ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2013年01月17日(木) |
人波かきわけるパラダイス |
先週末はK也さんのスペースにごりごりお邪魔してムパラ参戦してまいりました…満員電車かというくらいの場内の混みように戦慄しつつがっつりジョンシャロとトニバナ本を狩ってきました…。 ジョンシャロはまあともかく、トニバナはそんなマイナーな気はしてなかったんですが、アベ全体からみれば少数派ということが痛いほどわかったイベントでした…つうかキャプ受とトニ受つよすぎ! しかしまたそれゆえにトニバナもジョンシャロも需要に供給が追いついてない印象を受けました…みんなもっと書くといい…もっと…トニバナとジョンシャロを…どうか…。 プリーズ…。
ムパラ終わったあとは例のごとくK也さんとご飯食べながら、べーやんの萌えどころを列挙したりとかながい閣下のひっそりした復活とか聖★おにいさんが実写化したらイエスはジョ兄でブッダはインドの俳優さんで台詞はふたりとも口パク+吹替えでやるといいとか、わりとどうでもいい話をだらだらして解散しました…。
あと先日ようやく007見れました…。はじまってすぐなにこれかっこいい!なにこれ!でおくちあきっぱなしでした…スーツ+アクションさいこー! だがあの敵のボスにゲイぽくせまられてるとことかボンドの問題発言とかあれほんと必要な描写な…の…?(イギリスこのやろう)(あいしてる) そんでQはやっぱり評判どおりのいい味でしたね。とくにボンドとの地下鉄でのやりとりとか楽しいかぎりでした。QといいMといいボンドに対する無茶振りものすごいですけど、それでもしっかり期待にこたえてくれるボンドほんとかっこいい…と思います…。
回復呪文ありがとうございます!
●りんこさま!
原作のライヘンバッハは生き残っちゃったことじたいが予想外のラッキーという面があるので、まだしもホームズ弁護の余地があるんですが…シャーロックのほうは…ひどい…ひどいぞシャーロック…と思わず恨み節も出てしまう感じです…次回作でシャーロックが颯爽と復活してきたら無表情で「どちらさまですか?」て言ったれジョン、と思ったりしています…。 そういえば原作でも殺し屋は3人でしたね…こういう原作の細かい設定をちゃんと踏まえるところが素敵ですね…ならばきっとモランの設定もあるのやもしれません…どんなふうになるか(いじられるか)たいへん楽しみです…。 そうそう、NHKは今このチャンスにグラナダ再放送しなくてどうすんだと思います…抱き合わせでグラナダのほうも売っておけよ(大人の計算)…ほんとNHKの空気読まなさと商売っ気のなさが他人事ながらもどかしいです…ばか!ばか! それと前回の007の文字化けについてのご回答、わざわざありがとうございました! しかし今回ホビットのくだりが何故か文字化けしてしまい、ふたたび悲しみにくれています…(わーお)。
ほか、ホイミおくってくださったかた、チルド室から拍手くださったかた、ほんとうにどうもありがとうございました…! お礼が遅くなってしまい申し訳ありません…。うまれてすいません…。
| 2013年01月08日(火) |
《ロリコン》ワンピースZ《対応》 |
ワンピースZ見てきました。 以下ようしゃなくネタバレしてるので、未見のかたはお気をつけください…。
ルフィの麦藁帽子を瞬時にシャンクスにおきかえられる便利な脳を持ったわたしの見たところ、中盤からだいたいの流れはほぼルシャンでしたね!やったやった!ルフィから麦藁帽子奪ってもその場で燃やすとかしないでわざわざ持ち帰る(そしてルフィの追撃を待つ)とかZ先生まじプロモーション上手! まあその手のことはすでにかなり初期のほうでバギー船長(先駆者)が徹底的にやりつくしちゃってるわけですけども…しかしそれはそれ、鉄板の展開であるとはいえ「帽子かえせ!」「シャンクスを馬鹿にすんな!」の叫びは何度聞いても飽きるということはないのです…。
が、作品全体の感想はといわれるとちょっと言葉につまってしまいますなコレ…なんか…全体的にあちこちテンポ悪くなかったですかね…間の取り方とか…気のせい…?いやもともとワンピのアニメってそういう傾向があるのは知ってたんですけど、今回の映画はおだっちが関わってるって聞いてたので…関わってこの出来っていうのがなんか違和感…それとも関わったのはキャラデザだけなの…? そしてふつうのシーンの冗長さの鬱憤を晴らすかのようなアクションシーンのハイスピード…もはや速過ぎて目がついていかないので何がどうなってるのかよくわからない。足して二で割ったらちょうどいいんじゃないかな…。
あと前もって聞いてはいたけどアインの棒読み演技まじ耐え難い。これはひどい。
回復呪文ありがとうございます!
●りんこさま
こんばんは!シャーロックのライヘンバッハついにご覧になられたんですね…うう…わたしも初見以来勇気がなくて見返せておりません…ジョンを筆頭としてほぼすべての視聴者にトラウマを植えつけたであろうあのザ・フォール…。 墓場のシーンとかもまじひどいと思います…S3でシャーロックが生き返ったあとでなら単純に萌えの対象として見れるんでしょうが今はそれどこじゃない…おお…ジョン…ジョン…とジョンを思ってただただむせび泣きます…ジョン…。フォールの段階ではなんだかんだでシャーロックもちゃんと周囲の人を大切に思ってたんだいいこいいこ!だったんですけど、ジョンにしたこの一連の仕打ちを考えると差し引きプラマイゼロか…と思います…。 S3のキーワードのひとつ「wedding」については、ジョンの結婚ではなく「結婚式の事件」であると自己暗示をかけることにしています…かんとくも一生のパートナーといっておられることですし…もういいじゃんゲイで…。 あと後半の007のくだりが何故か文字化けしてしまい、悲しみにくれています…ぐすり。 お言葉、どうもありがとうございました…!
そのほか、レス不要でお言葉くださったかた、チルド室からホイミおくってくださったかた、どうもありがとうございます…元気いただいてます!
| 2013年01月02日(水) |
まだ大掃除終わってない |
あれよあれよというまに年が明けてしまいました。 ぐだぐだ感満載で始まった2013。みなさんあけましておめでとうございます。 去年が去年なのでなかなか胸を張って言いづらくなってきましたが、できましたら今年もどうぞよろしくお願いいたします(俯きながら)
さて、いつもは仕事で行けない冬の祭も今年はうまいこと土日がはさまってくれたので、年末ひっそりと一般で参加することができました。 そしたら今回、ドカベンスペースで山田里中本と球道里中本を入手することができてハラショー!てなりました…ドカホモに目覚めてより●●年、球道里中はともかく山田里中のエロ本が買える日が来るとは思っていませんでした…愛は粘着質に貫いてみるものですね…! それで、そこで買わせていただいた球道里中のコピー誌がものすごくデザインが凝っていて素敵だったので、ああコピー誌いいなあすばらしいなあ…という思いをまた新たにしました…。 また作りたいなとも思わなくもないんですが、それにはまず中身を作らねばならぬというジレンマ。うぐぐ。
まあそんな個人的な(そしてどうでもいい)葛藤はさておき回復呪文ありがとうございます!
●どんなジャンルでもずっと応援しています^^の方
うううううありがとうございます…女神…女神がおわした…。 もうほんと…やる気ないなら帰れ!といつ罵られてもおかしくないこんなぐっだぐだサイトにそのような温かいお言葉…いい年こいて本気でちょっと涙目です…。うれしいです…。がんばります…。
●りんこさま
あけましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました…! たくさんの萌え話にお付き合いいただけて、おかげさまで非常に充実した気分で1年を終えることができました…。よろしければ、今年もまた1年お付き合いをお願いいたします…! さて、エヴァQご覧になられたとか…。もはや尺かせぎか!?というくらいミサトさんたちは現状をなかなかシンジに説明しようとしないし、カヲルくんはあいかわらずの電波詩人だしで、もう!どいつもこいつも要領悪すぎ!という印象が否めない仕上がりでしたね…アスカとマリさんだけは見ていてただただ清々しかったです。しかもまさかのツービコンティニューで(もう詐欺の域じゃないのコレ…)映画館が明るくなったあともしばらく席で呆然としてしまいました…。 後から思い返してもなんかいろいろと前作とつじつま合わないとこが多い気がするので、結局最後は登場人物全員そろっておめでとうおめでとう的なメタ落ちがくるんじゃないだろうな…と今から疑心暗鬼です。 レミゼ情報もありがとうございます!007とかワンピとか見ようと思いつつ見れてない映画がどんどんと増えていく2013の年明けです(アイアンマン3もすぐですね)
ほか、ホイミのみ送ってくださったかた、チルド室から拍手くださったかた、どうもありがとうございます!元気いただいております…!
| 2012年12月25日(火) |
あの羽つかんでぶんまわしたい |
気がつけば前回の日記からあっというまに二週間が…この日記も週記どころか月記になる日もいよいよ近づいてるような気がしますってうんやめようねシャレにならない発言は…。
ところで最近ネウロ再読から魔界つながりで「よんでますよ、アザゼルさん」を大人買いしました。 べーやんがかわいくてしゃーないです。なにあのこ! プリチーな人間界バージョンと貴族然(実際貴族)とした魔界バージョンとビジュアル的にはぬかりないくせにスカトロ嗜好とかちょう萌える…! 必殺技が強制排泄とか存在基盤じたいがすでにその臭気から逃れられない感じでいっそすさまじい…と思っていたら、どうもあれはベルゼブブ一族全体が背負う業のようなものみたいですね(まあ蠅だし)…しかし魔界でもスカトロはやはり異端扱いなのか…ほぼなんでもアリっぽく見える魔界でも少数派なんじゃもう立つ瀬がないよな…べーやんかわいそうに…。
カプリングとかはあんまりまだ考えてないんですけど、とりあえず芥辺さんが激烈にかっこいい(おそろしい)ので、芥辺さんは攻固定でお願いしたいです…。脳内王様椅子(攻専用)にどっかり座ってびくともしないよ! あと、さくまさんも攻でいいんじゃないかと思います。
お礼が遅くなってしまいましたが、ホイミおくってくださったかた、どうもありがとうございました…!
駅前の映画館がたまたま1000円の日だったので、エヴァQを見てきました。 以下ふつうにネタバレしてますので未見のかたはご注意ください…。
「破」の終わり方が個人的にはそんな悪くないようなイメージだったので、Qにきていきなりの鬱展開にちょっと意表をつかれたというか、え…これ前回のと同一線上の物語なんですよね…と誰にともなく確認したくなるというか、ともかくまずそういう感じでした…。 というか綾波助けたのそんなまずいことだったのか…でもサードインパクトは結果であってシンジがやったことも間違いではないと思うがな…「個人的な感情に流されて云々」みたいなこと言われてたけどそれを言うなら14歳思春期真っ只中の子供を最重要戦闘要員にするシステム自体がどうかしている…諸刃の剣のリスクを大人はきちんと承知してやっていただかんと…。 ていうか私の記憶が間違いじゃなければ前回ミサトさんラストのほうで「いきなさいシンジくん!」みたいなたきつけること言っておられませんでしたっけ…。どうなのそのへん。
とにかく新劇場版ではちょっとまともになったかに見えたシンジの性格も、Qで一転アニメ版に逆戻りした感が否めなくてちょっと、いやかなり残念です…。 そのぶんアスカとかマリさんとかが震えがくるほどのかっこよさでしたけども!はわわ惚れる。タオルとかスポーツドリンクとかわたすひとになりたい(マネージャーか)
そんで肝心のカヲルくんですが、あの、ほんとわたしつくづく思うんですけどたぶん庵野かんとくと趣味が合わない。渚カヲルの趣味が。 というか好みのBLとかの傾向もまったく違う気がする…なんだろうこの…ギムナジウム的な…長野まゆみ的な…キラキラつやつやしたアレソレは…。 ただ、全体の話の流れ(カヲルくんの登場→シンジがカヲルに惚れる→カヲルくんの死)はまったくアニメ版と一緒なんですが、それでも尺がアニメのときの倍はあったおかげで、シンジとカヲルの関係の進展も比較的丁寧に描かれてて、そのあたりの不自然さはやわらいでいるかな…と思いました…。 言ってることはあいもかわらずさっぱり意味わかんなかったですけどね! シンジとの会話もあれで成り立ってるのかどうか不審に思うレベル…繰り返される噛み合わない会話に、むしろそんな抽象的な台詞で納得してしまっていいのかお前もうちょっとしっかりしろ!とシンジに檄をくれてやりたくなったり、いやもしかするとあれはカヲルくんの渾身のボケで彼はいつでもツッコミ待ちしてるんだけどシンジがそれに気づかないまま悪意なくボケ殺ししてるのかもしれない…と心配したりしてました…。 しかしまあ「元気少ないね」の台詞がアホほど可愛かったのでこのさいすべてを不問にしようと思いますお疲れ様でした(軽い)
けどカヲルに関してはやはり貞本せんせいにすべてを一任するのが最善の道のように思われる…とかく貞本カヲル(漫画版)のバかわいさは異常。
回復呪文ありがとうございます!
●りんこさま
シャーロック再放送ふたたびとか…朗報ですね! やはり人気も需要もあるんだろうなと思うとホクホクします…みんなもっともっとホームズに興味をもってくれたらよい…そして原作読んでグラナダも見てくれたらよい…(過熱する要望) 太宰は文学界の代表的ダメンズですよね…彼の文学もむしろダメンズであるがゆえに到達できた境地という気がします…面白そうなので、こんど山崎さん(心中相手)の書いたものもさがして読んでみようと思います…! お言葉、ありがとうございました!
ほか、ホイミ送ってくださったかた、どうもありがとうございます! 励まされます…!
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