| 2008年07月25日(金) |
「最遊記RELOAD」の新刊コミックスと画集を買ってきたよ |
峰倉御大の絵はやはりいいなぁ。 でも八戒妖怪化絵が多すぎて心臓に悪かった(笑)。 あの年賀状は新年早々不幸の手紙ばりに落ち込むだろ。
「撮られ慣れてる三蔵」に妙な萌えが発生。
写真撮られたり絵を描かれたりするのに慣れてる三蔵って何かイイ。 でも、どっかの女優さんみたいに 「撮るならこっちの角度から撮って」 みたいな拘りがあったら怖いけどね(笑)。
そういう話じゃなくて、容姿を誉められるのに慣れてそうって感じ。 別にナルシスティックな話じゃなく、本人は気にもしてない、みたいな。 あと、つまらないお世辞を言われてると思ってて相手にもしない、とか。 実は今書いてる新刊にも通じるネタなのでこれ以上は語れない。 あとは新刊で!←間に合うんですか……?
そうそう、御大。 組み合わせがなるべく均等になるようにしてるって……。
なってないよ!!!!(泣) 悟浄と三蔵の組み合わせ少ないよ!!!!(泣) もっと増やしてください!!!!(泣)
……ごめん、ちょっとエキサイトしてしまった(笑)。 だってー!!!! 少ないよね?ね?
コミックスのブランクイラストをいつも楽しみにしてるんだけど、本当にああいう格好させると、三蔵って「ちょっと無理していきがってるチンピラ系」になるよな。 そういうのも可愛いんだけどさ。 普通にチンピラになるごじょタンはそれはそれでよし!(笑)
こうして改めてじっくり見ると、幼いヘイゼルは本当にどっかの景吾ぼっちゃまみたいです……。
アニメ・ドラマ感想。
携帯捜査官7。 セブン、それお父さんが幼い子供を抱き上げてるみたいだよ……。
アニプリ再放送。 再放送も面白いんだけど、トレカだか何だかのCFに爆笑。 何だアレ。跡リョのつもりなのか。 ありえないからやめてください。 そんでもって改めて見ても乾×海萌える。 トランスアーツ乾×海班の半端ない愛は、数年後にもっと華麗に暴走するわけだが(笑)、それはまた別の話。←森本レオで読んでください
西洋骨董洋菓子店。 ……若本様キター! ドラマCD版もそうだったような。ここだけ続投? 増谷さんにも驚いた。 本当にこのアニメのキャストはある意味豪快。 そして私はもうすっかりミキシンの小野に慣れてしまった。 さすが原作ファン。キャラの理解度が半端ない。 まさか続編である同人誌版で、小野とちいがあんなことやこんなことになってるとはご存じないだろうとは思うけども(笑)。 それにしてもアニメ版の展開は如何ともしがたい。 ドラマ版より原作に忠実なはずなのに、原作のいいところや重要なところを時々ざっくり切り落としてしまってる。 もったいない。
| 2008年07月24日(木) |
BLCD「罪の褥も濡れる夜」感想 |
昨日届いた通称・清澗寺(正しい字が出ない……)父のBLCD「罪の褥も濡れる夜」聴いてしまいました。
伏見義康 遊佐浩二 清澗寺冬貴 神谷浩史 嵯峨野経行 秋元羊介 清澗寺貴久 三木眞一郎 清澗寺和貴 野島健児 他
元々清澗寺シリーズといわれるものがあって、長男・国貴編、次男・和貴編、三男・道貴編と3作出てまして。 それぞれ2枚組で。 どれも聞き応えありましたが。 ここまででおわかりかと思いますが、男兄弟全部ホモ。 ま、それはいいとして。 で、彼等の父である冬貴編が今回。 3枚組でした……(絶句)。 長男編が出たときに既に冬貴が浩Cで義康が遊佐さんというのはわかってたので、その当時から「父編出たら遊佐さん×神谷さんだね」的な話はしてたんですが、今回とうとう実現。
すげーよ遊佐さんも浩Cも、三枚もよくがんばった! 特に遊佐さん! 作品自体が義康視点なもんで、攻なのにモノローグもあるから全編とにかく出ずっぱりでしゃべり通し。 「心が折れそうになった」のも無理はないと思います(笑)。 感情を出すのが難しいキャラなのですが、運命に翻弄され愛憎に揺れる義康の苦悩や絶望、そして冬貴への切り捨てられない想いや執着が痛いくらい伝わりました。 素晴らしかったです。 本当にお疲れさま、な感じでした。
浩Cはですね。 何しろ冬貴のキャラが特異なので……説明が難しいキャラなんですよ。 子供が4人もいる(ホモ三兄弟の下に妹がいるのです)立派な父親なのに、天使のような無垢な美しさと魔性の妖しさを併せ持つ、歳を取るのを忘れてしまった(というかやめてしまった)、一種化け物のような佳人。 奔放で淫らな体はあらゆる男を虜にし、その性欲は果てしない。 ……ある特定の世代には一言で伝わるんだけど、簡単に言うとジルベールみたいなキャラですよ。 「ジルベールって誰」な方には申し訳ないけども。 つーことで基本エロ三昧だから、浩Cはこれまた違った意味でお疲れさまでした、な状態(笑)。 途中、冬貴があるエピソードを境にまるで別人のように変わるというシーンがあるのですが、その豹変ぶりが背筋寒くなるくらい見事でした。 恐ろしいくらい何もない「無垢」さと、無垢さゆえの残酷さと、そして「魔性」を声のみで表現する、その演技力に脱毛、いや脱帽です。
ミキシン演じる貴久は冬貴の「おじいさま」でしたが、これまた単なる祖父じゃないんで……ネタバレになってしまうので詳しくは言えないんですが。 凄味がきいてて怖いくらいで、本当に迫力ありました。 死んだ後も義康や冬貴の人生に影響を与える人物なんですが、それにふさわしい存在感でした。
ジルベール冬貴(その呼び方やめろ)のせいでエロシーンの回数が多い割には全体的に何とも切なくて、原作の持つ独特な空気感がとても良く表現されていたと思います。
……と真面目な感想はここまで。
小冊子のキャストインタビューがおかしすぎて余韻が(笑)。 原作者を筆頭に遊佐さんも浩Cも「スケベ父さん」「スケベ父さん」言い過ぎですよ! 確かに冬貴は国貴達のお父さんだし、エロいけども!
「よし、こうなってこうなってこうなる話を書こう」と思ってネタ練りして書き始めるのに、予定と違う展開になる。 ほぼ毎回これ。 何故なんだ……。 あと、書き始めたときは毎回「10ページくらいの話しか書けそうにねぇなぁ」と思うんだけど、書き進めると、とてもそんなページ数では収まらなくなる。
無計画にもほどがある!(笑)
でも、そんなやり方でかれこれもう8年。 いい加減で懲りようよ、自分。
やっべー清澗寺(正しい字が出ない……)父のCD届いてしまった。 3枚組だぞ。聴くのにどんだけ時間かかると思ってんだ。 これ、遊佐さん視点だよね? しゃべりの配分多くて心が折れてないか心配です(笑)。 浩Cたくさん喘いでそうだが。 楽しみすぎて軽く気が遠くなる。
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