ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2014年09月13日(土) |
妖精たちのすむところ |
見かけるたびに、内輪受けの極みだろ…と思って手を出さずにいたものの、県内のどこの本屋行ってもあまりにも平積みアピールが激しくてついに購入してしまいました「お前はまだグンマを知らない」…。 読み終わってもやっぱり内輪受けの極みだろ…と思うことには変わりないんですがしかしうっかり楽しくなってしまう自分がかなしい。これがグンマのDNAか…。
でもせっかくなので、無理やりそっちっぽい妄想もしてみた。そっちってどっち。そっちってあっちだよ!
2巻まで読んだけど(ていうか2巻までしか出てないけど)、つまりこれは
グンマ(NOT人名)←二矢(妖精属)←神月(主人公)←一矢(乙女属)
というちょっと変わったハチクロ(読んだことないけど)なんだと思いました。 グンマに属する妖精(グンマの温泉水を摂取しないと死んでしまうのでグンマ以外の地では生きられないよ!)・二矢、に翻弄されるうちその謎の生態に強く惹かれていかざるをえなくなった観察者・神月、に幼少時から一方的に想いを寄せている乙女ストーカー・一矢、という図式。 ちなみにわたしのお気に入りは言うにおよばず二矢くんです。愛でたい。 全力でグンマの中心で地元愛を叫んでるあのこが愛しい。グンマを愛しすぎて常時メーターが振り切れ気味だけど本人が楽しそうだからまあいいかと思う。二矢くんが幸せならわたしも幸せ。今更ですけど、「二矢」は「おとや」と読みます。
二矢くん飼うのはどうしたらいいんかな…とりあえず蛇口ひねったら温泉水が出るような家にしないと駄目だろうな…。
追記 あえてのカプリング推しするなら、実くん(神月のいとこ)(小5)×二矢 です。初対面で二矢のあのテンションに引くこともないどころか積極的に背後からがっつり抱きつきにいってる実くんは只者じゃないと思うんです…また周囲を戸惑わせるだけのカプリング支持…と思ったけど、よく考えたらこの二人5歳しか違わないじゃないか!7年もすれば18歳×23歳じゃないか…意外といける…いけるぞ…(ごくり)。
先だってのフランス版C翼の謎に関しての経過報告ですが、結論から言うと、Tomは若林でした。
フランス語吹替えの方も見てみたんですが、登場人物すべてがフランス語を流暢にしゃべる違和感のはんぱなさは一旦脇においても、もっとも衝撃的だったのはやはり主人公でした。
フランス語吹替えバージョンの翼君は、ただの攻でした。
だって他になんて言っていいかわかんないんだよ…ほら、日本のアニメだと小学生のキャラは子供っぽい声の大人の声優さんとかが声をあてるじゃないですか…でもフランスだとあんまそういうの関係ないのか、ふつうに大人の声に聞こえるんですよね…せいぜい高校生くらいっていうか…まあ日本人の私が聞いてるからそう感じるだけでフランスの方が聞いたら「これは子供の声だ」って感じるのかわからんですけど…とにかく、ふつうに高校生くらいの男の人の声に聞こえるんですよね…しかも、もともとのキャラの明るめっていうか押しが強い感じの部分がフランス語+青年声というフィルターを通してなんかちょっと…チャラめに…。
フランス語吹替えバージョンの翼君は、ちょっとチャラ系イケメン入ったただの攻でした。(修正)
翼君はもともと攻だと思ってはいたけれども、その攻要素が小粥さんのあのかわいらしい声によっていかにオブラートにくるまれていたかをしみじみ実感しました…あの声はずしちゃうと残るのは超ポジティブなだけにまったく空気読んでないみたいな台詞だけでなんかちょうおっかねえ!このこおっかねえ!(戦慄)
声ってすっごい大事なファクターですね。思えば無印アニメはすべてのキャラクターが個性的で実力派の声優さんばかり(もはや奇跡)だったのでその事実をあらためて噛み締めてどこに向けてかわからないけどひたすら感謝しきりです。
ちなみに、吹替え版で一番違和感が少なかったのは、石崎君とあのメガネのモブの男の子(名前忘れた)でした。あとアネゴもなかなかかわいらしかった。 岬君はまだ登場してきてないのでわかりませんが、もしこれで翼君に匹敵するような繊細さの欠片も感じられないチャライケメン声だったらテレビの前で黙ってひっくり返ってやろうと思います(誰得)
回復呪文ありがとうございます!
りんこさんにお返事書く予定だったんですが、返事に書くべき内容をほぼほぼ本文で述べてしまったので、今回の日記はまるっとりんこさんにお返事としてささげたく思います…いつもありがとうございます!
ほか、ホイミ送ってくださったかたも、どうもありがとうございます…!
| 2014年08月26日(火) |
三次元における男の娘のパイオニアになっちゃうんじゃないの |
「海月姫」が映画化されるそうですが、作品中の女装男子役に抜擢された彼・すだまさき(元フィリップ)のガチ女装がシャレになっていない件。
http://cinema.pia.co.jp/news/165130/58875/
すだまさが…本気になった…。
思えば、Wで女装したとき「かわいいけど、でもこの程度なのか…まだもうちょっといけると思ってたけど…」って感じてた私の勘は正しかったよ!あれぜんぜん本気じゃなかったんだね!フルパワーの半分も出してなかったんじゃないの!そういうことだろ?(どぶろっく) なんだよもう!出し惜しみしやがって、すだまさも、Wのスタッフも!
あまりに衝撃的なニュース(と画像)だったもんで取り急ぎこれだけ書置き…。 また腰すえて日記かける時間ができたらあらためてクダまきにきます…。 回復呪文のお返事等もまたそのときに…!ごめんなさい…!
追記追記!
すだまさが暗殺教室の実写映画でもカルマくんを演じるとかで驚愕もさらに倍!です…あいつ…私の好む年上×年下のカプの受ポジにことごとくはまってくるな…(しかもカプ的にはいつもマイナーっていう、ね!) 映画の出来がよかったらひとりで脳内妄想して楽しんでた殺カル兼烏カルをきっと形にするんだ…言うだけならタダだ…。
週末、来るはずの客が来なくなってまとまった時間ができたんです…だから、昔ビデオテープに録画した番組(キャプテン翼全話)をDVDに焼き付けようと思ってビデオカセットをデッキに入れてダビングを試みたんです…そしたらテープに問題あるからダビングできねーよってデッキに拒否されたんです…それだけならまだしもそれっきりデッキがうんともすんとも反応しなくなってテープをとりだすことすらできなくなったんです…やむをえずデッキを分解したらどこをどうしてそうなったのか、デッキの中でテープがびろびろに伸びてからまっていました…素人でも一目で絶望的な状況ということは理解できたんで、もうほんとに、断腸の思いで、テープをはさみでちょっきんしたんです…。 まだローティーンだったころの私が、毎日一生懸命ちまちま録りためたビデオテープの息の根をこの手で止めたんです…。 かなしみにうちひしがれながら、私は黙ってパソコンを立ち上げ、アマゾンのページを開き、キャプテン翼コンプリートDVDBOXを検索し、購入ボタンをポチッとしました。
正規国内版はアホほど高くてとても手が出なかったので、フランスの逆輸入版(日本語音声にはなるけどフランス語字幕は消せない)を購入したというあたり、そのときの私のヤケクソ加減を感じ取っていただけるのでないかと思います。 さて今、手元に到着したフランス版、タイトルが「Olive & Tom」となっております。 とりあえず、いったい誰がTomであるのかというところから解明していきたいと思います。
回復呪文ありがとうございます!
●りんこさんへ! シャーロック人形劇、再放送してるんですね…いまだ一回目の録画すら見れていない始末…あれですね、DVDに焼いちゃうと一生見ないという巷の噂は本当だったんですね(ですね、じゃない) 弱虫ペダル、旬ですね。すいませんちょっと見栄張りました。旬らしいですね! 黒バスも進撃も見れてない今、どんどん時代から取り残されていく感を感じます…進撃なんか、もういっそ原作もアニメも見ないまま実写映画見たらよくね?むしろそんなケースこそレアじゃね?てとこまで開き直りかけてます。 ハチワンもアニメ化したら面白そうですのに…深夜とかで…むしろもうアニメ化されたりしてないですよね?あれ?DVD出てる?出てない?あれ?ていうくらいいまだアニメ化されてないのが不思議に思えます…。 ちなみにまだ実写化されてなくて不思議に思うのは「アニマルX」です。 そのものずばりなホモ描写(?)を抑え目にしてうまいことつくれば一般向けでも耐えうる作品になると思うのに…誰かやればいいですのに…。
ホイミのみ送ってくださったかたも、ありがとうございます…優しさが沁みます…。
ほんとは一作目をちゃんと見てからにしたかったけどもたえきれず…。 前にハリウッドが作ったジュラシックパークもどきよりはよかったと思います…あれはほんとに人類VSゴジラの構図が単純すぎて…ゴジラっていうのは退治してヤッタ勝ったー!て快哉を叫ぶようなもんじゃないと思うんだ…人間とゴジラの間には愛も憎悪も両方があるはずなんだ…だからいつだってゴジラのお話のラストは(仮にゴジラを倒せたとしても)どこか寂しさとかやりきれなさみたいなものが残らなければいけないと思うんだ…。
まあ今回の作品もゴジラ=神=自然の法則にのっとるにしてはちょっとゴジラの立ち位置人間にとって都合よすぎかなという気がしましたけどね!
あとゴジラ先生が戦ってたモンスター(名前忘れた)がデザイン的になんかすごいエヴァとかに出てきそうなやつだったもんで、なんとなく「百年早いわ若造が!」て脳内アテレコして遊んでました。
そして話は変わってここ最近のじゅんしょごとですが、前々回(かな?)のしやがれで、翔さんが自宅の風呂が臭いって愚痴言ったのに対して、Jが「掃除行きましょうか?」て言ったらしいくだりがばっさりカットされたのは、現場の空気がとても電波には乗せられないような緊迫感あふれるものになってしまったせいですか? わたしたちその空気感こそを見たいのにな!
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