「柔らかくするの使っただろ?」――毎回思うんですけど、ボールドとかいう洗剤のCMってアレっぽいですよね(笑) - 2002年11月04日(月) 23:09。 こんばんは〜 部屋の中をちょっと弄りまして気分一新の遊丸です。 今日は色々と片付けてたんですが、 ず〜〜っと使ってなかったミノルタのカメラが出てきました。 最近ナンですね、デジカメばかり使ってて。 忘れてました。 あの、シャッターを切る快感(笑)。 カシャンカシャンカシャン・・・・・ たまらなくイイ音です。 デジタルには到底出せるはずもない本物の音です。 こういう音を聞くと普通のカメラもやってみたくなりますね。 金無いし技術も無いので無理っぽいですが。 でも、モノクロ写真なら結構できそうです。 自分で現像して、暗室も簡単なのをセットしてプリントまで自分でやっちゃえば。 枚数撮るなら割安で済むし。 ・・・と、近況でも語ってみようかなと思ったのですが、 酔いが回ってきたのでダメっぽいです(笑)。 また明日オフィスから来ます ... 頑張れバカップル、負けるなバカップル。 - 2002年11月03日(日) ※この日記はごく稀に?管理人の妄想で構築されることがあります。 以下の物語は11月2日の日記の続きです。 因みにこの話は当サイトに置いてあるSS『甘い罠』と対になっています。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 「だずげでーーーみ゛ろ゛ぐーーーーー」 惣一郎さんに襲撃された犬夜叉はいつの間にか床に倒れこみ、上に圧し掛かかる惣一郎さんは調子に乗って腰まで振り始めた。 「おい、おめーこの犬に一体どういう教育してんだよっ!」 しばらく様子を眺めていた弥勒も、ひとつため息をつくとようやく口を開いた。 「仕方無いな・・・もうちっと眺めていたかった気もするけどv」 そんなそら恐ろしいことをさらりと付け足しながら弥勒は苦肉の策に出た。 「小春。天気も良いし、たまには買い物にでも行って来いよ?ほら、西●デパートで優勝セールやってるだろ?」 「西●負けたの知らないの?お兄ちゃん」 「そ、そうだったか?あ・・でも残念セールとかやってるかも知れないし・・な?少しくらいならお兄ちゃんがお小遣いやっても良いんだぞ?ほら・・・」 そう言いつつ弥勒は財布から万札を一枚取り出す。 が、それが余計に小春の機嫌を損ねたらしく・・・ 「小春がどうしようが小春の勝手でしょ!あたしはあたしで忙しいんだからねっ!やることいっぱいあるんだから!例えばお兄ちゃんのパンツ洗ったりとか!!!行くわよ惣一郎さん!」 「ばうばうばうばうばうっ♪」 一瞬じろりと犬夜叉を睨んでから、小春は惣一郎さんを引き連れ自分の部屋へと戻って行った。 「犬夜叉、小春の言ったことは気にするな・・・」 弥勒は床に倒れ込んだ犬夜叉を優しく抱き起こす。 「べ、別に、俺は・・・」 「大丈夫だから安心しろ。今日はちゃんとお前に洗わせてやるからな?」 「は?」 「だから、お前が洗いたければ俺はお前に洗わせて―――」 「誰がてめーのパンツなんぞ洗いたいって言ったぁぁぁ!!!」 「洗いたくないのか?」 「・・・・・洗いたいかも」 無敵のバカップルぶりが目出度く復活しかけたその時・・・ RRRRRと家の電話が鳴り出した。 つづくらしい。 22:46。 ... 何のパロなんだか(汗)。 - 2002年11月02日(土) ※この日記はごく稀に?管理人の妄想で構築されることがあります。 以下の物語は更に10月29日の日記の続きです。 因みにこの話は当サイトに置いてあるSS『甘い罠』と対になっています。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 「何やってんの?お前?」 と言われても・・・ 犬夜叉はまだ心臓をドキドキ言わせながら、ドアを開けて平然と声をかけてくる弥勒を泣きそうな目で見つめた。 「早く入れよ?」 「い、良いのか?」 「は?」 「だから、本当に・・入っても・・大丈夫なのか?」 おろおろと戸惑っている犬夜叉を前に、弥勒は額に手を当て、やれやれと頭を軽く左右に振った。 「ちゃんと説明するから・・・」 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 「へぇーーーホントに女の子じゃないんだぁ?」 「だから何度もそう言ったじゃないか、友達が来るんだって」 「お兄ちゃんのことだから、小春を追い出して彼女でも連れ込むつもりかと思った・・・」 「小春ッ!」 どうやらこの新妻宜しき女子は弥勒の妹ということらしく・・ 弥勒曰く、今年の春から東京の大学に通うために田舎から出てきたのだとか。 田舎の両親が一人では心配だから・・と弥勒に押しつけたらしい。 犬夜叉は一応客人としてテーブルに案内され、その隣に弥勒が、弥勒に向かい合うように小春が座った。 小春はまるで小姑が嫁を品定めするかのような目で犬夜叉をじろじろと観察している。 「あ、、あの、これ、ケーキ買って来たんだけど・・・」 険悪な雰囲気から何とか脱出しようと、犬夜叉が話を食べ物に振った。 「そ、そうそう。小春、良かったな、お前甘いもの好きだろ?な?」 と、弥勒が小春の方へとケーキの箱を押し遣る。 小春がガサゴソと箱を開けている間、弥勒が犬夜叉に耳打ちした。 「何とか出掛けさせようとしたんだけどさ、コイツ、すげーヤキモチ焼きなんだよ・・・友達が来るからって言ったら、女連れ込む気だろうって怒っちゃってさ・・・ま、似たようなもんだけどな(笑)」 「ヤキモチって・・兄妹なんだろ?」 「いやまあそうなんだけど・・・。でも男だって判ったし、後はケーキでも食わして機嫌が直れば買い物にでも出かけるだろうからさ・・・」 そうか・・と納得しかけて目の前の小春に視線を向けると、ケーキを見下ろしたまま固まっている。 「?」 「ケーキってコレのこと???」 箱を傾けて二人に中身を見せる小春。 そのケーキと思しき物体に唖然とする男二人。 どうやら犬夜叉が先程玄関前で新婚夫婦とホモの三つ巴という地獄を見ていた間、手にしていたケーキも犬夜叉の心と共に泥沼と化したようだった。 「惣一郎さーーーん」 「ばうばうばうばうばうっ」 小春がおもむろに声を上げると、どこからともなくしょぼい巨大犬が現れた。 「惣一郎さん、ケーキよ?」 「ばうばうばうばうばうばうっ」 惣一郎さんと呼ばれた雑種犬は小春がケーキの箱を床に置くや否や、ものすごい勢いで渾然一体となったケーキに挑みかかり、一気に完食した。 「おりこうね、惣一郎さんv」 「ばうばうばうばうばうばうっ♪」 「あのおにーちゃんが買って来てくれたのよ?よぉ〜くお礼しなさい?」 「ばうばうばうばうばううっ〜〜!!」 小春が犬夜叉を指差して惣一郎さんに示した途端、惣一郎さんが犬夜叉目掛けて飛び掛った。 「うわっ・・ん・・・んんっ、たっ、助けて・・みろくっ・・・」 巨大雑種犬惣一郎さんが犬夜叉の膝の上に乗り掛かり、顔中をべろべろと舐め回した・・・ 「すまん犬夜叉・・・惣一郎さんは小春の言うことしか聞かないんだ・・・」 うわーー俺はこんなワケわかんねぇ犬とラブラブするために弥勒のウチに来たわけじゃないんだぁーーー!! 悪魔(=小春)と悪魔の手先(=惣一郎さん)の陰謀により、犬夜叉は更に深い地獄の底へと堕ちていくのだった・・・ 「やめろぉーこのーそういちろう!ああっ、どこ舐めてんだてめー!!」 犬夜叉と弥勒は果たして幸せな甘い夜を迎えることができるのか? そして、惣一郎さんは果たして犬夜叉のどこを舐めたというのかっ?(笑) 次回へつづく。 12:49。 ...
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