| 2009年10月03日(土) |
読書ノーツ Oct 3rd, 2009 |
トスカの接吻 深水黎一郎 2008年8月初版 講談社ノベルズ 芸術がらみのミステリーです。 オペラの薀蓄が、おもしろいようなうっとうしいような・・・
世界の終わりあるいは始まり 歌野晶午 平成14年2月初版 角川書店
中年男の妄想劇場。 自分の子供が誘拐殺人事件の証拠品を持っていた。 今後の家族の行方を、父親が妄想する。
ミステリーであってミステリーでない あ〜いらいらするでも面白い。 歌野が書く、男の妄想劇場です。
| 2009年08月21日(金) |
読書ノーツ August 21st, 2009 |
葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午 文藝春秋 2004年3月11版
これもミステリーなので、詳しい内容は書けませんが、 トリックやらしかけやら以外で読者を「あっ」と言わせます。
この本が初版となった翌年に賞を取ったり、読者投票で1位に選ばれたり するのも理解できます。
私の理解するところ、最初はフリーター青年が、探偵の真似事をして 青春を謳歌するストーリだと思っていました。 しかし物語も終盤に入り、結末は何だろうと読み進むと とんでもない結末が待ってました。
読者の自分は馬鹿だった。著者にだまされたのです。 自分の未熟さにあきれました。 でも、次に起こった感情は感動でした。 読者の期待を良いほうに裏切るってこういうことですよね。
この著者の作品をもっと読みたくなりました。
| 2009年07月31日(金) |
読書ノーツ July 31, 2009 |
ひさびさの読書ノーツです。
三日月が円くなるまで (小十郎始末記) 宇江佐真理 角川書店 平成18年4月初版
私の大好きな宇江佐真理の短編集です。 ちょっとぼーっとした地方侍「小十郎」の 侍魂と恋愛がからんだ青春期です。
地方侍の台所事情や侍の意地と出世など 侍と言えど生きるに厳しい時代でした、 けれど、小十郎には、愛が残っておりました。
短編集「銀の雨」と同じ登場人物がおますが、 やはり脇役で終わらすには惜しい人物だったのでしょう。 よく書かれています。
------------------------------------- IT企業近況報告 えー、不況不況言われておりますが、 わが社も不況の影響が出てまいりました。
7月8月売り上げ「0」となりそうです。
困ったことですね
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