日記でもなく、手紙でもなく
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3日の日曜日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの累計入場者数が一千万人を突破した−−という記事が、今日の日経朝刊に掲載されていた。しかも、昨年3月31日の開業日以来338日間で、この数字を達成したこと、東京ディズニー・ランドの場合、一千万人達成のためには385日かかったこと、この記録は世界<最速>記録である、ということも。 浦安のディズニー・ランドというのは、当初は休日など、入場制限をしたりしていたことを考えると、このUSJの記録というのは、なかなか凄いものがあるようだ。
しかし、このようなアミューズメント空間というのは、純日本は太刀打ちできないのだろうか。 確かに、ゲーム機は世界を席巻しているのだが、まさに四畳半的遊戯空間で、狭くせこい感じもする。やはり、盆栽的世界がこのような側面でも出てきてしまうのだろうか。
ちょっとだけ、またそんなことを考えてしまった。
4月と思えるような暖かい空気。 神奈川県立近代美術館の展示会場に挟まれた空間に置かれたカフェテラス。
ベランダに置かれた3つのテーブルのうち、そのまん中の席に座り、のんびりと池を眺めたりしている時間の心地良さ。
少し太陽が傾き始めたお茶の時間。伝票を手にしてレジへ向かう時、ふとその席を振り返って見る。何も置き忘れているはずがないのに。
駅から我が家へ向かう帰りのバスに乗ったとき。 やたら、醤油のような味噌の焦げたような、要は大豆の発酵したような強く鼻を突くにおいが充満していた。しかも、それがなかなか消えない。
まいったなぁ、そんなふうに思っていると、降りるバス停に到着。
下車用の扉が開いて、バスを降りると、少し強い風にのって、良いかおり。バスの中の臭いに辟易していたので、その違いの大きさ。 ああ、沈丁花のかおりだ....
思い切り息を吸い込んでみる。
ちょっとだけ、春を感じた気分。
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