今日は小倉の図書館で本をわんさか借りるのだ! と、張り切っていたのだけど。職場を出たのが6時20分ごろ。閉館まで30分足らず。うぇ〜、急げ急げ! 急いで向かう途中、やけに満足そうな顔の人達が図書館から出てきていて「あ〜、この人達、もうお目当ての本がわんさか借りれたのね!」と更に気が焦る。結局、私は20分足らずで駆け足でざ〜っと見て、着物の本とか町田康の本、みうらじゅんの本、ムーミンのふるさとの写真集など、6冊借りました。これでも、まだ借り足らない! でも考えたら、車でもないのに、いっぺんに持ち帰り出来る許容量はこのくらいなのであった....。図書館が長いお休みに入るまでにはまだあと数日あるし、また借りに行こうっと!
ずっと前、村上春樹の小説で図書館に住むだか潜り込むだかの話があって(タイトルど忘れ....最近こういうのが多い。トシか? とほほ)その小説の内容云々より以前に「え〜、いいっ! 私も図書館に寝泊まり出来たら、一日中好きなだけ本が読めるのに!」って思ったことがあります。ま、そんなこと不可能なんだけど(図書館である以上は市民が出入りする訳だからね)多分ヒトに思われているよりは私は”ヒト嫌い”なので、一日本だけ読んでいて過ごせるならば、それが一番いいのにな〜とか思うのでした。
昨日、珍しくリアルタイムでWOWOWでオンエアの映画を見ました。クリント・イーストウッドの『ブラッド・ワーク』という映画。なかなか面白かったけど、真犯人、すごく前半のほうで分かっちゃった。まぁ犯行の動機までは終盤までワカンナカッタけど。それにしてもC・イーストウッドって絶対と言っていいほど上半身ハダカのシーンがありますよね。自信あるんだろうなぁ、「年を取っても体鍛えてるぜオレは!」みたいな。この映画も「ストーリー展開的に今回はナイかもな、ハダカのシーン....」とか思っていたら、しっかりあったので笑ってしまった。しかし、なんかねぇ、私は苦手っすよ。ああいうの。日本のCMの、あの、ナントカ卵のマッチョな爺様を連想してしまうのです。お年寄りはお年寄りらしく渋さでキメたらいいじゃん、とか思ってしまう。まぁ私は若くても年寄りでもマッチョマンは苦手なので、こう思ってしまうのかも。自分が”ふくよか体型”なので、なよっちいくらいに細いヒトが好きなんですよ(笑)。
細いと言えばスリムなロッカーの代表格、ギターウルフのセイジさん。今日『IN RED』という雑誌を立ち読みしていたらインタビューが載っていて「がーっと掃除したりするときラモーンズをかける」てなこと語っていたので「私も私も!」って笑って読んでしまった。そしてラモーンズと並べてセイジさんが推薦していたのがダムドってバンド。こちらは全然聴いたことないので、今度タワレコかどっかで試聴してみよーっと。
ところでTV番組。もう、どんどんDVDに録画たまる一方で、全然見るヒマなし。というか見る心の余裕がナシ。たまに時間があっても、なんかホケーッとしてるし。唯一、毎週見ていた『新選組!』も、もう2ヶ月分くらい見てなくて、でも朝日新聞夕刊に連載されている三谷幸喜さんのエッセイは読んでいるので断片的に「え、芹沢鴨、死んだのか....」とか話の筋が分かってしまい、佐藤浩市が出なくなったなんて楽しみが一つ減ったなーと思うミーハーな私。更に先日、姉夫婦が来たとき、このドラマの話題になり「この展開で行くと山南さんももうすぐ死ぬよね」と言われ「えっ! 山南さんも?」と、山南さん=堺雅人ファンの私としては、もう、がぃ〜んという感じ。この調子で行くと、もう見ないまま、どんどん録画がたまりそう(涙)。
| 2004年08月15日(日) |
非常にローカルなネタ連発ですが |
昨日、クロスFMのスマイリー原島さんの番組で言っていたのですが。八幡・黒崎の「黒崎メイト」内にある片山楽器店が閉店するので8/31まで閉店セールとのこと。八幡地区の方は行ってみては? しかし50年続いた楽器店が閉店というのも淋しいもんですね。
昨夜、雷まじりの激しい雨が降っていたので、今日は少し涼しい感じ。私は雷の音を聞きつつ「パソコン大丈夫かな? ウチのパソコン何も対策してないし」と心配だったので、朝起きてすぐにパソコンの電源入れて見て、ホッ。いや〜、今の仕事先で、雷での故障ってのを結構たくさん受け付けているので。しかも雷の故障の場合、修理代フツーより高いんですよ! 住宅保険とかに入っている場合は、その保険が適用される場合もありますので保険の保証書内容をお確かめください。以上、一言メモでした。
さて、もう夕方。今日も結局、ほとんど家でたらたら。あ、午後からちょっと図書館へ借りていた本を返しに。入れ違いにミーハー全開の本を借りて帰る。それはちなみに 『屁タレどもよ!』中村うさぎ(文春文庫) 『ロック豪快伝説』大森康雄(文藝春秋) 『ビューティフル・ネーム』鷺沢萠(新潮社) 『屁タレどもよ!』は有名人の悪口三昧というか、まぁどれも私も「そうそう!」と思えるようなことが書いてあり、まさに溜飲が下がる思いがするとは、このこと。『ロック豪快伝説』はロック界の大物のおバカな行動が列記してあるもの。いわば前2冊はゴシップ記事的な内容なので、この2冊を借りるヒトって一体....とか思われそうで鷺沢萠さんの本も併せて借りてみた、ええかっこしいの私である。(おそらく図書館の担当者はそんなこと考えずに事務的にバーコードをシュッとしているだけであろうが) で。帰りがけにふと目にとまった掲示が。なんと、小倉の中央図書館が館内改装の為に9/1〜12/6閉館するそうで、そのため8/18〜8/31(月曜除く)特別貸し出しを行いますとのお知らせが。つまり返却期限が12/7までなんですよ。しかも一人60冊まで、って。ひゃ〜!! 本好きとして、これが興奮せずにいられましょうか。やっぱ早く行った方がお目当ての本が借りれる可能性が高いよね? まさか皆が皆60冊までは借りないだろうけど。ああ、18日水曜日の仕事後は中央図書館にダッシュだ!! 考えただけで顔がゆるみます。
| 2004年08月14日(土) |
元春レディオショー!(録音失敗....涙) |
我が家の冷蔵庫には、Live告知(もう終わったやつのでもカッコイイものとか)やアルバム告知のチラシで気に入ったものをマグネットで貼っているのですが。今はウィルコ・ジョンソン、大西ユカリと新世界、ギターウルフ、ブラックボトムブラスバンドと、見事に脈絡のないチラシ群でございます。 で、今日ふと朝ご飯食べながらそれを眺めていて今更気づいたこと。ブラックボトムブラスバンドのアルバム『ワッショイ☆スター』のコピーが「ところかまわず、ワッショイをさけぶ」そして下に添え書きで「3!2!1!ワッショイ!」て。あっはっは〜。こういうの私好きやわ〜。さすがBBBBのお笑いセンスですな。気づいたのが今更でスンマセン。
そのブラックボトムブラスバンド、昨日はライジングサンで北海道でライブ。お昼間からテントの周辺など演奏して練り歩いたらしい。んで、盛り上がっていたらしい。ヨカッタヨカッタ! 現地の友達が自分のHPでレポしていたので、九州にいながらにしてリアルタイムで情報が。ネットって便利ですねぇホントに。
今日はあまりの暑さに一日家にいました。もう掃除洗濯で動いているだけでも、汗がしたたり落ちるんだもん。 夜になってから佐野元春のFMラジオ番組を録音設定して(今日は毎週オンエアの「radio fish」だけではなく、あの80年代前半にオンエアされていたNHK-FMサウンドストリート「元春レディオショー」が一晩限りの復活だったのです!)スーパーに行ったり、後半は居間で聴きながらアイロンかけたり。ところが番組終わって2階の自分の部屋に行ったら、録音失敗していたことが判明。が〜ん......。今週一番の楽しみだったのに。最初からリアルタイムでちゃんと聴かずにスーパーなんかに行っていたからバチが当たったのかも....(涙)。ああ、録音したやつを今夜寝るとき又聴こうと楽しみにしていたのに....。悲しい。 今日は昼間もDVDのHDを整理していて、まだ見ていなかった先週の「新選組!」消してしまうし。機械絡みでツイてない(つか、自分の失敗なんだけどさ)こと続きでした。
今日も午後から、ちょっとした失敗をやらかしてしまい。というより、もう思わず「ニホンゴ、ムズカシイネ〜」と言いたくなるような失敗なんですが。仕事後は、明日は休日だし、今日まで上映(再上映)の『ビッグ・フィッシュ』見に行こうと予定していたのだけど、お盆の帰省客で小倉の街はごった返していて、ちょっとミスドでお茶してても、井筒屋に行っても、小さいお子さまが我がもの顔で泣き叫び嬌声を上げて走り回っている。「ああ、ダメだ。今の私にはこれ以上耐えられない。怒り爆発かも。」と予想したので、もう映画は見ずに帰宅。そしたら、お? 何かデカイ封筒の郵便が。わぉ! 友達からのサプライズ・プレゼントでございましたよ〜! 嬉しい〜!!
なんか、月曜から金曜まで、徐々に気分ダウン→週末に思いがけない嬉しいことがあって気分アップ!→月曜が始まると又....(以下、繰り返し)という感じの日々です。
今日は仕事帰りに下関まで、松田優作展を見に行きました。会場の下関大丸が7時半閉店だから、なんとか間に合うと思って行ったら。私が着いた7時5分、会場入り口には「本日の催事は終わりました」の看板が。ええ〜! この為だけに来たのに! あわあわしていたら、中の人が、ただならぬ殺気を感じたのか(苦笑)出てきて「あと30分足らずしかないけど、いいですか?」「ええ、いいです! この為に来たんですから!」と入れてもらいました。ホッ。内容は30分足らずで駆け足で見るには惜しい内容だったけど、あと来れそうな日程は土日だけで、そんなお盆の時期の土日とか混んでるだろうから来たくなかったし。最後の「著名人のメッセージビデオ」てのは、爆笑問題の太田光、永瀬正敏、寺島進。でも私は爆笑問題の太田光のコメントがちょっと見れただけでした(涙)。 メッセージボードを見たら「東京から来ました!」とか「横浜から来ました!」とか。.....そうまでして来るほどの大規模な展覧会ではないんですけどねぇ。デパートの催事場でやってるくらいだし。でも熱烈なファンにとっては、「優作アニキが生まれた下関で!」ってのがポイントなのかも。私はミーハーなファンなので、グッズも缶バッヂを買っただけでした。撮影で使用したベスパ(現物)とか見れて、嬉しかったです。
今週は今の時点で、仕事で特にへこむ事態にも遭遇せず平和なので、今日は久々に水曜レディスデーで映画を見て帰りました。『サンダーバード』実写版。私は、あのぎくしゃくした人形版の『サンダーバード』を、まさに子供時代見たので(でも、そんなに詳しくは覚えてなかった)かなりワクワクして見ました。いや〜、面白かったっす。なんか、子供時代の刷り込みなのか、いい年こいた大人になっても、こういう「秘密基地」とか、カウント出してGO!って飛び出すところとか「うひゃひゃ! かっちょい〜い!」と思って、口あけて見てしまいます。
| 2004年08月09日(月) |
フジロックフェス貯金(笑) |
今日は仕事帰りに、北九州からフジロックフェスに行ってきた友達とお茶。というか、そもそも彼女は昨年フジロックフェスで知り合ったお友達なのだ。そうか、あれから1年経ったのね。う〜ん、感慨深いです。この1年で、たくさん一緒にライブ行きました。今は亡き(涙)TMGEとかシナロケ25周年@CBとか。 さて、フジロック・フェスのプログラムや、デジカメ写真や、土産話(主にルースターズ話)彼女が今回使ったツアーの行程などを見せてもらい「これから毎月1万円貯金すれば間に合いますよ!」と言われてしまいました。そうね〜。来年こそ再び行きたいです、私も。 その後、お互いに仕事の愚痴など、こぼしつつ。先のライブを楽しみに仕事を頑張りましょう〜と別れました。
今日は姉夫婦と共に、ちょっと早いけどお盆のお参りに若松のお寺へ。いつも思うけど、若松の山手の方ってスゴイ! こういう処に住んでいたらサスガの私も車の免許を取らざるを得なかっただろうな〜と思う。道中、車の中では仕事の話を愚痴りまくる。すまん姉ちゃん。しかし、やはり姉の立場としては、一通り聞いた上で「でもまぁ、しばらくしたら慣れるよ、頑張りぃ」と。まぁ、そういう答えだろうとは思っていたんだけど。その後は、”冬ソナ”熱狂の人達にはついていけん〜という話などを。この点で、こんなに姉と話が合うとは! 姉の周囲にも相当な熱烈ファンが多いらしいです。ヨン様って...私には、そんなにハンサムには思えないんスけど。(あ! こんなこと書いたら嫌がらせメールが来るか?)姉とは金城武の新作『LOVERS』が面白そうで期待大やね!という話で盛り上がる。
夕方頃、姉たちを送り出した後(というか姉たちの車に乗せてもらって駅前まで出て)博多へ。浦田賢一&SIRAI BROS.のライブ@CBへ。浦田さんの気合いがスゴかったです。ゲストの山善さんの歌声も相変わらずファンキーで! ホントは終了後、いつもLive後寄る店に寄りたかったんだけど「明日、月曜日だしな〜」と思って自粛。それ以前に、そのお店の方々も数名はLive会場に来られていたので会えたのだ。それで、なんだかもう店に行った気分になれたので(笑)おとなしく、さっさと帰りました。
| 2004年08月07日(土) |
ルースターズTシャツ!/セカチュウ観てしまったよ! |
フジロック・フェスに行ってないくせに、こういうの買うのもダサイかと思いつつ。でもね〜、根がミーハーだから、買っちゃいましたよ。ルースターズTシャツ。フジロック直前くらいにネットで注文していて、今日届きました。今後フツーに着て歩きたいと思います。
昨日も仕事で「ダメ出し」されてガックリ〜なことがあったのですが、仕事後に楽しめたのでOKなのだ。まぁ、相変わらずバーバパパ人形をニギニギしてますけど。この土日で、ゆっくり充電するのだ。 あ、exciteのブログ、めでたくログインできるよう対処してもらえましたので、近日中に頑張って更新します。
今日は午後から小倉に出て、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を、とうとう見てきました。この映画に関しては、もう「セカチュウ」なんて略称で呼ばれるに至った時点で、うへ〜って感じで、見るつもりなかったのですが。(原作のあらすじ聞いても何だかな〜って感じでシラケたし。)好きな監督の作品でも、これは見たら私は怒るかも.....と思い、見たいような見たくないような複雑なところだったのですが。撮影の篠田昇氏がお亡くなりになったことを知り(岩井俊二監督とよく組んでいた人)篠田昇氏の遺作になっちゃったのか....ではスクリーンで見ておかなくてはなりますまい。 う〜ん。映像は叙情的で素晴らしかったけど、お話としては終盤は出ていた涙が引っ込んだなぁ、私は。これが世間でヒットするのは何となく分かるけど。要は、皆、分かりやすい物語で泣きたいんだろうな、と。詳しい感想は後ほど「ミーハー感想文」にでも。でも、この映画のファンの人からはぶっ飛ばされそうな感想になると思います。
映画の予告編のときに姉からケータイにTEL(ちゃんとマナーモードにしてましたよ。)帰宅して折り返し電話したら「お盆は私ら旅行に行くから、明日お寺に行こうと思うけど、一緒に行く?」という電話。明日はお昼間、浅野忠信の映画観て、夜はCBへ、と思っていたのですが。そういうことなら浅野君の映画は断念。
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