Diary
携帯用URLはここをクリックして下さい。



2005年08月05日(金) 久々に自主上映会ってのに行ってきた

 仕事での凹み度が5段階でいうと2くらいの凹み度だったので(=まぁ平和な一日だったってコト)、仕事帰りに寄り道。『タカダワタル的』の自主上映会@ラフォーレ小倉に行ってきました。
 映画繋がりの他にROCK繋がりの知人にも会ってビックリ(笑)。まぁ音楽映画と言えば音楽映画だしね。
 私は10歳年上の兄がまさに「フォークソング全盛期のたくろう世代」なので、よしだたくろう、泉谷しげる、井上陽水などをフォークギターでコピーしていた変な小学生でした。で、高田渡さんは「名前は知ってるけどー」という程度。息子の高田蓮さんの方は数年前に畠山美由紀さんのライブでバンドメンバーとして来ていたとき(@福岡イムズホール)「あの高田渡さんの息子さん」と紹介があったので「ほー」と思った記憶があります。しかし、このとき会場の若いファンのリアクションはとっても淡泊、というか「誰ソレ?」的な感じだったので、少しショックだった。まー、かくいう私だって歌はちゃんと聞いたことなかったんだから、えらそーに言うな!って世界ですが。
 で。今日の映画は、なんだかとぼけてて面白かった。今年4月に急逝されたんですよね。ご冥福をお祈りいたします。でも、きっとあの世でも楽しくお酒呑んでいそうな気がしますね。

 帰宅してモーレツな勢いで居間を片付け。明日はお坊さんがお盆のお参りでウチに来られるので。ほんと、こういうことでもないと、本気で家の中を片付けようとしない私。とほほ。明日は特に町へ出掛ける予定もないので、ひたすら、家で雑事を片付ける日にするつもりです。夕方は近場で友達とお茶の予定。多分、女子トーク炸裂の巻(笑)。



2005年08月03日(水) 仕事で泣いて、映画で泣いて

 今日は仕事で午後からヘビーな案件が一つ。ちょっと涙目になる。ねちねち文句言うオヤジだったのだ。結局は上司交代で対応を代わってもらう。これからは、いらんことしゃべって怒らせるよりは、ともかく黙ってしまおう....。

 で。仕事の後は水曜レディースデーだったので映画を観て気晴らし気晴らし! 明るい映画を観てパーッとした気分になりたいところだったけど、丁度イイ時間にそういうのがなくて、観たいとは思っていたけど重そう....と予想しつつも邦画『亡国のイージス』を観る。
 やー、ヨカッタっす! 真田広之が、とにかく熱血漢で。「ありえねー」「今更そんなアンタ」とか心の中でツッコミ入れつつも、終盤では涙した私でした。単純。
 最近は映画を観てもパンフは極力ガマンして買わないのですが(映画観る本数がハンパじゃないので、そのたびにパンフ買っていたら大変なことに....)しかも今日のパンフ千円!高っ! と思いつつ、見本で置いてあったものをパラパラと見ると読み応えありそうな充実の内容だったし「阪本順治監督、好きだしな。やはり好きな監督には少しでも儲かってもらわないと!」と思って、久々にパンフ購入。←でも、そう思うなら定価で見ろよ映画!って感じですな。あはは。

 それにしても。日本がどんどんきな臭い方向に向かっている昨今、自衛隊(の一部)が反乱を起こす映画ですよ。「よく見ろ、日本人。これが戦争だ」ですよ。すごい勇気あるよなー、阪本監督。公式HPはこちらです。



2005年08月02日(火) 一日で2日分くらい移動したような気分

 昨日は何やかんやでホテルに帰り着いたのは朝近くだったので、睡眠時間は多分4時間くらい? というのはホテルが10時にチェックアウト、それ過ぎると「超過料金」になるからです。もう大慌てでギリギリで身支度整えてチェックアウト。
 今日は映画を観るつもりで前売り券も買っていたのだけど、その映画が始まるのが12時半過ぎ。時間余りすぎ。ネットカフェで時間潰し。
 その後、映画『アルフィー』を見る。ジュード・ロウ主演の、モテ男の映画。まぁ目の保養にはなるけど「男としてはサイテー野郎」というお話でした。ジュード・ロウ、よくこんな役柄引き受けたなぁ。ある意味、すごい勇気です。ちなみに、この映画の主題歌はミック・ジャガーが歌っていて、これで確かアカデミー賞かゴールデングローブ賞かにノミネートされてたんだよね。エンディングのミックのレコーディング風景みたいなモノクロの写真はカッコヨカッタ! でも実を言うと映画はところどころ記憶がありません。寝てしまってたらしいです。とほほ。
 その後、JUKEレコード寄って「イジワルケイ」のCD買って、一旦帰宅。
「一旦」というのは、今日はドラムのレッスン日だから小倉までお出かけだったのです。たったの一泊なのに、どうしてこの大荷物!って感じの荷物を持って帰宅して、ちょっとだけ休んだら「あ! もう出掛けないと間に合わない!」とバタバタ。しかし途中、バスが「事故の現場検証」で迂回運転していたらしくて遅れてしまった。しかし事故車、見たくなかったけど視界に入ってしまったんだけど(人はもう救急車で運ばれて、車には乗ってなかった)車の後ろが大破! もうガラスこなごなだし、後ろゆがんでるし....。やー、やっぱ私は免許取らなくていいっす。絶対事故ると思うもの。この運動神経の鈍さでは。

 で、ドラム終わって帰宅して。さすがにへとへと。家を留守にしていた間の新聞、読まないままだけど、もー寝ます。
 明日からフツーに仕事。寝坊しないようにしなきゃ!



2005年08月01日(月) シナロケ&山善バンド@CB!

 あっとゆー間に8月ですな。
 今日は仕事帰りに天神へ!
 8月の幕開けがシナロケ&山善バンド@CBというスペシャルでゴージャスな夏!
 仕事でまたも「あうー」とうなることがありましたが。ま、それはそれとして職場を出たらキレイに忘れて天神へGO!
 北九州の友達と福岡の友達と現地で合流。でも北九州の友達は用事で家に帰らなくてはならず「地下鉄のコインロッカーが取り出し出来るの23時までなんです」と泣きながらライブの一番いいところで途中退出しました。おぅー! まさに彼女が帰るとき鮎川さんが”これから山善バンドとセッションする、今決めた!”みたいなこと言って「まだ帰らんとよ」と言っていたので「あー、友達つらかろうやー」と思っていた私らでした。
 で。実際、この後がさらに良かったんですよー! シナロケと山善バンドの大セッション大会!
 って、あんまり詳細書くと見れなかった友達に申し訳ないので、この辺で......。

 3日連チャンでシナロケ三昧。いやー楽しかったです。そして、この日が一番楽しかった!

 そして来週は大阪までまたもや鮎川さん出演のブルースライブを見に行きます(笑)。その数日後には同じブルースライブ@福岡も。
 誤解ないように書いておきますが、仕事もちゃんとしてますからね! 一応。(ライブの合間に仕事行ってる感じではありますが。笑。)



2005年07月31日(日) 駅を降りたら、その横がステージでした!

 今日は、シナロケLive@若松みなと祭り! 昨日の高塔JAMと違って、こちらはお昼間の時間帯だったので、今日はちゃんと仕事休みを取っておりました。
 なのに、私としたことが! 起きたら12:45でした。ひぇー!!!
 池畑潤二さんのバンド@高塔山JAMも見ようかなーとか思っていたけど、それは確か12:00-12:50。無理。あああー。
 でもシナロケは14:00からだし.....と、ちんたら身支度整えていたら、気づいたら13:30! ウチから最寄りのJR駅まで。そこから若松駅まで。どう考えても、ライブ、遅刻.....。がーん。何のために休み取ってたんだよ私! こんなに爆睡するなんて。疲れがたまっていたのかなぁ。
 ともかく、あとは都合によりライブの開始時間が遅れてくれることを願うのみ.....って感じでした。
 JRの若松行きが少ない(1時間に2本!)ので、どう頑張っても若松駅に着くのが14:25頃。あうー。
 駅に着いて、会場どこだか分かってなかったのでダッシュ! と、駅のすぐ隣に特設ステージがあった。「え? ここ?」そして更に音楽は全然聞こえてこないので、まだ始まっている様子ナシ。そこに、オープンカーでかっこよく鮎川さんとシーナさんが到着しているところでした(!!!)。
 という訳で都合により鮎川さんとシーナさんも会場到着が遅れていて(笑)ライブ開始は14:30。私は友達を最前列に見つけて、すかさず合流。昨日と同じく、遅れて着いたくせに最前列でライブを堪能(笑)。やー、私の願いが通じたとしか思えないっすね! 当然ながら、ライブは最高でしたよ! しかし暑かった! 終盤『レモンティー』で、にわか雨! でも、これでかえって涼しくなってヨカッタです。

 それにしても。駅に着いた途端、鮎川さんシーナさんが乗った車が到着して「ああっ! 鮎川さんっ!」って挨拶出来て。おまけに、ライブにも、ちゃーんと間に合って(笑)。まるで夢のようなシチュエーションでした。



2005年07月30日(土) いやー、間に合いました!(嬉)

 シナロケ@若松・高塔山JAM。間に合うかどうかビミョウなところでしたが、なんと仕事終わって駆けつけても間に合いました。嬉しーい!
 無事に幕開け、シナロケLive@北九・福岡3連発! これで私、しっかり3連チャン行くことになります(ニッコリ)。

 会場着くなり、ブルブル(ブルースブラザーズのコピーバンド!)のツカさんや、若松のお店「海その愛」の方や、ルースターズ関連のライブに行くと必ず会うノブさんなどから「よっ!」「こんにちわ!」等々声を掛けられて嬉しい。つーか、私が気づくの遅すぎ! とにかくのど渇いてたし、お腹すいていたので「なんか食べ物!」「そしてビール!」と、目が泳いでいた私だったのです実は。そんな、がっついた視線のときに声を掛けられまくって、ちょっと恥ずかしかった。
 そして、ライブが始まる前に、なんとかビールも飲んで焼きそばも食べて準備万端さっ! 友達にも会えたし(5月の京都以来の再会! 常にシナロケLiveで再会する辺りが私ららしい.....)シナロケも見れたし(遅れて行ったくせに最前列中央で見た!)楽しかった!
Blogにも写真アップしましたが、こちらにも。

これはJAMセッション始まってすぐ。ナベさんがギター&ボーカル! ドラムは池畑潤二さんです! 


このときは鮎川さんシーナさんが登場して、ドラムは川嶋さんにチェンジ。

 ライブの後、楽屋にお邪魔して、ナベさん、川嶋さん、鮎川さん、シーナさんとお話する。Liveのときはナベさんは、たまたま、私も今日着ていたTシャツだったので、Live始まった途端に「お揃いっすよ、ナベさん!」と心の中で声をかけていた私でした。えへ。
 若松・高塔山はかなり高台なので、暗くなると歩いて下るには怖すぎる道のり。「帰りはどうしよう?」と心配だったけど(去年も一瞬、途方に暮れたけど。去年は福岡チームで知ってる人が車だったから下まで送ってもらった)今年も結局、すかさず知人を頼って「下まで乗せてください!」と、家族水入らずのところに”お邪魔虫”で乗せてもらう。図々しい!

 帰りは友達とJR若松ローカル線で、女子トーク炸裂! 明日また無事に会えたらいいな。たぶん会えるだろうけど。

 今日はともかく疲れた。おやすみなさい。



2005年07月27日(水) 私が記憶喪失やん!という話

 映画『バットマン ビギンズ』観ました! 面白かったー。まぁ地味とか堅いとかいう評判もあるようですが、私は好きでしたよ。バットマンにあんな暗い過去があったとは! お父さん役のキャストがHP見てもパンフ見ても載ってないけど、あれは多分私が大好きなエイダン・クインですよね? 誰か知ってるヒト教えて! 渡辺謙さんは案外と出番少なかったなぁ。でも印象は強烈。しかし、あのチンギス・ハーンみたいなヒゲは変すぎる!
 ところで、今回の監督、クリストファー・ノーラン監督が今までに撮った作品というのをパンフで読んで「『メメント』って私観たっけ? 観たような気もするけど....」と気がかりで。
 帰宅して、シャワー浴びてて、ふと思い出した! 男がすぐ直前の記憶もなくしてしまうという話で、時間が逆回しに進んでいく不思議でスリリングでコワイ話でした。
 私も記憶喪失かよ? とほほ....。



2005年07月25日(月) やっぱ精神的に弱いなぁー

 今日は頭痛薬が効いたのか、昨日の昼寝が効いたのか、頭痛はいくぶん治まった。時給ナンボの派遣社員は遅刻も早退も「あとで自分が泣きを見る」ので今日はキチンと出勤。まー、一日なんとか無事に終了。さすがに今日は小倉の街をふらふらすることもなく真っ直ぐ帰宅して自炊。
 と、ケータイに派遣の営業担当の人から着信履歴が! ご飯作ってたから気づかなかったのか。あわてて折り返し電話すると「企業から11月末まで契約更新の申し出ですが、どうしますか?」と。ほっ。最初こそ更新期日が近づく度にドキドキしていたけど、最近はもう慣れっこになっていて「自分の勤務態度は真面目だし、何も落ち度はナイから」と、どっかり安心していたのです。が。最近は同僚がばっさばっさと人員削減されているので「ひぇー!」「もしや私も?」「そういや、もうそろそろ更新って言ってきてイイ時期なのに今回遅いし!」と、かなりドキドキしていたのでした。これで、とりあえずホッとしました。そしたら頭痛も治まりました(苦笑)。なんだー、やっぱ精神的なものだったのかしらん。弱いなぁ我ながら。

 ちなみに図書館から借りて涙で一気に読破した本『明日の記憶』は、若年性アルツハイマーの話なのです。まだまだ働き盛りの50歳になったばかりの男性が、ある日突然....という小説で、読んでてかなり怖かったです。そんなんもあったので、なんか他愛ない頭痛でも「もしや」とか思ったりして。小説では献身的な奥様が支えるのだけど、私とか一人やし、もしこんなことになったらどうしよう?!とか思いました。



2005年07月24日(日) 夏バテ?

 今朝は出勤するなり、ものすごい頭痛。通勤電車の中ではなんとか耐えられたのに職場に着くなり顔をしかめるくらいの痛さ。何だ、こりゃ? ストレスか?
 っつーか心当たりはちょっとあって。昨日の夜、あまりの暑さで寝苦しくて、夜更かしして読みかけの本を読破。図書館から借りていた『明日の記憶』という本。それで号泣しながら寝たのが2時頃、起きたの7時頃だったので多分、寝不足と疲れ=自業自得なのです。とほほー。 昼休み休憩したらちょっとは治まるか?と思ったけど、治まらなかったので14時でギブアップ。上司に断って早退。

 帰宅したら宅配の不在票が。ネットで注文していた花田裕之ベスト盤CDと、8月に大阪まで見に行くブルースのライブのチケット! どちらも「まだ来んの?」と気がかりだったので、まぁ今日は早退して丁度ヨカッタってことか?



2005年07月22日(金) お休み2日目

 さて泊まったホテルは女性専用という珍しいところ。地下に大浴場があるとのことで「そうかー、女性しか居なかったら部屋から大浴場までも寝巻きにスッピンで行けるもんね!」と妙に納得。せっかくだから大浴場入ろう!と張り切っていたのですが。
 夜はAM2時まで。朝はAM6時から。でもホテルのチェックアウト時間が10:30。
 私、夜ホテルに戻ったのが門限ぎりぎりの1時半でした。もうめんどくさくて、部屋のシャワーで。「明日の朝、入ろう」と思いつつ。起きたの10時でした。ぎゃー! もうチェックアウトまでに身支度するのが精一杯。もちろんお風呂どころではなかった。うーん、無念。まぁ、また次の機会にでも。

 今日は、昨日家を出る時点では「ああ、これだけ、やり残したことがあるー。明日早めに帰宅して片付けよう」と思っていたのですが。
 昨日寄り道した某ロックバーで「明日面白いイベントがあるよー」と聞かされて、しかし、それは夜9時半から。えー。どうしようー。でも、来る人たちも面白そうだしなー。
 ということで、行く方向で(なんという意志の弱さよ!)一日なんとか天神界隈で時間をつぶすことに。
 朝一番はもう予定を決めていて、ソラリアシネマの再上映館で今日まで上映の映画『エターナル・サンシャイン』。実はこれを映画館で見るのは今日で3回目なんですが、好きなんだから仕方ない。うーん、この映画のジム・キャリーは何回見ても素敵。地味でオドオドしてる男なんですけどね。その後、コーヒー飲んで、次の予定を考えつつケータイであちこちのサイトを見てて「あ! サンダルの中敷!」と、いきなり買い物予定リストを思い出して、ソニープラザとか他の雑貨店とかドラッグストアとか本屋とか、うろうろ歩きまくり。歩き疲れてコーヒーで休憩。
 夕方の映画で何かいいのあるかな? 北九州では上映されてなくてこっちでしか見れないような.....とケータイで探していて、KBCシネマで上映中の映画『ラヴェンダーの咲く庭で』を見に行くことに。老姉妹二人が暮らす海のそばの家に、若い男性が漂流者としてやってきて、というお話。若者は映画『グッバイ!レーニン』のあの青年が演じてました。なんかねぇ、老姉妹の妹のほうが、私は「将来の自分」を見ているような気がして切なかったです......。

 てな感じで夜までだらだらと時間をつぶして、昨日から連チャンで某ロックバーへ。明日は仕事なので、結構早い時間に退散。
 あー、明日から又仕事かぁ。


 < 過去  INDEX  未来 >


y [MAIL] [HOMEPAGE]