なんかへんか、ななへんか。 - 2003年08月01日(金) 23:38。 すっかり忘れておりましたが。 今日で2年勃ったんですね、このへぼサイト。 ええ。 経ったというより、「勃った」んです。 つうか、「勃ってる」んです。 どうでもいっか(笑)。 未だにどこにも書いていなかったと思われる話題。 サイト名【七変化】の由来なんぞ語ってみたり。 もちろん(というか多分?)、犬夜叉サイトですから、 犬夜叉の「変化」にかけているわけですけれども、 私自身、本当は犬夜叉とはさほど関係無いつもりで命名しました。 そもそも僕のHNの遊丸の「遊」の字にしてもそうですが、 「とどまらない」ことを意味しています。 「遊」というのは所謂「遊ぶ」の意味のつもりではなく、 「浮遊」とか「回遊」とかの「ただよう」意味での「遊ぶ」ですね。 「孔子●●ニ遊ブ」とか。そういう「遊ぶ」。 論語に本当にそんな文句があったかどうか知りませんが。 だから、「七変化」っていうのも、 絶えず移ろい続ける自分になぞって命名したんです。 今までもそうだったし、これからもそうだろうと。 たくさん、たくさん、変わっていこうと。 恐れることなく、新しいものと出会い、新しい自分をつくっていこうと。 しかし、そう言うとちょっとカッコいいですが、 これが「進化」でなく、あくまで「変化」であることがミソです(笑)。 そして、その言霊の呪いを受けてかどうかは知らないですが、 このサイトも随分変化してきましたね。 書きたいこともたくさんあるし、 変えたいところもたくさんあるし。 密かにオリジ化したいという欲求もあるんですが、 サイトの中身を一新しても【七変化】というタイトルは残すかも知れないですね。 まあ、今すぐどうこうという話じゃないですが。 で、オチですが。 「七変化」って、シチヘンゲと読むのではなく、 ナナヘンカって読むんだよ?と言ったらどうですか?(笑) 冗談ですけどね。 そう発音されたことがあったので、実際。 ... 更新怠っていてすみません。 - 2003年07月29日(火) 23:47。 こんばんは。 尻スキー遊丸です。 なんてバカを言いに来たわけではなく。 すみません。 ここのところ公私共に忙しく、 (てか、俺のどの部分が「公」でどの部分が「私」なんだろう?笑) やりたいことが滞っております。 花千代さま、 リンク貼るの少しお待ち頂ければと思います。 ごめんなさい。 ちゃんとサイトをよく拝見させてから 貼らせて頂きたいという気持ちがありますので。 こんなところでのお知らせでご覧になられるかどうかわかりませんが(汗)。 今週は週末含めて慌しくなりそうです。 しかし何ですね。 メッセンジャーでのエロトークも、 ただエロトークすればいいってもんじゃないですね。 中にはへったクソなの(笑)や、 そこそこエロくてディープなくせに全然面白くないのとかもあります。 へったクソなやつは恥ずかしがってるフリして相手にしてあげません(笑)。 エロさは充分でも面白くないのっていうのは、 エロい話題しか話さない奴ですね。 メッセの上でのバーチャルセックスだとしても、 相手に何らかの愛着や愛情を持たなければ面白くも何ともないんです。 顔が見えなくても生身の人間同士ですから、 相手とのコミュニケーションや駆け引きを楽しむことを怠るならば、 ひとりでマスかいとけ!って感じなわけです。 人間って本当に色々ですね。 実際に会うと印象が違うことはよくありますが、 顔が見えないメッセでも、本当に人それぞれだなーーと思ってしまいます。 ... 総括。 - 2003年07月27日(日) 15:17。 本当は昨日書きたかった、先週一週間で思ったことを書きます。 それから先々週一週間のことについても少し触れ、この二週間分の総括としたいと思います。 色んな人がいて、色んな刺激を受けています。 BBSでも書いたような気がしますが、 それらを自分の中で消化し、 あるべき形で蓄積していくのには時間がかかるのかも知れません。 ◆先週は二度ほど、少しのショックを受けました。 一般的に言えば気にするほどのことではないのですが、僕の中では結構重たかったです。 ◆ひとつは、メッセでの会話で。 他の数多くの例と同じく、 僕の写真を見てくれたとのことで話しかけてくれた人がいました。 で、これまたそういうパターンも多いのですが、 すぐにどこどこに行こうと誘って来るわけです。 しかし、本当にまだ数えるくらいの行しか会話してないのにそんなこと言ってくるので、 僕は正直に「でも●●さんのことまだよく知りませんし」と書いたのです。 そしたら、「では行くまでにわからせます」と。 その時点でちょっと強引なやつだなあとは思ったのですが・・・。 「2日に行くんですがどうですか?」 なんて面白くも何ともない誘い方されまして(笑)。 そんな急に言われても、、、 何も知らない人と泊まりを承知で撮影旅行なんて誰が行くんでしょうか?(笑) 僕は「残念ながら2日は予定が入ってます」と断わりました。 事実今のところ予定が入っているし。 で、僕が「●●さんのことをまだ知らない」と言ったことに付随して、 この人、少しずつ自分のことを話し始めたわけです。 自分は40歳で、妻とは別れ、一人の子持ちだと。 子供のお母さんになってくれる人を探していると。 別にいいですよ。何も悪くないでしょう。普通です。 撮影は子供も一緒ですがいいですかと。 別にいいんじゃないでしょうか。僕はまだ行くとは言ってませんし。 それで、実際の会話は内容が多少前後していたかと思うのですが、 当然の流れとして「恋人の有無」を聞かれ、 「恋人が欲しくはないのか?」というような話になり・・・ 前々から書いている通り、 僕は最初から恋人目当てとして人と付き合うことほど、 アホらしいことはないと思っているので、正直にそう書きました。 「恋人が欲しいと思ったこともないし結婚したいと思ったこともない」と。 すると・・・ ではどうしてプロフィール公開しているのですか? と来ました。 なかなか嫌なタイプの人です、この人(笑)。 僕はあのページからは写真サイトへリンクが貼ってあり、 写真を見て純粋に?趣味友達として話し掛けてくれる人もたくさんいるし、 中にはいい出会いもあるからです、と。 それに関しては特に何の反応もなく・・・ 次にはこう来ました。 私は百人以上の女性と付き合ってきました。 そのすべてと肉体関係を持ちました。 別にいいではないですか。 それから、こんなことを言いました。 私は女性の気持ちはよくわかります。 これはさすがに笑えました(笑)。 だから、あなたが本心では恋人が欲しいのではないかと。。。 僕は僕で喧嘩腰になるのは嫌だし(それは僕が一番嫌うことです)、 譲る気持ちも含めてこう書きました。 「別に恋人が欲しくない!と言っているのではなくて、 好きな人もいないのにただ漠然と恋人が欲しいとは思わないという意味です」と。 それでも何かが気に食わなかったのでしょうか。 次にこんなことを言ってきました。 女はsexで美しくなるのです。 と。 僕は「そういう考え方も良いのではないでしょうか」と書きました。 事実、そう思いますし。 僕もエロシーンを描写したりしますが(もちろん男色ではありますが)、 心ではない、体が感じる恍惚を決して否定したりはしません。 でも。 押し倒されたら、sexしますか? これほどの愚問があるでしょうか。 僕は「好きでなければしたいとは思いません。それはごく普通のことだと思いますが?」 と答えました。 まあ、そうでない人もいるとは思いますけどね。 しかし、そんな阿呆な質問を投げて、 それで女性の心理を理解していると豪語するとはすばらしく立派です(笑)。 そもそも僕は「女」とか「男」とかでひとくくりで考えるのは好きじゃありません。 男と女は確かに違うでしょう。 しかし、漠然とした男女の差よりかも、 人間一人一人の感覚の差の方がよっぽど大きくはないでしょうか? 百人の女を抱いて女を理解したのだとしても、 先ず人間を理解してはいないのではないでしょうか? 僕が全然靡かないのが気に食わないのだろうという空気は感じていたんですけどね、 僕がどんな人が好きなのかと聞くから正直な恋愛観を書いたんですよ。 こういう日記でこそ自分の思っていることを(一部ではありますが)、 飾りなく書き立てていますが、 普通、僕はそういうことをしゃあしゃあと語ったりする方ではないです。 でも、僕もちょっとこの人に嫌悪感を抱いてしまっていたので、 僕は僕の思っている通りのことを書いたのです。 まあ、今まで僕がさんざん書いてきたようなことですね・・・ 恋愛は人を好きになることから始まるものであり、 自分が人を好きだ思える感情に価値があるのだと。 それから、人を好きになったり、人に惹かれるためには、 その人が自分に持ってないものを持っていたり、自分より何かがウワテで、 自分に刺激と成長の契機を与えてくれることが必要不可欠だと。 で。 完全に怒らせてしまったようでした。 言うまでもないかも知れませんが、 この人、一般的な目で見ると常識的な配慮が足りない人です。 勝手に話し掛けてきて、勝手に色々誘ってきて、勝手に人の考えを聞き出して。 僕が「仕事中だからたまに途切れ途切れになります」と書いても、 「いいですよ」という謎の返答(笑)。 しかし、僕も僕で、自分の勝手で対応しているわけですから、 別に何を文句言うこともありません。それで公平だと思っています。 最後に嫌味たっぷりに「長々とありがとうございました」と言われても、 (僕は人から向けられる嫌悪感にはとっても敏感です) 僕は「いえいえ、色々お話できて良かったです」と返答しています。 楽しくはなかったですし、 百人の女と寝たとかいうこの人のどこがいいのか全然理解できませんでしたが(笑)、 どんな人であっても、それだけ話ができたということは僕にとっては良いことです。 で、「良かったです」とそう言ったら、 もうお話することもないと思いますが、お元気で。 と、思いっきり捨て台詞を吐かれてしまいました(笑)。 もちろん僕はそれ以上何も言うことはないので、何も言わないまま終わりましたけれど。 僕はそういう所は結構人間ができているんですよ(笑)。 相手がそう思ったならそれでいいと。自分は自分ですから。 何が言いたいのかと言って。 この人は確かにちょっと変な人だし、嫌な奴だ・・で済むことではあるんですが・・・ (実際、最初の頃、僕が「恋人が欲しいわけではない」と言ったら、 「では好きにさせてみせますよ」とほざいてたんですよね。 自分の経験を得意がっていたようでしたが、僕は話していても全然好感持てなかったし、 どこをどうしたらこの人のことを好きになりえるのだろうと不思議に思えました) ただ、僕の中に・・・ それだけ人を嫌悪させるものがあるというのもまた確かなのだ、 と、痛感してしまいまして。 何がそんなに気に食わなかったのかはっきりは分かりませんし、 人間それぞれですから気にすることもないとは判っているのですが、 それでも、確実に、僕の・・・僕の本音の部分に、 人から嫌われるような部分があるのだなぁと。 僕自身にはどうにもできないし、仕方のないことではあるんですが。 それは僕がこれからも自分で肝に銘じておかねばならないことだと思いました。 ◆それからもう一つのショック。 先週の・・と言うより先々週でしょうか、金曜日。 もうこの話は手短に書きますが、 あまりにしつこく誘われたのでタダ飯に行って来たのですよ(笑)。 ちょうど時間も空いていたし。 で、そしたらすんごーーーーーーーくつまらない人で。 別に責めるつもりはありません。 悪い人でもないです。いい人です。ちょっと気の弱そうなタイプの人で。 でも、正直に言って、つまらなくて死にそうだったのです、私は。 その前に出会ったのがあのお兄さんだったから余計だったのかも知れないですが。 それにしても、話をしていて一体何が面白いのか全然わからなく。 その人がその人であるアイデンティティーがどこにあるのかが全然見えてこない。 もちろん僕はどんな人にでも好意を以って接しますし、 人を傷つけるのは嫌なので、終始にこやかにしていました。 でも、それもどうなのかなあと、深く考えさせられてしまったわけです。 その日は僕が「つまらな死に」しそうだったのもあって、 さっさと飯食って早々に引き上げたんですが、 その後、しつこいくらいメール攻撃を受けまして。 僕はもちろん最初から恋人どうのとは言っていませんし、 (そういうのって先に「想定」することじゃないじゃないですよね?) 会った後ではっきり恋人になってくれたら嬉しいとか言われたので、 僕は先日のお礼を述べた上で、それは考えていないとやんわり断わったんです。 そもそも、会ってご飯は食べましたが、私、自分のことは何ひとつ語らなかったんですよ。 語る気にもならなかったのです。 別に悪意があってのことではないんですが・・・。 それで、断わってからあんまりメールを出さないようにしていたら、 ●●さんが考えている暇もなく畳み掛けてみようかな。 恋愛を楽しもうよ。本気にならなきゃ楽しくないよ。 みたいなことを書いてきまして。 僕は恋愛を楽しむつもりはないし、本気って何?って感じでして。 恋愛はしたくなくてもしてしまうことはありますが、 しようと思ってするものじゃないと思いますし。 本気にしたって、本気になろうと思ってわざわざなる「本気」が 一体どれだけの本気だと言うのでしょうか? 僕は決して悪い人ではないです、多分・・・多分(笑)。 だから、はっきり「恋愛を楽しみたいのなら他を探された方が良いと思います」と書いたんです。 そしたら、 恋愛は無理なら別に友達としてでもいいし 暇な時は誘ってよ、ご飯でも遊びでも。 ●●さんと居るととっても楽しいから。 と書いてきました。 本当に友達として仲良く付き合いたいと思っているのかどうか知りません。 もうそれはどうでもいいです。 ただ、僕がとっても問題だと思ったのは、 この人が僕と一緒にいて楽しいと思っていたらしいということです。 何となく、僕は自分が病んでいるような気がしました。 自分はものすごくつまらないと感じていた時に、 面と向かっていた相手は楽しいと感じていた。 それはお互いにズレていることが問題だとは思うのですが、 きっと、より多くの問題は僕の方にあるのだと思います。 よく言われることですが、 僕は話を聞いていてとても楽しそうなのだそうです。 実際に楽しいことが多いですよ。 前のお兄さんにも言われましたが、実際にその時はとてもとても楽しかったです。 だけど、自分がつまらないと感じている時に、 相手が楽しいと感じているっていうのは何でしょう。 自分がつまらないと感じていて、相手もつまらないと思うのは普通ですよね。 もちろん、思い違いや感情が一方的になってしまうのはよくあることだとは思いますし、 大人の世界だから色々あるのは当然ですし。 それにしても、そこまで徹底的につらまらいと感じていたのに、 相手はそれを全然感じていなかったというのは・・・。 相手を楽しませることが出来るのだから、 良いことのようにも思えるかも知れませんが、 しかし、きっと僕にかなり問題があります。 仕方ないです、それも僕の嫌な一面です。 ◆昨日も書きましたが、僕はとても強いです。 自分で書きますが、精神的にはかなり鍛えられています。 もちろん、わかってもらえるかと思いますが、 強いというのは、人とやり合って勝ったの負けただのの強さではなく。 己の中に内包させる本当の強さのことです。 じっと、静かに忍ぶことのできる強さのことです。 しかしながら、その強さというのは、 僕が単純に「固い」からというわけではないです。 僕は強いと同時に人一倍感受性があります。 自慢でもなんでもないですわ、こればかりは。 「感受性がある」というのは「弱い」というのとほぼ・・ あくまで「ほぼ」ですが、同義語です。 つまり、僕の強いというのは、これまでの経験や意思によって強くなっているだけで、 薄皮一枚隔てたそのすぐ下にはぼろぼろに腐食した肌があるのかもしれないということです。 だから、苦しみも尋常ではありません。正直言って。 本当は人一倍弱いくせに、無理やり自分の中で消化させて肉にする。 魂を削ってそういうことをやっているようなもんですから。 もっとも、そういう人は案外多いんじゃないかなと思います。 因みに余談ですが、僕は所謂「精神系」という言葉は好きません。 僕はへんてこりんな小説を書いていますけれども、 それらは僕のすべての弱さや苦しみや悲しみから搾り出されたものです。 自虐的だとは思うのですけれどね。 それが「自分らしい」のであれば、仕方ないかなあと思っています。 まあ、自分ではそんな自分も嫌いじゃないし(笑)。 こんな風に書いて、心優しい読者さんは当然の感想として、 恋愛したくない結婚したくないと言って 色んな人と友達レベルで付き合っていないで ちゃんと心から大切にしてくれる人を真面目に探した方が良いのではないか と、心配してくれる方も中にはいるかも知れません。 でもね・・・ 本気の本気で僕を支えようとすると、 支えようとしている人も死んでしまうし、 支えられている僕も死んでしまうのです。 それは単に相性が悪かったんじゃないかっていう説もありますが(笑)。 でも僕はもう二度とそんな思いはしたくないのです。 ◆さて、ついでに先々週の話の総括ですが・・・ 前のお兄さんのことは好きです。 一時の情熱は冷めましたが、もちろん、今だって大好きです。 大切な悪友でいてくれたら私は一番嬉しいと思っています(なかなかそうはいきませんが)。 僕は「遊びたい」という心境でそういうことをしているわけじゃないので。 そして、「恋愛をしたい」という気持ちでもなく。 (恋愛をしたいと思わなくてもしてしまうことはありますけどね、結果的に。) また、人を好きだと思う気持ちが恋愛に限るわけでもありませんし。 数日間にわたって、あれだけこのお兄さんのことを書いたにも関わらず、 僕が本当にはあのお兄さんのどこが好きなのかということを結局書いていませんでした。 もちろん、見た目もカッコいいですよ。なかなかの男っぷりです。 (僕は自分のことは棚に上げて面食いなんです/笑) 話しててもとても楽しいです。意外性もあります。 とんでもないことを仕掛けてきてくれます。 感覚が合います。 だけど、僕が本当に好きになったのは、 夜中のデニーズでお兄さんが「勝負」とばかりに 自分のことをきちんと色々話してくれた時でした。 「さあこれで俺の人生の4分の1、これで4分の2・・・」 なんて、いちいち基準のよく分からないカウント(笑)を取りながら、 僕に自分の人生をなぞってみせてくれました。 その中で、僕がこの人を好きだと思ったのは、子供の頃の話を聞いた瞬間です。 おじさんがかなり酒乱の気がある人だとかで、 子供の頃によく殴られたのだそうです。 殴られただけでなく、 おじさん自身酔っ払うとご飯茶碗をバリバリ食べてしまったり、 (田舎なので)畑の肥溜め?に平気で入ってウンコまみれになったりしたのだとか。 で、そういうおじさんがいると、 狭い土地に住んでいるから、当然学校でもバカにされるわけです。 それでとても辛い思いをして、トラウマになってしまったから、 自分は絶対酒では過ちを犯さないと決意したとのことでした。 ただ、それだけの話なんですけどね。 スーツを着込んで、世間的にはエリートで、男前で、適当に遊びもしている、既婚男が そういうことをぼそぼそ語るわけですよ。 夜中にタクシー走らせて人のことを襲撃(笑)している男が、 そんな秘めた心の内を語るわけですよ。 僕もヘラヘラしてますけどね、 途方も無く不真面目だったりしますけどね、 そういう人の気持ちって痛いくらいにわかるんです。 苦しみを知らない人を、僕は絶対に好きにはなりません。 苦しみを知って自分を強く優しく成長させてきた人を、僕は好きになります。 或いは僕の恋愛観はやはりおかしいのかも知れませんが。 それで・・ しかし、僕は自分のことは何も語りはしなかったわけです。 僕のことを何ひとつ知らないということではないですが、 ほぼ何も知らないに等しいくらい、お兄さんは僕のことを知りません。 僕は、お兄さんの子供の頃のトラウマに自分が共感したことも、 そして、その共感に至るまでの自分の過去も何も話してはいません。 それは前にも書きましたが、 別にお兄さんが僕のことなど知らなくても良いと思っているようであり、 僕も僕でそう簡単には自分のことをべらべら喋る人間ではないからです。 それに僕にしてみれば、僕を魅させてくれればそれで充分ですし。 自分のことを理解して欲しいという気持ちが存在しないわけでもないですが、 一番大切なのは、自分が人を好きだと思える感情じゃないかと。。。 僕の恋愛観はいよいよ狂っているのでしょうか? 因みにお兄さんの名誉の為に言っておきますが、 この人、家族は大切にする人です。 もっとも、そういうことをしていて、 本当に家族を大切にしていると言えるのかどうかは賛否両論だとは思いますが。 僕がここで論じることでもないのでそれについては書きません。 それから、滅茶苦茶仕事を頑張る人です。 仕事している所を見たことはありませんが、そのように感じられます。 徹夜続きで仕事してます。 ◆先日も書きましたが、 僕は常識を理解しているつもりですが、僕の中に常識があるわけではありません。 ここに居る僕は等身大の自分なので媚びることなく、 これからも正直にバカな自分も最低な自分も見せると思いますし、 惹かれるものには惹かれる、好きなものは好きなままだと思います。 荒唐無稽な表現をすることもあるでしょう。 フニャチンだのなんだのと騒ぐこともあるでしょう(笑)。 もっとも今日は少し詳細に過ぎました。 今まで中途半端に綴っていたので、 もしかしたらそれでは伝わらないこともあるかも知れないと感じたからです。 今まで私は自分の本当のプライベートを徹底的に語ったことはほとんどなかったのですが、 ここ最近、自分が色々と考えることがあったというのもあり、 ほとんど自分の為にある程度曝け出して書いていました。 それはそれで自分の為には良い行為だと思ったのですが、 きっと読んでいる方々に迷惑をかけることもあるでしょう。 もちろん自分の為に運営しているサイトの自分の為に書いている日記ですから、 その目的から言ったら、仕方のないことなんですが、 あまり不快な思いをさせるのもどうかという懸念は当然ながら大人としてあります。 相変わらずバカは書くにしても、 今後は出来るだけ内容を削ぎ落として伝えるようにしたいと思います。 出来るだけ・・・ですが。 ひとつ簡潔に補足しておきますが、 昨日書いた「芸術お兄さんと恋愛は無し」というのは、 この芸術お兄さんはとても素敵な人で、 僕の知らないことをたくさん知っていて、 尊敬できる人間だと感じていますけれども、 僕の感覚では恋愛するというような感じにはならないだろうという意味です。 好きという感情のすべてが恋だとは限らないという意味で。 ...
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