ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2010年07月26日(月) |
ハードボイルド考(みたいなもの) |
ハードボイルドをハードボイルドたらしめるものは、信念じゃなくてむしろ一種の誇り高さのようなものなんじゃないかな…と思います…信念というほど明文化も限定もされるようなものではなく、もっとこうなんていうか…あえていうなら美学に近い…?うむそれもちょっと違うか…もっと曖昧で無自覚的で反射的なもののような気がします…信念とか美学とかはそこから生まれてくるものではないだろうか…。 日曜日の照井さんを見ながらぼんやりそんなことを考えました…。
おやっさんは誇り高さを持ちつつ、経験と年齢を重ねてそこから信念やら美学やらをきちんと形にした(帽子とかもそのひとつですね)ハードボイルドであることに自覚的な本物のハードボイルドだと思うんですが、照井さんはまだそこまでいっていないっていうか別にハードボイルドであろうとはしていない無自覚のハードボイルドなのではないか…と思う…。
なんにしてもちょっとでも難しいっぽいこと考えてないとすぐさま日曜日の照井さんのかっこよさがフラッシュバックしてとたんに社会生活があやうくなるので必死です。
ホイミ送ってくださったみなさま、どうもありがとうございました…! レス不要でコメントくださった方々もほんとうにありがとうございます…りゅうふぃりに応援のお言葉とかほんと…涙でそうです…。 本編も大詰めですが最後までがんばってりゅうふぃりを愛でつづけていきたいと思います…!
| 2010年07月24日(土) |
ハードボイルドとピュアの境がよくわからない |
照井さんはエロ本とか持ってなさそうだけど、それは単に興味がないだけなのか興味はなくもないけどどうやって手に入れたらいいかわかんないだけなのかどっちだろう…と小一時間ほど真剣に悩んでいるうちにいつのまにかそのまま寝てました…駄目の見本市のような人生だな…。 照井さんにエロ本買って来いって言ったらたぶんすごい強張った表情で何時間も本屋の中うろうろして店員さんにマークされてしまうのではないかと思う…。 しかし逆にうっかり万引きの現場とかに出くわして犯人をかっこよく現行犯逮捕してしまい、店員さんや他のお客さんにすごーいっていう尊敬と憧れのまなざしを送られればいいと思う…まさかエロ本買いに来たとはだれも思わないよ…。 そもそもの目的が目的だったので周囲のきらきらした注目を浴びる中それ以上の長居が耐えられず逃げるように店を後にする照井さんですが、目的を果たせなかった悔しさと情けなさでその夜は眠れないといいではないか…。 そんな無駄にハードボイルドな照井さんにそっとアマゾン(ネット通販)のアドレスを書いたメモを渡してあげるのが夢です。 妄想もたいがいにするがいい。
そもそもなんでこんな妄想はじめたのかというと、照井さんちに同居することになったフィリップが棚の中だのベッドの下だのをごそごそしたあげく、 「君の家は、裸の女性がたくさん載っている雑誌をどこに置いてるんだい?」 とのたまって、照井さんが赤くなったり青くなったりするというのを想像したからです…。 しょうたろさんはベッドの下に隠してました(だがあっこちゃんに見つかってすべて処分された) フィリップは照井さんの好みの傾向が知りたかったらしいです…。 あのこの場合は欲望は知的好奇心を満たすことにのみ集中してて、血は全部あたまのほうに回っちゃってるからエロ本そのものにはあんま興味ないんじゃないかと思う…。
ホイミ送ってくださった方、どうもありがとうございます…!
ところで43話で照井さんちのお墓に供えられてた花…最初、蘭かなと思ってたんですがよく見たらあれ紫陽花ですよね…。 思いついて紫陽花の花言葉ちょっと調べてみたんですが、一番有名なので「移り気」「心変わり」、それから「辛抱強い愛」、あるいは「家族の絆」なんてのもあって、うむ…意味深な…と思いました…。 あれをシュラウドさんが供えたものとかんぐるとよけいにな…!
回復呪文ありがとうございます…! 以下お返事です…ちょっとコレ隠したほうがいいかと一瞬迷いましたがいいやもう丸出しで…うち、りゅうふぃりだしな!(開き直った!)
●yamaさま! ああ…っ!(エウレカー!) そうですね…なんかいろんなことが腑に落ちました今…! しょうたろさんは受だけど好みの受ではないのでカプとしての食指が動かない…。 そうかそういうことだったのか…どうにもパンチの足りない攻だな…と思ってましたが受ならしょうがないですね…しょうたろさんは悪くない…すべてはわたしの勘違いだ…。 左右は百合だったか…そりゃ萌えも不完全燃焼になるわけですよ…。 (百合は好きですがホモの百合は守備範囲外です)(個人的嗜好) ここ一年抱えてたもやもやがやっとすっきりしました…ありがとうございました! 連日暑いですがyamaさまもどうぞお身体お大事に…。 また遊んでやっていただけるとうれしいです…!
ほか、ホイミ送ってくださった方々、ありがとうございました…!
| 2010年07月22日(木) |
君とオゾン層を守りたい |
毎日暑いですね。煮えるう。 居住地がTHE・盆地なので太陽なんて死ぬといいよね!くらいにあつい。ひどい。 いや死ぬといいは言い過ぎた…ごめん君が悪いわけじゃない…でもそんなに張り切らなくてもいい…。
なんだかここ数日でたくさんホイミいただいてしまってありがたいやら申し訳ないやらでぷるぷるしています…。 最近日記でも照井さんとりゅうふぃりについてしか語ってないような気がするのでこれはあれですか…照井さん…照井さんへのエールですか…と強引に解釈させていただいてます…。 照井さんとりゅうふぃりについての妄想なら売るほどある…。
レス不要でコメントくださった方も、本当にありがとうございます…。 ベホマズンくださった方もありがとうございます…。 もちろん、ホイミのみ送ってくださった方々にもありがとうございます…。
いつもそのお気持ちが妄想へのカンフル剤です…。
「フィリップのパートナーは左しかありえない」
りゅうふぃりフラグをみずからがんがん折ってくれる(ように見える)照井さんですが、今回のこの台詞のなにが萌えるって、前にフィリップ振ったときみたいに「俺はひとりで奴を追う」系の自分の理由としてじゃなくて、あくまで「フィリップには」っていう視点で拒否してるとこですね…。 フィリップのことを考えての発言であると同時に、うむフィリップ含む周囲すべてに対する反論の余地のない大建前であるのう…と思います…。 半面、照井さん個人としての感情とか意思とかは巧妙に隠されているような感じがしてにやにやする…いいか悪いかじゃなくて知りたいのは好きか嫌いかですよ…ほらほら言っちゃいなよ〜(中学生か)
それにしてもこういう照井さんの攻略はまったく至難を極めるな…と思うであります…。 フィリップはあのこだぶるになれないとわりとかんたんに心揺らぐからけっこうちょろいと思う…(すでに「やっぱり究極のだぶるになるべきなのか…」的なこというてましたもんね…) あのこもそろそろ中途半端な覚悟じゃなにも手に入らないことを知っていい頃だと思うの…。
この最終盤にきて回を追うごとに不倫臭がいや増していく日曜朝八時にどうしていいかわからない…この…おまえら一度寝たら(ちがった変身したらだ)終わりだぞ的な緊迫感…ふわわわわ…。 もうどっちにどう転んでもおいしいですりゅうふぃり…。 息を呑んでかれらの行き着く先を見守りたいと思います…。
ホイミくださった方々、どうもありがとうございました…! 心底はげまされます…ひきつづきがんばります(妄想を)
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