ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2012年04月20日(金) デジャヴの正体

ニュースで秋田のクマ牧場の事件を見ながら、あれ、なんか前もこんな事件なかったっけ…と感じたんですが、

これでした。

北林一光「ファントム・ピークス」


なんだかもういろいろこわい。


2012年04月18日(水) どうしようもないままならない春の嵐がんじがらめ

メガマックスのENDののち、げんたろうあたりがせっかくみんな集まったんだから飯でも食いにいこーぜ!って提案して、しょうたろう、フィリップ、映司の4人で連れ立ってファミレスとか入っていろいろ楽しく雑談してるうちに、アンクってどんなやつ?って話になって、フィリップが君の相棒なんだろう?って聞くと映司は相棒っていうのじゃないと思うな、って答えて、げんたろうがダチだろ?って聞くと友達なんかじゃなかったよ、って答えるので、じゃあなんなんだって突っ込まれた映司はしばらく黙ってアンクのこと思い返してから妙にやさしい顔でひとこと、運命みたいなものかな、ってぽつり呟くのです。
で、その場の空気を一瞬で「なんか…スイマセン…」みたいなお通夜ムードに変えてしまって、えっ?えっ?なんで?って映司ひとりが慌ててればいいと思う。

と、いうところまで今日は妄想しました。


ところでレツゴーみたときに(DVDの7巻も見た)おーず初見の友人の感想でツボに入ったのは、伊達さんに対する「エグザイル出てきた」と、アンクに対する「口ほどにもない」でした。
ふつうのひとのふつうの感想って新鮮でほんとおもしろいですね。


チルド室からホイミおくってくださったかた、どうもありがとうございました!おおはしゃぎです。


2012年04月11日(水) 掃いて捨てるほど愛の歌はある

先週末は東京まで花見行ったついでにレンタルしたDVD(レッツゴー)をおともだちの家で見せていただくという乱行をしでかしたりしました。

こう…電らいなーがパーンとやってきて映アンの前に停車したとき、ないとわかっていても、ああ…この電車から降りてくるのがたけるせんぱい演じるりょうたろさんだったらな…と心のどこかで期待してしまうのをとめられませんでした…YASUKO脚本作品の主人公が同じ世界に並び立つ図など想像するだけで背筋を薄ら寒いものが駆け上がりますけども…でもりょうたろさんと映司が会話するとことかちょっと見てみたいのもたしかです…こわいものみたさ…。
動物病院でたまたま顔を合わせた飼い主どうし、みたいな絶妙な空気と距離感があるとよいと思います。

YASUKO主人公つながりでここに殿を投入することも考えたんですが、なぜか殿だけがすごく居心地悪いかんじになりそうな気がするので、殿にはおまけとして5人ほど家臣+幼馴染もつけてあげようと思います(ますます殿の苦労が増えるだけという懸念も)


回復呪文ありがとうございます!

●ホームズ・・・やはりそんなことに…のかた!
予想通りというか期待を裏切らないというかまったくやらかしてくれますよ…リッチーのやつ…。
アイリーン、モリアーティときて、三作目(仮)(永遠に仮にしておいてもらいたい)は一体誰が犠牲者として名を連ねることになるんでしょう…マイクロフト兄さまかなと思いましたが、風の噂によると兄さまはすでに二作目でとんでもない辱めをうけているご様子です…。
もうこの精神的苦痛が快感に変わるのを待つしかわたしたちに対抗できる術はないのでしょうか…ガクガク。
いつもホームズ話振ってくださってうれしいです…お言葉ありがとうございました!


ほか、ホイミおくってくださったかた、ありがとうございます…!
お気持ちがうれしいです…。


2012年04月06日(金) バット・セイ くもりの日ばかりじゃないぜ ベイビー

回復呪文いただいております。ありがとうございます!

>映アンいつも楽しみにしております……!

ひーありがとうございます…!
見てくださってる方がいらっしゃると思うとあわわと背筋が伸びます。
逆に言えば楽しいのは自分だけと思い込むと妄想だけで満足してしまうこの習性というかサボり癖をどげんとせんといかんですね。お前はだれも見てないと思うとすぐだらけると言われた小学生のころを思い出します。三つ子の魂フォーエバー。

>中の人的にも正しくそういう関係だったと知り、更に悶えました。

ほんと…びっくりしましたですね…。
映アンという絆の物語の裏で同時に進行していたもうひとつのBLストーリー…。
それは、デビュー一発でライダー役をゲットして秋田から上京してきたラッキーボーイが、芸能一家に生まれてこの世界に入り数々の仕事をこなしてきたナーバスバットグラマラスなベテランの心の壁を打ち壊し乗り越えて「最初は大嫌いだったけど今では大好き」と言わせるまでの物語…。
あらすじそのままBL小説の帯とかになりそうなベタさですが、これがノンフィクションであるという事実に戦慄を禁じえません。

ひとつぶでふたつの美味しさ(中の人的な意味で)を味わえる映アン…すばらしいことです…。
おーずは完全にジャンル留年でどハマリしてしまいましたが、いいものはいつだっていい…とつぶやきつつ心を強く持ってちんたら遊んでいこうと思います…いくつか描いておきたい話もあるので…。
よろしければこれからも見守ってやっていただければ幸いです…。

お言葉、ありがとうございました!


2012年04月02日(月) ただ必要なだけ寂しいからじゃない

おーずの公式読本を読んでその内容の濃さにおおお…となっております。
とくにたけべさん(プロデューサー)×やすこさん(脚本)の対談がたいへんにおいしいです…おーずは「30代の女盛りを特撮にささげた2人が命削って送り出した物語」ということで…なんかもはや他人事と思えないというかいっそアニキィ…!と叫んで足元に崩れ落ちるようにひれ伏したい。
お…おーずだいすきー!!!(臓腑の底から)

映司については、仏様(欲望を持たず自然体でただ人を助けるだけの存在)がモデルとかいうあたりで、どうりで掴みづらかったわけだよ…と思いました…いまもよくわからない…そもそもまず「すべてのひとに届く腕がほしい」って時点で感覚的にまったく理解しがたいからな…そうか仏様か…ならばしかたない…凡人にははかりがたし…。
アンクは、言い方は乱暴だけど800年前のひとだから「〜ねぇ」みたいなやくざ言葉(現代的な言い回し)はあんまり使わない、というところで、ああ!とおもわず手のひらにこぶしをうちつけて納得です…。まんがで台詞入れるときは一回あたまのなかでキャラの声でその台詞を再生してみて違和感がないか確認するんですが、アンクってなかなか一発で決まらなくてむずかしいなーと思ってたんですよね…そうか言葉遣いじたいはベーシックというかむしろ古風なのだな…これはよい基準をいただいた…。

あとは、あのしょうげきのBL社長登場回の脚本を担当された毛利さんのコメントに、「心の底からやりたいことを成すために互いの力を必要とする、というのは個人的に憧れる友情の形」とあって、このひとはほんと萌えというものをよくわかってるな…と思いました…。
まあたけべさんとやすこさんは対談で映アンの関係は友情じゃないと言い切っておられますけども…友情の定義ってむずかしいね…でもたしかに仲良しとかそういう次元の関係ではないのは確かと思います…。


津島 |MAIL