Diary
携帯用URLはここをクリックして下さい。



2003年10月24日(金) 寒い〜

 ここ数日、すっかり秋の気配。っていうか寒い!
 私はこらえきれず、今日もう「赤外線ハロゲンヒーター」を倉庫から出しました。去年買ったやつ。今からこんなことじゃ、冬本番が思いやられます。まだ早いかな〜。もちょっと我慢すべき? しかし風邪ひいちゃったら、元も子もないというか、風邪ひいたら看病してくれる人もいない身としては、健康に気をつけておかないと!



2003年10月23日(木) 怒濤の一日

 さて、昨日のウィルコLiveで「よっしゃー! 行くで〜!」と思った矢先に、こないだ面接受けたところから「残念ながら貴殿は不採用となりました」の郵便。とほほ。あの「好感触!」と思ったのは何だったんだ。
 しかし、へこんでいてもしょうがないので、別件の求人に申し込んで、来週の面接を予約。
 午後から、気晴らしに小倉へ映画を見に行く。その前に、ふと思い立って、久しく顔を出してない派遣会社(電話のやりとりはよくしていたんだけど)に「あの会社で仕事したのも数年前が最後だし、職務経歴も増えたから、新しい職務経歴書持って挨拶にでも行くか」と寄ってみた。
 そしたら、なんとそこで「あら! 今、1件仕事が来たんですけど、どうですか?」って。その場でお仕事が決まりました。来週から。(ここに書くかどうか悩んだのだけど、もうこの話はひっくり返ることはないであろう...と思うので書いてます。これで、またもやボツになったら大泣きです。)
 今までの苦労は何だったのだ?
 こういうのってホントにタイミングなのね。
 という訳で、来週から12月末まで、土日祝日お休みの事務職に就きます。これで年内はとりあえず安泰。ほっ。



2003年10月22日(水) ウィルコ・ジョンソン@福岡

 ここ数日、ちょっといろいろ気がかりなことがあったのだけど、それも本日ひとまず解決。そして夜は、待望のウィルコ・ジョンソンLive@福岡! 
 開演前は客のあまりの少なさに驚いたけど。オープニング・アクトで地元のバンド(久留米のTHE HOOVERSってバンドの人がメンバーチェンジして新たに作ったバンド。で肝心の新たな名前はちょっと聞き逃した。私が好きだったギターの人がチェンジしていて悲しかったっす)が20分ほど演奏して、その後、ウィルコ登場の頃には、わりとお客さん入っていてホッ。ウィルコ節、炸裂! あの、ものすごいスピードの横歩き、カクカクしたアクション、ギターを女体のように扱い(爆)ひきまくるギター・アクションも健在で、いや〜、楽しいLiveでした。ウィルコの顔って怒ってんだか笑ってんだかよくワカンナイ(爆)のですけど、ラストの『バイバイ・ジョニー』で客の皆が一緒にコーラスしたときは明らかに嬉しそうにニコーッてしてました。なんか「よっしゃ、私もやったるで〜!」って気分になるLiveでした。単純な私!



2003年10月20日(月) 『ぼくの好きな先生』を見て思い出した

 今日は仕事の面接で博多へ。採用枠が5人なのに受けている人は今日だけで5人、今日が面接3日目とのこと。激戦区。う〜ん。自分としては「良さげな感触!」と思ったけど、しかし、今までのところも自分ではそう思っていたのにボツだった訳で(涙)こればっかりはねぇ。とりあえず、今日出掛ける前にも新聞の求人欄に目を通して1件切り抜いておいた私でした。今週中には結果を知らせますとのこと。

 さて、せっかく博多まで出たので、面接終了後、映画を1本見に。こないだ見たけど寝不足で爆睡した映画『ぼくの好きな先生』を再度。これ、別にRCサクセションの同名曲とは関係なく、フランスのドキュメンタリー映画。片田舎で3歳から11歳の13名を1クラスで教えている先生。地味だけど、いい映画でした。今回は寝ることなく、じっくり見ました。中で、ちょっと内気な女の子が出てきて、この子が中学校に進学するにあたり、先生がすごく親身にアドバイスしているシーンで泣けちゃった。私もわりかし、こういうタイプの子供だったので。しかも私には、こんなに親身になってくれる先生なんていなかったもの。父の転勤で3年ごとに転校、転校の学生生活で、人見知りの激しい私にとっては辛かったなぁ〜とか、そういうことを思い出しちゃった。(ちなみに要領がいい兄や姉は、すぐに学級委員になったりしてて、この差も私にはコンプレックスとなっていたのだ。)でも、ぜんぜんイイ先生に巡り会えなかったかというと、唯一、小学校3年生のとき、長崎の小学校での先生は心に残っていて。おばあちゃん先生だったんだけど、私の作文をクラスの皆の前ですごく誉めてくれたのだった。だいたい先生にとっては多分「陰気くさくて何考えてるかワカンナイ子供」という感じで、あまり可愛がられてなかった私なので、あとにもさきにも、”誉めてくれた先生”って、この先生だけだったのだ。
 という風に、子供の頃の先生の影響はすごいものなので、世の先生方は心してください。

 でも、自分が昨年、派遣の仕事でパソコン教えに小学校に行ったときのことを思い返すと「ひぇ〜!!」ってことだらけでございます。こんな中途半端な”先生”に、お礼の手紙で冊子を作ってくれた某小学校の6年生には、ホントに感謝してます。その冊子は今でも私の宝物。



2003年10月19日(日) ノーテンキで楽しい映画『恋は邪魔者』

 今日はどうしても見たくてたまらない映画があったので、ポイントがたまっている映画館でタダで見ようと小倉へ。うっかり、今日が「日曜日」だということを忘れていました。あまりにも映画に頭がいっていて。もう、ここしばらく人出が多い土日は避けて平日に街に出ていた私にしてみれば「うぎゃー!」といいたくなるような人出でした。チャチャタウンもリバーウォークも、めちゃくちゃ多かった! でもまぁ、街が賑わっているのはイイことなんですけどね。
 で、そうまでして見たかった映画とは『恋は邪魔者』というラブ・コメディです。ユアン・マクレガーとレニー・ゼルヴィガー主演で1962年のNYが舞台なので、もうファッションやインテリアが「きゃあ!(は〜と)」と叫びたくなるくらい私好みで可愛かった! 監督は『チアーズ!』の人なのね。この面白さは、だからなのね〜と納得。お話も、めちゃくちゃノーテンキで楽しい映画で、ミュージカルではないんだけど、雰囲気としてはミュージカルっぽい。昔のドリス・デイとかのTVドラマっぽいノリ。でも別に昔の映画のリメイクではないので、やはり後半「えっ?!」と驚きのどんでん返しがあって。でもでも、ちゃんと最後はハッピーエンド。大満足の映画でした。私は脇役の二人が妙にツボにハマッて可笑しかった。映画はポイントでタダで観たものの、サントラ盤買っちゃった。(これはCDエクストラで、映画のエンディング、主演の二人がデュエットするシーンが入ってます)
 映画の公式HPは、こちら。予告編も観れます。

 調子づいて、もう一本、何か見ようかな〜と思ったものの、明日は面接なので、今日はゆっくりしなくちゃと、さっさと帰宅しました。さて、今日は、このシアワセ〜な気分のまま、眠りにつきたいものです。



2003年10月18日(土) ウィルコ・ジョンソン@福岡のチケットが当たった!

 今朝になって目が覚めたところをみると、いつの間にか寝ていたらしく。今日もお天気いいです。考えてみると来週の単発の仕事がボツになっても、来週月曜には面接に行くところが1社あったのだった。そこが決まるかもしれないし。と思うことにしよっと。

 今朝は、こないだ中古レコード店で買った花田裕之の古いアルバムを聴きながら朝ご飯。布袋さんプロデュースのやつ。山下久美子ファンの私としては布袋さんに対して「我らが久美ちゃんを泣かせやがって!」という気持ちがあり好きではない(っつーか嫌い)ので、花田さんのアルバムも布袋プロデュースのは買ってなかったのだ。でもタランティーノの最新映画『キルビル』で使われている布袋さんの曲(「新・仁義なき戦い」でも使われていた曲)とかカッコイイので「まぁ才能はあるもんね」と思い始めていて。そこに持ってきて、こないだ偶然、現物を目にしたので(花田さんはレコード会社移籍してから昔のCDは店から消えてしまったのだ)、その店の貯まったポイントで買ったのだ。「お!なかなかイイやん」と思いつつ聴いてしまった単純な私。ちょっと頑張って、花田さんの昔のCD(KYONさんプロデュースの以降は持っているのだ)全部集めようかな。

 午後からブラボー!な出来事が!
 今日こそ衣替えして秋物を出さないと寒くてやってられんわと2階の部屋でごそごそしていたら、郵便屋さんが「書留でーす、ハンコくださーい」と。「今のところ、頼んでいるチケットとかナイはずだが?」と思いつつ受け取りに階下へ。それはなんと! 天神FMの懸賞に応募していた「ウィルコ・ジョンソンLiveチケット@福岡」のペア・チケットだったのだ! JBに引き続き、またしても当たったのだ! わぉ!!
 ウィルコ・ジョンソン、来日の初日が福岡なのよ! もう絶対行きたい!と思いつつ、そこが無職の辛さで、チケットまだ買ってなかったのです。CDはちゃんと買って予習していたのだけど...。そこにもってきて、天神FMの懸賞に、このプレゼントが出ていたのを発見したときには! 「どうぞ当たりますように〜!」と念じつつクリックして応募した私だったのさ! それが見事に当たったのだよ! 嬉しい!!
 なんか、他の運を、こんなことで使い果たしてないか、私?
 いやいや、このラッキーの勢いで、仕事もとんとんと決まってほしいところざんす!!



2003年10月17日(金) ぬか喜びでした

 お仕事またボツ。は〜。この派遣会社は相性が悪いのか? 仕事を打診されちゃー「すみませんダメでした...」って(涙)。
 ホントにがっくりきて、夕飯作る気力もなく(ちょうど「そろそろ夕飯の支度」と思っていた頃、派遣会社から「ダメでした」の電話がかかってきた)近所の安い店で外食。その後、スーパーでちょっと買い物して、ついでに「Wordの基礎とかキチンと勉強しなおそう」と「500円でわかるWord」という本を買って帰宅。早めにお風呂入って、なんと10時には就寝。
 夜中3時ごろ、近くの広い道路を「パラパラパラパラパ〜」とサイレン?っつーか何アレ?暴走族の定番のメロディー、あれをならして暴走するバイクの音がウルサくて目が覚めてしまった。も〜!! せっかく珍しく寝付いていたのに! しかし、この暴走族も平日は働いているらしく、うるさいのは金・土の夜なのだった。あああ、それに比べて、その暴走族アンちゃんをバカにして忌み嫌っている私は仕事もなく働いてないのよ、くすん...と、またも鬱モードになってしまい、なかなか寝付けなくなってしまった。



2003年10月16日(木) ぬか喜びに終わりませんように!

 今日はゴスペルのレッスン日。ホール・コンサートの後1週休みだったので久々な感じ。小倉に出掛けるついでにと小倉で映画を1本。『さよなら、クロ』という映画。長野の高校で実在した犬の話がベースなんだけど、もう号泣だった。妻夫木聡くん、こういう気弱で優しい役ばかりだけど似合うなぁ。一瞬の表情とかにグッとくる。しかし、あの年で高校の制服が似合うってのもスゴイですね。ラストにチューリップの『青春の影』が流れて、これがまたダメ押しという感じで、涙がどーっ。いい歌だなぁ、改めて聞くと。この歌、私が高校1年のときにも合唱部で歌ったので思い入れが強いのでした。(当時の部長がチューリップの大ファンだったので、この選曲だった)

 この映画に行く直前くらいにケータイに電話あり。派遣会社から。こないだお仕事の依頼があったけどフラれたところ。その仕事がまた来たのだった。どうかな〜。決まると嬉しいんだけど。決まれば来週1週間、単発でお仕事。ちょっと稼げます。ちょうど東京に行く前なので、旅費の足しになるし。決まって欲しい〜。でも前回も「当然決まるでしょ」と思ってフラレたので、また”ぬか喜び”に終わりそうな気もするし。
 こことは別件で来週1社、面接に。やはり無職でいると気持ちがどうにも安定しないので、早く仕事に就きたい。



2003年10月15日(水) スクリーンで観る『ローマの休日』

 今日のメインは『ローマの休日』! そう、福岡ドームがあるホークスタウンの映画館でのみ、『ローマの休日』デジタルリマスター版とかいうバージョンで公開中なのだ。ホークスタウン...遠い〜と思いつつ、大好きな映画なので行きましたよ、頑張って。せめて水曜レディースデーで安い日に見ようと思い、今日行ったのですが。思いは皆同じで女性だらけ(笑)。映画はやはり何度見ても名作で、じ〜んときた。ただ、昔と違って、グレゴリー・ペックの「人生はままならぬもの」という終盤の台詞にじ〜んときたあたりが、昔、子供のころにTVで見た頃とは違う感想かな。そう、まったくねぇ。人生はままならぬもの、理不尽なことだらけざんすよ...。でも、この映画を観た後はしばらく「気分はアン王女」でした。単純! ここが、スクリーンで映画を堪能した後の醍醐味かな。余韻に浸れるっていうか、ね。
 今日は頑張ってあと2本観たんだけど、その感想は、そのうちHPにでも。



2003年10月14日(火) びっくりしたり怒ったり

 今日は何か気持ちの起伏が激しい一日で疲れた....。どれも自分絡みではない(1件はまぁ自分絡み)自分が頑張ればどうにかなるって類のことではナイのが、また、イライラに拍車をかけるというか。う〜ん。抽象的過ぎて何のこっちゃという感じでしょうが。最近なんか怒りっぽいかな〜私、とか思ってしまう。仕事が決まらないせいかなぁ。でも、年とるごとに自分のボーダーラインがハッキリしてきている(こういう人だけは許せない、嫌い、というようなこと)のかも。


 < 過去  INDEX  未来 >


y [MAIL] [HOMEPAGE]