失恋願望。 - 2002年11月22日(金) 23:27。 脈絡もなく「失恋したい」思いに駆られている遊丸です。 何つうかですね、その・・・ 君が僕のことを選ばなくても 僕はずっとずっと君が大好きなんだよ? みたいなそんな甘い感傷に浸ってみてえです。 そしてそんな自分に思いっきり陶酔してみてえです(笑)。 何なんだ俺。 これじゃまるで。 マゾヒスティックなナルシスト(かなり謎)じゃないっすか。 てゆうかですね。 ふと気づいたんですが、これって相手にもの凄く嫌われてたら只のサイテー野郎ですよね?(寒) ... 徒然というありふれた日記。 - 2002年11月20日(水) 21:09。 こんばんは。 ええっと・・・酔ってます、こんな時間から(笑)。 久しぶりに自宅から出没してみようかなと来てみました。 今ミュージックビデオ見てます。 さる成り行きから、僕の愛人(つうか僕が愛人すか?笑)のりりこ姉様が愛していらっしゃる英国のとあるミュージシャンのビデオっす(文法めちゃくちゃ/笑)。 すみません。 日本語になっちゃいません。 僕、本来はすんごく言葉には厳しいんですけどね、これでも。 一応そういうカンケーの仕事してたんで。 んんで。 すんげー好きになりました。 キチガイ染みてると思うんですが、そういうの好きなんですよねー俺。 もお大好き(笑)。 もっとケツ振ってくれーと絶叫してます(狂)。 僕の性感帯を1ミクロンの狂いもなく突きまくるりりこ姉様には僕と婚約という罰ゲームを否応なくプレゼントしたいと思います(笑)。 関係無いですが、「婚約」ってイイ言葉ですね。 婚約、それは結婚の約束。約束ってのがイイですね。未来がある感じで(あんのか?笑)。 僕はどっちかって言うと、本当に好きになれる音楽って少ない方だと思います。 結構シュミが偏ってる方かと・・。 まあ僕には音楽を聴き分けるほどの耳もないんですけどね(苦笑)。 それでもね、僕、歌好きなんですよー。 移動中は必ず何かしら聴いていますしね。 外出する時に音楽なかったらその日一日棒にふったような気分だし。 今までの中で、かなり本気で好きになったミュージシャン・グループはやっぱりラルクですか。 それと、高校の時にGIDIEGO(ゴダイゴ)にハマったことがありましたね。 僕は洋楽は全く判らないんで。 まあお決まりな感じでビートルズはやっぱり一時期聴きましたけど。 ビートルズと言えば、とある中国文化大革命の時期に青春を過ごした人にビートルズの話をしたら、ぬわんとビートルズを知らなかったということがあって、僕はすんごく驚いた覚えがあります。恐るべし文革。 すみません、酔ってます。許してやって下さい(笑)。 そんな感じで僕はピート・バーンズさんに果てしない称賛を送りたいと思います。 つうかマヂで酔ってきたのでまた明日。 今日って金曜じゃないっすよね?(汗) ... ハイテク銭湯と座右の銘。 - 2002年11月19日(火) ※この日記はごく稀に?管理人の妄想で構築されることがあります。 以下の物語は11月15日の日記の続きです。 因みにこの話は当サイトに置いてあるSS『アマイワナ 2』(前・後編、後編エロ有注意)の続きになっています。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 「おい弥勒・・・・・・閉まってんじゃんかよ?」 誰も居ない夜更け。犬夜叉の目の前で銭湯の入り口にかかった「準備中」の札が風に吹かれ、カラカラカラ・・と寒々しい音を立てていた。 「大体こんな時間に住宅地の銭湯なんか開いているわけがないんだ・・・」と付いて来る時は何の疑いもなく付いて来たくせに、言わんこっちゃないとブツクサ文句を垂れる犬夜叉の手を引いて弥勒は脇の細い通路へと入って行く。 「て、おい。どこ行くんだよ?」 「大丈夫、予約済みだから」 「はぁ?」 人ひとり通るのがやっとの通路を歩いていくと、建物の内側へ折れる入り口があり、その突き当たりにナニやら銭湯には到底似つかわしくない近未来チックな重厚な扉が控えていた。弥勒はその黒光りしている扉のすぐ脇に付いているチャイムを押す。中でチャイムが鳴っている音は聞こえない。 「・・・・・・おかしいな」 「なあ弥勒。ココ何かピコピコ言ってんぞ?」 犬夜叉がチャイムの下に小さな赤いランプが点滅しているのを見つけた。更にそのすぐ下には液晶画面が埋め込まれていて。 「【アイコトバヲドウゾ?】・・・おい、合言葉なんてあんのか?」 「知らねえ。聞いてねえ;;」 「一体何なんだよコレは!?あ?本当に銭湯なのか?ココは!?」 アヤシイ展開に不安を募らせる犬夜叉。 「犬夜叉、適当に言ってみろよ?」 「適当・・って言われても・・・まあそうだな、合言葉って言やあ、やっぱこれだろ?」 犬夜叉はコホンコホンと咳払いをしてから呪文を唱える。「開け〜ゴマ!!」 ブブーーーッ どこからかテレビのクイズ番組で使われるような不正解を示す音が鳴る。「なっ、何だ何だ?」と、犬夜叉が再び液晶画面を覗き込むと【アホ】の一言が・・・。 「ぬわにうぉーーー!!!大体聞かされてないのに合言葉もクソもあるかボケェ!!」 フーフーと頭から蒸気を立てて怒っている犬夜叉の肩を弥勒がポンと叩いて制した。 「待て犬夜叉、ココにヒントが出てる。ほら・・・【ザユウノメイ】だって?」 「座右の銘って・・・一日一膳とか、急がば回れとか、棚からぼた餅とか?」 「・・・棚からぼた餅はちょっと違うと思うけどな;;」 「でも、誰の?」 「そりゃあやっぱココの番頭さんのだろ?」 「知るかンなモン!!」 「いや、大体は想像がつく。こういうもんはな、相手の心情になって考えると案外簡単に解かるもんなんだ・・・」 「へー相手の心情ね?(つうかそもそも誰なんだ番頭って!?)」 今度は弥勒の番だった。背筋を伸ばして気合を入れ、マイクに向かって一発。 「バイで〜リバ!!」 「座右の銘かよ!?そりゃ!!(しかも一体どういう心情だ!?)」 それこそアホだとすかさずツッコミを入れる犬夜叉を尻目に、ウィーンと軽快な音を立てて扉が開いていく・・・ 「合ってんのかよ!?」 「合ってるに決まってんじゃん、解かるだろ?フツー」 「解かんねーよ!!」 「犬夜叉・・・何かお前さまぁ〜ずの三村みてえだぞ?」 「お前のせいだろ?(涙)」 開かれた扉から続く通路を、お笑い(ホモ)コンビと化した弥勒と犬夜叉が進んでいく。薄暗い通路はピカピカに磨き上げられていて弥勒の革靴のカツンカツンという音と、犬夜叉の運動靴のキュッキュッという音が壁面にこだました。突き当たりに微かな明かりが見える。どうやらドアがあって向こう側の明かりが漏れているらしい。 「なあ本当にココ銭湯かよ?」 「ああそうなんだろ?一応。まああの人のことだから普通の銭湯じゃないかも知れないけど・・・」 「あの人って?あの人って・・・まさか!?」 「いらっしゃ〜〜い♪」 ドアを開けた途端にかけられた聞き覚えのある声に、犬夜叉はステーンと見事な・・まるでコントのお手本のようなコケ方をする。 「ゆ、遊丸ッ!!!」 謎の通路はどうやら銭湯の脱衣場の片隅にある従業員用の出入り口に続いていたらしく・・・。煌々と明るいその大ホールで、女湯との敷居の端に設けられた高い番台に奴は(笑)座っていた。 「お二人さん、休憩かね?宿泊かね?」 「て、ラブホテルかココはッ!!」と、犬夜叉のツッコミも虚しく・・・ 「休憩で」と速攻で答える弥勒。 「答えるなよお前も!!」半泣きで叫ぶ犬夜叉を余所に世界は回っていく。 「前金3000万円頂きます」 「ふざけんなバカ!」と犬夜叉。 「はい、3000万円」と財布から千円札3枚を引き抜く弥勒。 「確かに。どうぞごゆっくり・・・」 どうか神様、これも夢であって下さい・・・そう祈らずにはいられない犬夜叉だった。 犬夜叉の災難はつづく・・・。 ...
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