ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2012年01月20日(金) 事実は小説よりも奇なり

芥川賞をめぐる場外乱闘を完全な他人事に対する正しい態度としてポップコーンなどつまみつつ観戦してるんですが、都知事の「自分が足をすくわれるような若手の登場云々」っていう台詞だけはびっくりしたというかちょっとあまりに意味がわからなくて、皮肉とかでなく素で混乱してしまった…。
あのかたはご自身を文学者と、もとい、「ひとかどの」文学者と認識しておられたのか…わたしはてっきり「昔、本を出版したこともある政治屋」という立ち位置だと思っていたのだが…ちがっていたのだろうか…つうか世間一般でもあのひとに対する認識は文学者なんだろうか…世情にうといものでよくわかりません。
「足をすくわれる」という言葉の意味を勘違いしておられるということはないよな…それとも「足をすくわれる」という言葉には私が知らないだけで古来の意味みたいなもんが別に存在するのか…なにしろ文学者だということだからな…誰か古来の意味を知ってる方がいたら教えてください…後学のために…。

そんなよもやま話はともかく、回復呪文からメッセージをいただいております。


>ロイエンタールと薔薇の騎士連隊長、のくだりに萌え転がりました…!


ありがとうございます。

世間様にはあまりないのですかね、コップロイ(という略でいいのでしょうか)
個人的にはとてもしっくりくると思うのですけどね、コップロイ。
同じ女ったらしの二つ名を冠しながら、一方は「愛してもいない女を抱くほど人生は長くない」みたいなことを平然とのたまい、また一方は生粋の女性不信&女嫌いという、中身のまったく相反するふたりなので、さぞ会話もかみ合わなかろうと思うと勝手に顔がにやにやします。
基本なんかめんどくさい感じ(ほっとくとどんどん内側へ内側へ思考が沈みがち)なロイを連隊長がかまい倒してくれたらいいなと思います。この場合隊長の心理としてはロイに気を使ってるとかじゃなく単純に面白半分です。ロイは精神的にふりまわされて転がされてぐったりすればいいと思います(結果ネガなことに思考を費やす気力が残らないといいです)
描く予定もないのにこの語りっぷり、じつに気持ち悪いですね。すいません。
描く予定はないですが、脳内ヴァルハラではつねにヤン金と同時進行でコップロイもどたばた恋愛劇を繰り広げております。

お言葉、どうもありがとうございました!


2012年01月16日(月) ひとでなし宇宙を往く

アニメトリコはとりあえずココ人気に便乗してココ出しとけっていうあからさまな意図が見え隠れしてるんですけど、基本的に気を使うとこがまちがっているとおもう。
そんな原作にないとこで出番増やすくらいならさあ…原作に忠実に「ココは飲んでくれるよな?」とかやってくれたほうが、もっと、こう、さあ…!
でもスープ飲んでも「みだらな顔(小松談)」を見せずイメージ死守したあたりさすが裏ヒロインだけのことはあると思いました…。

それとはまったく関係ないんですけど車屋の試乗のCMかなんかで「のるもっと」とかいうやつ…あれ見るたびに それは ハムスターだろうがああ! と机をたたいて立ち上がりたくなります。モルモットはカラカラしない。モルモットの芸のなさなめんな!

そんなうんこ製造機のことはともかく、このサイト内限定で突如として巻き起こった銀英ブームの火付け役、I川さんからメッセージが届いたのでご紹介します。


>歴史編纂室でヤン・ウェンリー監禁事件勃発!…するのを楽しみにしております。


ありがとうございます!ご期待にこたえるべく微力をつくしてまいりたい所存です。

赤金も好きなんですけど、自分で描くのは早々にあきらめました…ギャグならばともかくまじめに恋愛な赤金というのはちょっとわたしの手にはおえないようです…理由はキルヒアイスのことがよくわからないからです…というかぶっちゃけあいつがアンネローゼさまに懸想してるのがあんまりあからさまでイラッとするからです…とくに外伝…「ラインハルトをよろしくね」がまずありきでラインハルトにくっついてるのかと思うと申し訳ないけどちょう萎える…キルヒアイスがラインハルトに対してどんなに優しかったり甘かったり誠実だったりしようと、でも最終的にはアンネローゼ姉さまなんだろ…と思ってしまう…つらい…。
というわけで自分でも信じてないものを描くのは無理だな…と思うので、赤金はたぶん1本だけ描けたらそれでよしとします…。
読むのは大好きなんですけどね…まあそのあたりはI川さんにおまかせしようと思います(さりげなく無茶振った!)

ちなみにヤン提督にもフレデリカさんがいるわけなんですが、そのへんはわたしのなかであんまり問題にされていません…フレデリカさんがいても同時進行で違和感なくヤン金は成立してしまう…このへんの差はカプに対する思い入れっていうよりも、ヤン提督とキルヒアイスのキャラの差によるものだと思う…。
どうしてヤン提督はあんなに茫洋とひどい感じなんだろう…なんだかいつでも自分をふくめたすべてが他人事みたいな態度でそりゃないだろって思ってしまう…。
大好きなサイトさん(銀英ではない)で怖いとかっこいいはニアイコールだとあって、ほんとうにそうだな…とうなずくことしきりです…。


2012年01月11日(水) かわいいだけじゃだめかしら

実妹がわたしの飼っているモルモットに対して「うんこ製造機」と言い放ちました。反論できませんでした。
だがただのうんこ製造機ではない…かわいいうんこ製造機だ…(親馬鹿)


ヤン金について本気出して考えた結果、ヤン金を成立させるには皇帝の幼児化か、ヤン提督の監禁しかないという結論にたどりつきました。
まじめにかんがえました!まじめにかんがえましたよ!(どこに向かって弁解を)
まあまじめに考えてこの程度かというがっかり感はいなめませんけども。
なんでそうなっちゃったのかはおいおい作品のなかででも表現していければいいな…とぼんやり思っています。ぼんやりか。

あといまのところ実質的なエロの気配はかけらもありません。
よちよち恋愛です。監禁とか言ってるけど。


それにしても、いまさらですけど、慣れた状況ではありますけど、世の中のヤン受の多さに慄然とする…。
こういうときはポプラン氏の名言によって心を奮い立たせるにかぎります。

世の中を甘く見ること!




チルド室から拍手くださったかた、どうもありがとうございました!
今年のチルド室の更新目標は、FDFと映アンです。のつもりです(すぐさま弱気)


2012年01月08日(日) 今年の抱負は

休みの日は午前中に起きてちゃんと服を着替えることです。
すごく低次元なうえにどうでもいいですね。去年からの持ち越しの抱負(つまり去年は未達成)であるということもそれもまあどうでもいいですね。

なので比較的どうでもよくないサイトがらみの抱負を述べたいと思います。

とりあえずの予定ですが突発的な萌え爆弾が落ちない限り気が向いたジャンルを気が向いたときに更新していきたいです…いつものことですが時流とかは気にしない…いま某I川さんのおかげで銀英熱が絶賛リバイバル中なのでひとまずヤン金とか赤金とかいくつか…ヤン金は今サイトにあげてあるやつの続きぽいのを…赤金のほうは2巻の悲劇を同人の力技でなんとか覆してやりたい気持ち…。
ヤン金はお互いの(いろいろな意味での)距離が遠すぎて、赤金は逆に距離が近すぎて、どちらも恋愛として描くのはたいへんにむずかしいですね…。
しかし、あえてどちらが恋愛になりやすいかといえばやはりヤン金だと思います。
5巻でヤンが帝国のヘッドハンティングを受け入れてたらと妄想するのはオタクの務めみたいなもんですが、あれ、ラインハルトの提案の仕方が悪かったんじゃないのかな…アルスラーン方式にのっとって帝国の歴史編纂室長(年金付き)に迎えるとでも言えば意外とよろこんでー!ってことになってたんじゃないだろうか…。

ところでロイエンタール(受)がらみのカプはどうなのかという問いに関しまして真剣に熟考させていただいた結果、いわゆる双璧カプではないな…という結論に達しました…ミッターマイヤーはどう考えてもノンケなので彼はロイエンタールの心のオアシスでいいんじゃないでしょうか…じゃあ汚れた関係は誰と築くのだという問題ですが、薔薇の騎士連隊長あたりそのお相手にふさわしいような気もいたします…またとんでもない着地点のようでもありますが、つり合いとしてはありではないかと思うのです…ていうかロイエンタールをそれなりに手のひらで転がせるような人物がほかに思い当たらないというのが正直なとこではあります…でももしヴァルハラで会ってたらあいつらけっこううまくやってると思うよ…。

なんにしても新しいパソコンにしてから使えなくなってしまったスキャナが数日前にようやく復活してくれたのでがんばれそうです。おまえがいなきゃやっていけない…。


回復呪文ありがとうございます!

●ユキヤさま
お久しぶりです!こちらこそご無沙汰ばかりで申し訳ありません…。
不届きとかとんでもない…!こんな継続的にお声かけていただけるとかほんとうにありがたいです…。
タイバニ、ユキヤさんもお好きなのですね。こちら、おじさんとバニちゃんのたびかさなる不幸スパイラルに翻弄されてます…はやくハッピーエンドにたどりつきたいです…。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
お言葉、どうもありがとうございました!


2012年01月01日(日) スライディングで

ギリギリ1日のうちにあけましておめでとうございます。

今年初めの萌えはさっき見ていた芸能人格付チェックでGACKTとマブダチペア組んでた紀里谷氏の「GACKTにスリッパは履かせたくない」という台詞でした。かっわいい!
この調子で今年もがんがん火のないところに萌えという名の煙を見出していってやろうと思います。

わたし含めみなさんの一年が愛と萌えに満ち溢れた楽しい年になりますように!


津島 |MAIL