日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
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恋愛モノで泣いたことありますか?
- 2003年01月25日(土)


22:28。

こんばんは。
先週ツタヤさんで借りたビデオの中の1本に、
『冷静と情熱の間』
があって、今日返却日なんでいそいそと見たんですが、
どこが良いのかさっぱり解かりませんでした。

ツタヤさんの紹介文には「フィレンツェの街並みは必見」みたいなコト書いてあって、
本当にその通りだなーって思いました。
そして、それだけだなーって思いました(笑)。

俺が良さを理解できないだけかもしれないですけどね。
少なくても、僕の胸には響くものがなかったかな、と。


恋愛モノって嫌いじゃないし、と言うか好きだし、
ましてやエロとか(男色に限るけど)大好物だし(笑)、
自分でも妄想が尽きないので書いてしまうくらいなんですけど・・・

考えてみると、恋愛モノで感動することってほとんどない俺です。

いや、感動はしますけど、何と言うかこう・・・
涙を流すような「感動」はしないんですよね。
そうそう、恋愛モノ見て泣いたことなんざ一度もありません。

いや、あるか(笑)。
でも、恋愛モノで感動して泣くにしても、
それは恋愛感情に対して感動するのではなく、
もっと別の種類の感情に熱いものを感じて泣く場合が多いです。


例えば、タイタニック。
僕が一番グッときたのは、やはり凍てつく海に二人が放り出されて、
自分は板切れに乗るのを拒んだジャックが一生懸命ローズを励ましているシーンです。
「君は生き延びて、子供を二人産んで、幸せに暮らすんだ・・・」っていうあれです。
あのシーンは本当に心から感動しました。
あれは確かに「恋愛」の感情を描いたものですけれども、
たとえばそれが恋人じゃなくて親子であっても友人であっても、
同じように感動すると思うんですよ。


だから恋愛を描くにしても、本当に人の心を揺さ振るには、恋愛感情だけでなく、
もっと普遍的な良さがないと無理なんじゃないかなーなんて思うわけです。


<更新状況>
・『はじめての・・・』(三)アップ。




...

『終わりのないラブソング』読中感想パート2
- 2003年01月24日(金)


15:44。

こんにちは。
今日はオフィスがやたらと静かで、
プライベートな用事をどばっと片付けたりなんぞしてしまった遊丸です。

千と千尋やるんですよねー今夜。
真っ直ぐ家帰って見ようかな・・間に合うかな・・。


『終わりのないラブソング』。
面白すぎ。
2巻に突入してから急に面白くなってきました。
やっぱり勇介がダメな証拠なんでしょうか?(笑)
でも、どうなるんだろう勇介・・・。
二葉はいっそ竜一に寝返ればいいんだ!とか思っていたわりには、
それが実現されると「頑張れ勇介男だろ!」とか思ってしまいます(嗚呼俺って・・笑)。
あーでも、勇介って「君が幸せならそれでいいんだよ?」とか言いそう。
いや全くその通りなんだけどね?
でもそれじゃ話にならないし。他に新手の出現でも?
いやしかし。
元々、「勇介」というラブソング・・
っつうテーマで始まったんじゃなかったのか?この小説は?え?
どーなるんだろうどーなるんだろう。
長編って、まだ読んでない部分に期待がかかって、
これからどれだけのめくるめくストーリーが待っているのだろうと思うと、
それだけでわくわくしますね。

「日本語が変だ」って言いましたけど、
それを補う(と言うのも変ですが)だけのものはあると思いました。
二葉と竜一の関係が変化していく描写は実にすてきです。
勇介の描写は何やら平面的であんまりピンと来なかったんですが
(んな人間実際にはいないだろ?みたいな/笑)、
竜一は読んでてぞくぞくっとするほど生き生きと描写されてます。
一人称語りだから、二葉の目を通してしか描写されてないわけですが、
そういうのもまた二葉になって竜一と向かい合っているような臨場感?があって、
くぅ、やめらんねぇ・・って感じでたまらんのです(笑)。


今日は本のこと語るつもりじゃなかったのに、つい熱くなってしまいました。
俺、一体何を書きに来たんだっけ?


...

更新状況。
- 2003年01月23日(木)


22:12。

こんばんは。
今日は更新記録だけ。

<更新状況>
・『はじめての・・・』(二)アップ。





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