちょっと悲しい。
2002年10月10日(木)

エンスト

最近よくエンストを起こします。
そりゃまぁ朝方に寝たと思ったらすぐに起きて
自転車でヘーコラ漕いで坂登って、
授業受けて勤務して授業して
帰りは寒いと凍えて帰宅は夜中で
それから内職して朝方に寝てって生活の連続は
22歳の年季のいった体にはこたえますわ。
しかも休みが無いのがス・て・キ!
アムステルダムのコーヒーショップみたいな生活だ。
いや、こんなこと書いたらもっとしんどいんです!
なんて苦情が来そうで嫌なんですけど…
まぁ、人それぞれですから。
でも精神的には随分楽なのも事実です。
胃よ早く治ってくれ!!

っていうか阪神に中村ノリはいらん!
もうパ・リーグは石嶺と片岡で懲りたんや
ピッチャーに慣れてへんから即戦力にならへん。
捕るならペタジーニ!これが確実…そういや昔
中日からもらった外人が役に立たなかった覚えが…
いや、外人ではない阪神ファンのあの男の入団だ!!
そう、ゴジラだ!(期待はするけど多分無理)
2002年10月09日(水)

×××××××

日本はもうおしまいだ。
爆音でロックを聴いて寝よう。
ああ、ボリュームが足りない!

スネスタイル買いに行けなかった…
2002年10月08日(火)

バッテリー切れ

熱っぽくて体がだるい。
なので次の日の英語の発表をズルしました。
ふっふっふっふ、英訳サイト!
神様お許し下さい。
2002年10月07日(月)

特に他意はありません

ふと、何のためになるのか考えてみたり。
過去を悔やんでみたり。
無事を祈ってみたり。
勝利を喜んでみたり。
よくわからない。
2002年10月06日(日)

カタカナの溢れるこの世界

最近辞書と仲良くする機会が多い。
国語辞典、漢和辞典、英和辞典、略語辞典etc…
つとに思うことは日本語という言葉の使い方が
我ながら随分乱れてしまっている気がするからだ。
この日記を読んでいたらわかると思うのだが、
文章の流れを重視した分、表現的にかなりおかしい部分が
冷静になって読んでみると幾つも出てくる。
職業病かどうかわからないが、どうしても文章のおかしな
表現を見ると「ここはこうした方が読みやすいのにな」
なんて思ってしまう。作家さんの書かれた文章では
そういうことは滅多に無いのだが、やはり雑誌などの
言葉のスペシャリストではない人々が書いた文章は
どうしても添削してしまうのが癖になってしまっている。
誤植とかは特に気にならないのだが、やはり読んでいて
スムーズに読めない文章というのはお金を出して
読んでいる人に対して失礼だと思う。もちろんそれが
芸術性だの文学性だのを主体にするシュールレアリズムの
文章等なら仕方ないのだが情報誌ともなると話は別だ。
人に情報を伝えるというのはそれだけ情報を噛み砕いて
わかりやすく、読みやすく工夫せねばならないのに
それができていないのだから、例えバイトでも失格だと思う。
わかりにくい文章というのではもう一つあるのはカタカナの
羅列している文章というのがある。これはもう外来語だらけで
日本語は接続詞とかてにおは位しか使っていないのでは?
と思えるような文章だ。確かにカタカナが羅列してあると
見栄え的にカッコいいように見える。しかし、だ、
それがわかりやすいかどうかは話が別である。
カタカナとりわけ外来語は意味を何となくでしか捉えられない
という言葉が多いのである。例えば
「強烈なアイロニーと共にディープなリスペクトが込められている」
という文章がある。この文章の意味がわかりますか?
これを普通の表現に戻すと
「強烈な皮肉と共に深い尊敬の念が込められている」
という風になります。日本語にすると理解しやすいのである。
文章がカッコ良くなるし手頃に使えるからといって
カタカナを乱用してはいけないという気がつくづくする。
日本語は独特の深みと美しさを持った言語なのだから、
ファーストフード的なカタカナを乱用するより
日本語の表現というものをもっと重宝した方が
良い文章というものが書ける気がするのは自分だけだろうか。
2002年10月05日(土)

昨日は新世界でしたが…

今日は京橋の方でショッピングセンターがリニューアルだとかで、
情報誌を初めとして様々な媒体で京橋がリニューアル!
なんてことで湧いていましたが、ところがどっこい、
その紹介がいかにも新しいおされなおされな若者のスポット
ってな感じで紹介されてましたが、これは大きな間違いです。
京橋と言う土地をなめてはいけません。あそこは魔物の住む
いわば魔界です。地元の人間が言うのだから間違いありません。
そもそも若者のスポットっていってもお向かいには
"あの"グランシャトーがあるんですよ。そうグランシャトー!
関西に住んでいる人であるならあの印象的なCMソングで
お馴染みのレジャースポット(笑)です。一階がゲーセンと
パチンコ、二階から数階がカラオケ、そしてその上が
年配のホステスさんばっかりと噂のキャバレーに中華料理店と
まぁ、およそ若者のスポット!なんて言葉とは無縁の建物が
お向かいにあるのです。しかもこのグランシャトー、
一見するとラブホテルのような建築様式だから余計におかしい。
確かにラブホテル街の桜ノ宮が近いですが…。
しかし京橋はグランシャトーだけではありません。
その付近の飲み屋街の凄さと言ったら、もう!
筆舌に尽くしがたい物があります。いや、これが凄い!
この飲み屋街の中に品揃えがいい本屋さんがあるので
中・高校とよく利用していたのですが、ここに行くまでに
風俗のポン引きのお兄さんに何回誘われたことか。
まぁ、若い人を誘うのはわかります。しかしここのポン引きの
えげつないところは八十も近いかと思われるご年配の方に
「元気になって行きませんか?」
と勧誘しているのです!お、恐ろしい…
(しかも元気になった後はもっと元気がなくなると思うんですけど)
風俗だけではありません。キャバクラ等のポン引きも過熱しています。
友達と歩いているだけで
「お時間いいですか?五千円で楽しい時間をすごしませんか?」
と言って貼り付いたような笑顔で近寄ってくるんです。
こっちもなんとか牽制するのですがこれがまたしつこい!
いい加減たまりかねたので三百円しか入っていない財布を
見せてなんとかお引取り願うことに成功したのですが、
あなおそろしい。いままでは男の方ですが、女の方が
色々な格好をして勧誘されています。チャイナドレスとかは
当たり前で、もはや異世界の様相を醸し出しています。
ただ良いこともあって、俗に言う(言うのか?)ゆず族の方が
全くいないのです。
常々私は駅の階段付近でギターを持った二人組みが
上手くも無い歌を延々と聞かせているのが邪魔で邪魔仕方ないと
思っているのですが(←表現をすこし過激にしてみました)
この騒音公害が全く無いのです。
しかしながらこれには理由があります。
実はゆず族の皆さんは勢力争いに負けたのです。
ゆず族のみなさんではあまりに貧相すぎる程の相手が
この京橋にはいるのです。その強大な敵とは?
民族楽団です。アンデスの民族楽器からメキシコのバンジョー
インドのシタール舞台等などまぁありとあらゆる国の楽器が
日が変わるごとに出てきます。それも十人以上の大所帯で。
私が中学生の頃はまだハードロックバンドがパフォーマンスを
していたりしたのですが、それがゆず族に代わる前に
この民族楽団が侵略を開始し、今では京橋でゆず族を
殲滅するまでに至りました。ゆず族は深夜などの民族楽団が
いない時間帯にこっそりと歌ってます。
さて、そんな危険地帯である京橋がそんな簡単に変わるでしょうか?
教え子で城陽から来てる子は以前の京橋に来て
「いいなぁ、いいなぁ」と言っていましたが、それは
表面だけを見ていたからです。この地は新世界には負けますが、
おされな文化が入り込めるほど甘っちょろい土地ではありません。

※…「おされ」とは「おしゃれ」を馬鹿にした表現です。
2002年10月04日(金)

Dag Soliloquize / tsuyo