ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2018年07月21日(土) |
なんで太陽こんなにはりきってるの |
きみ…パンツ好きか…?(挨拶)
あづいあづいい。ゆだるう。この暑さで論理的な言動を司る脳の機能が致命的ダメージを受けています。ふだんだってほぼ機能してないけども。衝動的にものを言っている。そういうわけなのでいつにもましてとりとめない風のこの日記。許してほしい。
風の噂にスピンオフ。降谷さんが仔犬を飼いだしたとかで、えええ生き物飼うような時間的余裕なんてあるの…降谷さんの勤務形態がいまいちよくわかんない…と突っ込みはさまざまあるものの、最終的にいいとこだけつまんで、なるほど、小さくってかわいいものがお好きなんですね…という解釈をするだけにとどめました。 情報を細かく収集してそれを作品に生かすほど勤勉ではないので、公式のインタビューとか解説とかを見る機会もそれほどないのですが、あの「コナンくんと降谷さんが光と闇」爆弾のほかにわたしが「わかるー」「それな!」ってなったのは、青山御大が自ら太鼓判押された「安室はコナンのこと嫌いじゃないよ」と、みなみさんの「安室さんにはコナンくんが工藤新一だっていうことは知らないままでいてほしい気がする」です。それな! 青山御大の発言はほんと基本中の基本だけどものすごく大事なこと(お互いを憎からず思っていないとまず色恋が成立しないと思っているので)であるし、みなみさんの発言はにじみでる「なんとなくだけど」感が最高にいい。萌える。もはやみなみさんに萌える。 うまく言葉では説明できないんだけど、安コの関係は今の状態こそがもっとも魅力的であり、またその絶妙なバランスの味はすこしでも余計な負荷がかかれば簡単に消滅する脆いものだと、たぶん直感で察しておられるような気がいたします。これはわたしの直感ですけど。 例えるなら花火のように一瞬に咲いて消え、限りなく美しい余韻だけを残す、それが安コ…。安コは日本美。
回復呪文からコメントくださったかた、どうもありがとうございます! 描いた作品に関してなにか続編ですとかそういったご希望をいただくことが少ないので、つい嬉しくてやらかしてしまいましたが、楽しんでいただけたようでよかったです。 スコッチさんはいつも我が身を犠牲にして安コの関係に一石を投じてくれるわけですね…そう考えるとたいへんかっこいいですね…!冒頭でパンツとかふざけてごめんなさい!でもたぶんまたやっちゃう! この暑さで不謹慎なネタとかえっちな妄想とかはとくにはかどるので、幼女ネタはもしかしたらもう一度くらいなにかやらかすかもしれません…。その際はまた見てやっていただければ幸いです。
酷暑の週末はじまりましたが西の方は大丈夫ですか…こちらも盆地ですでに朝の9時から太陽が絶好調に30度叩き出しました…車の冷房がいかれて死活問題です…日が沈むまで部屋から一歩も出られない。
遅くなってしまいましたが、回復呪文からホイミほかあったかいお言葉ありがとうございます…。
七夕企画二次元のベストカップルについての情報につきましては、なんというか、正直、「二次元のベストカップル」というお題で(それが企画上許容されていても)さらりと男同士の組み合わせをあげるというそのこと自体がもうすでにちょっと感覚が違っているので、はなから別世界の話というか、私個人にとっては影響も参考にすることもとくにないといいますか…オタクとかホモとかそういうもんはこっそりやってこそだと思うんですが、時代ですかね(番茶をすすりながら) あ、でも安コの順位が低いとこには逆に安心感をおぼえます。この微妙に声高に主張しないけどとりあえず言うだけいっとくあたりに集まったひとびとの精神の平野の近さを感じる。
そしていつもラブ&ホイミと作品のご感想ありがとうございます! 今回は赤井さんの裸エプロン描けたことでなんかすべてをやりとげた気持ちです…。 和室の畳になりたいというお言葉が相変わらず内角えぐりこむようにわたしのハートをついてきます…その発想はなかった…!
「仕事に疲れた安室が、昇ってきた朝陽を見てホッとした顔をするんですけど、その朝陽はコナンを象徴するものとして描いています。その朝陽に安室が照らされるという対比を表現している」
まさかの公式が最大手だったことに戸惑いを隠せない昨今ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。 まじかよ…光(コナンくん)と闇(安室さん)とか中2と腐れ班が大好物とするモチーフじゃないですか…そんな感じの話いままでにいっぱい読んできたぞ…主に薄い本とかで…。 やたら光と影が強調される画面多いなと感じてはいたけど、舞う埃の表現すごいなくらいしか思ってなかった…まさか…ここまで(安コ)とはな…。
ここにきての公式の悪気のない爆弾投下に萌えの脳処理がおっつかない。待って。ちょっと待って…。 安コって、なんか、すごいものだったんだな…。
あと、ぜんぜん関係ないですが、新しく発売が決まったアクリルスタンド(っていうのかな)の、水着の安室さん(っていうかあれはなんか降谷さんのような気がする)が妙にツボに入ったので、せっかくだから俳優パロで生かしていきたい。 ほんとに…なぜ…仁王立ちなんだ…。
| 2018年06月27日(水) |
12回目は旅先でした |
お久しぶりです。大阪行ってました。USJのコナンイベントに最後の最後で滑り込み参加してきました。ズサー。 あれな…3次元化された安室さんがご登場されるんですけど、どうにもこうにも正視できなくて困る。かっこいいとかかっこよくないとか似てるとか似てないとかの問題ではなく、わたしのなかですでに降谷さんは概念の一種なのだな…と悟った瞬間でした。見た目を原作に寄せれば寄せるほどになんか違う…ってなる。逆に見た目まったく似てなくても(髪の色とか肌の色とか顔の造形年齢身長すべて含めて)行動様式や信念が降谷さんであればそれは降谷さんであるとすんなり受け止める自信がある…わたしがこの世には百万の平凡な降谷さんがいると考える所以である…なんか言ってることが宗教じみてきたな…大丈夫かなこれ…。 ひとまずの布教対象は今回いっしょに旅は道連れしてくれた友人なんですけど、私事ですが今回の日程がちょうどわたしの誕生日とかぶってたからとあいつがくれたプレゼント、青山先生の初期絵コナンくん(ぐうかわ)の車用ステッカー「名探偵が乗ってます」でな…このタイミングでこれとかあいつ天才かな…今年の車検にあわせて車を白いFDに買い換えてこれ貼ってやろうか…。
そんな妄言はともかくとして、以下はまじめなお返事というかラブレターふたたびです。
ラブ&ベホマズンありがとうございます! 「ぼくのなつやすみ(仮)」につきまして、話を考えた当初から「これ絶対そのうち原作にひっくりかえされるな…」と覚悟はしてたので、そこまでショックというわけでもないんですが、ただただ自分の遅筆が悔やまれます…。 降谷さんが守ろうとしてる日本というものを考えたときに、きっとそこには具体的な原風景があるはずだと思い、またそういうものを描けたらとも思っていたので、あの世界にノスタルジーやリアルな空気を感じていただけて、ほんとうに嬉しいです。そして驚いたのが、「くたばれハッピー・エンド」にも同じ空気を感じていただけていたというところで、あれはじつはまったく同じ場所を舞台として設定して描いたものでした…。わたしが、大切だけど誰にも気づかれなくてもまあいいかと思っていた部分を、ほんとうにいつもさらりと汲み取ってくださる…なんだろうこれ…すごく感動してます…。 「ぼくのなつやすみ(仮)」は描けなくなってしまいましたが、あの空気(と、きゅうりを作るのだけ壊滅的に下手な降谷さん)は「くたばれハッピー・エンド」に引き継いでいこうと思います。前者で出せなかったエピソードや風景のいくつかも、後者のほうで描けたらいいなと考えていますが、ただひとつ、「赤井さんにキレて大きく振りかぶってスマホを庭石に叩きつける降谷さん」が描けなかったことが心残りです。(ちなみに野球少年降谷さんのポジションはキャッチャーです) いつもいつもたくさんのラブをありがとうございます。 描くことですこしでもお返しができればと思います。ラブ増し増しで近いうちに…必ず…!
追記:先ほど「くたばれハッピー・エンド」の補足編のネームをきりましたところ、「スマホを庭石に叩きつける降谷さん」もなんとか盛っていけそうだということが判明しました。ゲストに赤井さんと黒羽くんと紅子さんをお迎えする予定です。がんばります…。
ゼロシコ公開からこっち公式その他の安室供給の勢いの凄まじさにいささか食傷気味です。うえっぷ。 今日も本屋行ったら「みんな安室透に恋をする」とかいうコピーの踊ったポスター見かけたんですけどこういうのってどうなの…みんなきゃあってなるものなの…みんなってひとくくりにされるけど、少なくともわたしが恋してる対象は安コであるし百歩ゆずっても降谷零である…。 あとスピンオフとかどこまでを公式として捉えていいのかわからないんですが(そもそも読んでもないですが)あえて切れ切れの断片情報のみで感想を言わせてもらうとするなら、降谷さんが?犬に?お前もひとりぼっちか的なことを?言ったと? あかんそれやったらだめなやつや…。 降谷さんが孤独なことは事実として否定しないし、降谷さんがそれを自覚してることもまあ当然そうでしょうねと思う…。でも、それを降谷さん自身が自発的に言葉にするのは違うと思うんですよ…。ああー…これ思っただけなのかなそれとも声に出して言っちゃったのかな…前者ならまだしも後者なら個人的には完全にアウトなんだけどな…誰がわかるんだこの微妙なライン。
降谷さんについてのこだわりが強くなりすぎてしまって、もはやコナン二次創作として活動継続していくのには限界がきている気がする。
というようなこと考えてしょんぼりしてたら回復呪文からあったかいお言葉いただいてちょっと元気になりました…。 またのちほどあらためてお返事させていただきます…ありがとうございます…。
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