『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2003年07月29日(火) 今週のお仕事〜PCafe 07/28『白い城の儀式』

夏ネコ扇風機


 
ピンキッシュカフェで毎週月曜日に連載しているコラムを転載〜。
一部でご好評いただいた、M女風コラムぅ(実は自分でもとってもお気に入りなネタ)。
PCafe読んで無い方は、「いったいコレは何?」と楽しみながらお読み下さい。
……すぐばれちゃうと思うけど(笑)
 
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■PCafe Monday edition 「ma Colon〜まころん」
** 56個目 白い城の儀式 ** 

 
「朝食はドンクのパン〜♪」と浮かれる私を尻目に、全てのプログラムは開始していた。
 午前10時。「今すぐコレをお飲み!」と出された二つの小袋。アローゼンという緩やかな下剤。
「麻瑚。儀式に備え、身体の中も綺麗にしてもらうわ。分かってるわね?」
 見守られながら、私はその袋の中身を水で飲み下す。
「次は剃毛よ。横になりなさい」
 ベッドに敷かれたシートに下半身丸出しで横たわると、ヴイーンというバリカンの音。バリカンというより、脇剃りと髭剃りを合わせた感じ?
 みるみるうちに、恥毛は五分刈りになっていく。
「脚を軽く開きなさい」
 少し奥まった恥ずかしい部分へ、バリカンは進む。私が予めショートカットにしていたのと、女王の鮮やかな手際により、剃毛はわずか数分で終了。
 
 夜には、二人の王から呼び出しがあった。
 廊下を進み別室へ行くと、言われるがまま恥ずかしい形状の椅子に座らされ、お腹の上のカーテンで視界を遮られる。
 どうやら明日の儀式に備えるための、重要な前儀らしい。
「いつも通り、まず中へ器具を入れる」
 硬いものが無理矢理進入し、中を押し開く。それが終わると、一人の王が指を挿入。
 続いて、私がこの城に来てから初めて会った王に呼びかけられる。
 「今度は私だ。麻瑚、私の指とテクニックも味わうがいい!」
 王は容赦なく、2本の指を私に突き入れる。
(き、きつい……。まだ準備出来ていないのに2本もなんて……ああっ)
 思わず、唇を噛む。
 王は容赦なく2本の指で中をこね回し、続いて別の手で上からお腹を押さえ、中と外から私を挟む。酷い、こんなのって……。
 荒々しい指が抜き取られると、
「私たちもそうだが、麻瑚も指だけでは物足りないだろ? 素晴らしい機械をいれるぞ。麻瑚の内部まで私たちが見てやる、容赦しないから覚悟しろ」
と、白く厚めなコンドームをかぶせた細長い器具を、私の中へ。
(ううっ!)
 心の中でうめき声を上げる。棒状の器具は指以上に激しく動き回り、容赦なく突き上げる。「あ、そこはGスポット」という地点も突かれるが、快感より苦痛が先に立つ。
 王らは、私の内部画面を見ながらなにやら相談。再び二人の王に指を挿入され、やっと前儀から解放された。
  
 就寝前、別の白い女王が現れた。
「麻瑚、下着を下ろして、お尻を突き出しなさい。これから浣腸よ、ヘタレM女の麻瑚に経験あるかしら?」
「いえ、城での経験は……」
「どこで?」
「市販のだけです。イチヂク浣腸とか」
「ふ……甘いわね。今日は300ccよ」
 女王の後ろに吊るされたボトルが目に入る。凄い量……。
 恥ずかしい恰好のまま、女王に言われたとおり「ふぅ〜」と口から息を吐く。するりと浣腸の管が入ってしまった。冷たい液体が腸を駆け上る。
「終わったわ。さあ今すぐトイレへ行き、2分は我慢するのよ! そしてどんなのが出たのか、私に報告なさい」
 私はトイレに駆け込むと腕時計を見ながら3分耐え、そして恥ずかしい音を立てながら時間をかけて排泄した。
 消灯後、懐中電灯を手に先ほどの女王がやってきて、「麻瑚、どうだったの? どんなのが出たの?」と恥ずかしい質問責めにあう。
 次の朝、また別の白い女王が、透明な液体パックとチューブを持ってやって来た。
「昨日は良く耐えたわね。ご褒美をあげるわ。今日はまた違う浣腸よ。麻瑚、嬉しいでしょ?」
 女王が注入する今度の液体は、熱い。アナルが熱く、そして辛い。
「き、昨日より辛いです。我慢できないかも……」
「意気地なし! さあ早くトイレに行きなさい」
 お腹が落ち着くと、剃毛を施した女王が現れ、儀式のための下着と衣装に着替えさせられ、注射や点滴を施され、私はとろとろと眠くなる中、寝台にのって儀式の部屋へと向かったのであった。
 
 
■Postscript (麻瑚's 追記)
 手術前って、ほんとMプレイ。内診、超音波測定、剃毛、浣腸……ご主人様に報告したら「やーらしいな(謎笑)」って。
 そんなMプレイを乗り越え、麻瑚ちん無事退院〜♪
 ところで宮城県の皆様、大丈夫ですか? 麻瑚親戚も宮城(北部じゃないけど)にいるのでちと心配。一日も早く地震がおさまることを祈りつつ。
 
03.07.28

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7月14日〜27日迄、子宮筋腫の核出手術(子宮はそのまま残し、筋腫のこぶだけを取り除くという手術)を受けました。
これは、入院二日目と三日目(手術当日)にやったことを、ダイジェスト版(笑)で書き、読者の皆様に「入院・手術と行ってきたけど、元気に復帰しました」の報告とさせていただきました。

「谷藤さーん、頑張って下さいね。大丈夫ですか?」というナースさんの言葉を、白い女王らのSっぽい言葉に勝手に変えると、手術準備ってこんなにすてきなM女プレイの連続(笑)
で、これはですね……入院中に下書きしたんですよー。
手術後4日目あたり、まだ抜糸ならぬ抜釦(バッカン)してないときに、ベッドの上でシグマリオンで、ちまちまと……私ったら、なかなか努力家?(笑)
(ただ、オモろいネタがあっただけ、とも言うが)


 


2003年07月28日(月) 退院しました

夏ひよ西瓜 

  
ただいま〜!
術後の経過がよく、日曜の午後、予定の2週間より1日早く退院しました♪
(本当は土曜日に退院できたんだけど、お迎えの都合とまだ入院していたい気持ちと両方あって、日曜退院にしたのだ)
 
お腹に傷があるのでまだ無理はできないけど……入院前より、確実に元気(笑)
入院中も、ナースさんにも同室のかたにも「元気な患者」って思われてたと思うわん〜(笑)
もともと私に体力や快復力があったんだろうねぇ。
あんなに日常では菌に弱い私だったのに、点滴も術後一日目だけ。
下剤(便秘症なのだ)と痛み止め以外、特に追加して薬を使うこともなく、抗生物質も処方されず、治りました。
ドクターやナースさんのお陰&言いつけよくまもって、吐き気がなかったので食べるの辛くても頑張ってご飯食べたり、極力歩くようにしていた私の努力のたまものと、一応自分もほめたりして♪
 
「退院したくないですー」と言いまくるぐらい、私にとって快適だった入院生活。
まるでゲームをするみたいに楽しかった「術後の身体を治すこと」。
今までは薬による治療で、先が見えなくて、ただ辛いばっかりで、一瞬しか効果がなくて……という状態だったから、どんどん自分が回復していくのって楽しかった。
 
という感じですー。
でも、病院内では元気だったけど、日常生活ではまだまだ。
退院時、車で30分位移動しただけでヘロヘロになったし〜。無理はできましぇん(涙)
今日明日に書かなきゃイケナイ原稿もあるので、日記通常営業までもちょっと時間がかかるかも。
ご了承下さいね。
 
でも、写メール日記 「麻瑚にSH-53を持たせたら……?!」は、入院時同様、毎日更新予定です。
 
そうそう退院と一緒に、もひとつ嬉しいことが。
某所からお電話有り、ちょっと嬉しいことがありました。まだ報告できないんだけどー(うふうふ)


谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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