| 2008年11月03日(月) |
テニミュの感想日記には書かなかったけど |
実は東京芸術劇場でのテニミュって、私にとってはとても大きな意味を持つものだったんです。 初めて生で観た本公演は、この芸劇でやったルドルフ戦だった。 まだ青学が初代の頃です。 そしてその年の冬に初代青学の卒業公演をやったのもここです。 中ホールで観ることは叶いませんでしたが、千秋楽は大ホールでスクリーン中継公演があり、何とかそのチケットだけは取れました。 スクリーンでしかも3階席でしたが、その場にいられただけで本当に幸せでした。 その時当日抽選券を求める大量の列ができて(友人の番号は5000番台だった)パトカーまで来るぐらいの騒ぎになったんです。 確か2005年の1月2日だった。 福袋とか初荷目当ての買い物客で賑わってた池袋西口だよ。 悪目立ちしたさ。 そのせいで芸劇を追い出され、メルパルク(山吹戦)を経て今は日本青年館に落ち着いた訳ですが。
今回のキャストは、誰もテニミュで芸劇の舞台に立ってない。 だから、特別な感情はないだろうと思います。 でも、観ている私たちは違う。 初代から観ている人間にとっては、芸劇でのテニミュは想い出の重みが加わるので、感慨深いです。 まさかまたここでテニミュが観られるなんて思わなかった。 それだけでもうっかり泣きそうだった。 大ホールに入ったときはもっと胸が苦しくなった。 だって自分にとっては、ここが初代青学の卒公の場だったから。
今回の本公演で、青学ゴールデンペアのコンテナ回想があるんですけど、つっちーとながやんの幻影が見えたもん。 そしてドライブBのリョーマにゆーやんが、「リフレッシュ」の歌で赤い袖の服着たリョーマにヤナが被りました。
涙腺スイッチは氷帝だけじゃなかった、今回。 大変だったー。ははは。
そういう意味でも、本当に個人的には意味深い公演でした。 本日千秋楽ですね。 本当にお疲れさまでした。 しかし冬公演が12月13日から始まるってことは、ちょっと休んだらもうすぐに稽古始まるってことだな。 ホントすげー。
| 2008年11月02日(日) |
あ、何かすいません。 |
各地にご心配おかけしてたみたいですが、元気です。 テニミュ観劇日記はその日付に後で上げます。 取り急ぎご報告。
冬コミには残念ながら落選しました。
つか知り合いの浄×三サークル軒並み全滅なんだけど……。 浄×三サークルいくつ受かってんだ!頼むからたくさんいて! 個人的にはテクノ神が当選してたのでそこは万々歳です。 「ケータイ捜査官7」本を誰よりも楽しみにしてます。
そんなわけで!
浄×三月間スペシャル勝手に開催決定!
今月中に浄×三小説UPするよー! 誰も待ってないかもしれんけど勝手に開催だからいいのだ。 9日と29日には今年も「全国一斉に浄×三バースデーを祝ってみんなで飲み食いしよう」企画も開催。 多数のご参加をお待ちしております。
| 2008年11月01日(土) |
テニミュ東京凱旋公演を観て参りました。その2 |
奨悟君、昨日よりは少し良くなってましたが、終盤はやっぱり顔が白い。 DVD撮影回だし、相当踏ん張ってました。 がんばった! あと少し、千秋楽まで何とか持って欲しいです。
昼公演は普通に中ホールで、夜公演は大ホールでスクリーン公演(生中継)を観たのですが、終演後にはキャストが全員大ホールにも来てくれましたよー! 奨悟君だけじゃなく、手塚役の渡辺君や和樹君もマイク持って挨拶してくれたので、とても嬉しかったです。 愛知楽でも挨拶は奨悟君だけだったので、和樹君の挨拶は東京凱旋楽しか期待できないのかなと……東京凱旋の千秋楽なんてとてもチケット取れないので、彼のコメントを聞くのは半ば諦めてました。 でも、大ホールのステージに入ってきた時、和樹君の手にマイクが握られているのを見て「うわ、しゃべる?」と一気に血が沸騰。 あと、知念役の林田君が今日で終わりだったので、彼にもマイクが振られました。 感謝の言葉に、温かい拍手が沸き上がってました。
比嘉の小ネタがまたおかしくて。 知念が背負って出てきたラケットバッグの右のチャックを木手が開けると、中から丸くてオレンジ色のものが2個。 木手「みかんじゃないですか!」 場内爆笑。 甲斐君は「おやつだ!」と喜んでましたが(笑)。 次に隣のチャックを開けた木手は振り返り「驚かないでくださいね」と。 中から巨大なラジカセが。 なんでこんなものが、と驚く木手と甲斐(&客)。 当の知念は「これはi-podだ」と言い張り、更に場内爆笑。 最後にラジカセを抱えて一人残された知念の背後をいつものように短髪の跡部様が通ります。 いつものようにガンつけながら振り返った跡部様。 そのポケットから何故かみかんが! 場内大爆笑&拍手喝采でした。
忍足の眼鏡を借りて心を閉じてみたり、タカさんにラケットを渡してバーニングさせたり、ジローは今日も本当に好き放題(笑)。 タカさんと言えば、ベンチでタカさんがバーニングするシーンで最近は必ずケンケン宍戸が「あいつ大丈夫か」的なツッ込みを入れるんですが、31日夜は確か「こえーよ」と一言呟いてて、それが素っぽくて笑いました。 今日の夜は「青学も大変だな」としみじみしてて更に笑いました。 ケンケンといえば、昼公演でラケットを落としちゃって(汗)。 人指し指に立てて喋った後に軽く投げて掴むというシーンで掴み損なって落としちゃったんですけど、思わず「ごめん……」と(笑)。 本人は苦笑いしてたんですが、むしろ瀬戸鳳の方がすごく動揺してて(笑)。 あのシーンでミスしたの一度も見たことなかったのに、よりにもよってDVD撮影回で落とすとは……何とも不運。 昼夜両方撮影するから、編集でどうにでもなるけども。 でも可愛かったから特典映像に入れて欲しいかなー。
岳人と日吉の歌で、つられて踊り出す菊丸を大石が止めるのはデフォですが、不二先輩が座ったまま足でリズムを取ってるのが可愛くて笑った。 一方氷帝はもう完全に無法地帯になっていて、座ったままではあるけど宍戸さんがギターを弾く真似、忍足がドラムを叩く真似をしてたし、跡部様も足でリズムを取ってました。 隣で立ってる樺地も無表情のままで踵を上げたり下げたりして上下にぴょこぴょこ揺れてて可愛かった(笑)。
スクリーンでも和樹君の迫力は充分伝わりました。 それはもう髪の毛の一筋まで美しく……。 瞳は何か画面を加工してんのかと思うくらいキラキラ輝いてて、本当にもうこの人何なんだろうと。←誉めてます 気絶してる最後の顔がアップになったとき、薄暗いので鼻と口しか見えないんですが、汗が一筋頬を伝ったんです。 それがまるで涙のように見えて……! いや、もちろんあそこで気絶したまま泣いてたらそれは跡部様じゃないんですけど、あの汗の伝い方はちょっと奇跡が起きた感じでしたよ。 神がかってたと思う。
夜公演の「FGKS」で一番笑ったのは通路に降りたらしい渡辺君がカメラの真ん前で真面目な表情で首をかしげてたドアップでした。 ドリライで、倒れてる木手を覗き込んでた時みたいな(笑)。 あれは後々DVDに収録されればいいですが、入らなかったら大ホールにいた客しか見れない貴重なアップです。
スクリーン公演より生の舞台がいいのは当たり前ですが、でも今回はこのスクリーン公演観て本当に良かったと思いました。
|