コトー先生を苛めるな！！うわーんうわーん！
しかし傘の貫通は…ぎょっときた…そして来週まで放置…。

昨日カリブの海賊を観に行ったらたまたま空が晴れてて（午前中あんなに大雨だったのに…）弟が火星を教えてくれました。てかデカいよ！眩しいよ！あれじゃ普通の一番星だよ！ほ、本当に火星…？
「時期と時間と高度からしてあれが火星なんだよ（怒）」
ほー。じゃベガは？（適当）
「あれ」
アルタイルは？（適当）
「もっと向こう」
さ、さすが…野生児。姉は違う意味で慄いたわ。
天体望遠鏡で見てみたかったのですが母が100円で売っぱらったらしく家にはもうないそうです。は、母！？

5万7千年ぶりの接近と言ってもうちらにとっちゃ5万7千年ぶりの感動的な再会ではなく一夜限りの出会いで二度と会うことはないどっちかというとコンパみたいな感じだよねと言ったら「浪漫がない」と嘆かれました。いやん冗談よ。


カリブの海賊は本当にディズニーベースだったんですね。誰も言ってなかったので驚きました。まあどうでもいい事ですしね。デップは噂に違わずいいダシ出てましたー！他の出演者を完全に食ってた。もうガツガツと。あの映画の過去と未来を考えるとき、スパロウの過去と未来しか浮かんできませんもん…ターナーとエリザベスはあの映画だけで完結しちゃってるんだよなあ。
スパロウはものっすごく妄想を掻き立てられる人だと思います。復讐に囚われているようでいて実はそんなこと大して重要だと思っていないように見える何とも不思議に魅力的な人でした。恐怖や怒り･悲しみという感情が欠落しているとしか思えないほど飄々としてて、見栄もプライドも捨てたダサさが逆にカッコいい。本能で生きている。
スパロウのオンラインSSがあったらかなり萌えるだろうなー。ようやくデップで好きな役が…！でも映画で一番痺れたのは提督の最後の一言です。


眼鏡祭は9月3日から開始しようと思います。

米を磨いでいる最中に携帯が鳴ったので

ろくに手も洗わず出たところ「久しぶりにメール来たからちょっと電話してみた」と言う〜割に彼氏の転勤でニューヨークに行くかもしれないという全くちょっとじゃない報告に仰天している最中に家の電話が鳴ったので

「ちょっと待った」と携帯を置きっぱなしで電話に出たら「すいません伝言を伝えてもらえますか」と言われ嫌ですとも言えず急いでメモっている最中に玄関のチャイムが鳴ったので

ようやく電話を切り慌ててインターホンに出たところ「新聞の集金です」これじゃ追い返せんと慌ててお金を払ってようやく居間に戻ったら

携帯が切れていた。堪忍して下さい。

ああもう手についてた米もどこに行ったやら…（呆然）。



携帯の番号を変えましたというメールに自分の名前を入れ忘れてオンライン仲間に送信してしまい「あなた誰ですか」というツッコミが押し寄せる中たった１人「せり？」と返して来た人がいた。72へぇ。そしてメアドが電話番号の人がいた。 83へぇ。

ところでスマイルじゃないの？（わらい）やベタ。などというコメントを複数頂きましたが
音楽用語です。
…とピンポンに対する愛情とヲタク臭を全く感じさせずにオフラインの人にも説明できる素晴らしいアドレスなのです。フフ＊*
ただ1人だけ「○○○（新携帯アド）って面白いアドレスだね。俺３巻まで持ってるよ」と返事をくれたオフラインの人がいますがどの漫画の話だ。私がピンポンラバーなのを知ってる…？えー？


さてこれからみんなでパパのプレゼントを買いに行って（いつの話ですか）カリブの海賊を見てきます。デップー＊

『猟奇的な彼女』でやたらと出てくる台詞だったので軽い気持ちで使ってみた20日の日記のタイトルを見てギョッとしました。いやー失敗失敗。


『ヒーロー』見てきました。
端的に言えば衣装と風景が綺麗な映画でした。隣の母は完熟（完璧に熟睡）状態でした。ストーリーに発展性がないため退屈な人は退屈かもしれません。似たような戦闘シーンが多すぎるのだと思います。マトリックスも最後の方の戦闘シーンは飽きてきませんでしたか。あんな感じといえば感じです。もういいっちゅねんみたいな。

その中でも長空の槍さばきは輝いてた…！槍ってカッコいいじゃん！（単純大魔王）というか飛雪･長空･残剣の３キャラが美味しすぎました。逆に肝心の無名が全然インパクトなかったせいで残剣と皇帝は男前だなあというよくわからん後味に。でもこの二人が一番いいキャラだったんだって！残剣は惚れるね！

『グリーンデスティニー』もう1回観たくなったなあ…あの砂漠の首領。登場の仕方からして乙女のツボを連打するという…。一度はああいう人に攫われてみたいよ。



レスやら何やら遅くてすいません。自分の企画でいっぱいいっぱいです。仕上げに眼鏡を描くのが楽しいです。大仏の開眼式で目を入れる人ってこんな気持ちかなｖ（軽い）

えーと詳しいことはそのうちアップすると思いますが今回はお持ち帰り自由ですのでお好きな眼鏡をどうぞ〜ｖ加工もどうぞ〜ｖただし無作為にどんどこ代えていきますが持ち帰れるのはアップしてある時だけですのでご注意ください〜ｖ

過呼吸レベルの痛みがまたやってきたらどうしようとこの1ヵ月怖くて仕方なかったのですが何とか無事でした。バファリンのやさしさ（50%）が効いたかな。

『猟奇的な彼女』面白かったー！！
これはオススメです。もーごっつ好みな恋愛映画ですでも悔しいから弟にはそう言わない。（1時間前に食べ物を巡って諍いがあった模様）
純粋な恋愛映画としてはトップ３…むしろ１位にくるかもしれません。シニカルでリリカルでシュールなコメディ映画かと思っていたら全然そんなことはなかった…とにかく「前半戦」と「後半戦」の半ばを過ぎれば絶対ハマる（長）。全てはラストのための巨大な伏線だと思ってください。「前半戦」で止めたらただの馬鹿映画ですから。でもこの映画、実は極めてシリアスなんですよ！爽やかに感動できます。タイトルはむしろ無視した方がいいかも…。

いやー久々に素敵な恋愛映画を見ました。先が読めそうで最後まで読めなかった。前半はひたすら彼氏視点で、彼女の本当の気持ちが最後の最後でわかるのもにくい演出でした。そして１回もキスシーンがないのがよかった。

私が恋愛映画を見るとき、女性の容姿が際立つあまりそれ以外の部分のどこが好きになったのかいまいちわからなかったりすることがよくあります。むしろ大体わからない。でも「猟奇〜」は惹かれるのがすごくよくわかった！

何となく、高橋留美子のシリアスな恋愛漫画の後味を思い出しました。

『陰陽師』面白かった。
面白かったというか萌えた。母と二人見るというより観賞の心持ちで。

都のことはどうでもいいけどお前のためにたたかうって何だ。ずっと無表情だったのに土壇場で涙を流しながらお前だけは失いたくないって何だ。
かたや俗世に全く興味がなく飄々と生きつつも友だちは人間以外という現代における奇人かたやお前この世界で本当に生きていけるのかというのほほんな坊ちゃんで順応性の高さと学習能力の低さが比例しているマイペースな苛められ型。
これは…どこかで見たことがあると思ったら…
『八雲立つ』。
見ればわかります。

野村氏の声と舞（剣を避ける動きが綺麗なあまり舞っているように見えた…）が素敵でした。あの服装であんなに優雅に動けるとは…どんな時代劇よりもリアルな「平安時代」の人だった。そして対照的な伊藤英明の笛を吹けるのが不思議なくらいの粗忽さがよかった。