ひょんな事があって、
最近中学生の人たちと話す機会があった。
でですねー。

最近、プリクラがすごいまた人気じゃんか。
で、ここんとこ多いのが、
｢男性のみの入場をお断り致します｣っていうプリクラコーナー。

いや、俺はプリクラなんて彼女とくらいしか撮らないんだけど、
｢なんでだよ！男だって撮りたいヤツいるかもしんねぇだろ!｣
ジェンダージェンダー！！！
と憤っていたのである。

でもまぁ店側にも男子禁制の理由がちゃんとありまして、
そーゆー店はコスプレをさせてくれる店なんだな。往々にして。
そう!コスプレでプリクラ!これが今アツイ！

で、冒頭の中学生。
プリクラを結構交換したのね。
いや俺の彼女がお姉系としてカワイイと評判なので、
欲しがるのね。

で、その中学生からもらったプリクラ。
これが結構そのコスプレが多い。

中学生がチアガール！

中学生がミニスカポリス！

このような淫靡な遊戯が、
商売として堂々と成立している状況を見ると、
昨今社会問題化とされて久しい、
性行動の低年齢化、モラルを逸脱した性意識の蔓延も、
致し方無いものかと、日本の将来を思わず憂いてしまう。

ま、そんな事はないけど。
というか、中坊の頃からコスプレの味を占めてどうする！
将来が楽しみです！
彼女らがいい年になるまで、付き合いを続けられたらいいネッ！

学校が始まってきたんだけど、
まー夏休みが終わった途端、よく友達に聞かれんのが、
「将来どうすんの？」「就職どうすんの？」だ。

かなり聞かれたなー。そしてその答えは。

俺は、将来に対してある程度安全性が確保されているが故に、
もっと、純粋に自分の力を試してみたい、というか、
唯一無二な存在にチャレンジしてみたい。だ。

まぁこの日記知り合い見てるわけじゃないし、
まー、知らん人に、コイツ驕ってんよとか、
調子こくなメガネ！とか思われても別にいーんで言うけど(メガネじゃねーし)、
俺はこれまで、かなりエリートコースを自らの手で切り開いていった。
名門国立中→全国トップクラスの県立高→名門私立大学。
成績もいい(ちゃんとした文章もかけんだよ本当は)。
そして学外の活動は、高い評価を受け、その筋の企業からのウケも良い。
ハッキリ言って、俺が食いっぱぐれる事はまずない。普通に就職すれば。

でもそれも全然、実はたいしたことないなぁと。
有名大学生っても、
入学した時は、確かに｢のぼりつめた！｣と得意になってた部分もあるけど、
冷静になって学校で周りを見れば
(当然の事ながら)全員同じく有名大学生でさ、
結局、なんつうか十把一絡げでしかないとしか思えない。今。

それよりも、どんな事でもいいから、
この分野なら第一人者ってなるまで極めたいね。

でも、そんな想いを、
授業中のヒソヒソ話で全部伝えきれるか！！って事で、

「あーまー、就活は、んー来年は、見送って、
自分のやりたい事をちょっと本腰入れてやってみようと思うよー」

とか、煮え切らない返答しかしてない。

ま、『人は人、俺は俺』。

「サイン」っていう映画を見た。
いや久し振りにつまらないなぁっていう映画を見た。
「ブレアウィッチ２」('01)以来じゃないか！？
1400円出した自分がもう…。

「タイムマシン」以来映画館に行ってなかったし、
11月公開の「ハリーポッターと秘密の部屋」まで
見たい作品もなかったんで、
まぁ誘われるまま見に行ったんだけど…。
いや俺はほんとは気が進まなかったんだって。

「シックスセンス」の監督の作品なんだよ。
それで宣伝なんかも、
『隠された謎がある！このサイン(兆候)を見逃すな！』って
感じで、煽ってるわけよ。

で、CMの文句が、
『ある日一家の前に突然現れたミステリーサークル、これは何の兆候なのか!?』
みたいな感じなのね。

で、もう言っちゃうけど、
出てくるのが宇宙人なんだよ。
それ、普通じゃん！！
ミステリーサークルが出てきてUFO出てくるのは普通じゃん！！
謎もクソもないじゃん！！
あそこまであんな言い方されたら裏かいてくると思うだろ、
直球もいいとこなんだよ！！！

俺、宇宙人が出てきても｢いや、なんか裏あるだろ｣と勘ぐってたんだけど、
何もないんだもの！
ベタに地球侵略しに来てるんだもん！！
「シックスセンス」みたいなどんでん返しもないしよー。

勘弁してほしかった。

いや昨日の日記は変則的かつ変態的で、
こうして改めてパソコンで読み返すと、猿だネー。

昨日横浜に行ったのは彼女とのデートだったから。

デートに向かう電車の中で
女子高生のスカートの中身をガン見してウヒョーと言う男。
まー結構サイアクだな。ちょっと立ってたし。
(いわゆる半立ち)

デートは服を物色して、買い物して、ゲーセンで遊んで、飯を食った。
だから…オトナのデートをしようというのに…。
現状に甘んじちゃってるなー。

なんかもう、ナチュラルにいい雰囲気のBARとかに誘いたいよなー。
まぁ学生だし、がむしゃらなデートも魅力になるのもまた事実だろうよ。
しかしそろそろオトナの…なぁ。

…いや、まぁいいか！自分らしく！自分らしく！これ一番！

今一瞬、いい年して｢ホットドッグプレス｣(注１)読んで研究してる
自分の姿を想像して焦った！

****
(注１)…思春期の、モテたい男の悩みを解決しそうな特集を組んでばかりの
雑誌。How to デート、How to SEX、チンコの長さの平均値とか(笑)

今横浜に電車で向かってる所です。
ケータイから日記を初めて書きます。

ってか電車が退屈だったんで
日記でも書いてけつかるかーと思ったんですが、
今！俺の正面にミニスカの女子高生が座りました！！

こうなると退屈な電車の旅も大忙し！！
眼球が自ら意思を持ち動きまくります！！

俺は目線がサトラレやすいから、
中吊り広告2秒
↓
スカートの中1秒
↓
景色3秒
のローテーションを崩さないようにしなければ！

ちっくしょう、なまめかしい！
もうちょっとで見える！
みえそうで見えない三角地帯！ウヒョー！

《続く》

まあそろそろ夏休みも終わり。
大学生の夏休みはコレ長いので、
毎回この時期にはすっかり自分が大学に通っている事を忘れてる俺です。

学校の行き方とか教室の場所とか、
授業の受け方とか、ほんとにちょっと忘れてるからなー。

まぁそれだけ、充実した夏休みだったと。

振り返れば、自分のやるべきこと、やりたい事は
とりあえずできたし、満足だ。
俺にとっては学校がない方が自然な状態なんだよね、もう。

ハイ。

いつもデートする時に飯を食べる店は、

昼…ファーストフード(マック、ファッキン 等)
夜…ファミレス(ロイホ、ダイナーズ 等)
飲…大衆居酒屋(和民、天狗 等)

である。

しかしながら、もうそろそろ高級なデートをした方がいいんじゃないか。
もっと女をいい店に連れて行ってしかるべきなのではないだろうか。
今の彼女はこれで満足しているようなんだけど、
これからもずっとこんなんだったら、俺はショボイ男に分類されるのではないだろうか。

前にコンサバ系のお姉さんとデートした時、
俺はファミレスに行く気満々だったのに
ごく自然に寿司屋に誘導されて、アレはまいった。

でもそれがオトナのデートなのであろう。
俺は彼女をイイ店に連れて行ってやる事にした。

で、こないだ原宿〜渋谷でデートした時に、
昼飯を原宿のオシャレカフェで食おうと言ったんだよねー。
原宿オシャレカフェだけあって、インテリジェンスな雰囲気が漂っている。
そこに現れたカジュアルな俺。
そして俺はつぶやく。

「オムライス800円はたけぇだろ。」
「ケーキ500円はたけぇだろ。」

まぁうまかったけど、たけぇよ。もう知らん。
やっぱマックでいいや。俺の性分だもん。
まーたまには来てもいいけどね。

そう言えば同時多発テロから一年だ。

あの時俺は、友達数人と居酒屋で飲んでたんだけど、
その中に一人、ニューヨークに実家がある帰国子女のヤツがいて、
その友達のケータイにメールが来たんだな。
「ツインタワーに飛行機が突っ込んだらしい」と。

で、ソイツの顔が青くなったのを覚えてるなぁ。

俺はその時は、そんなの誤報か、そこまで悲惨な状況ではないと思ってたんだが、
夜中帰ってテレビ見てうわぁと思って彼と彼の家族や友達を心配したものだ。
(結局無事だった)
そういうワケで去年は全然、そう他人事じゃなかったんだなー。
とにかく全部ショックで、動揺した日だった。

しばらくすると、その友達も、
まぁ、実際には動揺やショックを押し隠してたに過ぎないんだろうけどねー、
その話を、敢えてネタにしてまた一緒に酒を飲んだりね。
｢大変だったんだよー｣とか言いつつ、
ビンラディンの写真を待ち受け画面にしたりして。またそれで笑ったりして。

俺も調子に乗って、

『TELちょーだい 090-XXXX-XXXX ウサマ・ビン・ラディン』

とかコースターに書いて隣のテーブルで飲んでた女の子に渡したりして。

・・・いやアレは調子に乗りすぎました。
（ちなみに、翌朝俺のケータイに一回非通知のワン切りがかかってきて終わった）

俺は自由だー！！

今日は昼の顔と夜の顔のギャップがすごかった。

昼間は、しごく真面目に、先進的で意義のある仕事を
キッチリとこなした。
本当に、情熱を傾けられることが存在するということは素晴らしいと思った。

夜は、合コンに行った。
久しぶりです。本当に。
フツーに楽しかったです。
飲んで騒いで、少しイチャついて。
彼女いるけど、別に浮気しようと思って行ったわけじゃないし。
フツーに楽しかった。こういうのもたまにはいいね。

俺もギラついてないっすよもう。
フツーに楽しめたから。下心Nothingで。
うまい酒、雰囲気のいい店、かわいい女性、弾む会話…。
これはこれで一つの完成されたエンタテインメントだよ。あぁ。

Kitty Thunder Ground

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