Diary
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2003年12月18日(木) 今年を、ちょっと振り返って

 今日もゴスペル。今年のレッスンは今日で終わり。とは言え、24日のXmasイブに小倉の教会で歌うし、27日に福岡教会で歌うしで、皆とはまだ年内会うので、あんまり「今年最後の」って感じはないのだけど。一応、先生から、今年を振り返っての挨拶みたいな言葉がありました。私は1月から体験レッスン3回受けて、そして加入したのだけど、何か今年1年のすべてが、この「思い切ってゴスペルを習い始めた」ことから始まった感じがします。なんちゅーかこう、弾みがついたっちゅーか、勢いづいたっちゅーか。
 昨年はツライことが続いてしまったので「今年はリハビリってことで! 楽しんでいきまっせ!」と思っていたのもあるけど。なんかねぇ、それにしたって弾け過ぎ! 今年もヤなことも少しはあったけど、6月末に派遣の仕事を予定の半分で打ち切られてガウ〜ンと来たときも「でもまぁ、9月のゴスペル・コンサートに向けて歌詞を覚えなきゃだし、今このとき時間があいたのはラッキーと思うことにしよう!」って。元々打たれ強い私でしたが(爆)それがより補強された感じでした、今年は。それも悲壮感は伴わず「なんとかなるでしょう! 今は今出来ることを楽しんでおこう!」って乗り越えることが出来たっていうか。
 あと、先週のゴスペルのレッスンのときだったかな? 最近から入った新人さんたちに先生が振り付けを教えていたとき(そう! 私らのライブを1回でも見た方々はわかるでしょうが、ほとんどの歌が”振り付き”なのです)「手とかあげるとき照れて、ふにゃんと中途半端にあげてるほうが、よっぽどカッコ悪いの。照れないで、しゃきっと!」てなこと言われてて、ハッ!とした。そうそう、今まで私はライブに行っても最前列に行っても、今ひとつ照れて見ていたのだけど、今年は何か吹っ切れたというか、いぇ〜い!!って感じで楽しんだのです、ほとんどのライブを。それはココに原因が! ゴスペルで何度かライブの”歌う側”を経験してみて、照れがなくなったのかも?
 今思えば、ゴスペル習い始める直前に行った「今年初めのライブ」は1/13のブルースブラザーズバンド@福岡ブルーノートでした。これも、今年1年を象徴していたのかも〜。

 で。ちなみに、今のところ、来年最初に見に行く予定のライブって、山善のソロだったりするんですけど! うっわ〜、濃いい! めんたいROCKな1年になるのか?



2003年12月17日(水) 呑み過ぎには気をつけましょう!

 今日は仕事の後、ゴスペルの練習があった日で帰りが遅かった。JR、ちょうどいい特急があったので、それに乗っちゃったのだが、いつもよりも乗客が多いな〜と思ったら、忘年会帰りのサラリーマンの人達でした。そして、よりによって私が降りる駅で降りるらしい、すんごい酔っぱらっている男性がいて、しかもかなりガタイがいい人で。「...でも連れの男性がいる様子だからダイジョウブかな?」と思っていたら、考えたら連れの人も忘年会帰りなのよね! この人ほどには酔っぱらってなかったけど、この人の面倒を見てあげるほどには連れの人もしっかりしてなくて。酔っぱらいの人、案の定JRからホームに降りるときにコケてました。あやうく私も巻き添えくってコケるところだった。こわ〜っ!
 忘年会のシーズン、皆さん、呑みすぎには気をつけましょうね〜。まぁ「わかっちゃいるけど止められない!」ってやつなんでしょうけどねぇ。ちなみに私は酒は強いほうなので「うぃ〜、酔っぱらった!」という経験はありません。これはこれで、ちと淋しいものが....。だって周囲がすごいことになってるのに自分はまるきり素面ってのも、ねぇ。今週末に友達の家で忘年会だけど、そこには、こんな大トラは居ないことを願うのみ!(爆)



2003年12月16日(火) 師走ですねぇ

 って自分は全然実感わかず、なんですけど。今の派遣の仕事が12/26で終了で、その後は未定。は〜。懐も寒い師走でございます。
 今日、仕事帰りに女性雑誌を立ち読みしていたら、『GINZA』で、あの辛口の中野翠さんも『ラスト・サムライ』を「たいして期待してなかったのに、すごく良かった」と誉めていた。久々に気があった、中野翠さんと!(笑)
 あとは、単行本が出たことで連載を知った、『Style』の山田詠美さんとピーコさんの対談。今回のテーマは「胸文化、尻文化」というので、またまた笑ってしまった。日本の男性は全般的に胸デカイ女が好きよね〜、でもファッション的にはお尻が大きいほうがスーツとかは似合うのに!という詠美さんの意見に、ペチャ胸デカ尻の私は「ありがとう!」と思いました。しかし詠美さんがときどき気分転換っつーかお遊びで堅いスーツ姿なんか着てみるらしいけど、すごくエッチっぽくなるらしい(爆)。そりゃ、あのスタイルならねぇ。

 一時期、ここの日々のカウンタがすごいことになって「ひぇ〜!!」って思っていたんですが。ここ数日は普段に戻って、もう私の友人知人関係しか見てない感じね、って思ったので、またびゅんびゅん飛ばして、書きたいこと書いていきます。

 そうそう「このヒト、こんなんで仕事してんのか? 遊びほーけてばかりじゃん!」と思われそうですが、仕事はちゃんと真面目に行ってますからね! 一応、ここ、兄とかも見てるんで書いておきます。



2003年12月14日(日) ムーミンDVDスペシャルBOX!

 こないだ「大西ユカリと新世界」ライブに向かうJRの中で、HMVの冊子(DVDの紹介)を読んでいて、ムーミン パペット・アニメーションのDVDスペシャルBOXが出ると知りました。っつーか、もう12/5から発売中! しかも限定3000個。これって全国で3000個ってことよね? あああ、このところライブ行くのに忙しくて、世間の状況ノーチェックの私でした。「しまった〜、もうナイだろうな...」と思いつつ、ライブに行く前に博多井筒屋のHMVに寄ってみた。店頭にはナシ。メーカーがもう閉店しているので後日連絡しますと。
 この夜、帰宅してネットで調べたら、ネットの販売でもどこもとっくに売り切れで、Amazon.ではユーズド商品を最近扱っているのだけど、定価(\19000)の倍以上の値段になっている! だぶって買った人が売りに出したりしてるのね。そんな人がいるから売り切れるんじゃんよ〜(涙)と思いつつ、まぁノロマだった自分が悪いんですけど。しかし、いくらムーミン好きでも5万も6万も出して買う気はない私。どっか店頭に売れ残ってたりしないかな? 甘い?
 と、翌日(13日・土)再度、夕方から不意に博多に出掛けて、数店回ってみたけど。甘かった。どこの店も”今更、ふっ”って感じ。え〜ん。実はこの作品群、13日から「シネリーブル博多駅」でレイトショー上映やっているので、それでも見て帰ろうかなとも思ったのだけど、ガックリ度が大きくて、その気力もナシ。ジュークジョイントにちょっと寄って、先日のCBライブの話などを鬼平さんからお話伺って元気回復。「最近、お薦めの映画は何?」「いや、もう私も丸1ヶ月ぜんぜん映画観てないんですよ!」「『ラスト・サムライ』が面白そうよね〜!」などとお話しつつ帰る。
 帰宅するとHMVから留守電が。
 で、今日になって、こちらから電話したら、やはり「限定品だったので在庫なし、取り寄せ不可です。申し訳ありません」とのこと。ぐすん。
 それでもあきらめきれず、Amazon.でユーズド商品がせめてもっと値下がりしてないかな...と調べたら。
 なんと! 新品が1点、定価で売りに出ていたのです!
 返品か何かで、在庫が出来たのか?
 ラッキー!と思い、すぐに注文しました! 嬉しい〜!

 まぁ、こういう風に、すぐに注文出来てしまうのが、ネット・ショッピングの怖さでもあるんですけどね〜(苦笑)。



2003年12月12日(金) 大西ユカリと新世界@福岡

 今週は火曜日にプライベーツのライブ@北九州があったのだけど、それは断念。水曜日はゴスペルの練習日。Xmasコンサートを控えて練習も佳境へ! 頑張らなくては! 木曜日は仕事場が近くの友達からケータイにお茶のお誘いがあり、行ってしまった。楽しかったっす!
 と、歌の「皆様これが私の1週間の仕事です〜♪」って感じですが(や、仕事じゃないもんな....)なんかイベントの合間に仕事してるって感じですが。もちろん仕事は真面目に行ってますよ!
 今日は”大西ユカリと新世界”のライブ。ナイス・タイミングで職場でお昼休みにNHKの朝ドラ『てるてる家族』に大西ユカリさんが出ているのをチラッと見てバカウケだった本日。実際のライブは数倍濃いくて楽しかった!
 2部構成(途中30分ほど休憩あり)だったので終演が思ったより遅くて。その後ジュークジョイント寄ったけど、寄ったかと思ったらもう帰らないと終電が〜という時間でした(涙)。でもカウンター席に、あの篠山さんが来られていて! 先日のライブの裏話などをちょっとお話聴けて嬉しかったです! 私は「今年からゴスペル習ってるんです」と傍若無人ぶりを発揮。あの篠山さんに向かって! でも「知ってますよ(ニッコリ)」と言われてしまい恐縮! そう、ここのHPチェックされているのでした(汗)。「バンドでも何でも思うだけじゃなくて実際にやるのが大事だから、その(ゴスペル)やろうと思って今やってることがエライ」っていうようなことを言われて大恐縮でございました。そのうちスマイリー原島さんも来店、篠山さんのところに来て挨拶してるし。カウンターには鬼平さんと松本さんが! うう〜ん、この顔ぶれで帰るって、惜しい〜!と思いつつ帰ってきました(涙)。まぁ、またゆっくり行こうっと。



2003年12月08日(月) さすがに寄る年波には勝てず

 今日は仕事を休んでしまった。無念。短期の派遣の仕事なので休みたくなかったんだけど。今日休みとるくらいなら金曜に休めよ自分!って感じです(苦笑)。ここ数日の私の怒濤の日々を書き連ねると....

●4日(木)17時退社後にお泊まり荷物かかえて同じような格好の友達(笑)と新幹線で小倉から博多へGO! 天神のホテルにチェックイン、札幌からの友達と合流。ライブ仕様の格好に着替えてCBへ! ライブ見た後、”めしや丼”で食事、その後ジュークジョイントにAM2時頃まで居たあと友達とホテル(3人同じホテルだった! しかも3人して並びの部屋。笑)へ戻り、それから風呂入って3時過ぎに寝る。
●5日(金)朝6時に起きて身支度整えて7時半ごろの新幹線で小倉の仕事先へ出勤。17時退社後にダッシュ、新幹線でホテルまでいったん戻りライブ仕様の格好に着替えてライブへ。 ライブの後、幸運にもシーナさんに声かけられて打ち上げに行けたので友達と参加。この日は次の日休みなので何の歯止めもなく(笑)朝方6時まで踊りまくる。
●6日(土)朝6時にホテルに戻って風呂入って寝たのは7時ごろ? 10時のチェックアウトなので2時間半くらいは寝たってことか? いったん北九州の家に戻り、たまった洗濯物や家のそうじを。深夜にZEPP FUKUOKAのクラブ・イベントに行く(22時開始)ため、一眠りするつもりが、スマイリー原島さんのクロスFMのラジオ番組(12時〜18時の生放送)が面白すぎて寝そびれてしまう。それが終わって19時半ごろまでちょっと寝たあと、ばっと飛び起きて身支度整えて外出。簡易お泊まり道具を持って。クラブ・イベントはオールナイトだったけど、当然ながら朝まで居る体力はなく、AM2時頃にリタイア、会場近くの友達の家に泊めてもらいました。しかし友達とのおしゃべりで盛り上がり、寝たのは多分4時頃。
●7日(日)朝10時ごろ起床。友達がTVつけたら『笑っていいとも増刊号』テレフォンショッキングに大江千里が出ていて、FM福岡の椎葉ユウさんみたいな風貌になってて驚く。友達としゃべりまくりながら朝ご飯食べた後、正午ごろ友達宅を出て北九州の自宅に。お昼ご飯食べて、服を着替えて、夕方、下関のシナロケLiveへ。夜の打ち上げまで。

 ...という怒濤の日々でした。ふぅ〜。でも楽しかった!! もうこんな豪華な日々は、今後ありえへんでしょ!



2003年12月07日(日) シナロケLive@下関シーモール

 昨日のオールナイト・イベントは、さすがに私はオールナイトいる体力も気力もなく、2時頃リタイアして、会場の近くの友達宅に泊めてもらいました。そこで数日ぶりにパソコンであちこちのサイトを見て、シナロケのこの連日のLiveセットリストがもう更新してあるのを知り、驚き! 更に、そのリストの末尾に、私の友達サンハウス・サイトの中倉さんのHPと、私のHPのBBSに直接LINKがはってある!!! ひぇ〜!! 私何かやばいこと書いてなかったっけ?と、あわててチェックした昨夜でした。
 そして今朝、また友達のパソコンを借りて、私のHPを見たら、TOPのカウンタが一晩で300くらい増えている! 恐るべし影響力! しかもBBSには特に書き込みもなく。皆ロムってるのね。これもまた妙に怖い!

 さて本日はシナロケLive@下関シーモール。友達宅からいったん我が家に帰宅。昼ご飯食べて、服を着替えて、いざ!
写真は会場下にあった看板。


 今回は、前座でアマチュアバンドが5つ、そしてシナロケ。それでチケット¥1200という破格のお値段。ってことはシナロケの演奏って30分くらい?とか思っていたら、アマチュアバンドがそれぞれ20分と短く、シナロケLiveはたっぷり1時間半くらいあったと思います。これだけ連日のLiveの後でも、すごい迫力のライブでした! そしてお客さんの熱気も!

 写真は、ライブの後で楽屋で撮らせていただいたもの。メンバー全員のって私は初めて撮ったのだ。嬉しい! 当然、私が入った写真も撮らせていただきました。えへへ。


 この後の打ち上げでは、北九州ロック界のディープな方々と同席して、話が20年前くらいに飛んでしまいました。

 それにしても連日の音楽三昧。鮎川さんシーナさんに4日連続でお会いしたって、すごすぎ。もう、こんなことは、ありえへんでしょう。

 そうそう、昨日のZepp Fukuokaの話を聞いたらシーナさん「あれはね、谷中くんと客席で冷牟田くんDJを見ようと思って行ったの。で谷中くんが”こっちの方がよく見えますよ”ってドアあけたら目の前にお客さんたちが居てウワ〜ッって言ってて、もう踊るしかなかったのよ(笑)」って。可笑しい! それにしてもすごいサービス精神!



2003年12月06日(土) OYAKATA NIGHT@Zepp Fukuoka

 昨日の補足をちょっと。鮎川さんの「俺たちは1978年にスイッチが入ってから飛び出して、ず〜っと同じところを25年間ぐるぐる回りよる」 という言葉に感動。あと最後に「CBはいつも熱いけど、今日は特に、25年分熱い気がするね!」とか「2日間、こんなにたくさんの人たちが来てくれて、25周年を祝ってくれて、目撃してくれて、ありがとう!」てなことを言われたとき「いえ〜、こちらこそ、こんな素敵な二日間をありがとうです!」て気持ちで涙出そうでした私。1日目も2日目もシーナさん、終盤、結構目がうるうるしていた感じでした。あれも私ちょっと、もらい泣きしそうやった。でも、嬉しくて楽しくてニコニコだったので、ちょっと泣き笑いみたいな感じやったけど。こんなスゴイLiveが福岡であったというのが、これまた素晴らしい!
 そして今回のライブのサブタイトルに「ALL FRIENDS NIGHT dedicate to よんちゃん」とあったのだけど、これについては1日目のセッションの冒頭で鬼平さんから説明が。「奈良のベースのお師匠さんが、この夏亡くなって...僕らは皆、彼のことを忘れません」というようなことを、ちょっと涙ぐみながら。で、不意に思い出した私。今年の夏は私は無職で暇だったもんで平日の夜も結構よくジュークジョイントに寄っていたのですが、ある日、鬼平さんが「奈良のベースのお師匠さんが亡くなって昨日がお通夜でね。まだ50歳くらいで死ぬには早すぎるよ...」と、しょんぼりと言われていたことがあった。その方だったのね。

 と、昨日までのことで半分スペース使っちゃったけど。昨日今日と天神のホテルに連泊していて、今朝チェックアウト。いったん家に帰り、夜はZepp Fukuokaでのクラブイベント「OYAKATA NIGHT」へ。私の最大のお目当て、ブラックボトムブラスバンドは、なんと、たった30分の出番だった。短かっ!
でも、その分、その後、ロビーでフツーにうろうろしてたり物販しているメンバーとお話出来て楽しかったけど。私はちょっとだけお話。
 で、この日は東京スカパラのGAMOさん、冷牟田さん、谷中さんのDJもあったのですが、なんと冷牟田さんDJタイムでTMGE『ゲット・アップ・ルーシー』がかかっているとき、いきなり谷中さんと鮎川さんシーナさんがDJブースに登場! 場内騒然!! 



2003年12月05日(金) シナロケ25周年Live@CB2日目

 昨日はゲストが多すぎて、ちょっとすごいことになってましたが(見ている方も、へろへろだった。もちろんミュージシャンはそれ以上だったでしょうが)今日は自分でも体力の配分を考えて見ようと事前に決心。まず昨日は空腹で倒れそうだったので、DJタイムに遅れてもいいから友達と会場入りする前に軽くファーストフードで食事。ウーロン茶ミニサイズをバッグにしのばせて、いざ。今日はバンド3つという編成で、最初の大江さんのバンドは後ろで見ていた私。(たぶん世間的には大江さんに注目だったんだろうけど、私はまず「うわー、鬼平さんのドラム、かっこいい!」で、もう鬼平さんに目が釘付けだった! そしてギターの鶴川さんも!)THE PRIVESで、やや前に行って、シナロケのときには、最前列とまではいかないまでも2,3列目の辺りまで猛突進。3時間しか寝てないことを思うと、スゴすぎ。でもシナロケもすごすぎ。
 この日、Liveが終わったのが11時ごろ。DJタイム(この日のDJは元TMGEウエノコウジ)は踊れる曲が多くて楽しかった。と、信じられないことにLive終了後に、まず鮎川さんがフツーに楽屋から出てきてウエノコウジに握手、ウエノさん恐縮しまくり。そしてシーナさんも出てきてウエノさんと握手した後、ダンス大会になっちゃった! シーナを輪の中心に客が取り囲んで、ときどき度胸のある客が自分からシーナの相手に飛び込んで一緒に踊ったり。で、DJウエノさんですよ。信じられない光景でした。HAPPY!!
 鮎川さんシーナさんが楽屋に戻ってからも客は盛り上がりまくりで、この日ウエノさん、今までで初めてかけるレコードのネタが尽きた(!)そうで「もうネタが尽きたよ! お前ら帰れよ! っつーか帰ってくれ頼む!」と笑いながらだけど言う一幕もあり。 いやーすごかったっす。
 で、もっとすごかったこの後の打ち上げ。私はラッキーにもお邪魔することが出来て、焼鳥屋から、その次のジュークジョイントまで行って、お開きは朝の6時近くでした。デジカメROCK日記にもチラと書いたけど、ラモーンズ『シーナ・イズ・パンクロッカー』がかかっている場にシーナが居る!皆でシーナを囲んでイェ〜イって言ってるという、ものすごい状況。もう、ありえへん!って感じで嬉しかった。嬉し過ぎ!



2003年12月04日(木) シナロケ25周年Live@CB1日目

 はい、ついにやってきました、シナロケ25周年Live@CB1日目。 やった曲目のリストやゲストの詳細は、シナロケHPを。もう、鮎川さん自らがLiveの後に1,2日以内には更新しているんですよ! 恐るべしです。やはり、この辺が25年やってこられた底力というか、ファンがついてきている理由だと思います。

 一日目の私の感想を、ざっと。
 意表を突いて、7時から、しょっぱなに、いきなりシナロケ! いきなりもうテンション高くなる客席! もちろん私も前に突進!
セッション、もっと「総入れ替え」って感じで進行するのかと思っていたら、予想以上に鮎川さんかなり出ずっぱり状態で驚き。すごいパワー!
 花田さんソロのとき、数曲後に、すぐ、けっこう不意打ちという感じで大江さんを呼んだのにもビックリでした。大江さんがはずして足元に置いていたサングラス、私は踏んでしまわないかとハラハラしてたら、さりげなく花田さんがドラム側に移していたのが、きゃ〜素敵という感じでした。そして鮎川さんが大江さんとがっちり肩を組んだのも、ちょっと涙出そうなシーンだった。
 石橋凌さんが登場すると、MCのスマイリー原島さん以上に場を仕切ってる感じなのもウケてしまった私。ええ人だ〜。シナロケのメンバーそれぞれにバラの花束を(男性は白、シーナだけ真紅のバラ!)そして「25周年を祝って皆で『HAPPY BIRTHDAY』を歌いましょう!」て客席も皆で歌ったり。ラストにウルフルズのケーヤン登場にも驚いた。
 でも私が一番驚いたのは、シナロケがセットリストをステージ上でパッと変更してるのは分かっていたけど(あれ、リズム隊はかなり大変だと思うけど、いつもばっちり始まるのでスゴイと思う!)「セッションでそれはありえへんやろ」と思っていたら、セッションでもそうだった! 終盤だったか鮎川さん「花田、Cでロックね」花田さん「あ、はい」と言っているものの目がおろおろしてる。そして始まった『ROCK IS ALRIGHT』でしたが、もちろんバッチリ。ギターのジャーンだけで皆が次の気構え出来てるってことです。うひゃ〜!! 恐るべし、この日のミュージシャンの底力!
 シナロケのベーシスト・ナベさんのソロ&ギターが2曲も聴けたのが嬉しかった! ナベさんはギターもベースもと大活躍!!
すごい長丁場で歌いきったシーナさんも、すごいパワー!


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