家で過ごしてるのも、病院で付き添い看護してるのも、 それはそれなりなんだけど... やっぱり仕事してる時が楽しいや。
出勤して、引き継ぎも終えて、さぁお仕事しましょ♪って思ったら とたんにやってきた、深夜帯第一次ピーク。 カウンターふたり、バックひとり。 ひょえ〜〜〜っ、毎度の事ながら泣かされるわぁ。 まわらないほど忙しいのよ、コレが。 団体様で各テーブル満席状態で、出るわ出るわ山のようなオーダー。 オーダーシートは長く長くなるし、 そんな時に限って弁当オーダーのお客もわんさと来る。 レジ対応に提供に片付けに弁当に。 テーブルからトレイを下げるか下げないかで 次から次へと来店するご一行様。
あぁ、お願い!!ピークよ早く去っておくれ〜。
頭ン中グルグル働かせて、スムーズに回転するように 先取りで対応をシュミレーションしていく。 どのテーブルに出して、戻りに下げて来るトレイと 次提供の商品の出てくるタイミングと トレイの商品配置、カウンター内の仕込み在庫のチェック。 各テーブルへのお茶出し、継ぎ足し、弁当のパッキングにレジ対応。 身体も動く、頭も動く、声も出すし、目配りも忘れない。 忙しいけど、面白いのよね〜これが毎日。 ピーク過ぎの達成感と安堵感が嬉しくってさ。
10日間、仕事をお休みしちゃったので 深夜帯メンバーにすごく迷惑かけちゃったけど、 今日からようやく仕事復帰。 頑張らねば!!
今日、大学病院の診察を終えた。 サトの顔面の骨折箇所は自然治癒で大丈夫とのこと。 と、いうわけで...手術もすることなく これで一応通院も終了!!
あとは警察と保険会社の手続きくらいかな。
何はともあれ、手術でまた痛い思いをさせる心配もなくなったので良かった♪
サトの体調は不安定で、気分の良い時と悪い時の波がある。 調子よく遊んでいたかと思えば急に具合悪そうに横になって しかめた顔をして唸っている。目が回るのだそうだ。
私が年に数度、ひどいめまいに襲われる。 あの時の気分の悪さったらない。 寝ていても起きていても不快なのだから。 サトの顔色を見ていると、その不安定さから 赤くなったり青ざめて見えたりする。 気分の悪さが理解できるだけに何とかしてあげたいのだけれど こればっかりは静かにめまいが治まるまで待つしかないのよね。
せっかく自宅に戻っても、かえって 身体を休めてゆっくりできる場所がないだけに 可哀想な一面もある。 早く元気になって表に遊びに出られるといいのにね。
さすがに大学病院、広い・でかい!! 受診する人の数も半端じゃない。
紹介状を持っての受診だったからか 診察は午前中に無事終わったけれど、 手術した方がいいのではないか、という話しになり 来週再受診することになった。 するか否かはその当日結論を出すのだそうで、 もし手術を行うとしても、 全身ではなく局部麻酔で当日中に出来るとのことだった。 どちらにしても、結論は一週間先延ばし。 まだまだどうなるか判らない。
入院中の病院に戻って診断結果を報告後、 起き上がれる、歩行できる、食事もできる、点滴もない ということから『退院』の許可が下りた。 一応、自宅療養という形で今後の経過を診ることに。 事故の日から10日目を迎えた今日、 サトを連れて家に帰る事ができました。
よかった〜♪
| 2004年07月24日(土) |
自宅のベッドでぐっすり |
今晩は旦那さまが付き添ってくれているので 私はユキと一緒に自宅のベッドでぐっすり眠る。
サトが「早く元気になってお家に帰りたい」と頑張っている傍らで 「お兄ちゃん、元気になってね」と小さな腕を目一杯振って ガッツポーズを取るユキだって、実はとっても頑張ってくれている。 みんなサトにかかりきりで、サト中心の生活になってしまっている今 グズリもせずに家と病院を行ったり来たりしながら、 兄を慕って、兄の容態を気遣って励まして 健気にサポートしてくれているのはユキだったりする。 ともすれば暗くなりがちな事故後の病室でも ユキのキャラに救われ、笑顔の絶えない毎日を送る事ができる。 こんな時だからこそ、状況を把握しているんだかいないんだか ノー天気でマイペースに見える4歳児の存在が とてもありがたかったりするのだ。
サトの状態も目に見えて回復してきて 顔の腫れも引き、検査の為に身体を起こして 車椅子に乗せ移動したのがきっかけで 多少気分が悪くなることがあっても 自分から進んで病室の外へ出てみたいと言うようになった。
無理して歩いたせいで後で気分を悪くして 食べたものを戻すこともあったけど(^-^; それでも、頭をほんの少し傾けるだけでも あれ程嫌がっていた子が、すごい変化だと思う。 まぁ、甘えもあって仰々しく騒いでいる点もあると思うけれど。
旦那さまと交代してもらって病室を出た後、 ユキと小学校のグランドの片隅で虫捕りをして遊んだ。 満面の笑みで小さなコオロギを手にはしゃぐ。 この子にもシワ寄せが来てるのだから、 時間の余裕が有る時は思いっきり遊んであげよう、と思う。
子供のベッドに添い寝してあげると 嬉しそうに笑って少し話をして、そして目を閉じたと思ったら 信じられない程早く寝た(笑)
「ユキ、毎日ありがとね♪」
症状の回復も進んで、食欲も結構ある。 めまいと嘔吐感は相変わらずかけど...。
夕方、旦那さまからメールが入る。 「個室に移ったよ。隣のベッドにおじいさんが入ってきたから 部屋を替われないか訊ねてみたら、許可が出たから」と。 おぉ!!とうとう集中治療室から出られる事になったのね〜♪ よかったぁ。
と、いうことで今日から付き添いベッドも少しランクUP。 ただ、一番端の個室ということもあって お手洗いからも遠くなって、 ナースステーションの明かりも入ってこないので何となく心細い。 サトが起きあがれるようになれば、徐々に慣らして お手洗いにも行けるように、と思っていたのだけれど 廊下の一番端からだと距離が長く感じるなぁ。
にしても、今どき個室に冷蔵庫もない病院って(^-^;
深夜にグズッて起こされる回数は激減したものの 数回は起きて相手をしなければならず、 寝起きのボケた頭を回転させるのは 結構キツイのであります(^-^;
まだ起き上がる事ができないサトが 「母さん、トイレ」と私を起こしたので、 「ちょっと待ってね」 と、寝ぼけ眼で付き添いベッドから下りてサトのベッドの方へ移動し ベッド下に置いてあるシ瓶を手に取るんだけど、 用事が済んだ後のソレを片付ける為に 取っ手に手を掛けて自分の方に引き上げたら うっかり液体の入ったソレのバランスを崩してしまって(°口°;) !! 寝ぼけた頭では鈍い反応しかできず、 着ていたズボンにその液体をしっかりと浴びてしまいました( ▲ ;)ゲェェ・・・
サトの着替えはたくさん持ってきてあるのだけれど、 自分の着替えなど、翌日シャワーを浴びに帰るつもりで 下着と靴下くらいしか用意していなかった私。 深夜も2時を回った時刻に看護士さんをわざわざ呼んで 着替えを貸してもらえないかと交渉。 「病棟服しかありませんが」 と、快く貸して頂けたので とりあえずお湯で濡らしたタオルで身体を拭いて 病棟服を借りて寝ました。 「お母さんも入院してる人みたい」と サトが愉快そうに笑ってました...( iдi ) ハウー
少しグズる回数も減って、話しをする余裕も出てきた。 たくさんの方が病室を見舞ってくれる。 子供の笑顔が少しずつ見られるようになり一安心といったところ。 ただ、嘔吐感とめまいは絶えず襲って来るので にこやかに話せる時間はほんのちょっと。 見舞ってくれても、唸って苦しむ子供の様子を伺い見て 気遣ってすぐに病室を後に...申し訳ない。
昨日から、一応食べ物を口にする許可が下りたから ゼリーなどを口に運ぶようにしていて 本人も喜んでたりするんだけど、 身体が受け付けないのか、戻してしまうこともしばしば。 じっくり時間をかけていかないと。 病院食ではなく、何か本人が食べたがるものを ということで、雑炊を作って持って行った。 美味しいと言ってお椀に1杯ペロリと食べた。 あんまり急に胃に詰め込むと気分悪くなりそうだけど やっぱり進んで食べてくれるのは嬉しいなぁ。
今日は義父母と義妹が関西から見舞いに来てくれて サトの笑顔に少しホッとした様子だった。 きっとものすごく悪い想像なんかをいっぱいして 心潰されそうな程心配していたに違いない。 サトが調子のいい時に来てくれて良かった。
旦那さまに自宅にある読み聞かせの絵本を持ってきてもらった。 最近はなかなか本を読んで聞かせることもない。 ずっと病室に居て、何もすることがないまま 痛みや吐き気と対峙するくらいなら気を紛らわせてあげたい。 大喜びで「次、読んで」「次、読んで」と聞き入っていた。
深夜の付添いもちょっぴり楽になった。 昨日よりも体調のいい時間が増えてきている。よかった♪
| 2004年07月19日(月) |
苦しむ我が子、限界のスタミナ |
「お母さんっ、フラフラするよぉ」 悲鳴のような叫び声を上げて泣くサトの 差し伸ばされた手を取って 「どうした?気分悪い?吐きそう?」 問いかける私に、「違うよ、違う...」 小さく首を左右に振って涙を流して泣くサト。 「どこか痛いの?頭がフラフラする?」 様子を伺いながら問いかけを続ける私の目の前で ベッドに横になっているサトがうわ言のように言うの。 「自転車が...自転車のタイヤがフラフラする。フラフラするよォ...お母さんっ!!」 私に語りかけているのに、目は閉じたまま涙を流して訴える。 「大丈夫だよぉ、サト。もう自転車には乗ってないよ。 今は病院のベッドの上だよ、お母さんも傍にいるから 何も心配はいらないよ。自転車はお家にしまってあるからね。 サト、怖くないよ、大丈夫だよ」 手を何度となく握り締めて穏やかに声をかけると サトはそのまま寝息をたて始めた。
夢にまでうなされてるんだ、この子は。
今日も食事は取れず、寝ている時以外はずっと不調が続いていた。 付き添いをする私も、二夜ともまともに寝てなどいない。 グズついたことに気付いて目覚め時計を見れば さっき横になった時からわずか15分しか経っていないなんてザラだった。 私より辛いのはこの子の方だ!! いつもそうやって意識を奮い立たせていた。
そんな朝も日が高く昇った頃に自宅にいる旦那さまからメールが届く。 「ごめん、寝坊した。これから仕度して10時頃行きます」と。 眠る事すら自由にならないこの状況。 仕事明け2時間の睡眠だけで、その後2日寝ようにも眠れない状態でいるのに 相方が寝坊した連絡なんて、受け取っても面白いわけがない。 溜まってるストレスのはけ口は旦那さまに向けられた。
付き添いを交代してもらって昼間自宅に戻っても シャワーを浴びて足りないものの買い出しに出かけてしまえば あっという間に2、3時間経過。 おまけに病院でおとなしくしているのは無理だろうと チビ助のユキを連れての帰宅ともなれば 「お母さん、お母さん」と笑顔でまとわりつくユキを 放って仮眠を取るというのも無理な話で。
病院に戻った私がこの上なく不機嫌で 「だったら2時間でも3時間でも帰った時に寝ればいいじゃないか。 今からもう一回行って寝て来い」と すごく冷めた言い方で顔を背ける旦那さまに 「中途半端な時間だけ交代して寝ろというくらいなら 自分が泊まってくれればいいじゃない。 そしたら私、自宅でゆっくり眠れるから」 病室の中なのに大声で訴える。 「今日は僕が泊まるからゆっくり寝ておいで」 と言えるだけの優しさはないのか!!あまりに冷たいわ。 眠れないイライラと、サトの症状が何も回復しないのと、 眠りたいのはやまやまだけど ユキにだって淋しい思いさせちゃってるからと思えばこそ 帰った時くらい遊んであげよう、と時間を費やすジレンマと。 とにかくイライラが重なって口に出してみたくなった。
痛み止めと吐き気止めの点滴を受けて 少しサトが落ち着いたその昼間の時間だけ病室に来て たかだか3時間程度交代してくれたくらいで 何をしてくれた気になっているんだろう、この人は。
言えばわかってくれるんだけど、 言わなきゃ気付いてくれない人なんだ、時々。 肝心な時に限って、ね。 ヘトヘトになってるのは身体じゃなくて心なんだけど。 休息すらくれない。
結局、昼過ぎに怒らせて帰してしまった旦那さまは 消灯時間間際に病室へ来て「今夜は泊まるから」と 深夜の付添いを交代してくれたのだけれど。 何だか、気分的に素直に喜べる程ではなかった。
その夜のサトは、比較的落ち着いて眠っていたらしい...。
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