ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2011年01月30日(日) ちゃんとちゃんとの日曜日

ここ数週日曜の朝を 戦隊→単車→キュア→DB→ワンピース という流れで過ごしているのですが、ひさびさにまともに見たDB(悟空が大人になった時点で脱落した読者なので)で、主人公たる悟空さんがあまりにも駄目親父だったので衝撃を受けました。少年の心を持ち続けたまま人の親になるとこういう弊害が出るという極端な一例だと思いました。
ほんと駄目すぎた!うっすら予想はしてたけど想像以上に駄目すぎた!
ピッコロさんに悟飯の心情を解説された悟空の、あっ思いつかなかった!みたいな愕然とした表情が、もう、なんか、ほんとに心底ぜんっぜん思いついてなかったんだな…という感がありありとしていてふへっ…と変な笑いがこぼれました…ピッコロさんは一刻も早く悟飯を養子にする手続きをとるべきだと思いました…。

おーずはいよいよ人間関係が複雑になっておもしろくなってきましたね…。
エイジとアンクの奇妙な信頼関係はもちろん、サイドでは伊達さんと後藤さんのからみとか、あと個人的に好きな伊達さんとマッドサイエンティストのひとの関係とか。
YASUKO脚本のいちばんの魅力は人と人の関係がすごく丁寧に自然に描かれることですね…そこにわざとらしさや都合のよさみたいなものが見えないのがほんとにすごいと思います…それぞれの人物にちゃんと自分の事情や損得や考え方があって、そのうえで他人との関わりを描いてるので、こんなに魅力的に感じるのだと思うです…。
その「ちゃんと感」にいつも作り手の誠実さを思います…。
ちゃんと作られたものは見ていてほんとうに楽しいものです。
ちゃんと見よう、という気持ちにさせられます(ちゃんと妄想もします)


回復呪文送ってくださった方、どうもありがとうございました…!


2011年01月28日(金) 戦隊VSかんそう(ねたばれ注意)

天使と侍の映画を観にいってきました…。
以下きわめて自然にネタバレ混入しますのでご注意ください…。




前回(真剣VSゴーオン)にもまして世界観のかみあってないふたつの戦隊の共演という印象は否めませんでしたが、まあ、そこそこに楽しかったです…。
そこそこっていうのは前回が楽しすぎたせいかもしれない…おそらく意図して前回と対になるようなつくりにした気配がそこかしこに読み取れるのですが、それも観ている人間にそれとはっきり印象が残るまでは完全でも強烈でもないという…とても びみょう。
レッドVSレッドを描くにあたっては今回のほう(一方が敵に操られる)がむしろオーソドックスな展開であろうな…と思います…でもどっちが燃えるったらむろん前回の展開のほうが燃える。かっこいい祭り!
全体的に前回ほど元気の出る映画にはなってなかったな…と思います。
でも、まあ、そこそこ楽しかったです。

さてこっからは恒例の萌え話ですが、アレですね、とのはちょこっとワイルドになりましたね!髪の毛もなんかちょっとくるっとしてましたね!
そして久しぶりに見る流さんは、またことさらに、うざかったです。
うざい登場を「久しぶりだな、流ノ介」で受け止めて流してくれる殿やさしい!流ノ介にちょうやさしい!て勘違いしそうになった。
かんちがいちがう。殿青!殿青!(セルフ暗示)

その流ノ介はといえばそばに殿の目がないとひじょうに無邪気に別の男とのフラグをがしがし立てていくので困ります。あのさびしんぼう!
会って間もないような男に一時のテンションとはいえそんな気軽に抱きつくもんじゃありません!ハイドが天使じゃなかったらどうなっていたことか!
わたしどっちかというとハイドは攻だと思っているのでそういうのは困るのです。うっかりしっくりきてしまうのでたいへん困るのです。
あとアラタも攻だと思うのでそっち方向のフラグも困るのです。
だれかあの子をとめて!殿なんか言ってやって!
殿がブラック殿となり鬼畜スキルを手に入れた今、殿青にも新しい路線が現れてしかるべきなのです。
「尻軽が。仕置きの時間だ」みたいな殿が見たいか見たくないかと問われればうんまあそんなに見たくはないですけども(ふと正気)

鬼畜殿青はともかく、殿青としてはさいごあたりの倒れた殿にかけよった流ノ介が抱き起こした際の ふとももまくら にくぎづけでございました。
いちばんに名前呼んでもらえたしよかったね流ノ介。
お前もうはやいところ殿の愛妾にしてもらうとよいよ(嫁とかはおこがましいかぎりなので)


そしてゴーカイジャーにはまりそうな予感にすでに今から危機感を募らせています。
だって短時間にあのはんぱないキャラの立ちっぷり。



ホイミくださったみなさま、どうもありがとうございます…!
ふと、最終更新から経過した月日を数えて消えたくなりました…。
ほんとすいません。


2011年01月23日(日) ワトスン博士が血気盛んでした

どうしても「緋色の研究」の実写が見たかったのでロシア版の「シャーロック・ホームズとワトソン博士」DVDを買ってみたのです…。
内容となる事件は「緋色の研究」と「まだらの紐」をミックスさせてうまいこと編集したものなのですが、それ以上にふたりの出会いからワトスン博士がホームズのボズウェルとなるまでの関係の変化を丁寧に描いていてたいへん好感のもてる仕上がりであると思いました…。
原作にはないですが、当初ワトスン博士がホームズの仕事がなんだかわからずに「もしかしたら犯罪者なのでは…」とひっそり怯えて追い詰められていくあたりなんかちょうリアルだと思います…まああげくふたりがいきなり白タイツ(フェンシングのとき着るようなやつ)になってボクシングしはじめたときにはさすがに仰天しましたけど。

ロシアにもホモ萌えはあるのかな…とぼんやり思ったりもしました。


回復呪文ありがとうございます!

●yamaさま!
こちらこそ明けきっておめでとうございます!
わーおyamaさまもルシャンということでたいへん心強いです…わたしもルフィは総攻だと思います…もう海賊王となって世界中をとりこにしていけばいい!グランドラインをおまえのハーレムにしたらよい!とかなり本気で思っています…あたまわるいですね!
でも初恋の人の攻略だけはたいへんむずかしいように思われます。なぜなら彼もまた違った意味で根っから魔性のひとなので。
ドリトルはラストがまさかの遠恋オチで萌えるやらしょんぼりするやらでたいへんでした。
今年もあいかわらずこんなテンションでおおくりする予定ですが、よろしければまたどうぞよろしくお願いいたします!


ほか、ホイミお送りくださったみなさま、ありがとうございました…!
英気をやしないつつそろそろエンジンかけていきたいです…。


2011年01月19日(水) 衝動買いしました

パンソンワークスとコラボしたワンピのルフィ×シャンクス(表記ママ)クッションが予想以上にでかかったのでちょっぴり動揺しています。





でかっ!(右下のペットボトルは比較対象)


しかしたいへんしあわせです。
とくにはげしくラブを主張する(主観)ショッキングピンクと真ん中の×がひじょうによろしい。白眉の出来です。
同柄のほかのグッズもあるようなので近いうちに身の回りをルシャンでかためてやろうと思います。


チルド室からホイミくださった方、どうもありがとうございます…!
めっきり更新してないこんなぼんくらサイトになんという慈悲深い…。
ほんと…もうちょっとちゃんとした大人になりたいです…。


2011年01月13日(木) どこでもドアの開発をいそいでほしい

年明けからこっち降って湧いたようなホームズ萌え(リバイバル)に旅行熱がたかまっています。
行きたい。ロンドン。いますぐにでも!
ベイカー街をちゃんと訪れたのは10年以上前なのですでにだいぶ記憶がおぼろげです。
あのときは予習が足りなかった。自分の中でおっさん萌えもきちんと確立できてなかった。今ならばすべての受け入れ態勢万全で舐めるように221Bを堪能してこれること確実なのに。
人間いつだって大切なことはあとから気がつくものですね。

そういえば正月早々年賀状にまぎれてはるばるイギリスからエアメイルが届いてました。
どうやら何年か前にイギリス行ったときに乗った飛行機が燃料代をとりすぎたらしくその差額を請求すればお返ししますよ的な内容みたいなのですが、その旨全て英語で書かれています。
当然、請求方法その他手続きも全て英語。英語。わたし日本人なのに。
誠意、誠意ってなんだろう。
金がほしけりゃ努力しろということでしょうか。世知辛いですね。


ぜんぜん関係ないですがさっきぼんやりテレビつけて眺めてたらナルトとサスケがまたキッスをしていたのでびっくりしました。
さほど動揺の色がなかったとこを見るに、じつはあいつら同様の事故をもしかしたら見えないとこで何度も繰り返してるのかもしれない。
もうキッスなんてあいさつみたいなもんだってばよ!なのかもしれない。
木の葉の若者達の性の乱れとアニメスタッフの悪ノリがとても心配です。


回復呪文ありがとうございます!

●こんにちは。日記楽しく拝見させていただいています。の方!
ワトホムは史浩×兄のコメントになるほどーと目から鱗がおちました…!
カプとしての史兄のかわいさもたしかにワトホムと同種の魅力を感じます…。ばつぐんの安定感ですね…!
兄も、史浩が結婚しても新婚家庭に年中夜中にFCで押しかけていけばいいと思います。
お言葉、どうもありがとうございました!


津島 |MAIL