Diary
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2005年02月16日(水) 新天神地下街行ってきました

 昨日は天神のビジネスホテルに泊まったので、今日も博多。
 ちょうど水曜レディースデーだ! 久々に博多のミニシアター系映画館をはしご。まずはKBCシネマで『ビフォア・サンセット』を。これ、9年前の『恋人たちの距離(ディスタンス)』の続編なんですが、いや〜、やっぱ男はロマンチックで女は現実的なのね、っていう映画でした。それにしてもイーサン・ホーク老けたなぁ。ジュリー・デルピーは相変わらず美しいのに。
 その後、JUKEレコードでCD探して。昨日の花田さんライブで聴いた歌の元歌のアーチストのCD。エリオット・マーフィーという人のCDを買いました。こういうのを尋ねてすぐに見つかるってのが、この店の素晴らしいところ!
 それからシネテリエ天神で『ベルヴィル・ランデブー』というフランスのアニメを見ました。これはすんごく面白かった! かなりブラックな笑いではあったけど。でも妙にほのぼの。音楽はスウィングジャズ! 映画館出た後HMVに行ってサントラCD即買いでした。
 それから「あ! 新天神地下街、私まだ行ってなかったよ!」と思いついて、とりあえず、つるーっと歩いてみましたが。あまり私が用がある店はナシでした(苦笑)。”オリエンタル・デリ”だったかな? 中華デザートの店でイートインもテイクアウトもOKってな店に長蛇の列! 私、食べ物屋で並んでまで待つのってほとんどしないので、これには驚きでした。人はやっぱり多かったかな。新しモノ好きな福岡人やもんね。(そういう私も見に行くだけ見に行っているやんか!) ファッションの店では"VIS"って店は可愛いなと思ったけど、本日何しろ荷物が多かったので、お買い物は断念。

 楽しい休日もあっという間。明日は仕事か〜。次の休みは来週火曜だ。長いなぁ、それまで....。



2005年02月15日(火) 花田さんライブ@福岡

 はい、忘れないうちに外出先のネットカフェから先にBBSに書きましたが。花田さんライブ@DREAMBOAT。スタート20時だったんですが仕事帰りに小倉から行ったので前のほうには座れず(涙)。開演前には中程の席に座っていた私でしたが、そこだと人の頭しか見えないので、もう、一番後ろに立って見ました。
 開演前から「あ! 浦田賢一さんがお客さんで来ている!」と驚いていたのですが、それしきのことで驚いている場合ではなかった。この日は色々と驚くことだらけで。
 まずは普段は無口な花田さんが、かなり饒舌だったこと! 「昨日初めて佐賀でやったけど....楽しかったです。”ルースターズやって〜””うん、やるやる”って感じで」と、結構ルースターズのナンバーをたくさんやったり「去年はルースターズとか、いろいろやりましたけど。今年はまた地味にやりますんで」とか。とにかく、どうかすると最初と最後しかMCなかったりする花田さんなのに、この日は1曲終わる毎に話してましたもんね。
 驚きその2。始まって2,3曲目くらいで最前列の女性が気絶してしまった。別にダイブがあるようなライブでもなく、アコースティック・ライブなのに。ほんとに「ふぅ〜っ」って感じで気絶しちゃったんです。一番後ろで見ていた私も驚いたから、目の前で気絶された花田さんも歌いながらさぞ驚いたでしょう。
 驚きその3。「あれ? 浦田さんがいない。途中で帰ったのかしらん? んなワケないし」と思っていたら。なんとスネアドラム持参(!)してステージに飛び入り! そして多分、全体の3分の2くらいはドラム伴奏つきだったような気がします。いや〜ビックリ。客としては、すんごく得した気分でした。よくまぁ、全くリハなしのぶっつけ本番で、あれだけドラム合わせられるものです。サスガです。次々と鳴り物(ミニ・マラカスとか)をポケットから出されているのにも驚きでしたが。花田さんも「いろいろ持ってますね(笑)」って驚いてましたが。結局2時間20分くらいあったかな。普段の花田さんのアコースティックライブよりは、かなり長めだったように思います。いや〜いいライブでした!

 その後、ネットカフェ寄ってからジュークジョイント行ったら、その浦田さんが来られていたので、またまたビックリ。

 なんだか驚きっぱなしの一日だったなぁ。
 勢いでビールも飲みすぎた一日だった(笑)。



2005年02月14日(月) グラミー賞2005/世間はヴァレンタイン

 今日はWOWOWでグラミー賞生放送! んで夜に字幕スーパー入りで編集されたバージョンが放送されているのを今見ているんですが。ゲストでいろんな人が出ているので楽しい。ジェイミー・フォックスがピアノ弾き語りでアリシア・キーズと一緒に『ジョージア・オン・マイ・マインド』歌ったのには感動しました。そしてマルーン5、最優秀新人賞取りましたねぇ! わぉ!

 ところで今日はヴァレンタインデーでしたねぇ。「本命チョコを買ってドキドキして渡したのは20代までだったなぁ〜」と遠い目で懐かしく思う私(苦笑)。そういや同じく20代に、1ヶ月ちょっとで、ものすごい勢いで手編みのカーディガン(しかも、かなり凝ったケーブル編みだよ!)を作ったこともありました。それもハッキリ言って彼氏でも何でもない果てしなく片想いに近い相手に。今思えば「私が逆の立場だったらコレってかなり怖いぞ!」という感じです。まぁ、ヒトはいろいろ乗り越えて大人になるってことで....。恋愛方面のエネルギー、私は20代で使い果たしたのかも(しかも、かなり無駄な努力という感じなのだ、どれもこれも)....とほほ。若さとはバカさなのですね。でも、今の、あまりにも色恋沙汰にサッパリ無縁の淡泊な日々は、ちょっと如何なものかと自分でも思います(涙)。
 世間の”本気”の女子の皆さん、想いが通じるといいですね。
 今年は自分用にゴディバの高いチョコでも買って食べるか!と思っていましたが、日曜日にフラリ寄った小倉井筒屋の売り場がものすごい人出で近づけなかったので断念しました。とほほ〜。

 明日は花田裕之ライブ@福岡! 私にとってはヴァレンタインデーよりもドキドキそわそわ。そして「あ〜明日、花田さん観れるんやん!」と思うだけで、嬉しさで顔がニマニマです。ミーハーの極みですな!



2005年02月13日(日) 何でも略すなよ!

 昨日、TVで『恋のから騒ぎ』見ていたとき、一人のコが「も〜怖かったからチャッキョして」と言ったとき。さんまさんも「は? チャッキョって何?」私も同じく「は?」と思って見てましたが、出演者の若い子たちは”なんで、こんなことも分からないの?”って顔で「ケータイの着信拒否のこと」って。「ひー! そんなに何でも略すなよ! 分からんわ、そんなの!」と、まさに、さんまさんと同じリアクションをとった私でした。そうか、もう世代的には、さんまさんの方に近いのね、私(苦笑)。



2005年02月12日(土) 映画を観るとき、体調は大事!

 今日は休み。またも10時頃起床。そうじ洗濯済ませた後、午後から小倉へ。今日は小倉昭和館で再上映2本立て『誰にでも秘密がある』『オールド・ボーイ』を観た後、三宅伸治ライブ@レベナックに行こうと思っていたのですが.....映画『オールド・ボーイ』が強烈過ぎてライブは断念。すいません。『誰にでも〜』はレディースコミックみたいな映画でしたが『オールド・ボーイ』は強烈でした。確かにタランティーノ監督や井筒監督が好みそうな映画でしたね(苦笑)。見応えありました。(これで¥800でスイマセンねぇという感じ。)でももう一度観たいとは思わないけど。だって痛すぎる! この映画、正規の公開のときも何度も見に行こうとしてなかなか時間の都合がつかなかったり風邪気味で断念したりで見損ねていたのだけど、体調悪いときに観ていたら熱が出ただろうな〜というくらい強烈な映画でした。今日は体調ヨカッタので(笑)。それでも観た後しばしボーゼンという感じでした。ああ、やはり映画を観るとき体調は大事です。
 この映画館、しばらくは私が観たくて見損ねた映画ばかりが次々と2本立てで上映されるので嬉しいです!



2005年02月11日(金) 世間は三連休なのね〜

 私は今日も仕事です。くすん。明日は休み。だけど明後日はまたフツーに仕事。世間とは逆行している私の仕事のシフトだ。まーいいんですけど。

 もう一つ私が世間と逆行していることが。それは言わずと知れたヴァレンタインデーの盛り上がりっぷりですね。以前は父にくらいはチョコあげたりしていたけど、父亡き今は別にねぇ〜義理でも上げる人いないし、てな感じです。職場が小倉なので、ついつい仕事の後、商店街とかデパート近辺を用もなくふらふらして帰るのですが、いやはや世間の若い女子の皆さんのエネルギーはスゴイですね!

 チョコと言えば、洋服のブランド名にもメッチャ疎い私ですが、チョコのブランド(!)にも疎い私。このところヴァレンタインデーの盛り上がりで、たまたま新聞や雑誌で目にして初めて知ったのですが。昨年の夏にお中元で貰った板チョコがありまして、私は「地味だな〜。きっと名の知れたブランドなのだろうけど私は知らないしなぁ。ナッツ入りとかのほうが食べてて楽しいのにな」と思いつつ、それでも、ちびちびと全部食べてしまったのですが。そのチョコ、ジャン=ポール・エヴァンという、今とっても有名なフランスのチョコ・ブランドだったのでした。あちゃー。「豚に真珠」とは、まさにこのことですね。とほほ....。

 ところで話全然変わりますが。さっきシナロケHPのBBS見たら「『真空パック』が廃盤」てな書き込みがあってビックリ。@TOWERとかで調べたら、アルバム、ベスト盤以外のオリジナルでは『#9』以降しか検索にかからなかった。そ、そうなの? ビックリ&ショック。
 ちなみに私は『ドリーム・アンド・リヴォルト』まではアナログ盤で所持してまして、その次の『[@]ハート 』 からCD。『真空パック』はジャケット違いで2種ともアナログで所持しております。おほほ。しかし廃盤とは。あんなカッコイイ作品が。YENレーベルそのものがなくなってしまった会社なので仕方ないのかなぁ。



2005年02月10日(木) 体温が低い感じの映画

 8,9日と親戚の訃報で急きょ名古屋1泊2日。新幹線で往復。疲れと悲しみでグッタリ。いろんなことに思いを馳せた2日間だった。ここには書けないけど。

 さて今日は仕事。仕事の後、疲れているなら真っ直ぐに帰宅しろよ自分、ってツッコミ入れつつ、今日までの上映なので映画『レイクサイド・マーダーケース』を見て帰る。地元・北九州出身の青山真治監督の最新作。3組の親子が湖畔のログハウスで”お受験”のための合宿を行っていて、そこで殺人事件が起きて....という映画。あらすじ知っていても、なんだか憂鬱な映画だった。全般的に。それが狙いなら、まさにドンピシャってところでしょう。ストーリーがストーリーだからねぇ、楽しいわけないんですけど。”サスペンスもの”としては「ええっ!」という驚きの展開。それにしても登場人物、役所広司以外は皆、なんというか、何かを得るために何かを捨ててしまっている、体温の低そうな人間たちというか....現代社会の歪みにゾッとする映画でした。



2005年02月07日(月) なぜいきなりカウント上がっているの?

 この日記、管理人の私には日々のアクセス数が分かるようになっているのですが、昨日と今日だけ普段の2倍くらいのアクセス数! どうして? 別にそんなアクセス上がりそうなレアな話書いている訳でもないのに。なんか怖いよ〜。

 明日、明後日と急きょ名古屋に行くことになりました。姉と二人で新幹線で往復。名古屋は全然行ったことがない土地なので不安です。派遣仕事は今日、事情を言って来週の休みを明日に変更してもらい(水曜日はたまたま休日だったのでラッキーだった)とにかく二日間休めるようになったのでヨカッタ。で、同僚に「明日、かくがくしかじかで急に名古屋に行くことになって」という話をしたら、二人が二人とも「で、ホントは何のライブに行くんですか?」って。ちっがーう! 違いますからね! ホントに! 「いやいや、今更隠さなくてもいいですよ。休んでいる間に、ちゃんと噂広めておきますから」って。イヤ、ホントに違うってば!
「ま、仕方ないっすよ。そう思われても。普段が普段だし」って。おい、コラ!

 それにしても、こうしてギリギリにいろんな手配をしないといけないときも、ネットで地図調べたり宿取ったり出来るとは、ホントに便利な世の中になったものですな。



2005年02月06日(日) 今日は休日

 もう、最近は休日に日頃の睡眠不足を取り戻さんとばかりに寝てます。今日も朝10時近くに起床。とりあえず洗濯と遅めの朝ご飯を済ませて、朝刊を隅から隅まで読んで。
 午後から小倉へ。昨年、休館の間にどさっと借りていた図書館の本をやっと返却。結局は半分以上が未読のまま返却。とほほ。だって返却してない本があると次が借りれないので。今日また新たに3冊借りて帰りました。今度は軽いエッセイばかりなので、多分、期限までに読めるはず!
 さて小倉の魚町界隈では今「食市食座」というイベントがあっていて。 要は寒い時期に客足が途絶えるのを挽回しようと言うイベントのようで、一皿¥300均一で料理を出したりしてて、ちょっとしたお祭りという感じです。オープンスペースで食べるので寒いんだけど(笑)なかなか楽しい。私はリバーウォーク北九州の広場に出店で出ていたところで、チジミとクラムチャウダーを食べたけど、おいしかったです。いろんな店のものをちょこちょこ頼めるのも魅力!
 その後、タダ券が当たっていた映画『北の零年』を観たのですが。もう何度も山があって泣いては落ち着き又泣いては落ち着き又泣いては....という感じで、すごく泣き疲れました(苦笑)。でもラストは希望的な終わり方でイイ映画でしたよ〜。詳しい感想はミーハー感想文にて。



2005年02月05日(土) ゴールデングローブ賞<追記>

誰これ?って感じですがジョニー・デップ。

 さて、ゴールデングローブ賞って、私の中では「アカデミー賞の前哨戦」くらいの認識で、今までキチンと見たことなかったんだけど。そりゃまぁアカデミー賞よりは地味めな感じではありましたが、なかなか面白かったです。客席にミック・ジャガーとかプリンスが居たので「ナゼ?」と思っていたら、プリンスはプレゼンターとして、ミック・ジャガーは主題歌賞にノミネートされて来ていたのでした。そしてミック・ジャガーめでたく最優秀主題歌賞(『アルフィー』という映画の主題歌だそうです)をとったのだけど、そのときも飄々とした感じでステージに上がって「最近売れてなかったから注目を浴びて嬉しいよ」なんて言ってました。「受賞させてくれた勇気ある審査員にありがとう」「最後にブラックシューズを貸してくれた人もありがとう!」てなことも言ってました(笑) 。いや〜、やっぱ素敵だわ〜、ミック・ジャガー! そしてミュージカル/コメディ部門で『Ray』のジェイミー・フォックスが最優秀主演男優賞をもらったときのコメントもヨカッタ! レイ・チャールズとピアノの連弾をしたとき、ちょっとミスってしまったら「君の手の下にキーがあるのに、どうしてミスするんだ!」って言われたって。ひぇー、厳しい! でもジェイミー・フォックスの喜びようはホントに見ているこちらも胸が熱くなる感じでした。受賞してステージに駆け上がるなり、歌の一節をいきなり「ア〜アア!」って歌って客席とコール&レスポンスして「よし! 皆いい感じだ!」って言ったりね。でも最後の最後に(多分、亡くなった)祖母へ感謝というようなコメントで「(空の)上から見守られているなんて、上から見守られているなんて、今までピンとこなかったけど....今では、その感じがよく分かる。本当にありがとう」といった内容の事を言ったんですよね。これには私も涙、でした。
 でも、ドラマ部門の最優秀主演男優賞はディカプリオがとったんだよね〜。私としてはジョニー・デップにあげてほしかったんですが。
 さて。アカデミー賞はどうなるでしょうね。クリント・イーストウッドが自分の監督作品で初の(!)主演男優賞にノミネートされているそうなので、功労賞って感じでイーストウッドがさらってしまいそうなヤな予感が。


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