アニメ漫画ドラマ感想いや妄想(?)日記

2008年03月27日(木) アベミハ腐女子的見地からの「言葉なんていらない」感想。

「言葉なんていらない」
佐原志束:梶裕貴
風見圭祐:中村悠一
佐原拓未:下野紘

これは参った。
BLCDなのに阿部がいるぞ(笑)。
ビックリするぐらい清々しいまでに阿部で(笑)。
いや、、むしろ岡崎朋也の方か。
でも巻き込まれ型で受の面倒を見てしまう世話焼き攻なのでやっぱ阿部。

というわけで、原作ファンの方には大変申し訳ないのですが、アベミハ腐女子的見地からの感想ということで。

受は美人だが天然系……というか正直何を考えているのかわからなく、かなり不思議ちゃんです。
梶君の他の演技を知らないので、あのおっとりでフワーな感じはキャラ作りなのか演技に慣れてないのかがわかりません。
でも私は好きな感じの声質だったですよ。
Hシーンでの喘ぎ方は流石に初体験だけあってぎこちなく初々しい。

「人に懐かない、取り扱い注意」な噂やイメージが先行しつつ、でもそれを否定せず流されるままの受。
唐突に倒れて眠ってしまう受にビビる攻。
すべてが頼りなく自分自身もはっきりしない受を詰る攻と、詰られるままにただ謝ってる受。
攻はそんな受にこう言う。
「これじゃオレがいじめてるみたいじゃねーか」
本当にどっかで見たことある図式だな(困惑)。
それに「人気のない所に一人で行くな」だの「知らない奴について行くな」だの、お世話焼き攻から過保護攻にグレードアップ。
本当にどっかで(以下略)
そしてぶっきらぼうで物言いが乱暴で言葉が足りない攻は、第三者に「もっと優しい言い方ってもんがあるでしょ」と注意される(笑)。
本当にど(以下略)
そしてこんな台詞も。
「あいつが大人しく言うこと聞くと気分いいのは確かだけど」
動揺のあまりソフラン(柔軟剤)倒した。←洗濯してた
どこまで阿部なんだよ!
ここでうっかり「簡単に言いなりになった三橋の盲信がオレは心地よくて」を思い出してしまって、色々大変なことに。

最初にキャスト発表になったときに「相方と絡むくらいならウイングと絡めよ(笑)」的な日記を書きましたが、逆にウイングじゃなくて良かったよ。
ウイングだったらシャレにならんわ(汗)。

実はゆうきゃんはこの作品が攻2本目だったらしい。
どんだけ初々しい現場だ(笑)。
つか初攻作品が「龍と竜」(07年11月発売)で、二本目がコレって。
収録の順番どうなってんだよ、本当に。
「恋に命を賭けるのさ」(07年12月発売)と「素直になれ!」(08年2月発売)は収録してから発売までが相当短かったってことですか?
まぁいいや。

受の双子の兄役の下野君。
こっちがまた清々しいまでに田島で(笑)。
ゆうきゃんキャラと電話でしゃべるシーンがあるんだけど、阿部と田島の会話にしか聞こえなくて悶絶。
下野キャラは大好きな弟をゆうきゃんキャラに任せていいのかどうか、己の感覚のみで判断しています。
そんなとこまで田島です。

でね、流石に双子役だなと思ったのは、梶君と下野君の声質が似てたこと。
元々そうなのかなー。リアルでいい感じでした。

攻視点のモノローグも多いのでゆうきゃんの声を堪能できます。
そしてアベミハ腐女子はちょっと違った楽しみ方ができるかな。
そんなこんなで楽しい一枚でした。

ただSEやBGMはもう少しどうにかならなかったかなー。うーん。



2008年03月26日(水) BLCD「白の彼方へ」「セブンデイズ」感想。

「白の彼方へ」
伊澤朝陽:緑川光
塩見岳:中村悠一
浅田崇文:井上和彦

ミドリン(緑川さん)のBLCDもこれまで相当数聴いてきましたが、本作も色々な意味で流石です。
まず、ほんっとうに美人声!うっとりですー。
色っぽい艶声はまさに「美しき年上の未亡人」といった感じです。
井上さんがまたステキでね!相変わらずいい声だー。はうーんv
井上さんとのラブシーンにまず萌える。
アダルトなカップルなんですよね。セフレというと軽い感じで嫌なんですが、割り切った身体だけの関係ってのが。
井上さんの大人の余裕が憎らしいぐらいカッコ良くて……。

ゆうきゃんはですね、今回、とてもいい年下攻で。
ワンコ系で、余裕なくて一杯一杯な初々しさが最高。
コレよコレ!こういうのを待ってたんだっつの!!!!
朴訥としたキャラなので、どうやら自分で意識してフェロモンを抑え気味にしていたらしく、あまりエロボイスじゃなかったです。
でも土がついたままのじゃがいもみたいな声がいいんだと思う、この役の場合。
キス音とかも色っぽく、年上美人にリードしてもらってとても萌えるエロシーンに仕上がってました。
最初に聴いた時、ミドリンの絶頂の声を聴きつつ立ち上がって「緑川さん、あざーっした!!!!」と最敬礼。
ミドリン、ゆうきゃんを立派なオトコ(攻)にしてくださって本当にありがとうございました!

ただなぁ。
何で犬の声を人間がやってるんだ(笑)。
それが気になって気になって笑ってしまって仕方ない。
全体的に重くてシリアスなのに……あの犬が……どうにも……。

そしてゆうきゃん、やはりミドリンに対して気を遣っているようで、フリートークでは借りてきた猫状態(笑)。
いつもの傍若無人ぶりはどこへ行ったんだよ(薄笑)。
お約束「シグマセブンの中村悠一です」も出なかったし。

ミドリンは、ゆうきゃんとのトークは年上の余裕で、しかも何となく誘惑の空気がまだ漂ってて、聴いててドキドキしました。
ゆうきゃんのこと気に入ってくれたみたいで本当によかった。
ゲーマー同士なので話は合うと思うんだよな。
ミドリンは、井上さんとのトークの時は今度はちょっと甘えてる空気で、コレはコレでまた可愛かったです(笑)。

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「セブンデイズ」
篠弓弦:福山潤
芹生冬至:中村悠一

福山潤君のBLCDも相当数聴いてきましたが、本作も色々な意味で流石です。
ゆうきゃんはですね、またしても良い年下攻で。
比較的若い声を作ってますね。おっとり系なんだけど、余裕がなくなると一瞬阿部君っぽくなる部分も(笑)。

……そうなんだよ、福山君が相手なもんで、下手すると阿部×泉だよ。
しかも保村君も脇で出てたので「巣山もか……!」とつんのめった(笑)。

でも何というかやっぱBLCDなので、福山君は凛々しい声であり美人声でもあるという感じで演じてました。
微妙な感情の変化を短い言葉や息遣いで表現するところは、流石に場数を踏んでるなぁと思います。

ストーリー的には、お話が淡々と進んでゆくので、終わった瞬間「えっ、これで終わり?」と思ってしまったり。
心が傾いてゆくのを示すエピソードが少し足りないように感じてしまう。
というか、主要キャラ二人の性格がどっちも自分の中にない種類のものなので、感情移入し辛いという部分も。
あとどうも舞台が地元だったらしく「桜木町」だの「横浜」だのと自分の行動範囲が出て来ていちいち驚いていたので(笑)。
つうかこいつら京浜東北線利用か!
「元町口」と「中華街口」は明らかに石川町駅のことだしな。

ラブなシーンはキス止まりだったんですが、キスしかしてないのに何でこんなに冷や汗かいてんだろう、とか(笑)。

演じられたお二人は、どっちが攻で受だかわからない的なコメントをなさってましたが、私はM攻×S受が大好物なので普通に冬至×弓弦でモウマンタイですよ。

そしてフリトにおける福山さんの清々しいまでの仕切り具合に惚れ惚れ(笑)。
毒吐きキャラ同士なんだけど、毒の種類が違うっていう感じで。



2008年03月25日(火) アフタ発売。

ひぐちアサ氏の神っぷりを毎度毎度思い知らされる25日。

呂佳さんの八百長疑惑にも、倉田君のこれからの人生にも、和さんのトラウマ越えにも、ちゃんと決着をつけるべく様々なエピソードが実に細やかに描かれています。
そして今ひとつ謎だった滝井さんと呂佳さんの少しいびつな絆についても、色々ビックリするんですけど恐ろしい程にさらっと描かれていました。
主人公や主人公学校だけじゃなく、キャラを大事にしてるな、ホント。

そしてスポーツ紙のインタビューを受ける花井君と田島君。
田島君は花井君の意識がどのあたりにあるのか気になった模様。
それをきっかけに、ミーティングでは「それぞれの現時点での具体的な目標」を確認するべく、アンケートを取ることに。

2週間後の新人戦に間に合わせようとやっきになっている阿部君と、しっかりと時間をかけて完治させて秋大で復帰させようとしているモモカン。
阿部君の焦りがとても心配。
そしてとりあえず2日間は安静にと医者から言われたので、早くても3日後にしか会えないと思った阿部君は三橋君にメールを送る。
どんな内容かは明らかにされてません。
そしてミーティングでのアンケートも、今ひとつ質問の意図が掴めないまま答えを書いてモモカンに預ける阿部君。

当の三橋君は、阿部君から来たメールの件名が「見たら返信」だったので盛大にビビってる(笑)。
つかおめーは試合終わったら色々話すんじゃなかったのかよ!(笑)
しかしビビってるうちに先程述べたミーティングが始まってしまい、結局返信できない三橋君。
花井キャプテンの言葉も上の空で
「オレは」「練習」「終わったら」「返事」「する」「ぞ」

ダメだこりゃ(笑)。

あの子さー。下手すると「見たよ」の一言だけ返信する可能性大じゃね?
阿部君キレるだろうな(笑)。

そしてアンケート結果も相当面白いことになってます。
「全国制は」(原文ママ)とか書いた奴が誰なのか大体想像がつきます。
一人やたら細かく具体的に目標を書いてる人がいて、それが誰なのか気になってますが……。
やっぱ阿部君なのかなー。

web拍手お返事がですね。
23日の分が色々な方のコメントが入り乱れていて(笑)。
なので、どなたに、ということなく返して参ります。ご了承ください。
S様、S様(別人です……)K様、C様、その他お名前の書かれていない皆様も、どうもありがとうございました。

「石田彰カミサマ」!モニタに白玉ぜんざいを吹きかけるところでした。
空白あいてないだけで、とんでもない事態に(爆笑)

前掛けって言わないですよね……アレは……。
ボトムはアリですよー。あのURL見てみてくださいね。詳しく説明されています。

御祝辞ありがとうございます!どうぞお気になさらず……こうして一言だけでもメッセージいただけて本当に幸せです。
というか日記を読みに来ていただけるだけで嬉しいです。

フィギュアスケートに限らず、確かにフジのスポーツ実況は酷すぎますね。
サッカーやF1でも苛々を感じることが多いです。
今回は実況だけではなくカメラワークも酷すぎた……。
アイスダンスも昔と比べたら結構アクロバティックになってますね。
ペアに至っては中国雑伎団ばりです……。

もちろん予約しました!あんな豪快(笑)な特典がつくとあってはアニ○イトで予約せざるを得ませんですよ……。友人もア○ゾンで予約した分をキャンセルしてア○メイトで予約し直したそうです。

あまりツボではなかったですか。まぁでも確かに……ですね。写真だと細部がよくわからないので何とも言いにくいんですが……。
人生前のめりはいいんですが、峰倉キャラというのは後ろ体重なんで(not稲垣○郎)……アレを三次元で表現するのはバランスが難しそうですけど。

落ち着いて(笑)落ち着いてください(笑)。大丈夫です、ちゃんと読んでいますよ!
ていうか本当に予約していて良かったですね。私も友達との待ち合わせ前にアニメイトに行っておいて良かったです……。
CDまだ聴いてないんです……聴かなきゃならないCDがたくさんあって。

24日にメッセージくださいましたS様
そうなんですよ!あのフィギュア、下からライトアップするとエロいことに!
拡大された写真を見たんですが、アレって下からライトアップすると足のラインとかのシルエットが法衣の上からわかっちゃうんですよ。
誰ですか、あんなエロい効果考えたの。

25日にメッセージくださいました方へ
もちろん買ってます。感想というか経過とツッ込みですが、いかがでしたでしょうか。お楽しみいただけましたら嬉しいです♪

他にも押してくださいました皆様、どうもありがとうございました。


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