| 2008年10月31日(金) |
テニミュ東京凱旋公演を観て参りました。その1 |
10/31は色々な方のお力で、昼夜観ることができました。 一応31日のネタは31日の日記に、1日のネタは1日の日記に上げようと思ってますが、記憶が既に混同していて(笑)間違ってても許してください。
加藤和樹の跡部景吾がいかに素晴らしかったかを語りたかったのですが、その前にリョーマ役の奨悟君が心配で。 青学全体にやや疲れが見えて、それも心配だったんですが。 不二役の古川君も声が掠れ気味でしたし。 とにかく奨悟君が本当に辛そうで。 歌と芝居は完璧でしたが、明らかにダンスが……振りがやや遅れ気味になってたり、止めるとこで止まれずにふらつくことも。 最初、怪我かと思ったのですが、発熱していたのではないかと。 顔色も悪くて、初めは土気色だったのが、1幕の手塚部長の試合の「うちの部長は決して逃げたりはしない♪」の歌の時にはだんだん血の気が失せてきていて、2幕の跡部戦の時には顔色はまるで紙のように白くて。 汗のかき方も異常で、目も充血してました。 夜公演もそんな調子で本当に観ていて心配でしたが、「がんばれ!」と思わず手に汗握りつつ心の中で応援してしまいました。 いつもなら渡辺君を見ていることが多い青学の群舞の時も、つい奨悟君を見てしまう東京凱旋公演でした。
和樹君の跡部様は愛知以来でしたが、愛知の時より余裕が感じられた気がします。 色々と滑らかになってたというか。 ただ、今は落ち着いてるのでこんなこと書いてられますが、昼公演は取っていただいた席があまりにも良すぎて大変だったんですよ。 しかも席に着いたのがギリギリだったので、舞台の近さに気づかないまま開演時間になってしまい、暗転して幕が上がってからその事実に驚いて挙動不審になりかけました。
和樹跡部様の輝くような美しさと誇り高さ、そして存在感と歌の上手さに圧倒されて言葉もなかったです。 一幕終わったとき、近くの席にいたお友達に魂の抜けきった顔を見られてしまって本当に恥ずかしい思いを(笑)。 つか正直腰抜けかけてた。 元々跡部様の魂を降ろすことさえできれば何の問題もないと思っていましたが、芝居の仕方も前より良くなっていて、本当に驚いた。
10月になるまでは、この日記でも私はさんざん心配してましたが、正直本当に不安でした。 2年のブランクも。 六角戦の和樹跡部様の完成度はすごかったし、その上、想い出はどんどん美化されてゆくし。 でも、彼は4度目の奇蹟を起こしてくれた。 最初の奇蹟は、跡部景吾の3次元化が可能なのだと知らされた夏公演。 2度目は、完璧と思っていた夏からの更なる進化を見せた再演。 3度目は、余裕すら伺わせる完成度の高さと圧倒的な輝きの六角戦。 今回は、膨らみ過ぎた期待を裏切ることなく、更に成長した芝居と鬼気迫るほどの跡部景吾というキャラへの執着をこれでもかと見せてくれました。
毎回これが最後だと覚悟して観てきましたが、今度こそ本当にこれが最後の和樹跡部様だと思います。 10月が来る前から、跡部様役のバトンは既に久保田君に渡されていると思っていました。 だから、今回のこの1ヶ月間の公演は和樹跡部様や工忍足のファンへのサービスであり、ちょっと長めのカーテンコールだと私個人は認識しています。
それでも。 それでも、やはり観れたことが幸せです。 そう思わせてくれる立派な跡部様でした。 テニミュに出てくれてありがとう。 選んでくれた主催者側もありがとう。 主催者側にはほんっとうに色々不満もあるけど、とりあえず。
氷帝はとにかくジローが相変わらず飛ばしてて。 夜公演では跡部様に「どいてろ、ジロー」と言われたのに「やだ!絶対どかないもんね!」と反抗(笑)。 でも「あ、でもお菓子くれたらどいてもいいよ」と。 すると日吉が「芥川さん」と降りて来て、ポケットからキャンディ(チュッパチャップスみたいな棒つきの)を出してあちこちにバラまき出して場内爆笑。 それを大喜びで拾って回るジローは可愛かったですが。 何でお菓子……と思ったが、31日でハロウィンだったからかな?
ジローもだが、比嘉の小ネタも本当に絶好調で。 「せっかく東京に来たのだから東京見物をしよう」的な話になり、甲斐君がメイド喫茶に行きたがったり。 短髪跡部様を見送った木手が「跡部君家のメイドさんじゃダメですかね」と言いながら退場してて笑いました(笑)。 あと、いきなり地震が来たという体で芝居をしてて(笑)沖縄には地震があまりないからか、実は木手は地震が苦手という設定になってたり。 硬直していた木手が、知念&甲斐の退場後に乙女のように横座りで崩れ落ちた姿には大爆笑しました。可愛いよ、殺し屋なのに!
1日の感想は1日づけの日記に上げます。
無性に「TEXHNOLYZE」が見たくなったぞ。 この間の「魍魎の匣」のせいだろうか。うーん。
さぁ、明日と明後日は池袋に出陣です。 生で観たりスクリーンで観たりですが、とにかくテニミュです。 今回の公演はこれが最後。 キャストの皆さんは存分に力を発揮してください。
今回、あり得ないほどの幸せを与えてくださったHさんに深く感謝。 あんな良い席で観られるなんて……チケットを持つ手がふるえます。 明日、ちゃんとお礼を申しあげるけども。
それとは別にテニミュ仲間の友人達にちょっとした行き違いが発生し、大変ややこしいことに。 ブツは一旦私の手に。 とにかく明日、Y子さんが時間通りに来てくれますように。 Sさんの気遣いが無駄になってしまいませんように。 頼むよ!電車も道路も!
| 2008年10月29日(水) |
トリビュートっていうくらいだから |
許斐先生以外の方が描かれるんですよね? 「放課後の王子様」って。 一体誰が描くんだろう。 連載ってことは毎回違う人が描いて行くってことかな。
小畑健先生が跡部様を描いたら5冊買う。
ごめんなさいごめんなさい。 色々な方向にごめんなさい。
つうかテニスのテの字もないのは何なんだ。
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