日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

検索等で辿り着いた方はこちらからどうぞ→→HOME

 

 

ネットに上れないと社会から断絶されたような気が致します。
- 2002年12月04日(水)


0:42。

すみません、今日はそこそこに元気も出てきて出没する気満載だったんですが。
プロバイダが不調でネットに上れませんでした(涙)。
つい今しがた復旧したばかりで。

そもそもネットに上れないとプロバイダの不調ゆえか何かも判らないワケでして、
帰宅後繋がらないから俺ぁ焦って電話かけまくってしまいましたよ。
最初NTTにかけたんですが、夜に人が出てくれる番号がなかなかなくて・・。
いや〜〜マジで焦りました。
ネットに上れないから何だと言われればそれまで何ですが・・。
でもやっぱネットができないと何もできないというような気がします。
何て言ってもネット上で何か大したことをしているわけでもないんですが(笑)。
ホモエロサイト運営くらいしか;;

仕方ないのでビルダーで植物写真館をちまちま更新してみたりなんぞしました。

<更新状況>
・植物写真館更新。


それだけです(笑)。
ここ数日ちょっと寝不足らしいので今日はこれにて。
明日昼間のうちに必ずBBSに出没したいです♪早く愛を吐き出さないと体に悪いし(え?)。

なんかですねー。
今日帰りの電車の中で吊革に掴まって立っていたんですが、
立ちながら寝てました。そして思いっきしガクンッ!となって倒れそうになりました。
恥。


...

自分でない自分。
- 2002年12月02日(月)


23:33。

こんばんは。
今日はオフィスが非常に面白くなくて、
自分の行く末についてくよくよと思い悩み、隠遁願望を強めていた遊丸です。

そもそも今の会社って全然俺の畑じゃないし、
面白くないことこの上もなしってな具合で、
それでも飼われてるのは自分がしたいことをする為の余裕を得るためであって。
だから、事務所の仕事の話とか俺にされても、
俺は微塵も何とも思っちゃいねーんだよ社長さんってな所存で申し訳無いですが俺ってこんな人間です。

でもこんなことかいたらこんな俺のくせに、と殴られるかも知れませんが、
俺も辛いです。

自分の興味もないコトをしている会社にいるのはやっぱり辛いです。
まあそもそも俺の場合はそういうちょっとマジメでカタイ会社っつうものが性に合ってないという問題なのかも知れませんが。

こんな僕でも、もしそれが「自分の」仕事なら魂を削ってでもやりますよマヂで。
そう言えば去年の今頃なんて丁度そんな状態だったような気がします。
めっちゃ苦しいんですけど、自分がやらなきゃダメな仕事ならベストを尽くします僕は。
他の誰にも出来ないものに仕上げて見せます(誇張/笑)。

なのに。
何で俺今この会社に居るんだろう?
よく判らなくなってきました。
僕は時間的に余裕があって倹しくも安穏な生活が送れるだけの「仕事」が欲しかったんですが・・そう確かにそうだったんですが。


今のオフィス先月いっぱいで人ががらりと居なくなって、
今丁度変遷期なんで、僕もちょっと気分が不安定です。
今日社長の顔見て何やらそれだけでめっさ塞いでしまいました。

こんな時に、東京の事務所に2〜3人しか居なくなったって言うのに、
忘年会やるって言うんですよ?もちろん社長も来て。
僕はその予定を聞いただけで阿鼻地獄に落ちたような気がしましたね。
僕ちょっと社長に言うべきことを言ってなかったりしてるんで;;
いや別に会社の経費ちょろまかしてるとかじゃないです(笑)。
いくらなんでもそういうセコイことはしないです。
だからナニやらナニやら気分がめっさ重くって・・・
もう俺ってなんでこう社会で生きていく能力がないんだろう・・
と自己嫌悪に陥っているわけですイイ歳こいて。


BBS、ありがとうございます。
下の方のレスのレスカキコもちゃんと発見しました♪
今日はちょっとぺしゃんこに潰れていましたが少し元気が出ました。

やっぱりね、僕にとってココが唯一等身大になれる場所のような気がします。
そう思うと会社での僕はゴーストです。存在しない人間です。僕が作った幻です。
でもそれもまた現実世界の僕の一面なんですね・・・


好きなものがあるって素敵なことです。
たとえそれに現実のカタチが付随していなくても、触れることができなくても、
自分が全身全霊で「好きだ」という感情を持てることは何よりも素敵なことだと思います。

手に触れることのできる現実社会の中だけで生きているわけじゃないですから。

レス、明日しますね、すんまそん。


...

「僕」というセクシャリティー・1「黄色い傘」
- 2002年12月01日(日)


※今日はまたちょっと趣向を変えて自分のコトなどを少し書いてみました。
自分のコトと言っても小さい頃のコトね(笑)。
長いし、暇な人が居たら読んでみて下さい。

すみません、これ書いている間にワイン1本空けてしまいました(笑)。
(誤字脱字その他文法の誤り御免)
BBSはまた明日来ますですよぉ♪

0:41。


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜


「俺」とか「僕」とか。
そういう一人称もごくごく普通に(もちろんネット上だけねv)使い、全く違和感を覚えなくなった遊丸(♀/腐)ですが、今だにとても不思議に思います。

なぜ女の子がホモ萌えするのか?(笑)。

しかし、考えようによっては正常だとも言えるはずです。異性に対する憧れとか、自分に無いものを崇拝することはごく自然なことですから。

それなら男はレズ萌えするのか?

一部そういうAVとかありますよね?(笑)。でも、総じて女の子がホモ萌えするほどの現象は男の子にはないはずです。女の子にとっての「エロ」が往々にして「やおい」であるのに対し、男の子にとっての「エロ」というのはやはりほとんどが単に「可愛くてイヤらしい女の子」であり、妄想の中でその女の子の相手をするは自分と同じ性――つまり男性であるはずです。

なら、なんで女の子ってそんな変な性癖?を持っているんだろう?と、私も思いたくなるんですが、そもそも男と女を同じように考えるのが間違いなのかも知れません。女の子の方が精神的に成熟するのが早く、想像力の面においても男性より優れているとよく言われていますよね?異性に向かっていく興味や傾倒は男女に共通なものだとしても、女の子にはもしかしたら男の子以上に「相手の中に入っていく」ような感覚が備わっているのではないかと思います。相手に自分を重ねたり、同じ感情を抱いたりするのは一般的に言えばやはり女の子の方が得意な領分ではないでしょうか?女の子だから男の子が好き、男の子が好きだから男の子に自分を重ねてみたい、自分も男の子になりたい・・そうして妄想の中で自分を重ねた男の子の相手はやはり男の子でなくてはダメなのです。だって自分は男の子が好きなのだから(笑)。

極めて限定的な論ですけどね。自分の気持ちを分析してみるに、僕の場合はそんな感じかなあという気がしています。

ネットを回っていると腐女子の方でたま〜に、ホモ好きの余り「もし男に生まれていたら絶対ホモになってた!」とか書いている方がいますが、僕もホモ好きですがどうもそうは思えません。と言うより「もし男に生まれてたら」という仮定自体、僕にはよく解からないからかも知れません。男に生まれてたら・・って、今は女だから男が好きなのであって、男だったらどうかなんて僕には解かりません。想像力の範囲で処理できるような仮定じゃないような気がして・・。もちろん女の僕としては願わくば男に生まれて男と愛し合ってみたい抱負満載なんですが(笑)。

もちろん、女の子なら誰もがホモ好きというわけではなく。

どうなんでしょうか?所謂「やおい」に嫌悪感を抱く女の子と憧憬を覚える女の子の割合って。ちょっと興味ありますね。誰か調査してくれませんかね?無作為に選んだ女子を対象にしてアンケートでも取ってみて欲しいものです。僕は意外とやおい好きが多いんじゃないかと思うんですけどね。

なんてそう言う僕ですが、ホモスキーとして目覚めたのはこのサイトを開設するほんの数ヶ月前でした(笑)。小さい頃とか学生の頃は漫画はほとんど読まなかったし(小さい頃は親が漫画を読ませてくれなかったので)、ちょうどイイ感じ?の年齢の頃は日本に居なかったし、ネットを始めたのはほんの数年前のことだし。そういうものに触れる機会がなかったんですね。だから本当にそれまで「女の子の女の子による女の子のためのホモ」という文化があることすら知らなくて。

でも、その出会いは新しいものを発見したと言うよりは「再会」のような感じでした。未知との遭遇にしてはあまりにも自然すぎて、思い当たるフシが多かったように思います。

「僕」という一人称にしても、僕は今の僕よりもずっとずっと前に、自然にそれを口にしていました。自分ではよく覚えていないんですけどね。幼稚園にも入る前のうんと小さい頃に。前にサイトのどこかに書きましたが、祖父と一緒に歩いてる時に「まあ可愛いお孫さんですね」とどこかのオバちゃんに言われて僕は「マゴじゃないもんボクだもん」と叫んだそうです(笑)。

「ボクだもん」発言は覚えていませんでしたが、男の子が好きで(自分の「相手」としてと言うよりは「自分もそうありたいという憧れ」で)自分を男の子に重ねていたことはよく覚えています。幼稚園の卒園式近い頃、普段幼稚園にスカートとか穿いて来ない女の子も皆、式の日はスカート穿くのvなんていう話題がちらほらと聞こえてきて、ボクは当時ボクと一緒につるんでいたトモダチに「お前までまさかスカートなんか穿いて来ないよな?」と釘を差したのを覚えています(一体どういう園児だったんだろうボクってば;;園児の頃のボクは本当に手に負えないガキでした。そんなボクも中学生くらいからは優等生に豹変するのですが/笑)。結局卒園式の日、そのダチはボクを裏切ってスカートを穿いて来やがりました(笑)。ボクだけパンツスタイルで写っている卒園式の写真が今でもアルバムに貼ってあります。

でもね。僕、所謂「おなべ」みたいなのってちょっと抵抗あるんですよ実は。何ででしょう?別に他人をとやかく言いたい訳じゃなくて自分には違和感があるなと。多分ですね・・以前「おなべ」の人がテレビに出演していたのを見て凄く違和感を覚えた記憶があるのでそのせいなんでしょうか?何かその人たちとてもコワくて暗かったんですよ。つっぱっててやたらと硬派なのが男だ!みたいな?少なくてもそういう印象を受けました。人間男だろうが女だろうが、不貞腐れてないで、先ずは相手の目を見てにっこりスマイルだろ?と、僕の原則はそうなんで。まあ所謂「おなべ」に対してそういう印象を持ってしまっているのは多分に僕の偏見なんでしょうけれど。どんな趣向を持っていようが、人間ひとりひとり、その中身によって全然違うわけですしね。こういう性癖を持っている人はきっとこういう人間なのだと決め付けるのは間違いなのでしょうけれど。

自分の記憶には残っていない出来事の中でなかなか笑えるのが、これまた幼稚園の頃のことで、これは年少さんの頃(ボクは年少さんが終わった時点で引っ越しているので、この時は前出の幼稚園とは別の幼稚園に通っていました)。当時ボクにはひとつ年上の恋人・・じゃなくて(笑)友達がいて、「ヨウコちゃん」という女の子だったんですけどね、彼女を遊びに誘う時どうやらボクってば決まって彼女の家の前で大声で「おいヨーコ、遊ぼうぜ?」などという台詞をヌかしていたらしいです(恥)。近所のオバサン連中がそれを聞いて笑いこけていたんだとか(笑)。

ヨウコちゃんと友達になったキッカケは実に奇妙なものでした。

それは、ボクが初めて彼女と遭遇した時に、「友達になろう?」と言ったことから始まりました。
その時ボクはとあるお茶の産地に住んでいて、ボクの家の周りにもお茶畑が広がっていました。雨が、低く広がるお茶畑に降り注いでいたある日の午後。このシーンは今でもよく覚えています・・・お茶畑の間を真っ直ぐに伸びた小道をボクが歩いていると、遠く向こうからも誰かボクと同じくらいの子供がひとりボクの方に歩いて来るのが見えました。黄色い傘を差していたのではっきり判りました。柔らかい雨が降っていたその日、ボク自身は何色の傘を差していたのか、或いは傘を差していたのかそれとも差していなかったのか?自分のことは全然思い出せないのですが、その子が黄色い傘を差していたことだけは異様に鮮明に記憶に残っています。その頃もボクは少し前にその土地に引っ越しして来たばかりで近所に同じ年頃の友達が居なかったのです。それで・・その黄色い傘を見た時、瞬時にボクは「あの子と友達になろう」と閃いて・・その子がこちらに歩いてきて、僕も歩いていって・・・そうして出会った時に、ボクは初めて見たその子に一言「ねえ友達になろう」と言いました。彼女は「いいよ」と言いました。僕の人生で最初のナンパです(笑)。幼いながらも、ちょっと興奮して、感動しました。

もし、彼女が差していた傘が赤やピンクや青だったら、或いはボクは声をかけていなかったかも知れません。緑だったら・・やっぱり声をかけていたでしょう。

さっきも書いた通り、ボクはこの後、年少さんが終わった時点で引っ越してしまったのでヨウコちゃんとはそれでお別れでした。でもその後、一度だけ偶然に電車の中で逢ったことがあります。小学校低学年の頃だったでしょうか・・ボクの引っ越し先はそう遠い場所ではなかったので。二人ともお母さんと一緒でした。久しぶりに会うとやはりちょっと違和感がありましたね。特に小さい時って、一年、二年が凄く大きいじゃないですか?何かもう別人みたいで。彼女は空いている電車の中で「雪見だいふく」を食べていました。ロッテのアイスクリームね。雪見だいふくって2つ入っているじゃないですか?彼女のお母さんが、ひとつ遊●ちゃんに分けてあげなさいって言って、ボクたちは電車の中で並んで腰掛けてその雪見だいふくを食べました。ただ黙々と・・・。前は「ヨーコ」なんて呼び捨てにしたりして自分のすぐ近くにいたはずの人が急にお姉さんぽくなっちゃって、ボクはとてもヘンな感じでした。この時もよく覚えています。ちょっと悲しかったです。おまけに、ボクは雪見だいふくをこの時初めて食べたのですが、とても嫌いで(笑)、食べるのに非常に苦労した記憶があります。なんでアイスの周りに餅がなくちゃならないんだよ、と(笑)。今は大好きなんですけどね、雪見だいふく。


僕が最初に「ボク」だった頃の思い出です。タイトルに「1」とか書いてますが「2」以降があるのかどうかは謎です(笑)。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail--遊丸へお手紙
Home--七変化