日記でもなく、手紙でもなく
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2002年10月04日(金) 新編集長からの電話

 会社にいた私より若いメンバーが少し前に依願退職をした。
 その前から、別の勉強をしていたのだが、その勉強のほうをメインにするのだろうか、でもすぐ似たような会社に転職してしまうのではないか、それなら会社としてはもったいない話だし、惜しい人材だなぁ、と思っていた。

 ところがつい先日メールが入っていて、ある小さい雑誌の編集をやることになったという。雑誌は小さくても、責任大きい立場だから、大変だろうなと思って返信メールを入れておいたら、今日早速電話が入ってきた。
 しまった、余計なことを書かなければ良かった。

 どこかで会いたいというので、次の土曜日の夕方にでも、ということにしたのだが、その前の時間は学校のほうにいるそうなので、では当日新宿あたりに(私は)いるだろう(?)から、携帯で連絡を取り合って落ち合おうということになった。
 どんな顔をしているのだろうか。

 これとは別に、高田馬場の輸入CDを扱う店からも電話をもらう。フランス盤が入ってきたとのこと。こちらは、明日にでもすぐ行くことにする。


2002年10月03日(木) 深夜12時までの営業時間

 国内盤のBoxセットを買い損ねて、今やどこを探しても見当たらない。9月初めに店頭で出ているのを確認した時に、買っておけば良かったと悔やむことしきり。
 ただ、その時には、8月下旬に出たということもあり、まだ先でも大丈夫だろうと思っていた。しかし、これほど早くなくなってしまうとは、CDなど売れなくて困っているのに。
 ひょっとすると、そのうち追加プレスが出るかもしれない、などと密かに思っていたりもする。

 渋谷のタワーにこの2週間ほど行っていなかったので、ちょっと覗いておこうかと思い、会社の帰りに寄ってみる。

 いつものように5Fから見ると、オムニバス盤で、<CALL ME - The Songs of Tony Hatch>という2枚組で2000円を切る価格で置かれていて、一瞬ぎょっとする。かつての英PYEレーベルのプロデューサーで、作った曲も数多く、同時に編曲・指揮などを担当しているアルバムもかなり多いトニー・ハッチの作品集。

 ハッチが担当した歌手で一番有名になったのがペテュラ・クラークだが、この人のCDは今や山ほど手に入るし、20年以上全く聞けなかったようなハッチの奥さんのジャッキー・トレントの作品も編集盤で手に入るようになった。
 ハッチが手がけたイージー・リスニングのインストアルバムも、かなりCD化されたし、主なところはもう出たのかと思ったら、どっこいそうではなかった。

 10時半頃までタワーにいて、その後少し時間があると思ってHMVへ寄る。スペインのポップスのコーナーに、マリア・オスティスの盤があって、これまた驚いてしまう。1971年に出たアルバムが、そっくりCD化されているもので、編曲とバックを受け持っているのがワルド・デ・ロス・リオス。
 ちょうどこれを見つけたのが午後11時。そろそろ閉店だなぁ、それにしては閉店のアナウンスが流れないし、店員は客を追い出しにかからないし、営業時間が更に延びたのか.....と思って店を出たときに、全店深夜0時まで営業の表示。
 渋谷のCD店は、ますます宵っ張りになっていく。 


2002年10月02日(水) 晩夏に戻ったような日

 台風一過、空は青く晴れ上がり、朝のうちは本当に湿気の少ない気持ち良い日。
 昼過ぎからかなり温度が上がり、衣替えの季節というのに、かなり暑いくらいまでになる。

 昼食の折、本屋に寄る。
 買い損ねていたアドルフ・フィッシャーの「明治日本印象記」(副題に、<オーストリア人の見た百年前の日本>が付されている)と、ドナルド・キーンの「果てしなく美しい日本」、長田暁二「歌謡曲おもしろこぼれ話」の文庫本3冊を購入。


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