日記があまり書けなくなりそうです。
開幕セレモニーが開幕式というより同窓会みたいで笑った。 レオナルド見てちょっと複雑な気分になってみたり。 ドゥンガ全然変わってねーな!普通もっと太ったりするだろ。 ストイックなのは変わらないんですね〜。
NHKBS-1の番組で、聞き覚えのある声が……。 ナレーションしてたの諏訪部さんだよね? キャラクターの声をあてたのは知ってましたが……。 各国紹介VTRのナレーションはいいですがリティのコメントの吹き替えには爆笑してしまいました。 リティが跡部様声!!!!あー腹痛い。
そんなこんなでオープニングゲームなので落ちます。 え、バラック出ないのかよ!
●Web拍手どうもありがとうございます!
Sさま レポ、お楽しみいただけまして嬉しいです。私の見解にご同意くださいますそうで、どうもありがとうございます。 おお、浄×三アダルトチームですね?がっちりと握手いたしましょう、同志!
他にも押してくださいました皆様、どうもありがとうございました〜♪
手塚役のあなたを「ケイちゃん」と呼ぶのはちょっと抵抗が。 というか、こちらにも色々と事情が。 そんなわけで手塚国光役の南圭介君、新しい部長さんとして色々と期待してますので、がんばってくださいね。
今日は久しぶりに大好きな和菓子の店で色々買い込んできました。 柏餅っていつまでやってるんだろう。 今の内にたくさん食べておかないとな。
昨日のテニプリ実写劇場版について、追記が。
あれは「原作を読んでいないとわからない映画」でありながら「原作ファンには面白くない映画」という、どんな客層を狙ったのか謎な作品でした。
●Web拍手どうもありがとうございました〜。
0時台にメッセージくださいました方へ そうおっしゃっていただけますとホッとします。ありがとうございました。 やっぱりあの映画に関しては、皆様同じことを感じてらっしゃったんですねぇ。
22時台にメッセージくださいました方へ そんなでもなかったですか?個人的には結構キツいかなと思ったので……。 でも、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。ありがとうございました!
22時台にメッセージくださいました方へ 上の方とは別の方です……よね?大きな後押しどうもありがとうございました。 本当にとっても心強いです。
他にも押してくださいました皆様、どうもありがとうございました。
| 2006年06月07日(水) |
実写テニプリ劇場版感想(警告付) |
昨日ラジかるをつけっぱなしにしてたら、画面右上に出てる占いで 「天秤座:美しさを追求する日」 とか出てきて大爆笑。 そうか、跡部様……奇跡のようなその美しさを、とことんまで追求していただきたいです。←大真面目
さて。 実写テニプリ劇場版を観ました。 前言通り、レディスデーを待って行って参りました。 以下、レポ及び感想ですが、ちょっと警告というかお願いが。
●実写テニスの王子様劇場版に感動した方 ●載寧君の跡部が大好き!という方 ●本郷奏多君のファンの方
以上に当てはまる方は、レポ&感想をお読みにならないでください。 警告を無視して感想をお読みになり、ご不快な気分になられたとしても、当方では責任を負いかねます。 議論を闘わせたい訳ではありませんので、ご反論をいただいてもレスを返すことはいたしません。 「webに上げたものは万人に向けて発信されたもの」という前提は、もちろん認識しています。 私は、自分の発言そのものに関する責任は放棄していません。 しかし、世の中には自己責任というものも存在します。 「読まない」という選択肢もあるということをお忘れにならないよう、よろしくご了承願います。
それでは、OKな方のみ、下記文章を反転してお読みください。
えーとですね…テニプリだと思わなければ、怒りは沸かないかもしれないです。 てゆーか、テニス映画ですらありませんでした。 テニスというスポーツにかける彼等の想いが伝わってこない。 「テニスをモチーフにした青春映画」という認識なら楽しめるかもです。
事前に情報をかなり仕入れていたので助かりましたが、何の予備知識もなく観ていたら、多分怒りで感想どころではなかったことでしょう。 噂にたがわぬ原作無視っぷりは、あそこまで行くといっそ清々しい。
奏多君の越前は、クールでも不敵でもなく、単に世間知らずで甘ったれなお坊ちゃんにしか見えませんでした。 私は越前ファンじゃないけど、それじゃダメだろと思った。 パンフを見たらテニプリ好きでコミックスも持ってるそうなんですが。 越前は「チビだけど大物」なオーラがないと。
噂のオリキャラ「エガテ・マクラウド・檜垣」は、設定的に亜久津(テニスをバカにしている)と赤也(膝を徹底的に狙う)を足して2で割ったキャラでした。 ……と言いたいところなのですが、彼は妖怪雨ふらしでした。 檜垣が青学のテニスコートに来ていきなり暗雲が立ち込め、ものすごい豪雨になったからです(笑)。 ちなみに、越前との試合本番では皆既日食が発生していました。
恐竜絶滅&火柱&津波のアニプリ劇場版を観た人間にとっては、皆既日食ぐらいでは驚きませんがね。
あの忍足侑士君は、良く言えば、ある意味「現実味のある忍足侑士君」だったと言えます(笑)。 いるよね、普通に、その辺に。みたいな。 アキバ系で。ね。うん。 エロさは皆無でした。 ただ、関西弁喋った……?……っけ……?←マジで記憶にない
載寧君の跡部様は受だったという部分しか個人的収穫はナシ。 残念ながら、存在感も高貴さも艶も物足りませんでした。 跡部様のホクロは泣きボクロですし!←しつこい そしてパフォーマンスも軽かった……。 跡部景吾というキャラを三次元化したときに陥りやすい罠です。 それは私がテニミュ氷帝戦の前に感じていた危惧でした。 ただ、手塚との試合終了の握手後、手塚の手を高く掲げるシーンで、原作通りに目線を落としてくれたのはとても嬉しかったです。 これはテニミュ氷帝夏公演で和樹君ができてなかった演技です。 アンケにも書いた覚えが……。 載寧君の跡部様を和樹君の跡部様と比べる気はありません。 そんなことする必要はないからです。 なので、載寧君の跡部様に関してはこれ以上語ることはありません。 手塚への「愛してるぜ」は聞かなかったことにしてさしあげます。
元々、あの短い時間で「越前登場→ランキング戦→都大会→高架下の試合→関東大会緒戦」をやるのには無理があり、青学レギュラーの個々のエピソードまで完全に追えるとは思っていませんでした。 ただ、そのためにパーソナルが薄くなり、青学レギュラーでさえただの背景キャラと化していました。 例えば、不二先輩の天才っぷりも試合本番まで一切語られず。 タカさんが、何故あそこまで無茶をしなければならなかったのかもこちらには伝わって来ない。 薫が練習の虫でストイックで孤独という設定もなく、故に彼がシングルスを諦め、ダブルスを採る経過も語られませんでした。 その辺は仕方がないと諦めてます。 ただ、薫が桃城を「桃」と呼んだことだけは、どうしても許す訳にいきません。 桃とライバル設定なのも削られてるので、これも仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないですが、個人的にどうしても。 乾先輩はみんなに乾汁を飲ませてないしな(笑)。←自分で飲んでた 大和部長のこともスルーなので、手塚が何故怪我を押してまでみんなを全国に導こうとしてたのかもわからない。
青学ですら、このていたらくです。 氷帝なんかもっとパーソナルが薄かった。 色々ありますが、一番仰天したのは、跡部様と樺地の「なぁ樺地」「ウス」が一切なかったことです。 これは流石にちょっと驚愕しました。 普段「ウス」しか言わない樺地が言ったからこそ「勝つのは氷帝……です」というあの台詞に重みが生まれるのに。 跡部様のコート入場時にコールはありましたが、ジャージ投げパフォーマンスはありませんでした。 ジローたんは全然寝てるシーンがなくて、縞パンも穿いてなくて、得意のはずのボレーを披露するシーンが一切ありませんでした。 忍足はヒグマを落としてない。 がっくんはアクロバってたけど、体力不足設定はありませんでした。 宍戸さんのレギュラー落ち話も当然ないので断髪シーンもなく、チョタはノーコンどころかサーブを一度もフォルトしませんでした。 宍戸さんの「どらぁ!」が弱々しくてうっかり笑っちゃいました。 ホントすいません。
試合経過も、すんごい仰天の連続でした。
菊丸、桃、大石の3人でダブルスのエピソードもなく、D2は普通にゴールデンペアでしたが、試合結果は忍岳ペアの勝ちで仰天。 何で勝てるの?何で? 反対にD1は、乾×海の勝ちでトリシシ負けてこっちも仰天。 ちょっと!トリシシファン黙ってないよ? 不二先輩に関しては、ジロたんとの試合のスコアが6-0でまず仰天。 原作ではジロたん1ゲーム取ってたのに!可哀想! 白鯨は出ましたが、ツバメ返しやヒグマ落としは出なくて、トリプルカウンターのトの字もなくて仰天。 こういうのこそCG使って派手にやれそうなのにねー。 そんでもって越前は檜垣相手に無我の境地発動。 この段階で手塚ゾーンまでコピってた。
目が点になったのは、手塚VS跡部戦の決着がどのように着いたのかがわからなかったことです。 そのシーンは越前視点になっているので、彼がアップをしている時に審判のコールと歓声が遠くから聞こえてくるのみでした。 「終わりなきタイブレーク」が丸々カット。
アレがなくて何のための手塚VS跡部戦だよ!
ちなみに都大会のシーンは不動峰戦しか出て来なくて、山吹やルドルフは影も形もありませんでした。 しかも実際に描写されたのは越前VS伊武戦のみ。 深司のボヤき設定が説明されていないせいで、深司役の斎藤ヤスカ君(現在「ボウケンジャー」のボウケンブラック役で活躍中)の台詞が単なる棒読みに聞こえてしまうんです。 斎藤君が大根役者と思われないか、心配でたまりません。
あげつらってくとキリがないので、もうやめます。 この映画で、青学の相手が氷帝である必然性は皆無でした。 必要だったのは人気校「氷帝」というブランド名だけだったのでしょう。
これでテニプリを名乗れる理由がわかりません。
レポ&感想は以上なのですが、これだけではどうしようもないので、せっかくですから「良かった探し」をしましょう!
●「遠慮するなよ、跡部。本気で来い」の台詞を、ミュージカルの時のニュアンスと使い分けた城田君。計算なのか偶然なのかわからんですが。 ●試合前に「あんなガキに負けたら土下座してやるよ」と息巻いていた檜垣が、越前に負けて氷帝レギュラーの前で膝をつこうとした時、跡部様が「そんなことしなくていい」と言うかのように制したこと。 そこだけは許斐テンテーに見習っていただきたかったですよ!ええもう色々な意味でね! ●カルピンのつもりなのかな……南次郎さんと遊んでる白い仔猫が異様に可愛かった! ●跡部様の制服のシャツが、1人だけ何か薔薇の花のプリント入りで大爆笑だった!
こ、こんなもん?
そして、テニミュキャストさん達ですが。 ながやんとか工様とか、探すまでもない人(笑)はいいとして。 色々出てましたね〜。ビックリですね。 佐々部とその仲間とか立海とか六角とか四天宝寺とか。 青学一年トリオとか。
河合龍之介君がどこにいたのか、まったくわかりませんでしたが。
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