ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2012年04月28日(土) |
恋人よ君を忘れて変わってゆく僕を許して |
ファイナルライブやトークショーのDVDなんて電王でも手を出さなかったのに、おーずに関しては映アンに関する物語は全部見ておきたいという欲望が勝って全てのDVDが着々と手元に揃いだしています…。 このように映アンについてはまったく欲望に歯止めがきいておりません。今ならおーずにセイヤーされたらパチンコフィーバーなみにザラザラメダル吐き出せる自信あるわ…。
というわけでファイナルライブのガワショーを見ながら徒然と思いついたことを少々…。
本編でその気配だけでさんざん一部の視聴者の妄想をたくましくさせておいて、ファイナルステージという最後の大舞台で満を持して登場の800年前の王ですが、なんていうかもういろいろと突っ込みどころがありすぎて…。 あれ…あの王のキャラはもう暴走後だからあんな感じなんですかね…それとももともとああいう人なの…?最初からあんなんでしたよっていうことだったらそれもうほぼ暴走する未来が透けて見えてるじゃないですか…ポロリどころか丸出しじゃないですか…わたしだったら絶対に自分のメダル預けて共闘とかしたくない…一寸たりとも気が抜けない…! なんでアンクはまたそんなハイリスクすぎる選択をしたのかな…暴走前から暴走してるみたいなやつだから大丈夫だろうっていうポジティブすぎる判断だったのか…。 そのアンクの追い詰められた心理状態を考えると胸が痛くなるので、ここはひとつあれは暴走後のためいささか王のキャラにも改変がおこなわれている、ということで手を打っていただきたいです…ほらアンクもはじめ誰だかわかってなかったし…ていうか他人の身体使って復活(たぶん)したくせに「私の声を忘れたかアンク」って無茶振りにもほどがあるっていうかわかるわけねーだろ!だってまるきり初対面の人間の身体だものそれ! 暴走後っていうのもあるだろうけどそれより800年もの間魂だけでさまよってたせいできっとちょっとボケちゃってるんだろうなあの王様(好意的な解釈)
あとグリード一家はもはや出オチなウヴァの才能に圧倒されっぱなしでした。 それとガワアンク(ロスト)がなんかすっごいマニアックな辱めをうけてるようでキャア…と思わず両手で目をおおいながらこっそり指の間から熱くガン見するほかありませんでした(ヤミーの生まれる気配)
| 2012年04月27日(金) |
いまその可能性に気づいた |
映アン後編的なものアップしましたが変に分割更新にしたせいで後編はエロを期待してらした方が万一いたら肩透かしでほんとうに申し訳ありませんでした…!(ダッ)
そういえば、アンクのことを映司が知世子さんに「悪い環境で育ったために汚い言葉しか話せない引きこもり気味の外国人青年」て大嘘吹き込んだのはよいとして、その引きこもり青年を映司が連れてきたってことに関しては知世子さんのなかでどのような解釈がなされているのか気になるところですね。 映司は毎日バイトしてるのにアンクは部屋でごろごろしながらiphoneいじってるかアイス食ってるか(しかも映司のバイト代で)という関係性を知世子さんがいったいどうとらえておられるのか…尽くすタイプなのねえ映司くんてくらいのことはふつうに言っておられそうな気がする…。 そういう知世子さんの発言を客に偽装して入り込んだ調査員が雇い主である北村氏に報告したために伝説のホモの欲望ヤミー回のような妙なことになったのかもしれない…。
まあそんなホモ回のことはともかく、回復呪文いただいてますありがとうございます!
>お待ちしておりました。映アンは良いものですね…!
お、おまたせしてすいません…!なによりこんないい加減なサイトの更新を待ち続けてくださってほんとうにありがとうございます…! 映アン、よいものですね。わたしもあの関係性のバランスがすごく好きなのですが、いざ描いてみようとするとちょっと力加減を間違えただけでまったく違ったキャラや関係になってしまうという…いやまったく映アン、手のかかるカプリングであることよ…と唇を噛み締めること数知れずです…。 アンクは不思議な生き物ですね…とんでもないビッチなのかと思ってたら実は処女だったみたいな展開がきたときはほんとどうしようかと…ひとつの欲望に一直線ていうことはある意味純粋無垢であるのだな…と思います。大丈夫、わたしの目も腐っています(なにひとつ安心できないフォロー)
つづきも連休に入る前にはアップしたいと思います…。 待ってくださっている方がいらっしゃると思うと生来の怠け癖(業)に打ち勝てそうな気がします…。 お言葉、どうもありがとうございました!
チルド室、映アン更新しました…。
かなり前にここで絵入れしますくらいの報告しといて一体どれだけたってるのかっていう…。 しかもそのとき話してたものとはまったく別のやつが先に仕上がったっていう…。 もう自分でも意味がわかりません。
さらに、無駄にページ数が23ページにもなってしまい、なんとかかんとか絵は入れきったものの(がんばった)スキャナして台詞入れての段階において途中で心が折れてやむなく分割更新とかいうちょう中途半端なことに…。 楽しみにしてくださってるかたがもしいらしたらほんとすいません…。 つづきは近いうちに必ずアップしようと思います…。 裸しかない16ページのほうも早めになんとかやっつけたいです…。
それにしてもあれですね…映アンは素材(原作脚本)がよすぎるから、同人という名の料理をする身にとってはどこをどう加工したとこで最終的に、これ、生のまま刺身で食べたほうが一番美味しいんじゃないの…という気分にさせられるのが悲しいとこですね…。 しかしだからといって引けるわけでもないこの同人屋の業…。 負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのである…。
| 2012年04月21日(土) |
800年前僕は命を持たず生まれた |
DVDで見返して気がついたんですが(そしていまさらのいまさらで申し訳ないのですが) アンクの代理誕生日回。
あれってあんなにエロい回だったんですね。
当時ろくな感想を書いてなかった自分をぶっとばしてやりたい。 映アンはいつだってエロスだけどこの回は格別っていうか(最終回付近は別格として)最初から最後までエロかった…冒頭の悪夢におびえまくって飛び起きるアンクを皮切りに最後ロストたんに吸収されちゃうとこまで息つく間もない怒涛のエロス…びっくりするほどしっぽのさきまでアンコがつまっていた…ぎゅぎゅっと…。
前回からの流れで「アンクに(お兄ちゃんの身体から)出て行ってほしいって言ったら映司くん、どうしてた?」って聞く比奈ちゃんにはっきり「追い出してたよ」って(アンクの前で)言う映司にピャアア…となり、それを聞いた瞬間に複雑な笑いをこぼしてすぐ顔を俯けて表情を隠したアンクにビャアー!となりでたいへんに大忙しです…。 そののち一時的に宿無しになって河原を徘徊する映アンですが、あのふたりっきりになってどうしていいかわからない感じとか不自然な距離のあけかたとかがかえっていかがわしいわあ…と思いながら見てたら河原で映司がパンツ洗い出すわ(おいなんで今洗った)アンクが昔の男(初代オーズ)を思い出して憂い顔するわで最終的に刑事さんの身体云々の痴話喧嘩を蒸し返したあげく「(比奈が俺を追い出したいと言えば)本気でできるつもりか」「そう言ってほしくないって思った」「(俺がロストに吸収されて消滅したところで)お前に何の関係がある」「困る。…アンクだって困るでしょ」
……ピャアアアアア!!!!(雄叫び)
いやあ打ってて手が震えるわ(病気)…こいつらこれで自分たちの間には利害関係しかないと本気で思ってるつもりなのか…冗談も休み休み言いたまえ!(机に拳を打ちつけながら)…ていうかここまでくるとあえて自分の中に生まれている情みたいなものを見ないふりしてなんとか関係を利害関係のなかにおさめておこうとやっきになってるようにしかもはや思えないんですが特に映司…おまえだ…。 アンクはたぶんまだ自分のなかの変化(情の発生そのもの)がよくわかってない。なにもかもがこんなの…はじめて…なので。
それだけにロストアンクにアンクが吸収されちゃうラストで映司がまず「アンク!」って叫んでたのは赤裸々過ぎて震えた…比奈ちゃんの方がアンクが離れた後放り出された刑事さんの身体に「お兄ちゃん!」て駆け寄ってたのとたいへんいい対照でした…人間土壇場で本音が出るものです…。
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