Diary
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2005年10月22日(土) 東京二日目〜福岡に帰る

東京で行った写真展というのはコレ。

ブルース・ウェバーという人の写真展。この人が映画監督した『トゥルーへの手紙』というのが現在公開中で、 映画は順次全国公開されるのだけど、その映画絡みのイベントとしての写真展は東京のみ。しかも期間限定で10/30まで。「あ! 私が丁度東京行くとき、まだ見れるんだ!」と気づいて急きょ行ったのでした。しかし、どのメディアやチラシを見ても、その場所の地図が載っていない。方向音痴、しかも東京の人間ではない者にとって
「青山246通りに面した旧紀ノ国屋跡地」
って、そんな簡略な説明でわかるかいーっ、きーっ!と思っていたのです。それで何とか場所の地図が書いてあるメディアがどこかにないか?と探していて。
前日、友達と待ち合わせてレッドシューズに向かう前、かなり時間があったので渋谷界隈をうろうろしていて、まずは「映画が上映されている映画館で何か情報があるかも!」と、この映画館にたどり着くにもかなり苦労して「シネマライズ」(パルコPART3前」まで行って、でも特に情報ナシ。
がっくりうなだれて、もうあきらめて時間潰しに入ったHMV渋谷店。ここで全館をうろうろしていて、ふと、サントラ盤コーナーでブルース・ウィバー特集号の雑誌「ブルータス」バックナンバーを発見。

これに、簡単ながらも地図が!
ああ、遠回りしたけど分かった! ヨカッタ!
その後、レッドシューズに向かうとき友達が「その場所さっき通りましたよ」と教えてくれて、その前を通ってレッドシューズに行ったので、もう場所もばっちり。

前置きが長くなりましたが(ここまで前置き!)
そういう苦労をして辿り着いた写真展。ここでは「入場料\1000、映画チケットとセット\2000」というのがあり(映画館にはコレはなかった)一瞬迷ったけど「これから渋谷まで戻って映画観る時間は多分ないし、映画は福岡でも上映予定だし」と断念。写真展をゆっくり見て、10分ほどのビデオ上映も見て帰りました。

それでもそれが終わったのがまだお昼ちょっと過ぎ。しかし飛行機の時間ってば18時50分発。ひー。時間余り過ぎ。でも特に誰と会う予定があるワケでもなく、そもそも東京ってドコ行っても人が多すぎて、雨まで降ってるし、ああもう早く福岡帰りたいよ!と思いつつ、とりあえず写真展会場そばの「プロント」でケーキセット食べて休憩。
それから渋谷戻ってちょっとだけうろうろして、すごく早めに空港に行って、空港で本読んでました。
なんちゅー地味な東京二日目。

こんなんだったので、福岡空港着いたのが9時ちょっと。「今日、私、誰ともおしゃべりしてないし!」と、昨日の楽しかったことなどを誰かにしゃべりまくりたいんですけど!という気分になり、そのまま帰る気分にはなれず天神まで重い荷物を抱えて移動。
JUKE JOINTへお土産持っていって、松本さんつかまえて、レッドシューズでの話とか、デジカメ写真見せたりとか。
それでいくらか気が済んで、12時ちょっと前に帰宅。

それから更に夜更かししてデジカメ写真を自分のHPにアップしたりして、寝たのは結局AM2時過ぎ、でした。



2005年10月21日(金) 東京一日目

今日から東京一泊二日の旅です。
東京着いて、やったことと言えば。
ホテルのチェックインまで中途半端に時間があったのでホテル隣りの本屋で立ち読み。そして気になっていたマンガ「きょうの猫村さん」を買う。本屋内の一角にある珈琲店に入り、一気に読んでしまう。脱力系の面白さ。これ、今日レッドシューズにご一緒する猫好きな人にあげようっと。

という感じで東京に来ても、福岡にいるときのような過ごし方でございます。

東京に行った用事は、これ。

2005年10月21日(金)21:00〜@REDSHOES

鮎川誠監修"200CDロックンロール"出版&
"Bluesville Shibuya"放送100回突破記念「BLUESVILLE 霞町」


というのに行ってきました。
はい、今回、用事はコレだけです。
数人の方に「ほかにお芝居見るとか何とかあって東京に来たの?」と聞かれましたが「コレだけです。」と答えたら相当驚かれました。
フツー驚くか、やっぱし。
でも私にとっては十分コレだけで「東京行く動機」になるくらい「行きたい!レベル度高し」だったのですよん。まぁ、こういう価値観は個人でそれぞれですからね。
ぶっちゃけた話、こういうクラブでのDJイベントって長丁場で場が持たないのでツライもんがある、こともある。
でも昨日はイイ感じで楽しかったです。好きな感じの曲ばかりかかったし、お友達も一緒だったので心強かったし。

旅の前の悲惨な出来事(苦笑)をチャラにしておつりがくるくらいに十分楽しみました!

今回、LOVE-FMで当たったストーンズTシャツを着ていったんですが。

これ、実は既に仕事に3回くらい着ていったけど誰からも「それ、どうしたんですか?」とか聞かれることもなく、どうも最新版のベロマークなので今いち世間に浸透していないのか。でも昨日はさすがにまずはマイク越谷氏がTシャツ指差してニッと笑ってOKサイン。その後も店の店員さんから「ストーンズ!」って叫ばれたりと随所でリアクションありまくり(笑)で嬉しかったですー。



2005年10月20日(木) ショック! DVDのHDデータが一気に消滅

旅行前に、留守中の録画をセットしようーとしていて、ハードディスクの空きがないので、いくつかDVD-Rにダビングして空き容量を作ろうとしていました。
そして、DVDのDVD−Rにダビングしていて、操作を誤り
DVD−HDのデータを
全部!!!!
消してしまいました.......。
「あ!」と思ったときには「83タイトル消去中」の文字が出て中断することも出来ず一瞬にして全て消滅。

大ショック....。
まぁ、自分のミスなんですけど....。

ある意味キレイサッパリですが.......。
今まで人にダビングしてあげたものまで消えました
(号泣)

今までダビングしたもの
貸してください、ってお願いするかもしれません

ヨロシクお願いいたします......

ああああ、それにしてもショックーーーーーー。
人間焦って行動しているとロクなことがありません。こないだコケたときもそうだけど。旅行先で焦って失敗しないようにだけ気を付けよう。
平常心、平常心。(気分は一休さん。)



2005年10月18日(火) 近況

相変わらずバタバタな日々。ここ数日のことをまとめて書きます。

10/13(木)
仕事帰りに派遣先ビルの横で派手にコケてしまいました。帰り際に急に雨が降り出したので、ロッカーの置き傘を取りに戻っていて、その間にもどんどん雨足が激しくなってきたので猛ダッシュで走っていたところ、ビル周囲の段差のところで派手にコケてしまったのでした。瞬間思ったのは痛さより何より「誰も見てなかったよね?!」ということ。すごい勢いでスクッと体勢立て直してビル内の職場に戻ったのですが、後から全身のあちこちがズキズキ痛み、この日の夜、風呂に入って点検したらあちこちに青あざが(涙)。
それにしても、こーゆーときって痛みよりも恥ずかしさ、なのね。
こないだ広島のライブでステージから足を踏み外したときのベン・フォールズの気持ちが、今更分かりました(苦笑)。しかし、いくらファンだからって身をもって実感するようなことが起こらなくてもねぇ。


10/15(土)
仕事は休み。「大西ユカリと新世界」ライブ@ドラムBe-1。
私は大好きなミュージシャンなのに、濃い味過ぎて福岡ではウケないのか、いつも客足が.....(涙)。この日は本来「スタンディング」だったはずが、ついに椅子席に。おおお、なんてこったい。まぁ、私はまだ体のふしぶしが痛かったので、助かりましたが。
ライブ友達のひらめさんと、ほぼ1年ぶりに再会。去年の、シナロケ@久留米ライブ以来? ビール1杯ゴチになりました。ありがとー。
その後、シンガポールナイト寄って、ジュークジョイント寄って。シンガポールナイトで野球中継が9回途中で放送時間終了になり、そのときホークスは4-0で負けていたのに。この後、なんと奇跡の大逆転があったらしい。私が帰路に着いた23時頃、まだ地下鉄に浮かれた観戦客がうろうろ。「え?」と不思議に思って、思わず知人にケータイメールで問い合わせて、逆転勝ちしたらしいと知る。ひぇー。帰宅して詳細を知って二度驚く。こりゃ観戦客があんな時間まで浮かれていたのも納得。

10/16(日)
日曜だけど仕事。昼休みに、図書館に予約本を取りに行く。昨日、自宅の留守電に「予約の本、入荷しました」と伝言メッセージが入っていたので。図書館には入荷希望の本を何冊もリクエストしていたので「さて、どの本が?」と思いつつ行く。日曜は閉館時間が早いので仕事帰りでは間に合わず昼休みに汗をかきかき職場→図書館を往復(私の職場を知っている人だけ「あの距離を往復!」と驚いてください。笑。)
本は穂村弘の『現実入門』だった。パラパラとめくると佐野元春の歌詞(『情けない週末』)が出ていた文章があり、びっくり。

10/17(月)
今週末は旅行に行くのだけど、そのチケットを本日受け取りに行って「そうだ、今週末は旅行だ」と、やっと実感がわく。ずいぶん前から親しい友達には旅行の話をさんざん言っていたくせに、いよいよ今週という実感はまるでないのだった。おいおい自分!って感じ。準備しなきゃ。
そして具体的な約束を誰ともしていないのですが(笑)、ま、イベントの現地に行けば会える、よね? 多分。思い起こせば去年の秋も、そんな感じで何の約束もしてなくて会えたのだった。アバウト過ぎるか? 私。
ちなみに着ていくつもりの服は決まっているけど、今より1ミリでも太ったらそれは入らなくなる恐れがあるので、今週は節食!(断食!とはしないところが根性ナシだ。だって仕事中に空腹でぶっ倒れても困るしね。)

10/18(火)
今日は仕事の後でドラムの日。BONJOVIの「キープ・ア・フェイス」はキメのリズムが今いち決まらないまま終了。あああ、悔しい。ったって自分の練習不足なんだけど。

明日は休み!! そして一日仕事に出たら1泊二日の旅ざんす。楽しみ〜♪



2005年10月12日(水) 北九州が舞台の映画

北九州はロケ誘致のシステムが優秀だとかで、ここ数年、北九州ロケの映画がけっこうあるんですが。それでも舞台設定は下関だったり架空の都市だったりで、あまり前面に「北九州」って出てこないことが多いんですよね。
でも、今日見た映画は北九州・門司が舞台という設定で、もちろんロケも北九州(場所は門司に限らず八幡とか若松とか出てきてましたが)。
『この胸いっぱいの愛を』という映画。
公式HPはここをクリック
伊藤英明・ミムラが主演で、わりと派手に宣伝しているので「ああ、あの映画」と知っている人も多いのでは?
私、予告編でかなりうるるときてまして。
なので本日、もうハナからノーマスカラで(笑)行きました、映画館に。
正解。
もう号泣。
『黄泉がえり』の監督と原作者が再び、ってことで、まぁ、話はタイムスリップものなんですけど。

「もし、人生でひとつだけ
やり直すことが
できるなら....」


ってのがテーマなんですが。
私、これを真剣に考えると一つ絶対的にコレだということがあり、しかしそれは親の生死に関わる事柄なので、マジ泣けるっす。「もしも」と考えただけでも後悔の涙。
映画の本筋とズレたところで、そういう思いもいろいろとあり、もう、しくしく泣きっぱなしで自分でも「いくら何でも泣き過ぎだよ!」とツッコミ入れたくなるくらいでした。ああ、今こうやって書いていても思い出して涙が....。
で、今日は水曜レディースデーなので、ほんとはもう1本観るつもりで時間もちゃんと調べていたのですが。
これ1本で泣き疲れてしまって(どんだけ泣いたんだ!って感じでしょう。はい、もう、目が腫れるくらい泣きました)これ1本だけ観て帰りました。

まー、泣ける映画=いい映画、ってわけでもないですが。
しみじみといい映画なので、皆さんも見てみてください。

なんか全然、説得力ナイおすすめ文だなぁ....。



2005年10月09日(日) 元気にしております

ここの更新すっかりサボリ気味ですが、元気にしております。世間は3連休ですが私は仕事だー(涙)。正確には昨日だけ休日でした。
ま、来週にデカイお楽しみが待っているので、頑張れます。はい。
最近は図書館から借りた小林聡美さんのエッセイにハマって「1日1冊」ペースで読んでます。オットである三谷幸喜さんのエッセイは朝日新聞の連載で読んでいるので、犬の話とか猫の話とかは重複部分もあるんだけど(病気したとかね)それでも「同じ話でも、こうも視点が違うのか!」って感じで、なんだか物事のSide-AとSide-Bって感じで面白いです。
それにしても、このお二人。ほんと、おもろい夫婦だわー。



2005年09月30日(金) 光石研さん@北九州

光石研さん@NHK北九州、夕方のローカルニュースに出演!と、新聞TV欄で発見!
生放送かと思って、リバーウォーク北九州(ここにNHK北九州の公開スタジオがあるのです)まで夕方からのこのこ出かけたら、光石さん出演部分のみ「録画」でした。だ、だまされた(涙)。
で、そのまま、おとなしく帰宅しようかなと思ったんだけど、どうにもこうにも、高まった気持ちは抑えられず(笑)。
「石井聰亙監督が来なくなったから行かない」と意地をはっていた、ぴあフィルムフェスティバル@北九州、結局は、その後バタバタと小倉から八幡へ移動して、光石研さん見たさに行きました。ははは。映画は『紀子の食卓』という映画。長かったけど(2時間半くらい?)面白かったです。面白いというか、まー、とぼけた部分もありつつ、ブラックな映画でもあったけど。
映画の後にトークというか質疑応答があり、しっかり質問。その後ロビーでツーショット写真を撮っていただきました。おほほ。

光石研って?という人はここをクリック!
たぶん、名前聞いてピンとこなくても、顔見たら「ああ!」と思う人、続出。ってなくらい、いろんな作品に出ている方。北九州は黒崎出身の俳優さんです。



2005年09月29日(木) イギリスの王子様、日本の王子様

ネットのHMVで注文していたポール・ウェラーの新しいアルバム『AS IS NOW』(=「今ある姿」って意味らしいっす!)が届いた!
いやー、いいわー。
常日頃、私はポール・ウェラーのことを「私のイギリスの王子様」と勝手に呼んでいます。王子様もちょっとお年を召されましたけど(苦笑)でも素敵〜!
ちなみに「私の日本の王子様」は花田さん。
だから今年の秋は、日本の王子様も、イギリスの王子様も、アルバムどんどん出してくれちゃって、我が家の家計は財政難でございますよ.....。
でも新譜が聴けるのは、やっぱ単純に嬉しいっ!
ちゅーわけで、この秋は王子様の音源にまみれてシアワセっす!



2005年09月23日(金) ベン・フォールズLive@広島

今日は昼から日帰りで広島まで。ライブが目的なので観光する気はなくて遅めの新幹線を取っておりました。だからなのか、新幹線、そんなに混んでなくてホッ。3連休だから家族連れとかで混んでいるかな?と心配だったのだ。
ライブは、ピアノでロックのベン・フォールズ。
スタート18時で時間ピッタリに始まって1時間半くらいだったかな。
ピアノ、ドラム、ベースというシンプルな構成だけど、すごく楽しかった!
しかし、それより何より驚いたのが。
ベン・フォールズ。ステージ登場するなり姿が消えて「!?」と思ったら、なんとステージのヘリから足踏み外して落ちていたのだ。びっくり!
マネージャーらしき人が引っ張り上げて1曲目普通に歌い出したけど、眉間から血が流れてるし〜! 歌っている途中で口元まで血ィ流れてきてるし〜! 1曲目が終わってすぐマネージャーが駆けつけて 手当をしているようでした。あごとかケガしていた模様。 肌色でテーピングしてました。
今日ほど自分の英語力が乏しいことを呪ったことはありませんでしたよ。
(結構、落っこちたことを冗談ぽく話していた様子で、私の後ろの外人さんたち爆笑してたけど、私は全然ワカランし!) そうそう、終盤で、日本語あまり話せないって言った後「コンニチワ、ベンチャンデース」て。あっはっは。
ライブはともかくヨカッタです! もう、胸が熱くなりました。
思っていたより早く終了したので、新幹線の切符は早いものに変更してもらって、とっとと帰宅。広島まで行って、広島名物、何も食べてないや(苦笑)。明日フツーに仕事なので、早く帰宅して休養しようと思ったので。
帰宅してライブCD聴いても、じ〜んとしてます。



2005年09月20日(火) へなちょこ「ハイウェイ・スター」

今日はドラムのレッスン日。「部分的な練習ばかりじゃ楽しくないやろ?」という先生の配慮で、少し前の回から曲に合わせてのレッスンが半分。(あとの半分は基礎練習)もちろん音源は先にもらって聴いてます。
今日の練習は、あのロックの名曲「ハイウェイ・スター」でしたが、私の手にかかると、こんなにも、へなちょこ「ハイウェイ・スター」に、という出来映え。とほほ。こーゆーのは、キメの箇所がピシャリ決まらないとダメダメですね。
当然、来週も引き続き「ハイウェイ・スター」です。


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