| 2003年11月08日(土) |
赤羽さんには、しあわせになって欲しい |
ビデオにとっていて見れてなかったTV番組をまとめて見た休日。まずは木曜夜のドラマ『マンハッタン・ラブ・ストーリー』もう、これのキョンキョン、最高です。女性タクシードライバーなんですけど。で、今のところ及川光博演じるベッシーとくっついたり離れたりって感じなんですけど。ベッシーの「ムード演出攻撃」に、プッと吹き出してしまう赤羽さんが好き! 私も、あんな場面、吹いちゃうと思う。(あんな場面に遭遇したことはナイが)そして、松尾スズキ演じる土井垣さんが、異常にモテモテなのも、私は妙に納得するのだ。だって、ああいう人、数人見たことあるも〜ん(爆)。そんなにカッコよくなくても女にマメな男ってモテるんだよなぁ。そして、そういう男はたいがい二股三股...もう何人もの女に「キミだけだよ」なーんて言ってるのだ! ほんと、ドラマの千倉先生じゃなくても「いっぺん地獄に堕ちろ!」って言いたくなるけど、きっと、こういう男って全国にたっくさんいるんだよなぁ。 そして、NHKの「わたしはあきらめない」という番組、ピーコさん出演だったのを録画していたので、それを見て。泣きました。ピーコさんの本読んでいたから、たいがいの話は知っていたものの、実際に語られてしまうと、泣くなぁ。
| 2003年11月06日(木) |
朝からそわそわ『マトリックス』モード |
今日は仕事帰りに『マトリックス・レボリューションズ』を見に行こう! と、昨夜から決めていた。なので、もう、朝から「今日、いよいよ、物語の最後を見届けるのね私。きゃ〜」という感じ。午後は午後で「ああ、あと数時間後には...」という気持ち。たぶん、今日一日、私は異常にニマニマへらへらしていたように思う。 そして、行きましたよ、『マトリックス・レボリューションズ』! 今の職場は、すぐそばにシネコンがあるので、そこで見ました。客は拍子抜けするほどの客入りだった。まー北九州だし、こんなもんか。それでも今日来ているってことは熱心なファンってことだよね! 同志よ! とか思った私が甘かった。隣のカップルは、どうも彼氏が熱心なマトリックス・ファンで、彼女はしぶしぶ来たっぽい。そして映画が始まって、私が最も恐れていたことが〜。随所で、映画の途中にダレたらしくケータイ電話の画面をパカッと開くバカ者がいて頭に来た。暗闇でアレは、かなり目に付くのよ〜!! もう、いっそ映画館の入り口でケータイ没収してほしいですよ私は!!! き〜っ!!! で、映画は、TV番組「スマステーション」で、おすぎさんはネタバレせずに上手くコメントしていたなぁと今更ながら感心しました。確かに「キリスト教的な話の持っていき方」なんです。これ以上はネタバレになるから書けないです。 帰宅して朝日新聞の夕刊読んだら、秋山登という映画評論家は、けちょんけちょんにけなしてました。とほほ。まぁ、人によっては、信頼とか愛とか犠牲とかって「けっ!」って感じかも。私は、たまたま今ゴスペル習っていたから「ふ〜む」って納得しちゃったし、じ〜んときてしまったのかもしれません。でもシリーズ通して見たら、私もやはり1作目が一番好きだったかも。衝撃的という点では。 顔で戦っていたという感じのキャプテン・ミフネに1票! やっぱ戦いは気迫ですな。
| 2003年11月03日(月) |
『座頭市』結局観ました |
今日は「通販で買った本棚の組み立て」をした。あと、そうじとかアイロンかけとか、明日の弁当のおかずの仕込みとか。なんか、無職でたらたらしているときよりも仕事始めて時間がタイトになってからのほうが、キビキビと動いている気がします(苦笑)。 そんな訳で、もろもろのことが案外早めに片付いたので、夕方だけ上映(仕事帰りだと間に合わない)の『座頭市』を見に行きました。早めに出掛けてしまうと、また街で無駄遣いしてしまうので、もう映画だけにしか間に合わない時間に家を出て。いや〜、面白かった! 『キル・ビル』でチャンバラの血がドッピューンには免疫がついたように思っていたけど、とんでもなかった。あれとはまた全然違うタイプのチャンバラ映画なので、「アイタッ!」って感じの映画だった。(これじゃ意味不明?)浅野忠信くん、またより一層かっこよくなっていて、見に行って良かったと思いました。 しかししかし。私が何より驚いたのは。冒頭の、田んぼを耕す鍬の音が音楽のリズムとかぶさっているところとか、音楽がかっこいいなーとずっと思って観ていたら、エンドロールで「音楽 鈴木慶一」と出たので「ええっ!? そうだったの?」と。だって、ワイドショーとかでも、ベネチア映画祭で賞とったときも「エンディングのタップダンスが素晴らしい」とか、そういう派手なところばかり話題になっていて、音楽とかあまり話題になっていなかったので(この映画全体のかっこよさには、音楽もかなり貢献していると思うんだけどなぁ)、私もノーチェックだったのだ。ムーンライダース好きの私としたことが、なんてこったい。映画だって、あやうく見逃してしまうところだったよ。あ〜、ホントに今日見に行って良かった〜!
そうだ、映画に出掛ける直前に、アイロンかけながらTVでローカル番組をちょっと見ていたんだけど。ダイエーホークスの小久保! なぜ巨人へ?! しかも異例の無償トレードって、一体....(涙)。
| 2003年11月02日(日) |
胸がいっぱいになってしまった映画『死ぬまでにしたい10のこと』 |
今日は、伸びすぎてもしゃもしゃになっていた髪をカットしに美容院へ。しかし考えたら、フツーはゴスペルLiveの前に行くよな〜。「舞台だから、おめかしする」という観点がすっぽり抜けていた私だった。とほほ。その後、ミニシアター系作品用のスタンプカードがたまっていたのでタダで映画を1本観た。『死ぬまでにしたい10のこと』という、結構話題になっている映画。これ、原題は『my life without me(私のいない私の人生)』で、これは中身を見るとナルホドなタイトルなんだけど、でも、この邦題の付け方はインパクトという点で上手い!と思いますねぇ。久々に邦題では上手いタイトル!最近、原題そのままの映画が多い中で健闘してます。 で、映画の感想ですが。もう私は最初から、しくしくと泣きっぱなしで「いくら何でも泣きすぎ!」と自分にツッコミいれたいくらい泣き通しでした。余命いくばくもないと告げられたヒロインが、まず最初に残される二人の幼い娘のことを思うのだけど、まずこれで「うう〜っ」って感じだし。それにしても、このヒロインは決して取り乱さず、淡々と準備をするのだけど、それがまた、余計に内面の悲しみの深さを感じさせるし。私がこんな立場になったら、「なんで私がこんな目に遭うの?」って、もう絶対に取り乱してしまって大変だと思う。でも、残される家族に、思いのたけを伝えられるのは、まだシアワセなのだ。自分さえ死ぬとは思ってないうちに亡くなってしまう人もいるのだから。(例えば病気で意識がもうろうとしたまま亡くなってしまったりとか、ね。ウチの両親が両親ともまさにそうだった。)そういうことを思い出して、またも、涙、涙の帰り道でした。そうそう、ヒロインの母親役(かなりやさぐれた感じの設定)がブロンディのデボラ・ハリーだったので驚いた。一般人に混じってオーディション受けたらしいです。監督は同姓同名の人かと思っていたら本人だったので驚いたらしい。 今日はホントは、この後にもう一本『座頭市』観ようかなと思っていたのだけど、もう、とてもとても観る余力はなくて帰宅。『座頭市』は、もう昼間だけの上映時間になっていて今週の半ばで終わってしまうので、今日明日中に観ないと、映画館では見れないのだけど、私はもういいや。浅野忠信君ファンとしては申し訳ないが。
| 2003年10月31日(金) |
まずは1週間、終わりました |
お仕事。順調に1週間終わりました。今回の派遣会社はお給料の締め日が15日と月末で、支払いも同じく月2回。なので、今日までの分は来月15日に出るのだ。嬉しい! もう既に電卓で計算してます(笑)。考えたら7月中旬に例の”予定より早くブチ切られた派遣先”のお給料(最後の半月分)が振り込まれたのを最後に入金がなかった、可哀想な私の預金通帳(苦笑)。そのくせ出ていくものはドカドカと。そこに久々の入金。当たり前ながら5日分といえども嬉しいのだ! それをアテにして、今日は久々にデパートの化粧品売り場で秋用のファンデーションを購入。ここ数ヶ月、試供品とか無印良品とかドラッグストアの安い化粧品でしのいできたのだけど、ここにきて肌が乾燥気味なので、試供品を使ってみて良かったソフィーナのファンデにしてみました。(試供品はドラッグストアでもらったのに、購入はポイントが貯まる井筒屋で買うセコイ客。)デパートはまるきり定価ではあるけど、いろいろと試供品をくれるので嬉しい。 という訳で、いろいろ嬉しい週末でした。
明日から、もう11月! 今年もあと2ヶ月! 「うっそー!」と、思わずギャル言葉で叫びそうです。 明日はゴスペルのLive@学園祭。思えば、2年前のココの学園祭で観たLiveが、私がこのゴスペル・チームを観て聴いた最初のステージでした。そこで自分が歌うことになるとはねぇ。感慨深いです。というかホントに未来なんてワカランものですね、自分のことでも。頑張ってきますよ〜。
北九州・小倉のローカル情報ですが。小倉北区役所の食堂って穴場でっせ、皆さん! 市の職員しか使っちゃダメなのかと思ったら、一般市民も使用可、なのです。私は今、職場がここのそばなので、今日、同僚と連れだって行ってみたのですが。ビルの8階で小倉城とか見えて眺めもいいし、料金は基本的に「社内食堂」みたいなもんだから激安です。街で食べたら千円近くはしそうな定食メニューが¥470です。私は「木の葉丼」¥350ってのを食べましたが、美味しかったしボリューム満点でした。(ボリュームありすぎて、午後からお腹いっぱいで眠くなって困りましたが。)入り口で食券を買って、配膳のところに並ぶセルフ・システム。食べた後も自分でさげます。営業時間は8:30〜15:00だったかな。当然、開店は平日に限られるんだけど、今後、私が仕事ナイ時期に小倉でランチするならココに来よう〜って思いました。場所は小倉の図書館の裏手あたりになるので、リバーウォークとか井筒屋とかからは、ちょっと歩かないといけないんだけど、でも職員のお昼休み時間をはずして行けば、たぶんそんなに混んでないだろうし。
って、働いているときに、仕事がなくなったときのことを考える私って(苦笑)。
今までまるで無縁だった女性雑誌『Style』に、山田詠美さんとピーコさんの対談が連載されていると知って、今後このページだけ立ち読みすることにしました(笑)。今日新しい号が出ていたので早速読んできたけど、今回は政治家のファッションセンスについて言いたい放題で面白かった。私もピーコさんにファッション・チェックされてみた〜い。ぼろくそに言われそう(苦笑)。
昨日、今日と朝と夜にキッチンでご飯食べるときは、すでにファンヒーターをつけています。だって寒いんだもん。今からこんなことでは冬本番が思いやられます。
| 2003年10月27日(月) |
ダイエーホークス日本一! |
やった〜! おめでとう〜!! 明日から優勝セールだ〜。私も嬉しい〜!!(笑) 星野監督の引退が公式発表されてから、どうも世間的には「最後の花道で阪神優勝させちゃれよ」的な雰囲気が満ちていたので、ちょっとな〜と思っていた私。星野監督は好きだけど、それはそれ、これはこれ。ダイエーホークスは勝たせてもらいまっせと思っていた私だった。(そんなにホークス・ファンか私?!って感じだけど、まぁ父がファンクラブ入っていたくらい好きだったので、その辺では心情的に「ホークス頑張れ!」って感じでしたよん。)
さて今日から仕事。昨夜はもう11時にはふとんに入ったものの、早起き苦手な私はキンチョ〜で何度も目が覚めて 「もう6時?」と思ったら、まだ3時。 「もう6時?」と思ったら、まだ5時。 ってな感じで、6時にはちゃんと無事起きたのだけど。で、仕事は楽勝でした。ほっ。これなら年末まで楽勝でしょうって感じ。
ホークス優勝の瞬間、私はてれんと化粧落として洗顔してたので見逃した(バカ!)のですが、その後のニュースで、いやっちゅ〜ほどオンエアされたので見ました(笑)。和田投手が城島に”ダッコちゃん人形”みたいに飛びついていて、もう嬉しさ爆裂!って感じで、見ているほうも嬉しくなる映像でしたね。 で、なんとなく流れで「SMAP×SMAP」も終盤だけ久々に見たら、綾戸智絵さんが出ていてビックリでした。いや〜、いいもん見たわ。感動。しかし慎吾ちゃんの髪型すごい。中居くん手のケガどうしたの? キムタクのひげはちょっと変です。と、まるで浮世離れ発言でスンマセン。だって最近ほんとSMAP見てなかったんですもん。そうそう、友達が教えてくれた「浅野忠信とかムラジュンとかとにかくその辺の映画俳優勢揃いの車のCM」も今日初めてチラッと見ました。チラッと見た限りでも「おおお〜!もっとちゃんと見たい!」と思うカッコ良さでした!
| 2003年10月26日(日) |
思わぬ楽しみが増えました! |
昨夜遅くに帰宅して、お風呂わかす間まずは習慣でパソコン立ち上げてメールチェックや何やら。で、シナロケHPのBBSでブラボーな情報が!
「[ROCKetDUCTIONからのお知らせです]−−中略−−11/23SHIBUYA AX LIVEに関する情報です。ゲストに東京スカパラダイスオーケストラHorn Secsssionと鮎川家のジュンちゃん、チエちゃんのバンドDARK SIDE MIRRORS を迎えることとなりました。お楽しみに。」
わぉ! はるばる九州から見に行く甲斐があるというものです! なんか、楽しみ3倍になった感じ! 嬉しい〜。
昨日一日出歩いたので、本日は家で片付けもの。明日からの仕事に備えてというのもあり、部屋をスッキリしておこうと。長らくほったらかしにしていた、部屋の一角の本を積み上げていたコーナーを片付けたら、買ったことすら忘れていた本の数々が出てきて驚き。今だとお金に余裕がなくて絶対買わないであろう写真集とか画集とか(このテの本って基本的に高めなので)。「高かったんだから、もっと大切に本棚にしまっておけよな自分!」と思ってしまった。しばしパラパラと見て、パンダの写真集などに和む。雑誌も山ほど買っていて、1ページだけ鮎川陽子ちゃんが載っていたからティーン雑誌を買っていたりとか。こういうのもスクラップして、ばんばん片付けよう。しばらくは、いらないCDとか本はバンバン整理する方針でいくつもり。自分が如何に”衝動買いクィーン”なのかを悟った最近なのだ。だって部屋の中に、あまりにもモノが多すぎるんだもん!(涙)
ところで。 やった〜! ダイエー。5対1! 今日は勝ちましたね! 今期はイイ試合ですね〜。
| 2003年10月25日(土) |
The White Stripes@福岡 |
昨日、友達のHP見ていて見つけた話題。ビヨンセ主演の映画で、アメリカではこの秋公開されている「The Fighting Temptations」という映画。「The White Stripes」という米デトロイト出身の姉弟ガレージ・ロック・バンド。しかし前座バンド(前衛的でパンクなバンドで、聴いてて疲れた)が40分も。その後のセッティングに40分も! 7時開演で、本命の彼らが出てきたのは8:20頃となり、私は立ち疲れてムッとしていたのだけど、始まってしまうと、ものすごくイイLiveだったので感動でした。 その後、また友達とJUKE JOINTにちょっと寄ってから帰宅。 そうそう、友達の上司が映画監督の黒沢清と同級生と聞いてビックリでした。うわ〜!!! 黒沢清監督って、学生時代、どんな人だったのかしらん。まるで見当がつかない。映画の作風からして、哲学的なことばっかり言ってそうな学生だったような〜という気がします(笑)。
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