ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
あと数十分で2011年も終わりですね。 今年はいつにもましてとりとめなく妄想してた印象の強い一年でしたが、来年こそはもう少しまとまりのある妄想をしたいと思います…あと更新…も…。(小声)
ともあれ一年間どうもありがとうございました! よろしければ来年もゆるい感じでお付き合いいただければ幸いです。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
映画がらみで映アンのことを考えつづけていたら萌えすぎてあたまがオーバーヒートしそうになったのでちょっとここでメモ程度にはきだしてクールダウンをはかりたいと思いますひっひっふー。
というわけで以下そこそこ(いやかなり)映画の内容を前提にした妄想になりますのでネタバレだめ。ぜったい。のかたはご注意ください。
はい目をそらしてそらして!
今回の映画での映アンの時空をこえたせつないラブエピソードは見事としかいいようがないんですけど、ふと、ということはあのアンクはいまここにいる映司のものではなくて40年後の映司のものってことですよね…と思い至って以降毎日がカーニバルです。すごくね!?40年後も映アンとかすごくね!? しかもアンクはメダルでできた生き物だから年をとらないわけで…映司は人間だから順調にいったら40年後はだいたい60なかばくらいなわけで…もしかしたら結婚して子供どころか孫とかいるかもしれないわけで(映アン的には賛否あるかもしれない仮定ですが) アンクはさ、もう火野家の座敷わらしていうか守り神みたいな存在になってたらいいんじゃないか…そんで火野家の長男は代々父親が死んだときにライダーベルトとともにアンクを受け継ぐのですよ…。世襲ライダー。
40年後もしかしたら映司はこの世にはいないのかもしれない。 死ぬときに息子に「アンクを頼むな」とか言い残してて、でも息子は映司とアンクの関係の深さをずっと間近で見せられてきたから、親父への反発とか嫉妬とかいろいろあってアンクに対しても愛憎半ばでちょう複雑なのです。だから迫害もしないかわりにとくに仲良くもしない(できない)というスタンスで、アンクのほうもそれをわかってるのでしいて関わろうとせずに屋根裏とかで好き勝手やったりうとうとしたりメダルに戻ったりしていたらいつのまにか時は過ぎてある日アンクの巣(屋根裏部屋)にひょっこり現れたのは映司の孫(当年5歳)。 一目見てアンクを気に入った孫は屋根裏にいりびたるうちに自分の家のふしぎな決まりやおじいさんのことやアンクのことを少しずつ知り、だんだんとこの鳥の気配を持つ守り神と心を通わせていくことになるのです…。
と、いう、ハートフルストーリー。
アンクと子供って組み合わせはきっとかわいらしいと思うのです…。 あくまでハートフルストーリーなので恋愛的な意味でのラブもエロもなくていい。ただただ画面がかわいらしさのみで満たされればそれでいい。 とはいえ、根底はあくまで映アンです。 映司の生死にかかわらずアンクは永遠に映司のものなのでそれはもうしようがないですよね。 ギリッ(ジェラシー)
| 2011年12月25日(日) |
いまだゆめごこち継続中 |
映画の内容とはあんまり関係ないんですが、映アン結婚式の受付(入場券購入)の際、見ようと思っていた回が寸前で満席のアナウンスが入ったため、じゃあ次の回でいいやと受付のお兄さんに申し出たところ「お一人様なら大丈夫ですよ」と前の回に入れてもらえてうれしいやらせつないやらでした。 あと、お式がおわったあとに隣に座っていた中学生くらいの少年たちふたりが「なんかさ…Wが出たときちょっと引いたわ…」ってコメントしてて思いきり吹きそうになりました…たしかにな!出る意味わかんねーつーかあからさまにファンサービスだもんな!サプライズゲスト挨拶的な(しかし新郎とも新婦ともそれほど親しくない同業の先輩的な)。どの方面にもお疲れ様です。 フィリップ(ていうかすだくん)髪切っちゃったからクリップ装着がかなりつらそうでしたね。でもクリップはフィリップのかわいい分をおおいに担っているので外せない。外したらただのきもちわるいひとになってしまう(私見)
全体的にアクションシーンが多くてすごくかっこよかった…ガワだけじゃなくて生身でのアクションももりだくさんだったのがたいへんによろしかったです…クスクシエ内を大いに破壊しつつ戦闘する映アンとかすばらしかった…映司ちょうかっこよい。 それから里中さん…里中さんが素敵でした…オーズとバースが戦ってる間、アンクと里中さんのきれいどころがクズヤミーとの肉弾戦担当やってるあたりとかはげしく燃えました。そして萌えました。なんというゴージャスな絵面よ…。
内容と関係ないとかいいつつけっこう内容に言及している。すいません。
それとお礼が遅くなってしまいましたが、チルド室から拍手くださったかた、どうもありがとうございました…! レス不要でホイミくださったかたもありがとうございます…延滞料金のトラウマにめげずひきつづきタイバニ視聴がんばっていきたいと思います…。
| 2011年12月23日(金) |
いつかのこのよき日に |
冬のライダー大戦あらため映アン結婚式見にいってきました。招待客きどりで(ちょっとまえの日記参照) ほんとうはチケット代をご祝儀袋に入れて差し出したかったんですが、チケット売り場のお姉さんを無駄に困惑させても申し訳ないので、せめて割引を使わず正規料金で見ることで自分のなかの折り合いをつけることに…いいんだ…気持ち…気持ちだから…。
内容に関してはネタバレになるので今はあまり詳しく言わないでおこうと思いますが、おーずパートはすごくよかったと思います…いろんなことが予想通りだったり予想以上だったりしました…おもに映アン的な意味で…。 ていうかあいつら登場したひとびとのなかのだれよりもかもしだしてる雰囲気というか関係性そのものがなんかやらしい。今回せつないラブ担当はフォーゼパートのはずなのにどうみても映アンのエピソードのほうがだんぜんせつない気がするふしぎ。まあ幸せに裏打ちされたせつなさですからいいですけども!
ほんといいお式でした…アンクきれいだった…かわいかった…かわいかった…。エイジもあいかわらずおばかと鷹揚のボーダー上をいくなんだかわけのわからない男前でしたし…。 すごくしあわせな気持ちになれる1時間50分(とくに前半)でした…どうやら自分で自覚してたよりもはるかに映アンが好きだったもようです…はあ…映アンせつない…いとおしい…。
きっといつかの明日でも、ふたりいつまでもなかよくセイヤーしていてくれることを祈っています。 おめでとう、そして、おしあわせに!
| 2011年12月20日(火) |
あれっなんだ都なの?国じゃなくて?なーんだ。 |
プリンセストヨトミは映画見てから原作読んだら旭くんと鳥居さんの性別が逆転してて思わずおくち半開きになりました…なんで。 いや逆なら逆でもべつにいいんですけどでもそれならなんで旭くんが鳥居さんに対しては「ファーストネームで呼ばないでください」って言うくせに堤さん演じる松平さんがそう呼ぶのはかまいませんみたいなエピソードはわざわざ残したりとか…あまつさえアイス好きの松平さんの真似してアイス食べながらどうしてこれがそんなに好きなんだろうとかつぶやくなどという原作にないシーンを加えたりするに至ってはもはや製作側の真意を問いただしたい気持ちでいっぱいです。
つまり旭くんがすごくゲイくさくてよろしかったという話です。(そんなんばっか)
あと、茶子ちゃんは映画でんおう(鬼が島)のときに侑斗の子供時代を演じてくれた子なのですね…まあちょっと見ないうちにおおきくなって(親戚ヅラ)
それにしても堤さんはなんだか男にもてる役柄ばっかり演じてる印象が強いのですが気のせいでしょうか…ならばと堤さんが幸田弘之を演じる可能性(実現性とは無関係に)を考えてみたことがあるんですけど。うん、全然ある、そんなの。 幸田さんは原作では29歳ですけど、年齢の設定はあげるぶんには変更してもまったく問題ないと思っています…個人的に…。 幸田さんが40近くてモモさんが10代後半から20代なかばあたりというのもそれはそれでしっくりいくのではないか…むしろより切実な感じでいい…40まで人を愛したことのない男…いい…。 キャスティングに関しては幸田さんもですけどそれ以上に北川さん役に絶対に安定感と存在感のある有名どころを配置していただきたいと思ってます。基本的にこの作品においては北川さんの存在感がしっかりしてないとだめだと思う。あの人舞台回しだから。鍋奉行だから。
逆にモモさんはそんなにネームバリューのある役者さんじゃなくてもいいと思います。モモさんは彼個人の存在感とか個性とかでなくて幸田さんとの関係性によってのみ造形すべきキャラだと思うからです。
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