日記でもなく、手紙でもなく
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土曜日だが9時くらいには起きる。昨日、テープが入って出なくなったVTRを直してもらったので、以前録画した番組を見る。 ただ、どういうわけかなんとなく体がだるくて、寝転がって見ていたら、うとうとしてしまい、これはどうも睡眠が足りていないと思い、布団に入りなおしてぐっすりと寝る。
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夕方近くから新宿まで出て、ディスク・ユニオン4Fとヴァージンを覗いてみる。
ユニオンのほうには、BMGからアンヘリカ・マリアの25曲入りベスト盤が入荷していた。メキシコ(だったと思うが)のボレロ系歌手。今までにこの人のCDは見かけたことがなかった。
ヴァージンのほうは、またまたセール中。輸入盤のかなりの店頭ストックのものが30%引きのシールが付いている。しょっちゅうセールをやっている感じがするが、今回はかなりおおがかり。
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家に帰ってから、アンヘリカ・マリアのCDを聞く。1968〜88までの曲が収録されているが、やはりピークは70年代前半くらいまでに録音されたものが大半を占めている。90年代以降、ほとんど見かけなくなったはずだ。
聞いてみると、マンサネーロの曲や(マンサネーロとのデュエットもあるし)、M.アレハンドロの曲、あるいはカンツォーネやブレルの<行かないで>などもスペイン語で歌っている。 比較的ソフト・タッチで歌う人ではあるのだが、<行かないで>は情感を込め、結構しっかりと歌っていて、少し見直してしまう。考えてみれば、メキシコの歌手なら、(この人の場合あまり聞いたことはないが)ランチェラあたりも歌えないことはないのだろう。その雰囲気が、この<行かないで>に、ちょっと感じられて面白かった。
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宮城北部で強い地震。午前0時13分と午後4時56分にそれぞれ最大震度6弱、午前7時13分には最大震度6強。震度3程度の余震は、それ以外にも起こっている。時間が経つと、やっと情報が整理されてきて、被害が大きくなるのはいつものこと。
| 2003年07月25日(金) |
スタン・ケントン<Lush Inerlude & The Kenton touch> |
昨日の会社の帰り道、銀座山野の2Fと3Fを覗いてみる。
2Fのほうは、これというものがなく、3FのJazz VocalとBig Bandのコーナーを物色していたら、スタン・ケントンが弦楽器を加えて録音した(タイトル表記の)2種類のアルバムを収録したCDが入荷していたので購入。(Collectors' Choice Music/EMI-SpecialMarkets CCM-356-2/72435-81725-2-2) 今日、それを聴いてみる。
ケントン楽団のオリジナル・アルバムは、ぽつぽつCD化されてきてはいるものの、このストリングスを加えたアルバムは、なかなか登場してこなかった。Big Band好きの人だと、イージー・リスニングのように弦楽器を加えてやるなどというのは、邪道と映るに違いない代物なので、CDになって出てくるかどうか、あまり期待はしていなかったのだが。
この弦楽器を加えたアルバムが、一部の人に待たれていた、たぶん一番大きな理由は、<Lush Interlude>のアルバム3曲目に入っている"Opus in Pastels"という曲だろう。 現在は使われているかどうかわからないが、かつて夜少し遅めの(午後9時〜10時過ぎの)時間帯に、FENなどを聞いていると、この曲の出だしのラッシュ・ストリングスが、番組の切れ目などによくかかったものだ。
この曲はいったい誰が演奏しているのか、本当に気になったのだが、それがあのジャズ・バンドのスタン・ケントンだと知って、結構驚いたことがある。 キャピトルのオリジナル盤は、手に入れようもなかったが、70年代あたりには、弱小レーベルからストリングスを加えたケントンのLPアルバムが再発されていたこともあるらしい。
コレクターズ・チョイスから再発されたこのCDは、2アルバムon2CDsのスタイルで、どうも時間的にぎりぎりCD1枚には収まらなかったようだ。オリジナル・アルバムが発売されたのは、どちらも1959年、ステレオ初期に出た盤。 編曲はこの2枚ともPete Rugoloが担当。曲はやはり2枚とも大半がケントンやルゴロの作品。下手なムードものの楽団よりも、弦のセクションは立派で、しかも単に甘ったるい弦で終わることのない編曲をしているところがミソと言えるだろうか。
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夕方から、かなり強い降りの雨。深夜になってやっと少し小降りになる。
| 2003年07月18日(金) |
東京都庁舎と電通ビル |
建築家の隈研吾氏が、東京の<ビルディング十選>を日経朝刊文化欄に連載。その最後の9回目と10回目には、それぞれ都庁舎と電通本社ビルが選ばれた(17日&本日18日)。 90年代の<官のバブル>の時代に建った都市の負債として、東京庁舎を位置づけながらも、時代の墓標にはふさわしいデザインとも評価したり、電通本社ビルは、自己消去を狙いながらも自己消去のデザインほど実はよく目立つと断じていたりするところなど、なかなか強烈な皮肉を飛ばしていて、特に面白かった。
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