日記でもなく、手紙でもなく
DiaryINDEX|will
| 2000年06月12日(月) |
ミレニアム記念同窓会 |
6月、梅雨の季節に入りました。お元気でお過ごしのことと思います。今回は、東京で開催しました高校時の同窓会の話。
実は今年の2月くらいから、同窓会を開くべく動きはじめました。2年次同じクラスにいたNが、昨年末から、やろうやろう、と結構しつこくメールがきていました。その時は(昨年福岡で会ったときお話ししていましたように)毎週土曜日が埋まっていたと同時にその準備も必要でしたので、同窓会を考える余裕もなかったのですが。 昨年もクラス会に毛の生えたような同期同窓会をやったのですが、集まったのが20名。今年はなんとか30名を超して、できれば40名ほどは集めたい、というのが当初目標。 そのためには、新しい住所録データベースを何とか手に入れようと考え、まずNのほうにそちらの打診を、私のほうは同窓会通信を0号、0.5号、1号と作成しつつ、参加意向者を増やしていきました。 2号の段階で、目標の40名は超えたものの、3月末になって異動に伴う単身赴任含む転勤が、参加意向者の中から7名ほど出てきました。その中に、実行委員をやってくれていたのが宮崎へ転勤となって、一瞬どうなることやら、と思ったりもしましたが。 日時(5月27日土曜夕刻〜)、場所(銀座8丁目)などをなんとか3月末までに決定して、参加者を増やす算段などもやりました。 私の3年時の担任だった方も、自費で参加してもらったり、他にも熊本から6名、京阪神地区から7名、中京圏から2名、福島1名なども参加してもらえることになり、出席者は当日なんとか67名というところまでいきました。
これは、恐らく卒業して以来、同期が集まる数としては最多ということになったのではと思っています。 2年次、生徒会長に同じクラスから立候補して当選したのと、やはり同じクラスにいながら、別の立候補者(同じクラブの先輩)の応援演説をした二人も参加しました。この応援演説が曲者で、普通応援というと当選させることを考えるものの、この応援演説が落選させてもらわないとわがクラブがもたない、というような内容でした。これを聞いたときは、みんな唖然として、この時のこと、我々の世代というのは、絶対忘れていなかったりします。
2〜4月は、この同窓会の連絡事務局で土日はつぶれました。5月は事前準備で、この段階も土曜日が結構つぶれてしまったりしました。 幹事役というのは、その段階ではなかなかゆっくり友達と話せないみたいなところは残るので、単に参加するだけのほうが、ラクできて楽しい、というところは残るのですが、それでも今回ばかりは、終了後メールでのお礼とか、はがきでのお礼等々、結構入ってきて、それなりにやってよかったと思いましたけれど。 来年もということになると、作業が大変なので、おおがかりにやるのはオリンピック並みに、3−4年に1回か、というような話をしています。
やっと、会計報告も作成して発送したところで、これが終わると一段落。17日には、大阪までフェルメールを見に行き、その後京都で最近結婚したご夫妻のお祝いを兼ねて、3人で食事でもしようということになっています。 今回の東京での同窓会、大阪のほうのメンバーがいたく刺激を受けたのか、夏から秋にかけて大阪でやるという話も入ってきました。
| 2000年05月02日(火) |
頂いた就任ご案内への返信と私の近況 |
若葉の鮮やかな季節、お元気でお過ごしのことと思います。
H大学の専任講師就任のご案内をいただき、ありがとうございました。 併せて、苗字がAさんに変わっておられましたので、ご結婚のお祝いも申し上げておかなくてはなりませんね。おめでとうございました。
私の知り合いにも、新設の大学で講師をしているものがいますが、いろいろな局面で行事や議事に参加しなくてはならない部分は、新しい体験であると同時に、そのために時間を取られてしまうという両面があって――、という話を聞かされたりもします。 ただ、私などには、新しい大学だからこそ(会社でも同じことだと思うのですが)、新しく創っていく部分に係われるのだろうと思ったりもするところです。
そのような意味で、(確かに、研究や授業の準備以外の時間を、余分に取られるかもしれませんが)できるだけ新しいことに係わっていかれたほうが、いろいろとやりがいのあること、心に残ることが増えて、結果として面白くなるのではないかとも考えます。
ま、そんなことが好きだから、私などは今の会社に居続けたのかもしれませんけれど。
私のほうですが、仕事のほうでは、新しいプロジェクトに参加していたりするのですが、この四月は、新しい就業管理システム導入とかがあって、雑用で時間をとられることが多くなってしまい、似たような立場にいる同僚とお互いこぼしていたりします。
個人的なことですが、今月末土曜日に、私が卒業した高校の、ミレニアム記念・同期同窓会を予定しており、私も事務局役をやっています。 昨年の2月にも開催したのですが、その時は、同じクラスだけではなくて、もう少し東京の同期に広げようということで、手分けして連絡をとった割には、やっと20名が集まった程度で終わりました。
今年は、昨年の轍を踏まないように2月頃から動きはじめ、開催コンセプトづくりからやりまして、名古屋圏、阪神圏、福島、九州などに住むメンバー含め、現在60名の参加予定をもらっています。
現在、K高校の校長をやっている、私がいたクラスの担任だった先生にも、案内を送ってはおいたのですが、校長職で遠方ということもあり、来てくれとは言わないけれど、メッセージでももらおうかと考え、この日曜日の夜に電話を入れたら、行こうと思っていて、チケットがとれたら連絡しようと思っていたところ、というような話ももらいました。 幹事役としては、これでまた話題の一つができたので、内心喜んでいたりします。
もう一度自分を振り返る機会として、高校の同窓会というのはある意味でちょうどよい「場」になる、と言っているメンバーもいたりします。
ご案内を頂いたお礼にかこつけまして、近況報告などをさせていただきました。私のほうでもしお役に立つようなことがありましたら、(十分できるかどうかわかりませんが)またお知らせいただければとも思っていますし、どこかでまたお目にかかれる機会もあろうかと思っています。
最後になりましたが、今後の一層のご活躍を祈念申し上げています。
| 1990年04月01日(日) |
「最初のひとこと」は2001年7月29日分です |
このエンピツに登録し、<最初のひとこと>を書いた後、古い手紙やメモなどから再構成して、それ以前の内容を再登録しているものもあります。
|