はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2008年10月31日(金) 保護者様も一緒に!

たのしかった〜です。
今年もハロウィンが無事終わりました。

子どもたちを園外に連れて行くときは
事故、怪我、トラブルが増える危険があります。

でも、百石幼稚園は
沢山行事しますでしょ。

とにかくまずは無事に終わること。
これ、とても大事なんです。
先生も
一番気を使います。

楽しかったけど、ふ〜と安心の声も上がりました。

子どもたちから感想を聞くと
「色んな仮装があってよかった」
「たくさんの種類のおやつをもらえてうれしかった」
「おやつのある場所をさがしながらできて
おもしろかった」などなど・・・

今年も、たくさんの皆様のご協力で
楽しく活動させていただきました。
おいらせ町役場、ジャスコ下田店、百石荘、ケアハウスゆうゆう庵、あゆみの里のみなさま。
心より感謝申しあげます。

また、保護者の皆様!!
今年も素晴らしい衣装。
(なにがって、すごく工夫されていて、
手作りも多いし、素晴らしい!)
ありがとうございました。
家庭から、一緒にハロウィンを楽しんでいただいた様子が
本当につたわりました。

皆様の「愛」を受け、
ももようっ子は
元気に成長しております。



2008年10月30日(木) おかげさまで

 生涯フェスタも無事に終了しました。
年長さん。
今だから言いますが
2週間で仕上げました。
すごすぎる。
そして、いまは、発表会に向けて練習しています。
ますます上手になっています。
すばらしい!!

子どもって本当にすごいですよね。

明日はハロウィンです。
子どもたちも、とても楽しみにしています。
毎回、保護者の皆様には
沢山ご協力頂き本当にありがとうございます。
おかげさまで
子どもたちがまた、よい経験ができます。

明日は晴れるといいな!!
たのしみで、眠れないかも!!



2008年10月23日(木) すごい(涙!!)

 泣いてしまうのです。

毎年、年長さんの合奏をみて
本当に
子どもってすごい!

涙が出てしまいます。
私だけじゃないはず。

本番だけを見るお客様と違い
先生たちは
子どもたちの成長
練習の過程
いろいろ見ているので
「すごいな、子どもって何でもできるんだな」
「よくここまでがんばったな」

沢山の思いがこみ上げて
感動の涙になってしまうのです。

今日も午前中
年長の合奏の練習がありました。
日に日にどんどん上手になる子どもたちをみて
ますます力の入る先生たち。

「合奏は、合わせて演奏するといういみだよ」
そう教えながら
子どもたちと最後の調整です。

本当に、心が一つになって
ああ、みんな集中している。
成長している。
そう感じる瞬間があります。

本番だけ見ると
「子どもにこれだけ演奏させるのに
よっぽど沢山れんしゅうさせたな」と思う方もいるようです。
百石幼稚園にかぎっていえば
先生たちが園長から
何度も何度も耳にタコができるほど
言われていることがあります。

何を教えても
二度とやりたくない!と思うような
練習をさせたら
教育の意味がない。
子どもの可能性を引き出し
将来”またやりたい”
そう思わせるような
指導をしなさい。

これ、難しいですよホントは。
教える期日も決まっている。
他にやる活動もある。
そのなかで
嫌いにさせずに
しっかり教える。

でも、百石幼稚園の先生は
それをしていると自負しています。

子どもたちの
練習だよというと
やる気に満ちた顔。
合奏が終わったときの
満足そうな顔。

これこそが
「プロの仕事」なのだと
改めて思います。

あさっては、本番の演奏です。
どんな演奏になったとしても
先生たちは
もう、言うことはありません。
こんなに素晴らしい演奏のできる
素晴らしい年長さんだということは
もう十分感じているから。

どうか、大きな拍手で
子どもたちの努力と熱意に
大きなエールを送ってください。

そしてできるなら
指導した先生たちにも
声をかけて欲しいです。

子どものために
その一心でがんばっています。
きっと、その一言が
次への大きな力になると思うのです。
そして
一緒に泣きましょう!!



2008年10月22日(水) それでも子を持つということは

 悲しい出来事がまた起こりましたね。

妊婦さんの死。
正確には、母になってすぐの死。
残された家族を思うと
本当に胸が痛みます。
冥福をお祈りします。

子を持つ親にとって
気持ちは痛いほどわかりますよね。
もし、この子を1人で残していくとしたら・・・
そんなこと、想像もできません。

それでも、子どもを持つということは
なんと素晴らしいことだろうと思った
ある本からの一説。

えみるちゃんという
小学生のお子さんを交通事故でなくした
風見しんごさんが
本の中で書いていました。
子どもがなくなって、本当につらくて
いつまでもその思いが癒えることはない。
でも、
子どもを持たないほうがよかったなんて
決して思わない。
それは
短い時間であっても
わが子に出会うことができたから。
その時間の素晴らしさを
知ることができたから。

いろんなことがあるけれど
大変なことが多いけれど
それでも子をもつということは
素晴らしい体験。

それを分かち合える
幼稚園教諭という仕事もまた
本当に素晴らしい仕事だと
改めて感謝します。



 



2008年10月16日(木) ご縁

 入園説明会。
思いがけず、沢山の方に参加していただき
大盛況で終了できました。

 予想人数を大幅に超え
多数の参加をいただきました。
席もギュウーギュウーになってしまい
申し訳ありませんでした。

 それでも、本当に嬉しかったです。

普段、皆さんに幼稚園のよさ
百石幼稚園の特徴などをお話する機会も少ないので、
ほんの少しの時間でしたが
お話させていただけてよかったです。

 それから、参加した在園児のお母さんに
良いアドバイスをもらいました。

 幼稚園にすでに通わせていても
何らかの事情で、説明会に参加していない方もいる。

聞いてみたいこともあるけれど
今更という思いもあり、なかなか聞けない。

だから、今いる在園児のお母さんでも
説明会に出たい方がいるんじゃないですか?とのことです。

なるほどね!それはそうです。
今回も、説明会用に、寝ずにビデオも作ったし、
ごらんになりますか?
希望の方がいらっしゃればお知らせ下さい。

何人かいるようであれば
本当に「ミニ説明会」します。
お知らせ下さい!

 願書は11月1日から受付です。
お待ちしてます。



2008年10月15日(水) 明日は・・・って今言う?

明日は、入園説明会です。
・・・って今言う?

遅いですね。
すみません。
商売っ気がないといわれても
しょうがないです。

もちろん、たくさんの方に入園していただきたいです。
少子化の世の中だし。

入園にご興味のある方。
いつでも、ご説明いたします。
でも、明日きてくだされば
より助かります。

沢山の皆様にお話できることと
来た方同士でも
情報交換できるからです。

幼稚園はいつもの様子ですが、
普段、お話できないような
幼稚園の成り立ちとか
思いとか
伝えられたらと思っています。

告白・・みたいですね。
ちょっとはずかしいなあ

とにかく、お待ちしてます。

あ、在園児の方でお話聞きたいかた。
もちろん参加できますが、
ママ磨きなどでもじっくりできますので。
そちらもご利用ください。

はなこせんせいが
お伝えしました。



2008年10月14日(火) 皆の協力で

 いや〜本当にご無沙汰じゃないですか。

すいません。かなり忙しかったのです。

秋って、何でこんなにイベント目白押しなんでしょうね。
幼稚園自体では、間を空けて行事を設定していますが、
その間に
どんどこ
どんどこ
イベントが入ってきます。
先生たちが参加する用事もあって
実は、4週間
休日が全部イベントです。

ふえー

あ、誤解のないように。
お休みはもらってますからね。

はなこせんせいのお疲れ話はさておき、
おかげさまで、バザー作品展が
無事終了しました。

皆様のご協力の賜物です。
感謝します。
心から
ホントですってば。

 天気も協力してくれました。

実は今回、園庭の林の奥まで
ずーっと作品を飾りました。

入ったら、まず外からごらん下さい。
ということにしたのです。

だから天気が命!

天気予報は
曇り雨・・・え〜

でも、おてんとさまは
ちゃんとご存知ですね。
心地のよい風と
さんさんとした太陽を運んでくれました。

そうそう、今年のテーマは
「うごく」
だから、風で動く風車が展示されていたので
「風」も大切なキーワードでした。

本当に、よかった!
ぶんぶん回る風車見ました?
いや、よかった本当に。すてきだった。

自画自賛といわれても構わない。
本当にすてきだったのです。

今年は初めてのスタイルで行いました。
(百石幼稚園は、結構初めて好き。
進化する幼稚園がモットーなので
よりよいもののためには
常に挑戦なのです。)

2日間で
一日目は作品展
二日目はバザー作品展。

園長は
「一日目は、誰も来ないよきっと!」などど
大胆予想でした。
でも、見事にはずれ!

沢山の方がきて150名ぐらいの方が
入れ替わりきて
しかも、
ほぼ一日遊んでいってくれました。
「ゆっくりみられて
とてもよかった」といってくださり
ほっと一安心。

対応する先生も
余裕でした。
本当によかった。

2日目はいつものバザー作品展。
250名ぐらい【本当は、もっと来たと思います。パンフレットの消費数で数えているので)
いらして、
大賑わいです。
それでも、園庭で沢山の子どもたちが遊んでいたので
室内が混雑することもなく
楽しく過ごしていただけたようです。

いや、よかったよかった。
年間のうちで
作品展と
お遊戯会
この2大イベントの
一つが無事終了。

もちろん、反省は山ほどあるのですが
まずは事故もなく終了できて
喜んでいただけて
本当によかった!

・・・この最後の段落だけで
結局は今回の話
要約できるかも??

ありがとうございました。


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