毎日なんか考えてる。

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2002年10月02日(水) * 大仏ファン? *

法務局に用事があり、久しぶりに鎌倉駅周辺を歩いた。

ウチは鎌倉市の端っこ、最寄駅は大船なのだけれど、
市外に住んでいた時の方が鎌倉駅周辺に出没していたような気がする。

車での通過…ですら、鎌倉駅周辺は常にパス。
海へ行く最短ルート(距離)は、北鎌倉→鶴が岡八幡の脇に出る…
てコースなのだけれど、
ナニしろこのルート、土日はビックリするくらい混んでる。
夜なら10分の道のりが、平気で1時間とかかかっちゃう。オソルベシ。

だから、お役所関係の用事が無い限り、来ない場所になってしまった。

大仏通にしても小町通や八幡通にしても、ホントにいつも混んでいる。
観光客で道はイッパイだ。
そしていつも思うワタシ。
「リピーターがいるってコトなのか?大仏、何度も見てるってコトなのか?」と。

小町通のリピーターがいるのは、何となくわかる。
通りに面したお店を覗きながら、恋人達やオバチャン達がそぞろ歩いて。

でも、大仏はどうなの?
大仏までのルートは幹線道路沿いでちっとも風情なんて無いしさ。
散歩を楽しむって言うんでも無いだろうし。
てことはヤッパリ大仏ファンがそんなにタクサン居るってコトなの?
「そんなバカな。」と思うものの、
あんなにタクサン、しかも老若男女…常に観光客でイッパイって事は
リピーターが大勢居るとしか思えない。

神奈川近辺在住のミナサン。
鎌倉の大仏、今まで何回見てますか。
そう言うワタシは。
モチロン1回です。

ところで本日のワタシとカブ。
ヒサビサの鎌倉なんで、小町通でもうろつこうかな、と思ったのだけれど、
法務局の用事が済むまでオリコウさんにしていたご褒美に電車のツアーに出かけました。

**本日のルート**
大船--(横須賀線)--鎌倉--(江ノ電)--鎌倉高校前--*海でランチ&遊び*--(江ノ電)
--藤沢--(東海道線)--大船

プチ・遠足って感じで楽しかったです。
今日はイイ天気だったし。
寒くなる前に、今度はチャリで兆戦するぞ。

足。

苦心の自動撮り。ピンボケだけどー。



2002年10月01日(火) * 〜しなさい *

「〜しなさい。」
自分がこの命令形をホトンド使わないと気付いたのは、1年くらい前。
意識してみると「〜しなさい。」を使うのは“あえて”の時で、
ドッチにしても普段はあまり使わない。

じゃぁ、毎日繰り返される命令形は、と言うと。
「〜しな。」「〜やりな。」「〜しちゃいな。」

促す感じの時は、
「〜すれば。」「〜してみれば。」

コレをハタから聞いていると、結構冷たい感じに聞こえるらしい。
「早く食べちゃいな。」
「片付けな。」
「やめな。」
「やってみな。」
どっちかと言うと、男言葉かも。

自分の喋り方(命令形の使い方)に気が付いたのはカブが喋るようになってからで、
例えば蚊に刺されて「痒い」と言うワタシに
「掻いちゃダメだよ。ガマンしな。」と、カブ

これはワタシがカブに言う言葉そのもので、
それで、自分の使う「命令形」に気が付いたのだ。

ハタから聞けば冷たい感じがするらしい(テルクン曰く)のだけれど、
カブにしてみれば最初からそうなのだから、冷たいもナニも無いだろう。
それを発してるワタシ自身が「冷たい気持ち」で言ってるワケじゃないんだし。

ナゼ自分が「〜しなさい。」と言わないのか考えてみた。

「〜しなさい。」と言う自分。
想像してみるに、スゴク違和感がある。
どちらかと言うと「〜しなさい。」は言いたくないな、とまで思った。

ナゼなのか。
更に考えた。

「〜しなさい。」には、圧倒的な上下関係がある。
一段高い立場の人が使う言葉だ。
例えば、先生とか。
例えば、師匠とか。

親も。

ワタシの両親は「〜しなさい。」を頻繁に使っていた。
でも、だからと言って、
両親が「〜しなさい。」と言う事に反感を持っていたワケではない。

てコトは。
自分がカブより一段高いトコロに居ると思っていない、と言う事なんだろう。
多分。
その答えが1番ピッタリ来る。

確かにワタシは、親として色々な事をカブに教えないとイケナイし、
悪い事をしたら叱らないとイケナイし、
毎日の生活の中で、命令や強要する場面も出てくる。

でも、それは親としてやるべき事だからやっているだけであって、
別にカブより高い立場に居るワケではなく、
自分はカブと基本的には対等だと思っている、と言う事だ。

それが良いか、悪いか…と言う話しじゃない。

むしろ、ワタシの両親に言わせたとしたら
「親は一段高いトコロに居る“べき”だ。ハッタリでも。」と言うかもしれない。

子供と同じ場所から発言するのは良くない、と言う人もいるかもしれない。

でも、イイの。
こうゆう事は「良い」も「悪い」もない。…とワタシは思っている。
自分が「良い」と思った事を突き進めば良いのだ。

カブに「ガマンしな。」と言われる事も、別に良い。
だって、蚊に刺されたら「掻かずにガマンしな。」なのだから。


「〜しなさい。」を使わない自分を考えているウチに、
「そんな風に思っている自分」に気が付いた。



2002年09月29日(日) * 集合日 *

義弟夫婦が新婚旅行から帰って来たんで、テルクン実家に集合!!の日曜日。

夕方から集まってオカーサンの手料理で土産話しを…て企画だったんで、
チビッコ連れの我家は、実家へ行く前に麻溝台&相模原公園でヒト遊びした。
カブの従弟、レンと共に。

レンの妹リンちゃんがカゼをこじらせて入院中だったんで(もう退院したよ。)
義兄夫妻はリンちゃんのお見舞いに行き、ワタシ達はレンとカブを連れて。


↑ドコとなく似てる。ナンチャッテ2卵生双子の2人。


↑“テル家DNA”の共通点を持つ3人。

従弟同士、わかるのかなー。
カブは、他の友達と…それも、とても仲の良い友達と比べても、
レンに対しては明らかに親しげ。
近所の友達の方がよっぽど頻繁に会ってるんだけどね。
不思議。

相変わらず公園ではグルグルグルグル走り廻り、
意味不明の遊びで盛りあがり、
ゲラゲラ笑い。

ワタシとテルクンは、ただ笑って見守ってるだけ。
ずっと2人で仲良く遊んでた。

テルクン実家へ向う車の中、2人とも揃って爆睡。
ホントに兄弟みたいだったなぁ。

夜、テルクン実家での夕飯は楽しかった。

真とカオちゃん(義弟夫妻)の結婚式の写真やビデオを見たり、
ビデオに踊るワタシが写っていて「すいません…。」て言ったら
オトーサン「よかった、ヨカッタ。ガハハ。」て言ってくれてホっとしたり、
カブのハッピーバースデーやってもらったり、
ケーキのロウソクをカブより先に吹いたレンが怒られて号泣したり、
しょうが無いからもう1回歌を唄ってレンがロウソク消したり、
自分の誕生日祝だってイマイチ解ってないカブは(1回やってるから。)
レンがロウソク吹いたの見て盛大に拍手してたり、
ムスメが増えた喜びでイッパイのオトーサン、カワイイな、て思ったり、
オカーサンの作ってくれた料理、美味しいし。

みんなが楽しそうなのって、イイね。
ビールが美味しかったデス。



2002年09月28日(土) * 歳月 *

今も続いている友達の中で1番古株は高校時代の友達で、
15歳とか16歳からの付合いなワケだから、カレコレ17年とか、18年とか。

そこが基準になっているワケじゃないのだけれど、
会社入ってからの友達は、割と「新しめの友達」てイメージだったのだけれど、
よくよく考えてみると、20歳の時からの付合いで13年。
25歳からだって、すでに8年。
そう。
現在進行形の友達で、イチバン新しい子でも6年だ。
6年は短くない。

土曜日、一緒に飲みに行ったトミとだって、
ワタシが22歳、彼女が18歳の時に出合い、
それ以来…気付けば10年を越えてるではないか。
22歳が33歳。
18歳が29歳。

11年の間に、何回飲みに行ったんだろう。
どのくらい楽しい時間を共にしたんだろう。
何時間、語り合ったんだろう。

スデにここまで来ると、
例えばワタシが出産して、
前みたいに頻繁に繰り出せなくなり、
年に数回しか会えなくなったとしても、
その空白の時間はもはや関係ない。

積み上げて来た時間、積み上げて来た信頼関係、と言うのは
ホントに貴重で、大切なモノだと、改めて思う。

馴染みの友達と、たのしい時間を過ごすたびに
歳をとるのもイイモンだな、て。

タクサン飲んで、タクサン喋って。

楽しい夜でした。

 
↑カブ、誕生日プレゼント(電車の本)もらってニコニコ。


↑子供が居るってのも歳月やね。この後女2人は飲みに。カブは男同士でお留守番。



2002年09月27日(金) * 食べすぎな午後 *

本日はタマちゃんちに行ってきた。

リク君とカブは会うなりすごいテンションで
タマ家リビングをグルグルグルグルグルグル…
バターになりそうな勢いで回っては、
ソファーで寛ぐ私にダイビング。

どのくらいそんな事やってたんだろう、あの2人は。
子供が楽しいと思う、そうゆう事を、
大人が分かち合うのは絶対にムリだよな。

ただ回るだけ。
…ムリよ、絶対に。

ひとしきり暴れ回り、汗シットリな2人、
電車の本2人で見て休憩。
頭寄せ合っちゃってカワイイ。



お昼ご飯は片瀬山のベーカリーレストランPINYへ。
タマちゃんとお互いの家で遊ぶ時は、簡単な手料理でランチ…が定番なのだけれど、
このPINY、ランチタイムに行くと、激ウマパンが食べ放題。
プレートはオーダーしないとイケナイので、
ファミレスやファーストフードに行くようなお手軽さは無いのだけれど、
パンだけじゃなくプレートも美味い。
店の雰囲気も好き。堅苦しすぎず、砕けすぎず。
30年以上も地元に愛されているってのが頷けるお店なのだ。
そんなワケで、タマちゃんと「たまには外で。」て時は大抵PINY。

この間PINYに行った時、金券が当るイベントをやっていて、
カブが2等、リク君が4等を引き当てた。
2等は食べた金額の半額相当の金券。
4等は100円の金券。
2人合わせて1000円の金券ゲット。
デカシタぞ、子供達。

その金券の期限が9/30までだったので、本日イソイソと行ったのであった。
ムヒ。

いや、本日も食べすぎました。
プレート来る前にパン食べすぎ。
今日みたいにパスタなんて頼んじゃうとスゴイ事に。
オマケにデザート、ケーキだったりして。←付いて来る
ヤバイでしょ。
食べすぎ通り越して、気持ち悪いでしょ。

いやーね。貧乏性。
でもさー。
スッゴイ美味しいパン、8種類もカゴに盛って来るんだよ。
「どれにしますか。」て、全部食べたいでしょー。
しかもパンお皿に無くなると何度でも来るンだよ。
そしたら8種類制覇したくなるのが小市民ってもんよ。

でもいつも後悔するの。
美味しいモンも、食べ過ぎてキモチワルイだなんて、
最低だよ、ワタシ…。
今度こそホドホドにしよう。決心。

今日は雨でピリっとしない筈が
タマちゃんと喋り、美味しい物を食べ、
子供達も、タマちゃんち+丸太の家で存分に遊び。

とても楽しい1日でした。



2002年09月26日(木) * 歩くマン *

フと気が付いた。
カブと一緒に行動するようになってからコッチ、
出掛けると言ったらチャリ。
雨の日は車。

最近全然歩いてないぢゃん。て。

ワタシは自転車漕いでるからイイようなものの、カブトは座ってるだけだ。
いくら公園でノンストップで駆けずり廻っていようと、
歩かないってのはイカガなモノかと。

ワタシは散歩も徒歩も大好きで、
近所をブラブラとか、観光地の散策道とか、あえて徒歩でコンビニに行く、とか
カブ産まれる前は、酔っ払ってワザと1駅分歩いて帰ったり…
とにかくよく歩いていた。

一方、テルクン(夫)は歩くのが大嫌いで、チョットした場所でも車で行く。
車の方が時間がかかるような場合でも、歩かない。

「歩かない、歩くのが嫌い、歩くのがメンドクサイ」って、なんだかイヤ。
自分が歩くのが好きだから、と言ってしまえばそれまでなんだけど、
なんだか、イヤ。
モノグサタロウ、みたいで。

テルクンとはスデに半生を共に過ごしているので、
“歩くマンになって欲しい”なんて、そんな期待はサラサラ無いのだけれど。
でもね、それにしたってね。
通勤以外、まったく体を動かさないってのはどうなの。
30過ぎて肉は付く一方だし、健康診断で中性脂肪だ、コルステロールだなんて聞くと、
溜息まじりに「たまには歩けば。」なんて嫌味の一発も言ってしまったりするワケです。

あ。
そうゆう話しじゃなかった。
話しがそれました。笑

そう。
で、カブト。
楽しい場所でノンストップで走り回るのと、
目的地に向って歩くってのは意味が違う。

ワタシとしては、目的地に向って歩いている時でも、
歩くことを苦にするような大人になって欲しくないワケなのです。

いや、まだ3歳よ、て意見もあるでしょうが。
小学校とか中学校とか、徒歩の機会はいくらでもある、と言う意見もあるでしょうが。

そうゆう事は、この際コッチに置いておいて。
やっぱり、歩かないってのはイカン、と思ったワケです。

で。
たまには歩いて駅まで行こう、とか
食糧持って散歩の旅に出よう、とか、
急に思い立ち、本日行って参りました。

そしたらね、ヒトゴトじゃないの。
途中休憩や道草も入れて、全部で2時間半くらい歩き回ったのだけれど、
スッゴイ疲れた。

最近自転車ばかりだったからなー。
これはイカン、と思ったね。

歩く事に慣れてないカブは、案の定、途中で抱っこ、とか
疲れた、とか言い出した。
でも断じて歩かせるワタシ。
途中で2回休憩。エネルギー補給。

これからは週に1回くらい、散歩の旅に出ようと決意したよ。
次回からは目的地に楽しみを作るのがポイントだな。
今日はただスッゴイ遠回り(山道アリ)&寄り道して、
行った先が駅ビルで買い物だったんで、
カブ的にはイマイチ楽しみに欠けただろうから。

みておれ、テルクン。
気が付いたら、妻と息子は歩くマン。
ムホホ。



2002年09月25日(水) * ルール *

ウチの母が「しまり屋」だった、と言う話しは以前ココにも書いたのだけれど、
母は「しまり屋」の上に「健康体な子を育てる」コトにも相当熱心だった。

例えば、食べさせてもらえないもの。
スナック菓子、チョコレート、ジュース、コーラ、カップ麺、飴、キャラメル。
プラスしまり屋なので、高価なお菓子は当然買って来ない。
例えば、プリン、ドーナツ、ケーキ、ゼリーなどの洋菓子類。

与えられるおやつ。
センベイ、カリントウ、野菜クラッカー、ギンビスアスパラガス、オールレーズン、和菓子。
ただし、ワタシはカリントウも含め、和菓子が嫌いだ。

モチロン食事の好き嫌いは許されない。
おかずを残すと次の食事で、残したおかずが出てくる。

一方父は、ナニからナニまで相当な変わり者で、何かに付けコダワリがある。
父はスーパー関白亭主の上に酒乱だ。
母は父のリクエストには100%応える。

食事に関して言えば、おかずを「1つ盛り」にする事を激しく嫌った。
子供達が好物のものを奪い合うように食べるのを見るのが嫌だ、と言うのが理由。
したがって5人家族の決して大きくない食卓は皿だらけ。
1人1人割り当てられたおかずがお皿に盛られ、銘々の席に配膳される。
よって、前回おかずを残した場合、
もれなくそのおかずが自分のお皿に盛られてくる、といった具合だ。

テレビは1日1時間、と決められていたのだが、
母の買い物時間を狙っては約束を破ってテレビを見ていたら、
姉が小3、ワタシが小1の時、テレビは全面的に禁止になった。

見ても良いテレビ番組。
大草原の小さな家、サザエさん、家族対抗歌合戦、カルピス劇場、NHK大河ドラマ。
ニュースと野球中継と相撲中継などのスポーツ番組。
あとは、年末年始の特別番組、母が推薦する映画類。

日曜日でも朝7時には起床。
家族5人で朝食を摂り、食後は各々割り当てられた家事を手伝う。
ワタシの割り当ては階段の拭き掃除と食器の片付け。
週末は自分の靴や上履きを洗う事も義務付けられていた。

日曜日の朝食後は、父が大音量でレコードをかける。
アダモとかプレスリーとか、ビバルディとかモーツアルトとか
黒猫のタンゴとか…どうゆうセレクトなのかは、今だによく解らない。
もしかしたら、姉はわかっていたのかもしれない。

高校生になったらアルバイトをし、小遣いは自分で稼ぐ。
弁当は自分で作って持って行く。

とにかく、まぁ、一事が万事こんな具合だ。
厳しい…と言うより、変わってる。

これらの全てのルールは、基本的に夫婦合意の元で決定されていたようなのだが、
日曜日以外は毎日深夜に帰宅する父がこのルールを徹底できるはずもなく、
これを管理徹底したいたのは、モチロン母だ。

子供の頃は父の強烈なキャラのせいで、母はまともなヒトだと思っていたけれど、
こうやって自分が親になってみると、母も母で相当変わっていたんだと最認識する。

まったくもってスゴイ。モウレツだ。

実家に居た頃は「チクショウ、あの番組が見たい」「おいしいお菓子が食べたいよう」
と恨めしく思っていた筈なのに、
いざ親が居なくなり、自由な生活になってみると、
テレビは自発的に点けない、お菓子はあまり食べない…と、
決して我慢でなく、それらが習慣化してしまっていた。

今でも無音生活を好むワタシ。
そうゆう些細な、でも自分にとって結構重要な生活習慣は、
どうしたって自分が子供だった頃に遡る。
習慣とはホントに恐ろしい。

今となっては、それらを親に強要されていた事に関して否定も肯定も無い。
ただ、ただ、変わった両親だったんだな、と思うだけだ。
むしろ2人が死んでしまってからコッチは、
それらは懐かしく強烈な思い出となっている。

例えばテルクン(夫)の実家や、友達の実家を訪れた時、
自分が育ってきた家庭と違う習慣を見るにつけ、
驚きや興味を持って見ていたのだけれど、
今、自分が家庭を持つようになって、
それらの「そこの家ルール」は、友達の“実家”でなく、
友達の家を訪れただけで垣間見る事が出来る。

大人になったんだな、とつくづく、思う。

今、自分とテルクンがアルジとなって仕切るこの家のルールも、
ハタから見たら奇異な事もきっとあり、
カブトが大人になって振り返った時に、
「ウチの親は変わっていた。」と思う事もあるんだろうな、と思うと
ナンだかチョット愉快な気持ちになる。



2002年09月24日(火) * shon語る *

日曜日、大相撲秋場所の千秋楽で、
長いことケガで休場していた貴乃花と、
1年近くたった1人で横綱を勤めた武蔵丸の、
優勝をかけた対決が行われた。

結果は、武蔵丸の勝ち。
取り組みの内容も、武蔵丸の圧勝だった。

この結果を受けて、
相撲終了直後の他局のニュースでスポーツ担当の女子アナが
「今日、休場明けの貴乃花が優勝をかけた取り組みを行いました。」
と言った。

ワタシは、こうゆう偏った報道がスゴク嫌いだ。
この取り組みで、優勝をかけていたのは「貴乃花と武蔵丸」だ。

貴乃花のイチファンが、こうゆう言い方をするのは別によい。
例えばこの女子アナがトーク番組かナンかに出て、
「貴乃花ファンとして」この発言をするんだったらイイ。

例えば、オリンピックやワールドカップのように、
国を挙げて日本の選手を応援しているような大会なら
日本選手に対して、この様な表現をするものイイ。

例えば、大阪ローカルの局で、阪神タイガースが優勝をかけた…と言うのもイイ。

でも、武蔵丸と貴乃花の場合、意味が違う。

貴乃花が、あの、大怪我をして優勝をした、
コイズミジュンちゃんが「カンドウしたっ!!」と言った、あの優勝からの流れで、
今度は「奇跡の優勝」を日本じゅうのミナサンが期待していました!!的な。

バカバカしい。

「辛抱・努力・我慢・苦労」みたいな舞台裏は、
そうゆうのが好きなヒトが、個人的に想像して、
家でTVの前でお茶飲みながら、ビール飲みながら言っていれば良い事だ。
ニュースで言うことじゃない。

貴乃花という力士は、個人的に好きだけれど、
大怪我をして土俵に上がった事を、ワタシは全然スゴイと思わない。
カレはプロだ。
高校野球の決勝じゃないのだ。

誰が見ても尋常でないケガをしてる…と解るような状態で土俵に上がる事も、
そうする事によって、今後の力士生命に大きなリスクを背負う事を知っていて、
尚且つ「根性」で相撲をとる事も、
結果、暫くの間、歩く事さえままならなくなってしまった事も、
プロとしてあってはならない事だと思う。

もしも、どうしてもあの時、土俵に上がりたかったのなら、
それこそ根性で、足を引きずるようなマネをするべきでない、とワタシは思う。

カレが休場している間、1人で横綱の任務を全うしてきた武蔵丸だって、
このイチバンは絶対に負けられない、と言う意地があった筈で、
しかも取り組みは武蔵丸の圧勝だったワケで。

場所前の状況から言って、
貴乃花が12勝した事も、優勝争いに残った事もスゴイ事だし、
貴乃花ファンとしては「優勝を!!」と願うのは解らないでもないけれど、
それはファンが言ってれば良い事だ。

報道する側は、もっと“そのもの”を報道して欲しいと思う。
相撲だけじゃなく。
スポーツだけでなく。
どんな事でも。

あとは個人がどう思うか、と言うことなのだから。

それに、いい加減スポーツ選手の「根性」を美化するのもやめた方がイイと思う。
プロ選手は裏で人並みならぬ練習をするのは当たり前の事だ。
ファンはその舞台裏に裏打ちされた、選手のパフォーマンスを楽しめば良いと思う。

ノモやイチローやナカタの様な、
舞台裏を見せないヒトが世界で活躍しはじめているせいか、
オリンピックや世界大会に出る若い選手達の空気が随分変わって来たとは思うけれど、
相変わらずマスコミは「辛抱・努力・我慢・苦労」だ。

高校野球だって、上層部が根性信者のジイさんばかりだから、
今だに、体が出来上がっていない高校生の大会で、
決勝戦に出るピッチャーは平気で3連投とか4連投とかさせられてる。

ホントに、もう、こうゆうのはやめた方がイイと思う。

語っちゃったケドさ…。



2002年09月22日(日) * カブト3歳 *

カブト、無事3歳の誕生日を迎えました。

毎年、誕生日を迎えるたびに
「こんなにも元気にスクスクと、何事もなく、また誕生日を迎えさせてくれてありがとう。」
と、神様なのか先祖さまなのか、
とにかく具体的ではないナニかにお礼を言いたい気持ちでイッパイになる。

きっと、ずっと、毎年毎年思うのだろう。
カブの足に毛がボーボー生えてきても。
誕生日の日は彼女とドッカに出掛けてしまうようになっても。

たった3年の事なのに、
随分長いことカブトと一緒に人生を歩んでいるような気持ちになる。

大人の時間軸と子供の時間軸は、速度が圧倒的に違う。
衰える一方の自分、アンテナが鈍くなってる自分(大人)が、
1日たりともそこに留まっていない、成長著しい子供と時間を共にしていると、
時間の流れ方が濃密で、
こうやって振りかえってみると、
1年の感覚や、3年前の感覚が、
今まで自分が馴染んで来た時間の感覚と圧倒的に違っていて驚く。

ウラシマタロウ的感覚。

あー、それにしても。
ホントに大きくなったもんだ。

カブト、誕生日おめでとう。

 オウチでマッタリHappy birthday!!

 レ・シューのケーキで。

 ムホホ。ウンめぇ。オレシアワセ。



2002年09月21日(土) * 電車工場 *

近所にJRの電車工場がある。
その工場の脇を通るたび、伸び上がってフェンスの向こうを覗き込むカブ。

修理途中の1両だけの電車が、ポツン、ポツンと古びたレールの上に点在していて、
なかなか興味をそそられる図。

その工場が9/21に一般開放されるって言うんで、
随分前から楽しみにしていたカブト。

が、直前になってカゼっぴきになってしまったんで
さー、行けるのか、どうなのか。てビミョウな感じだったのだけれど、
連休前だったし、金曜日、念のため病院で薬をもらって来て、
それからズット家の中で大人しく、大人しーく、
しかも強制的にタクサン寝かせた結果、土曜日の朝にはだいぶスッキリしていた。

治りかけてるのに外に連れ出すのも…とは思ったものの、
やっぱりあんなに楽しみにしていたんだし、
前日、電車工場に行きたいが為にスーパー大人しく、従順にしていたんで、
チョコっと行って、ササっと帰ってこよう。てコトに。

行くとなったらカブト、モリモリマン。
ゴリラ踊りでリビングをグルグルねり歩く。

思わず苦笑いデス。

そんなこんなでイザ出発。
ウチから駅までチャリ3人乗りでカッ飛ばし(前カブ、後ワタシ、漕ぐテルクン)、
駅からモノレールに乗り、3つ目『湘南深沢駅』で下車。

普段はノホーンとしている駅が、この日はもうワッショイ状態。
主にファミリー(息子連れ)。
あとは、電車ラヴな人達。

ムー。
電車好きなヒトがこんなにタクサン居るとは。
おそるべし。
つか、この場に居る自分もおそるべし。

工場内はいかにも工場らしく、
正門から2車線の道がズーーーーット真っ直ぐ遠くまで伸びている。
両脇に、天井の高い倉庫の様な建物(作業棟)がズラリと並ぶ。

その中に、電車。
電車、電車、また電車。

アララー。
チビッコも電マニも、目が輝いてマスね。
スゴイです。

「踊り子」の前には、イベント要員“ミス踊り子(伊豆?)”がニッコリ佇み、
運転席体験のコーナーも、
ミニ特急(乗れる)のコーナーも、
鉄道模型のコーナーも、
物凄い行列で、並ぶのも人ごみもダメな夫婦は、
目をギラつかせているカブの注意を行列から逸らすべく、
オオゲサなアクションで「あ、アッチに東海道が!!」
「あ、アッチにはスカ線が!!」と一般展示のコーナーへイザナウ…。

そしてカブト、やすやすと騙される…の巻き。
オホホ。

カブはサスガにカゼ気味のせいか後半は精彩を欠き、
抱っこ抱っこマンになってしまったんで、
今年はこの辺にしとくか、てコトで撤収。

明日(9/22)は誕生日だし。
またこれで熱でも出しちゃったらサンザンな誕生日になっちゃうもんね。

何はともあれ、工場見学はなかなか楽しかったデス。
電車に限らず、工場ってナンだか好き。

また来年…。
カブがまだ「電車クン」だったら来ましょう。

電気機関車。貨車引っ張るヤツ?

 成田エキスプレス。

 東海道線。


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