ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2011年01月12日(水) |
祝いの言葉は言わないよ |
回復呪文からホームズもえにコメくださったかたありがとうございます…!
そう!なん!ですよ! (ものすごい食いつきっぷりですいません)
あの時代、同性愛がうっかり法的に裁かれちゃうような時代のイギリスのど真ん中であのふたりがいっしょに暮らしていたのだと考えるとたまらんですよね…! ワトスン博士の結婚に関してはあたりまえのように偽装だろ?て思ってます…根拠はないですけども…。 でもワトスン博士が結婚したことでちょう拗ねてるホームズも天をつく勢いで萌えるのでそれはそれでよい…とも思います…。 そしてタイトルはワトスン博士が結婚宣言したときのホームズの台詞です。
「当時、わが善良なるワトスンは、べつのところに妻と所帯をかまえていて、われわれの長い付き合いのなかでも、彼が私を無視して勝手な行動をとったのは、後にも先にもこの時だけだった。要するに、私はひとりぼっちだったのである」(「白面の兵士」から抜粋)
何度読んでもすごい言い草だと思う…。 「白面の兵士」はワトスン博士の物語の書き方に意見(というか文句)を述べたら「じゃあ自分で書いてみろ!」と反撃されてしまったホームズが書いてる(という設定)なのでそのへんもたいへんに萌えます。 話がそれました。いちいち萌えているのですぐに横道に迷い込みがちです。 結婚してからもたまに(いちおう奥さんに遠慮して)ワトスン博士を事件に巻き込むために誘いにくるホームズですが、本当はワトスン博士といっしょにいたいだけなのに事件という言い訳がないと誘いにいけないだけだったらかわいいなと思います…本人がそれに無自覚だとなおかわいい…。 ワトスン博士もそうとう鈍いと思いますが、うすうす感づいてキュンとしてればよいのではないでしょうか…。
聖域はどうした。
(あらためて)回復呪文ありがとうございます!
●ホイミ!自分もワトソン×ホームズ寄りでうす。の方! 心強いです!お言葉どおり、このふたりは口に出さないまま静かに愛を育んでいるのがいちばんしっくりきているように思います…! こちらこそ目の色変えて食いついてしまってすいません…お恥ずかしい! ワトホムもえに反応いただけると思ってなかったのでとても嬉しかったです…。 お言葉、どうもありがとうございました!
| 2011年01月10日(月) |
君は変人のままでいろ |
グラナダ版のホームズのDVDをえんえんとみています。 みはじめたらとまらない眠れない(そんなことしてるから体調をくずすのです)
何年か前までは頻繁にNHKで再放送を繰り返してたのに最近はぜんぜん放送してない気がする…わたしが気がついてないだけか…? あぶない刑事もまったく再放送しなくなっちゃったしな…。 世の中に!もっと!おっさん萌えを!
さすがはホームズ作品映像化の最高峰とされるだけあってジェレミー演じるホームズのキュートさときたら。 なまじっか容貌が近いだけに(目の色とか額とか鷲鼻とか)そっちのほうにジェレミーの「ホームズらしさ」を見出しがちなんですが、実際ジェレミーが演じるホームズがホームズとして説得力を生んでいるのはむしろ表情や動きや喋り方のほうに起因していると思う…。 それはそのままジェレミーのキャラ把握能力の高さと役者としての価値ですね。(たとえホームズを演じたことが彼の役者人生において不本意な結果をもたらしたとしても)
タイトルはワトスン博士の台詞です。 グラナダオリジナルなので原作にはありませんがとてもすばらしい。キュン。 グラナダのスタッフはよくわかってる。 惜しむらくはこのシリーズ、原作全てを映像化することはできなかったということだけです…。 グラナダシリーズで「緋色の研究」ちょう見てみたかった…「3人ガリデブ」とかも…知らない方にはなにいってるのかぜんぜんわからない話ですいません…解説すると前者はホームズとワトスン博士が出会ったときのお話です…。 後者のほうはワトスン博士が怪我してえらい取り乱すホームズが見られます…ホームズは元祖ツンデレ探偵なのでふだんあんまり愛情をオープンにしてくんないのです…原作のこのシーンではホームズの取り乱しようにワトスン博士が神に感謝する勢いで感動しててなんだか不憫です…。
まだ見たことないという方は機会がありましたらぜひご覧になってください。 世の中に!もっと!おっさん萌えを!
ちなみにホームズ作品は小さい頃から大好きだったのでできるだけ聖域としてそっとしときたいのですが、まあ、どちらかといえば、ワトホムです。(ロストパラダイス)
| 2011年01月08日(土) |
そろそろまんがの描き方を忘れそうです |
毎日シャンクスに萌えてますが妄想以上のことがちっともできません。 だって37歳のシャンクスえろすぎてもう手がつけられない。
怒涛のエロスを前に攻めあぐねています。 10年前ももちろんエロかったけど10年の時を経た今なんかもうシャレにならない存在になっている。 白ひげの船にお邪魔したときに男たちをバタバタ気絶させてたあれはほんとうに覇気によるものですか…色気にあてられただけじゃないの…正直に言ってみなさい…。 若ェ衆は奥にひっこんでろい。身がもたねえぞい。 本気で、本気でルフィはまじがんばんないといけないと思います…。 お前の憧れてやまない攻略すべきその山は想像以上に高く険しいぞ…。
白ひげとシャンクスの会談シーンを繰り返し見ては床の上でもだっと転がっています。 ああ自分の背丈の半分以上あるようなでかい徳利ひきずってくるシャンクスちょうあいらしい…あいらしく見えるのは半分くらいは白ひげとの体格の差による錯覚のせいだと知っています(半分?)…ていうか白ひげでかすぎるだろう…彼はほんとに人間ですか…巨人族じゃなくて…? でもでかい徳利(の酒)はでかい白ひげが飲んでるのでべつに違和感ないんですけど、シャンクスまで徳利に合わせたサイズの盃で酒を飲む必要はないのでは…どう考えても比率がおかしいだろう…。 人外の体格を持つ白ひげよりも、家庭用子供プールくらいのサイズの盃を片手で持ち上げて一気に飲み干すシャンクスのほうがどちらかといえば化け物じみているのかもしれない…。
| 2011年01月06日(木) |
45巻から52巻までを買いました |
45巻にシャンクス出てるっぽかったので(ほんとわかりやすいな)
したらほんとにシャンクスはバギーを好きらしいことがわかってびっくりしました…いや予想通りなんだけど予想通りであるとは予想してなかった…(複雑!) まさかシャンクスの方から勧誘(おれといっしょに来いよ)までしてたとは…。 でもそういえばあのひと白ひげのとこのマルコにも声かけてた。 もしかしたらけっこう誰にでも気軽に声をかけているのかもしれない…。 基本そういうスタンスのシャンクスが、本人が希望してるのに駄目出しした唯一の例がルフィだったとしたらそれはそれでもえる。 しかしもしシャンクスが本気でバギーを好きなんだとしたらもしかしてルフィに勝ち目はないかもしれない。 もうどっちが魅力的かとかそういう問題じゃなくあくまでシャンクスの好みという点で。ルフィとバギーじゃタイプが違いすぎる…。
それにしても10年って長いですね。 わたしが初めてワンピースを読んでハマってルシャン!ルシャン!て騒いでから今年で10年。 ルフィがシャンクスと出会って立派な海賊になって再会することを誓って別れてからも10年です。 並べて書いても共通点があるように思えないでしょうが同じ10年です。 恋の10年です。 耐え忍ぶ恋です。
回復呪文ありがとうございます!
●ホイミ!萌えポインツが違うのでもやっと…に…の方! マイノリティのかなしさですね…でもマイノリティだからこそ味わえる喜びも楽しさもあるはず…同じ萌えを共有できる方との出会いもそのひとつですね! というわけで、どうもありがとうございます!たいへん励まされます! 今年もあいかわらず妄想三昧の適当運営と思われますが、楽しんでいただければ幸いです…引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
| 2011年01月03日(月) |
愛と友情のバミューダトライアングル |
世の中でシャンクス受というとお相手としては副船長のベックマンさんが一般的なのでしょうが、個人的にはルシャンの次にバギシャンがお気に入りです…。 バギシャンっていうかバギー←シャンクス。この矢印だいじ。 シャンクスはバギーのことそれなりに好きだろうと思う…恋じゃなくとも…10代の海賊見習い時代を同じ船で過ごした同年代ってけっこう貴重で特別な存在なんじゃないかと思います…。
そういうのをふまえて、ルシャンとバギーの関係を妄想するとニヨニヨする…。 ていうか原作でもルフィのバギーに対する態度ちょうこわい。シャンクスからむとちょうこわい。 3巻で帽子傷つけられたときブチきれてましたけども、あんときの言い草とかちょうこわい。
ルフィ:「お前とシャンクスが同志だなんて二度と言うんじゃねェ」 バギー:「てめェとシャンクスがどういうつながりなのかは知らんがな、おれがあいつをどう言おうがおれの勝手だ!」
これは申し訳ないがどう考えてもバギーの言ってることに理がある。 ルフィはちょっとシャンクスに夢を見すぎではないか…10年という年月のあいだにルフィの中のシャンクス像がとんでもなく理想化されていないとは言い切れないので、冷静な第三者としてはこういうときちょっぴりぎょっとさせられるのです…。 バギーにはバギーの視点で見たシャンクス像というかエピソードもいろいろとあるはずで、それはバギーのものなのでルフィがそれをどうこうできる筋のものではないはずなのですが、その事実を認めないどころかそこに強引に押し入って修正規制を求めるルフィの暴君気質といったら。 それでもここ最近は少し落ち着いてきた(初期のルフィはなんだか得体の知れない怖さがあった)かなと思ったら、ゴムゴムの身代わりとかってバギーを自分の盾にしてミホークに切り刻ませるし。 切られても死なないからっていうのはわかるけどあんまりあっさりやるもんで背筋冷えたわ!
ちなみにバギーはスーパーノンケなので、そういうシャンクス(やたら友好的)とルフィ(平然と攻撃的)の間にはさまれことあるごとに面倒ごとにまきこまれてほんとうんざり心底ぐったり、みたいになってるといいと思います。
|