蜩日記
気まぐれに更新しています。

2004年02月01日(日) 我回来了

日本の自宅から書き込みです。

いや〜戻ってまいりました。
すんごい荷物を引きずって戻ってきたので、
少々筋肉痛です(笑)

あ、日本へ帰ってきた感想は…
全然違和感がない、というか、
本当に中国へ行っていたのかしら私!?
というほど普通です。



さ〜て、仕事探さないと。

取り急ぎご報告まで。



2004年01月30日(金) あまぐりころころ

明日の帰国を控えて、ここ数日はずっと出ずっぱりでした。

ここ1週間くらい毎日昼夜外で友人やお世話になった人たちと
外食…荷物の整理、買い物…

楽しいけれど、そろそろ全ての限界が(笑)
歳だなぁ…(涙)
体もそうだけど、胃がなんだけど。

今日は二胡の最後のレッスンで、
その前に先生自ら

麻婆豆腐
中華ポテト
獅子頭
茄子の醤油煮

を作ってくださりたらふく食べてきた上に、
先生お手製のキムチと唐辛子ソースを頂いてきました。

それから、鼓楼の近く、地安門の南西交差点にある甘栗屋さんへ。
ここは、自転車で走っていて見つけた甘栗やさんです。
いつもいつも長〜い行列が出来ている人気のお店です。

うちの母は、昨年北京へ旅行に来たときに
甘栗のおいしさが気に入ったらしく、先日
「帰国する時、なにか買ってくる物がある?」と聞いたら、

「甘栗」と返事が(笑)。

しばらく並んでほかほかの栗を購入し、
バスに乗って帰宅。

まるまる1年中国にいたわけですが、
最後まで思ったのは
「バスは運転が荒い、荒すぎる!」ということ。
ブレーキは急だし、ハンドル操作も適当だし、乗客のことは
考えてないだろうなぁ、多分。
それ以上に自転車や人や三輪車やなんやかんやが入り乱れている
北京の道路事情もあるのでしょうが。

甘栗屋さんでは、栗を紙の袋に入れてくれた後、
ビニール袋にいれてくれるのですが、
できたてのほかほかの栗を入れるので、紙+ビニールという組み合わせだと
水蒸気で紙が破れてしまうのですね。

それが嫌いなのでバスの中では、
空いていたこともあってあいている隣の座席に
ビニールから甘栗の紙袋を取り出して、
さましていました。
多少の急ブレーキには対応可能に手を添えて。

相変わらず荒っぽい運転に、すっかり車酔い気味に成りながらも
我慢していた訳ですが、
突然すんごい急ブレーキが。
なんせ私さえ椅子から飛び出してしまいそうな急ブレーキ。
それと同時に

ばらばらばらばら…

と栗が勢いよく車内に転がってしまいました(涙)
そりゃもうすんごい勢いで。

せっかく並んで買った、おいしい栗なのに〜!!!!!

車掌さんが「ごめんねぇ」と拾ってくれたのですが、
たとえ剥いて食べる栗でも、人へのお土産に落ちたものは
ちょっと…

幸い、ぶちまけたのを引いてもなんとか
友人に頼まれた分と家に持って帰る分は確保出来そうだったので
良かったですが…

それより、その時は急ブレーキ後、一瞬バスが
自転車と人を巻き込んだように見えたので少しぎょっとしていたのですが
幸い自転車だけ倒れただけで済んだようで安心しました。

明日の今頃は日本かぁ…
あんまり実感はないけれど、どうなのかなぁ。
無事にたどりつけるのかしら?



2004年01月24日(土) お腹いっぱい

今日は二胡の練習でした。
といってももう帰国まで日がないので、
私が弾けそうな曲を先生が片っ端から駆け足で教えてくれる、
と言う感じで、悪い癖も弾き方の悪さもへったくれのない練習ですが…

あらためて
「あなたは習い始めるの遅すぎ!どうして一年前に習い始めないの〜」
と言われる始末…

すみません先生m(_ _)m

わたしもこんなに楽しいとは思わなかったのよ…
日本に戻っても独学で頑張りますので許してね(笑)。

この二胡の先生には、短い間でしたが本当によくして頂きました。
今日も、先生お手製の晩ご飯をご馳走になったり…
一時間のレッスンの筈が、6時間くらいお邪魔しておりました。
日本語と中国語でいろんなお話をしたり…
たまに下ネタを嬉しそうに話すのもご愛敬で(笑)

いきなりビデオデッキとビデオ数本を友達を通して部屋に持ってきて
下さったのもびっくらこきましたが、

ああそう、一つ大笑いしたのはビデオテープには主に映画が入っていたのです。
「ラストエンペラー」やら「覇王別姫」など。
その題名は、手書きで書かれてあったのですが、
その1本の中に、映画の題名のあと続いてこう書かれてありました。


「うしろはエッチ」(笑)

奥さんと娘さんは日本語が分からないので、日本語でこう書いていると
バレないとおもったんでしょうねぇ…
って日本人に貸したらバレまんがな(笑)

私は残念ながら見ずに返してしまったのですが(見るヒマなさそうだったので)
友人は見たそうですが結構面白かったそうです(笑)

そんなおちゃめな、そしてとても、よい先生であります。

今年大学を卒業する娘さんも一緒にご飯を食べたのですが、
食が細い娘さんの分までがんがん食べさせていただきました。

ああ、苦しい。

といいながら、帰りのマクドナルドのソフトクリーム(円筒)は
やめられない…だって2元だし。

後日は、友人kちゃんとともに、先生に餃子の作り方を教えてもらいます。
今度は、皮をつくる所から!

先生は私たちにプレゼントしてくれるための、
餃子のばしの房を既に用意済みとのこと。



2004年01月23日(金) 北京のお正月その2

今日は用事を済ませようと出かけてみました。

始め、第一の目的地まで、バスで。
そこからバスを乗り継いで、王府井まで。

王府井より帰宅には、地下鉄+バスで。

いや〜正月の北京は、すばらしい!

人が少ない!車が少ない!渋滞しない!

いつもはちょっと移動するにも渋滞渋滞、バスのなかもぎゅうぎゅう…
とすぐ疲れてしまうのですが、

混雑のない車内、スムーズな道路だと、こんなに楽だとは…

王府井は、そこそこ人が多かったけれど、
どちらかというと北京の人より北京へ旅行かなんかで
来ている人が多かった様で、また雰囲気が違って楽しかったです。

さてさて、といっても学校の周りのお店はマクドナルド以外は
殆どお休みなので、ちょっと出かける以外は部屋で
荷物の片付け+掃除をしながらDVDを見る毎日です。

ここ数日だけで、
「大紅灯籠高高掛」「finding nemo」「魔幻厨房」「覇王別姫」
「the last samurai」を見ました。

「大紅…」は、映像が美しくて良かったです。チャン・イーモー作品は
「初恋の来た道」「英雄」しか見てないけど、あんまりいい印象がなかったのですが、この「大紅…」が一番好きかもしれません。

特にすご〜く良かったのが

「finding nemo」と「the last samurai」の2作。
前者は、ニモがとっても可愛く、もう2回みたけれど全然飽きない。
特に中国語版のニモの吹き替えの声がとっても可愛くて、
個人的にはオリジナルの声よりも好きです。お父さんの声も優しくてねぇ。
ついつい階下のマクドナルドでぬいぐるみをもらってしまうくらい気に入りました(笑)。

「the last samurai」は、戦闘シーンが結構激しくてほどんど目を背けてましたけど、謙さん演じる役の侍魂には泣けました…
さすがハリウッド映画だけあって迫力も満点で、クールですごい映画でした。
小雪の息子役の子たちがとってもかわいくて可愛くて…

そうそう、「the last samurai」で、面白い誤訳?見つけちゃった〜

トム・クルーズが小雪に別れを告げに来るとき、
小雪が水場で髪を洗って拭いていたのですね。

その時の台詞は日本語で話されていたのですが、そのときの中国語字幕が…

トム「失礼します」(←中国語字幕:(打擾イ尓了)○)※日本語ウロ覚えです…

小雪「いや、もう済みましたから」(←中国語字幕「没関係、我在釣魚」×)

…ええい、シチュエーションどう考えても、小雪は魚釣ってません!
多分、訳者が「すみましたから」を「つりましたから」と勘違いしたと思われるのですが…

時々、このような字幕のおもしろ訳を見つけます。
特に、アニメなどあんまり訳者が内容を判らず訳している場合など。
結構こちらDVDを見るときの楽しみでもあります。



2004年01月22日(木) 新年を迎えて

たった今、中国では新年を迎えました。

日本とは違って旧暦で祝いますので、元旦はスルー、
この春節を一番の日としているわけです。

昨年は日本の元旦は中国で過ごし、
中国の春節は日本を過ごし…と、お正月がなかったのですが
今年は中国のお正月を北京で過ごすつもりでこうしていたわけなのですが。

平遥に行ったときも、先ほどまでも、ぽつぽつと爆竹をならす人がいました。
北京などの大都市では火災や怪我の原因と成るため、昔からの
中国での風習であった、春節に爆竹をならす、というのは禁止されています。
ちなみに平遥は禁止されていません。

なので、こっそりと時折爆竹の音がするのはふ〜んと思っていたのです。
年明けても、こんなものだろうと思っていました。

しかし

しかしっ

しか〜しっ!!

ええ、新年を迎えた瞬間から、ほんとうに突然

どどどどどどどどど

とすごい地響きと共に

あちこちでぱんぱんぱんぱんどんどどどどどん

爆竹や花火がならされるではないですか。

しかも、私の部屋から見える限りでは(西向き)5か所から
大きな打ち上げ花火が上がっていました。
(その他に数え切れないほどの爆竹音)

今でも遠くで低くどどどどどどど ぽんぽんぽんと
爆竹をならす音が聞こえています。

窓から外を見ると、遠くで光がぴか、ぴか、と光っているのも見えます。

その音と言ったら、すごいです。
本当に遠くから近くからずどどどぱんぱん。

禁止されている北京でさえこんなにスゴイのですから、
禁止されていない地方都市はどんな風なのでしょう。

少し収まった今でさえ、ぱんぱんという軽い爆竹の音が鳴っています。

想像以上に盛大にお正月を祝うものなんだなぁ…
と、静かに、最近はちょっと風情も失われつつありそうな日本の
お正月と比べて、遙かにお正月の雰囲気が濃い、そんな北京です。

みんなお土産を沢山買って、正月飾りを買って、
町中お正月の雰囲気たっぷりで、今は外では爆竹花火。

部屋の電気を消して、楽しみました。

いつもは上がるの面倒〜と思っていたのですが、今日は
西向きの眺めの良い部屋11階で良かったと思いました。

いや〜特等席(笑)

つくづくデジカメがないのが悔やまれる…
(友人が日本に一緒に持ってかえっちゃったので)



2004年01月15日(木) 旅行ウイークその1

13日より、15日の朝まで、旅行ウイークその1、
中国人の学友のお家へ行って参りました。

場所は、北京より電車で4時間、刑(右がおおざと)台という都市。

春節の里帰りに私も付いていくという感じでした。
満員の電車に揺られ、駅に着きました。

そして、いきなりパトカーに乗っちゃいました。




…というのは友人のご両親が車で迎えに来てくれていたのですが、
お父さんの職業が警察官のため、パトカーで来ていたからです(笑)

まさかパトカーに乗れるとは思ってなかったのでちょっと大喜び。

街自体は小さな街で、空気も悪く気管の悪い私は咳き込みぱなしでしたが、
こぢんまりして北京より過ごしやすいような印象でした。

ご両親はとってもとっても歓待してくれ、ご飯ご馳走してくれたり、
更に、「ご両親とあなたに」とお父さんの趣味である茶壺(紫砂の)を
3つ(そう、3つ…)、
そして玉(多分人工)でできた大黒様をプレゼントしてくれました。


(嬉しもののどうやって持って帰ろうか…とちょっと困ったのはナイショ)

ほんとうに至れり尽くせりの3日間でした。

行き帰りの切符まで出してくれたりして…

しかし私はもともと15日より別の旅行予定があったり、
帰国間際で外せない用事があったりしたので
1泊で戻る予定をしていたのですが、
友人は「中国の週間では長く滞在してもらうのがおもてなしなのよ〜」
という事だったらしく、非常に申し訳ないことをしてしまいました。

前回にも書いたと思いますが、帰省ラッシュの上に、なかなか途中駅での
指定席は取りにくい状態なのが中国です。
どうしても15日の朝までに戻りたいという私のために、
ムリしてお母さんは午前1時発、午前5時着という電車の切符を手配してくれました。
ああありがたや。

普通なら15日の予定をキャンセルして、もうちょっと予定をのばしても
良かったのですが、帰国も迫っているので15日に入っている予定はちょっと
外したくなかったんですよね…

指定席がないので「無座」という自由席の切符を手に、
夜夜中に送ってもらって電車に乗りました。

幸い、北京へ戻る電車なので、席は空いていて順調に座って北京に戻ることができました。

ああ、良かった…

今から夜の出発まで(夜行にのってまた旅行♪)ゆっくり休みます。



2004年01月12日(月) 切符を買いに

中国のお正月、春節。
旧暦の1月1日で、日本人にとっての元旦にあたります。

今年は1/22で、その時期前後には、みんな故郷へ戻り、
春節を過ごします。

この時期は、み〜んな何らかの手段でお家に帰ります。

主な手段は、電車。

という訳で、電車による民族大移動が繰り広げられます。
日本でも同様でありますが、何せ人口が日本の10倍の中国。

切符の争奪戦は激しいです。

と言うものの、オンライン化が進み、また手数料を払えば
旅行社でも押さえることが出来るようになったので、以前よりは
そのすさまじさはマシしになったそうですが。

しかし、旅行社であれ、代行業者であれ、割り当てられている切符は一部。
そして駅で購入すれば高い手数料がいらないため、
多くの人は駅で購入します。

切符は10日前より発売となるもの、4日前より発売となるものがあり、
これが日本と違う所なのですが、
基本的に「その駅で出発する切符はその駅でしか買えない」のです。

要するに、行きの切符は買えても、帰りの切符はその現地の駅でないと、買えない。しかも4日前(便によっては10日前)からしか売らないため、
切符の調達は日本に比べてとんでもなく、不便です。

私と友人Kちゃんが行こうとしている場所は、以前から行きたいと思っていた
場所で、偶然同じ学校の日本人学科の女の子の故郷。
私の一番の仲良しの子の実家にも近いということもあり、
現地人ガイド(?)付きで観光出来ることになりました。

さらにその友人がなぜかコネがあり、(さすがコネ社会中国…)現地から北京の電車は切符が早くも押さえることが出来ているのですが、
北京から現地までの切符は自力で押さえねばなりません。

いろいろな理由で、4日まえ発売どん!で切符を買わねばならなくなった私たち。
宿も予約した、帰りの切符も手に入っている、
これで行きの切符が手に入らねばどうなるか。

発売前日。私は実はこの日が発売日だと思いこみ(笑)
昼ごろ大慌てで、切符かわなきゃ〜と出かけました。

まず、学校の近くにある、手数料5元で切符を押さえてくれるお店。
「ないよ。今時期買いにくいからね〜」
「駅に行ったらあるかもよ。駅は24時間窓口が開いていてずっと切符を
売ってるからね。本当にほしいなら並んで買わなきゃ買えないよ」
と軽くあしらわれる。
ありゃ、と焦り始める。あわてて車に乗り込み駅へ。

北京の大きな駅には、外国人専用切符販売窓口があり、現地の人々よりはるか簡単に切符を買うことが出来るため、その場所へ行きました。
まず、北京西駅。一般の切符売り場に並ぶ人、人、人…を見て唖然。
こんなの、並べないよ…何時間かかるんだ、これ。

そして外国人窓口を探して構内へ。
実際はある待合室の中に有るようでしたがその時は見つけられず、
あ、北京駅の売り場は知っている!とバスで北京駅へ。

北京の駅は、西駅が一番の規模。なので、北京駅で切符を求める人は
西駅よりも少ないけれど、それでも大勢が並んでいます。
大急ぎで外国人専用窓口へ行って、切符購入を申し出みました。
「この日の切符は、明日発売だよ。前日の切符は、一番わるい硬座しかないよ」
あ、発売はあしただったのか…(ほっ)。
勘違いに少し安心しながらも、お昼過ぎ(12時半頃)で既に寝台が売り切れ、
硬いいすに座り続けないと行けない一番安い席しか残っていないとすれば、
これは早く切符を手に入れないとダメかも…

そこで、思い出したのが、「24時間営業」。
もしかして、4日前の午前零時に解禁になるのか…!?

ということは、早く買いに行かなきゃ、売り切れちゃうよ。
という訳で、同行するKちゃんを有無を言わせず伴って、
夜の0時に駅へ買いに行く事にしました。

安全のことも考えて、タクシーでとばしてすぐ駅へ。
すると、やはり窓口に人が大勢並んでいました。
若い人やおじさん、おばさんなど、大勢ウロウロしていて、それほど
危なそうではありません。

私はネットで「外国人窓口は24時間営業」という情報をゲットしていたので、
余裕で「大変そう〜」などと言いながら、外国人窓口へ。

…しかしっ、しまってます(汗)

よく見ると、11時から5時半まで休みです…
え〜24時間って聞いたのに!と近くの職員に聞いても、
「この時期外はずっと開いてるけど、中は違うよ」といわれてしまう。
さて、どうするか。
5:30まで待つか。それとも出直すか。それとも、外で並んで買うか。
外の窓口の人を見ると、窓口が複数開いているためか、これなら
少し並んだら買えそうな感じに見えました。
なので、頑張って中国人に混ざって切符を購入することを決意。

並びます。
戦争状態であった以前とは違って、みんな整然と並んでいます。
すると、横の窓口のお姉ちゃんが、「はい、おわり〜」と言って、
沢山の人が並んでいるにもかかわらず、窓口を閉めてしまいました。
「げげ!運悪いなぁあの人たち」と笑いながら話していたら、
なんと、私達の並んでいる窓口もあっさりと閉まってしまいました…

おいおい、あと数人だったのにぃ(涙)

え〜信じられヘン!と文句を言いながらも、仕方ないので
もう一度並び直します。
さっきの並び始めより更に後に成ってしまいました。

それから一時間半、さむ〜いさむ〜い夜中の北京駅で、待ちました、待ちました。
時間が過ぎると共に、沢山開いていた窓口が、私たちが並んでいる窓口を
含め、2つだけになりました。
すると、やはりいろいろな人があのてこの手で楽しようとしてきます。

さりげな〜い横はいりするほそい笑いのおばさんや、
かわいい顔してちゃっかり前に入り込もうとする姉ちゃんなどを
「並べ、並べ〜!!!」と怒りつつ、
前に並んでいる「ノースフェイス」と書いたジャケットの兄ちゃんの
後は絶対譲らないぜ!と誓いつつ、何とか場所を死守しました。

それにしても、警察の兄ちゃんはたま〜にたばこをくわえながら
やってきたかと思うと、
横入りのおじちゃんを引きずり出したり、蹴飛ばしたり、
まぁそりゃ当然外に出すのは良いのですが、そのやりかたの荒っぽいこと、
荒っぽいこと。
しかし、寒いからか、すぐいなくなってしまいます。

いなくなると、またわらわら〜っと虫のように窓口に横はいりの人が
張り付いてきます。

並んでいる人が切符を買うために話している横から、
「○○ある!?」などと大声で。
しかも、ちゃんと並んでいる人たちは、あまりひどい横はいりだと
怒るのですが、私たちに比べて、全然穏やか。
それよりも割り込まれないように、事を荒立てないように
さっさと自分の切符を手に入れることに集中している様子。

横はいりの人の中には、並んでから「ない」と言われるのが嫌なので
あるかどうか聞きたい人も含まれています。
というか、そんな人が窓口に10人20人と溜まっているので、
列が全然進まない…ああ進まない。

駅の人も警察の人も、全然列の整理もなにもしないし(乱暴なあの人がたまにくるだけ)

効率が「最悪」なわけです。

やっと私達の番が回ってきても、口々に切符窓口にどどどどっと横はいり
が押し寄せて来ます。
わたしと友人は「あんたら割り込むな〜!この人たち割り込み!」と
窓口を死守しつつ、叫びつつ、こんな事も有ろうかと
「電車名、時間、行き先、席の種類、枚数」を書いていた紙を窓口に
強引に押し込み押し込み、ようやく切符を手にしたのでした…
(これだけ並んで「ない」と言われたらどうしようと思った…)

寒空の中に、一時間半強。
まだ、昼間よりマシなのかもしれませんが、それでも寒さでぶるぶる状態。

さっさとタクシーで学校に戻りました。
ああ、疲れた…けど、ようやく旅行へ行けることになりました。
あ〜うれしや


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