だだ争論

だだの日記

2004年11月30日(火) 2004年11月の読んだ本メモ

11/3 北村薫『スキップ』(新潮文庫) 再読
11/7 東野圭吾『秘密』(文春文庫) 再読
11/14 山内昌之『イスラームと国際政治』(岩波新書)
11/16 北川東子『ハイデガー存在の謎について考える』(NHK出版) 
11/28 阿刀田高『怪談』(幻冬舎文庫) 再読



2004年11月23日(火) 島根はよいとこ

3度目の島根体験。
今回はいつもより深く関わることができた。
その一つが某助教授へのインタビュー。
島根の奥深さを感じた。

神のいずる場所
八雲の好んだ街。
風土、人柄。
精神的、物質的に豊かな土地だ。

「東京からちょくちょく島根に通っているうちに、
島根に生活基盤を移して、
時々東京に行く方がいいのではと思ったから」
って、その発想って…。


これまで島根は興味がないというか、
無関心というか、
ノーマークだったけど、
今、島根はアツイです!



2004年11月15日(月) 小泉八雲のひ孫に会う!

願ったり叶ったりとはまさにこのこと。
来週松江に出張し、小泉八雲のひ孫こと小泉凡氏と仕事でお会いする
(可能性が出てきた)。

いやー、ちょっとびっくりです。
うれしい。
八雲の墓参りもしたことがあるし、
社内で適任者は僕しかいないでしょう、てな心持ち。

家にはラフカディオ・ハーンの本はないけど、
阿刀田高の『怪談』でも再読して
生い立ちなどを確認しておこうか。



2004年11月14日(日) エディー・バウアー

仕事の絡みでエディー・バウアーのジャケットを取り寄せて、
率直にいいなと思ったので
路面店に行ってみた。

自分が思っていたより安くていいなと思う商品が目白押し。
けっこうそそられる。
前述のジャケットは新作だったためか
まだ店頭には置いていなかった。
これから冬物は一念発起してここで揃えるかもしれない。

調べてみたらアウトレット店も車で1時間のところにあるらしい。
いいことを知ったぜ!



2004年11月13日(土) 休憩中

…ひとまず、そういう認識。



2004年11月11日(木) 支那

某サイトを見ててホントにその通りだと思ったことがある。
「支那」。
なぜ一発変換できない?
不便すぎ。
いろいろ歴史的に問題のある言葉かもしれないけど、
支那そばとか使うやん、この漢字。

仕事(ワード)でよく使うのに変換できなくていらだつ用語ナンバーワン!



2004年11月06日(土) 新生だだ号とともに

2年半ぶりの南紀ツーリング。

龍神スカイラインはまさにリベンジ
当時は数日前の土砂崩れにより通行不可。
ルート変更を余儀なくされかなりつらい思いをした。
(帰路が大回りになってしんどかった)

京都よりも大阪のほうがアクセス便利なのは自明。
南紀もお手軽圏内に。
一応テント片手に龍神温泉泊、白浜温泉、和歌山市内を目標にする。
が、お手軽すぎて龍神温泉だけでは走り足らず、
結局日帰りで和歌山に出て帰宅してしまった。
総370キロ。これぐらいがちょうどいいか。
テント張るにはちょっと寒いかなと思ったのと
翌日早めに帰りたかったのと。

課題の龍神スカイラインを踏破したことで、
南紀もほとんどのエリアを旅したことになる。
そのうち四国遠征、中国遠征もありうるのかも。

帰りはあの井出商店でラーメンを食す。
ラーメン通で日本一の称号に輝いたあの名店。
どのくらいの人がご存知なのかはわからないが、
この店は例の毒物カレー事件と密接な関係がある。

あの当時、事件取材で東京から多くのマスコミが集まった。
その時彼らは地元の人気店ということでこぞって井出”詣で”をし
東京に戻ってから口コミで広まることとなった。

それ以来和歌山ラーメンが東京発で全国に広まり、
ご当地ラーメンの先駆けとして知られるようになった。

で、僕も食べたわけだが、
確かにおいしいことはおいしいが、
それなりにおいしいというレベルだった。
まあ、そんなものだろう。

しかし、人気ラーメンを食べるのが
どうしても仕事につながってしまうのはいかがなものか。

この前も24時間で11軒のラーメン店をはしごした。
幸か不幸か、よくわからない。


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